同人誌とかではなくて、普通にオリジナルの、一次創作です。
ですが、毎回タイトルに悩まされています。
話数ごとのタイトルは少し悩んだらいいものが思い浮かぶのですが、
総合のタイトルとなると………
ちなみに、内容は少し重めの青春ものです。
基本は生徒×教師、
教師×教師、生徒×生徒要素も入っています。
みなさんは小説(や漫画)のタイトルをどうやってきめていますか?
タイトルを決めないと詩がかけず、
しかも途中で文章につまって悶絶する私とっ!www
は、おいといて。
もし同じ立場なら本の煽りに書く粗筋を考えて(その過程で恐らく一つぶんしかかけない)
それをさらに一言で表します。
ていうか、話数ごとのタイトルがそのまま本のタイトルでいいんじゃないっすか?
「タイトル読めば概要が掴める」
ような全体をざくっと掴むタイトルだと、読む気が逆に失せます。
タイトルで悩むとき…わたしもありますが、そういう時ってだいたい内容をうまいこと言い表そうとしているので、あえて内容を一度捨てて、インパクトのある言葉探しを重点にします。
よく使うテが『引用』。
CMや音楽のタイトル、古典、ことわざを引用したり、ちょっとひねる。
日頃からノートを持ち歩き、『おっ!』と思った言葉は書き留めています。カッコイイとか面白い言葉ってあると書き留めておいて、それをちょっとひねって使うことが多いです。
たとえば、『国破れて…』とくれば間違いなく『山河あり』と続くんでしょうが、『男あり』とすれば、なんかBLっぽい匂いになりますよね。
タイトルは食いつかせなければ意味がないので、『え?なにそれ?』って思うタイトルにすることが多いです。
また、タイトルが内容のネタバレにならないようにしています。内容に合ってるかどうかは割とアバウト。木原音瀬先生の作品タイトルなんて、言われれば内容とあってるけど、それほど内容を踏襲していないものも多いですよね。
最近では『部活の後輩に迫られています』とか『淫魔につかれちゃったんですけど…』なんか面白くインパクトの強いタイトルだと思いました。
部活の後輩、はフツーなのに『迫られています』ときたら、なんか意外性というか、フツーじゃない状況が考えられる。
『~ちゃったんですけど…』というのもいかにも今時の若者口調で親近感の強い言葉ですが、『淫魔に』とくると「え!?」ってなります。そういう日常と非日常の組み合わせはインパクトの強いタイトルになりやすい傾向があると思っていますが。
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