門井はがちさん作品
この方はこの本しか無い様なんですが、とても情緒の感じられる短編集です。
表題含む2話が兄弟物です。
他の作品も読んで見たかったので1冊しかなくて残念なんです。
小説です。
・吉原理恵子さんの「二重螺旋」シリーズ
・樋口美沙緒さんの「パブリックスクール」シリーズ
これは、表向き(理由は内緒)は義兄弟
私は、「兄×弟」(特に父×息子)が少ないのは、「立場の上の者が下の者を組み敷いたら、立ち場を利用した強要とか、幼い頃からだったら児童虐待、下手すりゃ洗脳、になる可能性があるからかなあ?」と思っていました。
「年下攻めが人気」というのも、大きいと思いますが。
【小説】
・夜光花さんの花シリーズから「堕ちる花」「姦淫の花」「闇の花」
上記三作は同CPの異母兄弟もの。強烈な人物も出てくるのでご注意ください。
・宮緒葵さん「聖なる捕喰」芸能界もの。
・犬飼ののさん「白雪姫の息子」禁忌が多い作品ですので、よくご確認ください。
匿名1番さん (1/1)
はなぶさ数字さんの「めんどくさいけど愛してる」収録、「兄貴あれなんだったの」がおすすめです。
良い具合にほのぐら感もあり、◎です。