匿名3番さん (1/1)
BL読むようになって一年そこらの者ですが、ちるちるのBLニュースで「私たちがトキめいた美少年漫画」リリースの記事を読んで、 BLの原点となる?JUNEという雑誌やその頃の少年愛の漫画に興味を持ちました。
とりあえずこの本を購入しようと思うのですが、他に当時の作品(少年じゃなくても)やBLの始まりを知れるおすすめの本がありましたら教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
匿名3番さん (1/1)
ご回答ありがとうございます。
おすすめいただいた中から早速これらを購入しました!
『BLの教科書』
BLの歴史だけでなく二次やナマモノ、社会問題などについても書かれているようでとても興味があります。
『密やかな教育』
まるまる一冊私の知りたかった「BL前史」のことで読み応えありそうです。増山法恵氏のインタビューもとても興味あります。
『ユリイカ 2007年12月臨時増刊号BLスタディーズ』
『ユリイカ 2012年12月号BLオン・ザ・ラン!』
ユリイカ検索してたらおすすめに上がってきた
『美術手帖2014年12月号ボーイズラブ』
も勢いで購入しちゃいました。
まだ手元には届いていませんが、順番に読んでいきたいと思います。ありがとうございました!
(ちなみに『密やかな教育』はどこも在庫切れで、出版社に問い合わせをし最後の一冊?を送っていただけました。)
石田美紀氏著 『密やかな教育』
私はこれがイチオシです。竹宮惠子氏と増山法恵氏と佐川俊彦氏へのインタビューが読めますが、最初読んだ時、増山法恵氏のロングインタビューがとても興味深く感じました。
中島梓氏著『コミュニケーション不全症候群』
実は「お薦めか?」と問われれば「うーん……」と言ってしまう様な癖のある本だと思うのですが。でもJUNEの『小説道場』の先生ですからね。「この考えが正しい!」ではなく「ああ、当時はこんな風な見方もあったのねー」という読み方をすると『BLの始まり』を知ることが出来ると思います。
匿名2番さんが書かれているユリイカの2冊は私もお薦めします。
特に『BLスタディーズ』は「BLとは何か?」的な記事が多かった様な記憶です。
匿名2番さん (1/1)
ユリイカのBL特集号はどうでしょう?
おそらく中古の取り寄せになると思いますが、2007年と2012年とかのがいいんじゃないかと思います。
「ユリイカ/BL特集」などで検索すると正しい号や概要などもわかるかと。
匿名1番さん (1/1)
「BLの教科書」 堀あきこ著 有斐閣
はどうでしょうか。
ちるちるにも書影と紹介記事があります。
ただこの本は研究者向けでちょっとお高いんですよね。
まずは図書館で借りて読まれることをお勧めします。
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