答えて姐さん 腐女子の掲示板 「雑談」



どうにもこうにも納得いかん…

ピピン

12/04/29 19:48

回答数:33

私自身は「BLは女性向けファンタジーなので、いろんな信じられない展開はアリ」と思っているのですが。
唯一「どうにもこうにも納得いかん…」と思う展開が、
「親バレをしてしまって、即躊躇なく諸手を上げて大賛成、心から祝福する双方の親」
なんです。
この展開になると、ザザーッと一気に冷めます。
少なくとも、ちょっとは驚いて欲しいし、将来の心配くらいして欲しいの。
同性愛のタブー感と申しましょうか、なんとゆーか、今まで悩んできたのは何だったんでしょうとゆーか? BL読んできた醍醐味が一気に冷めるんですな。
皆さまにも「どうにもこうにも納得いかん…」な展開がございましたら、教えていただけませんか?

回答一覧

33. この話題続けていいんでしょういか・・・

ピピンさま。

>◯沢◯◯の「◯ク◯◯◯◯◯王」

その通りでございます。さすが(何が?)。
で、私もちょっと混ざってたんですが、↑で挙げた『初体験は欧米人で~』は、ピピンさんの言われた『アメリカ人(国名は覚えてませんでしたが)の婚約者と同棲中の友人』に『痛くなかったの?』と訊く元になった、欧米人女性語学教師(国名が自信ない)の言葉だったと思います。
そう、『缶コーヒー』はアメリカ人の彼で、北欧人の彼は『さらに大きい』んでした。あ~、だんだん思い出して来た。どこかにはあるはずなので探してまた読んでしまいそうです。

『大きさ』と言ってBLですぐに受かぶのは、崎谷はるひさまの『ラブスクエア』ですね。これは攻のナニが大きすぎて、それまで付き合っていた女性と一度も(最後までは)したことがない、というものでしたが。
いやホントに、『巨○』がいい、なんて男性の幻想なんじゃないのかな、と思いますよ、私も。

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32. ここで締めさせていただきます。ありがとうございました。

>やまぶきさま
ご回答ありがとうございました。
う~む、確かに人種的偏見の可能性もありますねー。
でも、法廷ものの推理小説で、アメリカは陪審員制度の裁判で、「人種的偏見がないように考慮するあまり、陪審員はできるだけ人種を混ぜる」とも読んだことがあります。その結果、白人の被告の裁判で、陪審員の半数以上がマイノリティ人種で、「逆差別」としか思えない判決が出たこともあるとか。
アメリカに暮らしている人から、
「人種差別をするとかしないとか、それがいいとか悪いとかの問題じゃなくてね、人種差別は現にあるの。この国では、『人種差別あって当たり前』で話さないと、コトが進まない」
と聞いたことがあります。

>ユウトがあっさりディックに転んだほうが不思議で、やっぱりロブの言うとおり『吊り橋効果』なんじゃないかと・・・?
あ、思い出しました、それは私も思いました。しかも、その少し前にユウトは別の囚人に強姦されてものすごく傷ついているんですよね。なのに、ディックと想いが通じあったところはわかるが、セックスまでいっちゃうわけ? 確かに今別れたらいつ会えるかわからない瀬戸際だけどさあ、…やはり『吊り橋効果』なんじゃ…?

・男性のウェディング・ドレスについて
・今市子「萌えの死角」に
ニュースで、「同性婚が認められたカリフォルニア州(住民投票で今は違法になったそうです)に、同性カップルが続々押し寄せ、結婚式をあげている」映像を見た。あるレズビアンカップルは、「ダブルウェディング・ドレス姿だった」と、「目からウロコ」だと。
オナベ(男性になりたい女性 オカマの反対)ではなく、「女性として女性が好きなレズビアン・カップル」の場合、「お互いの一番美しい晴れ姿を見たいし、見せたい」でしょう。そうすると「ダブルウェディング・ドレス」になるのが自然なのか?
「ウェディング・ドレスを着たい、着せたい」願望って、女性の発想なんじゃないでしょうかねえ。



最後に、
BLの需要って、本当にたくさんの種類があるんですねえ。
昔、門地かおりさんのコミックスのあとがきで、「自分の好きな体位ばかり描いていたら傾向が偏ってしまうから『避けよう、避けよう』と心がけていたら、コミックス1冊分自分の嫌いな体位ばかりの本になってしまいました」みたいなことがひっそりと書かれてました。
プロが、需要に応えようと努力すると、こういうこともあるんですなー。
と、いうわけで、ここらで締めさせていただきます。
ご回答いただいた皆様方、ありがとうございました。

 

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31. …(すいません、ズバリ書けなくて)について

このお題でこんなに話題が広がるとは思ってなかったので、嬉しい半分、戸惑い気味のピピンでございます。

>しずかさま
>眠れる森さま
>hiroeさま
>ofnoticeさま
>kiraraさま
皆さまのやりとり、私自身はこの方面についてはあえて探求しておりませんでしたので、大変勉強になりました。ありがとうございます。
あえて探求してない理由は、「現実を知ろうとすると、BLを越えてゲイ・カルチャーに足を踏み込まざる得ないような気がする…。ゲイ・カルチャーはあくまでも『男性による男性が望む同性愛』の世界だろうから、女性の私が理解しようとしても理解不能なことがあって当然だろうし、それで却ってゲイの方に嫌悪感を感じるようになったら、どうしよう…」という不安からでございます。
私にもゲイの友人(オカマさん)がおりますが、こういうことはあえて訊いたことがありません。友達に興味本位の質問するのは失礼じゃないですか。
まあ、あるとき「最近、恋愛してる?」と訊いたら、
「いやー、もう最近はゲイの男ってもんに期待が持てなくなっちゃって…、当分恋愛はいい。それよりも、あんたたち女の子とおしゃべりしてる時間の方が、気楽で安らぐ~と思えるの」
と言ってたので、「相当なんかあったんだな。あちらの恋愛事情も大変そうだ」と思いました。この友人と話していると「もう男って、どうしてああなのかしらね~」みたいなほとんどガールズ・トークになっていくので、時々「あ、今話している相手は男性だった! 失礼じゃなかったかしら」と、ハッ我にかえることが多いです。でも、恋愛に関しては海千山千くぐり抜けてきた年上の友人(でもオカマ)なので、おしゃべりすると大変勉強になります。

kiraraさまが書かれていた本は、レディースコミック黎明期のエッセイマンガで、◯沢◯◯の「◯ク◯◯◯◯◯王」ではないかと思います。実は全3巻所有しております。このマンガは「女性読者がレディースコミックに求めているものは、どこまでなんだろう」を探り探り描かれていたような感じで、「今後はここまでの性事情について踏み込んだ女性向けのマンガってもう出版されないんじゃないかなー」と思うので、手放せません。
kiraraさまが書かれていた内容はちょっと違っていて、
アメリカ人の婚約者と同棲中の友人に、「欧米人の彼とは最初から痛くなかったの?」と訊いたら、「そんなことないよ、痛かったよ。なにしろサイズが違うから」で、そのサイズが缶コーヒー(ロング缶)くらいだと。なので、使える避妊具が日本には売っておらず困り、彼氏が帰国するたびにまとめ買いをしてくるのだそうです。この彼女、北欧人の前彼がいて、別れた主原因の一つに「大きすぎて」もかなり大きな理由だと。
日本製の避妊具のJIS規格は直径3.8センチで、ECで規格を決めようとした会議で出た第一案が直径5.5センチ(その後統一されたのかはわかりません)だそうです。「国際結婚って、そういう意味でも大変そうだな」と思った次第。
このマンガの3巻目に、男性向け風俗産業のアナルファックのお店に勤務している女性のインタビューがあります。この当時(1997年)の法律では、売春=「妊娠の可能性がある性行為を商売にすること」で、妊娠の可能性がないアナルセックスは適法だったんだそうな。
そして、そのインタビューを読むと、相当の激務です。連続して勤務すると「内出血してしまってできなくなるので、月に1~2週間はお休みをもらう」とか、「ちょっとブランクがあるとできないので、復帰前はお風呂の中で少しずつ指で広げて慣らす」とか。彼女はこれを「訓練」と言ってましたが、
「痛くもなくケガもなく稼ごうと思ったら、訓練するしかないじゃありませんか」
つまり、そこまでしないと「痛い」思いをする職業なんだそうです。

私は、女性は「大きい」ことをそれほど望んでいないとは思いますが、世間では「大きい」ことがよいことになっていますよね。なので、自分の彼氏に「あなたのは小さくて自分にジャストフィットだから気持ちがいいわ」と思っていても、本人に言う勇気はありません。褒め言葉とは思われず、むしろ傷つける可能性が高いと思うからです。
一般小説の朝倉かすみ「夏目家順路」に登場する主人公の長女が、ちょうどこういう状況の女性でした。
長年連れ添った夫とのセックスが、結婚当初から夫のサイズが大きすぎるため苦痛で仕方ない。でも、それ以外は性格も優しく、よく働き、真面目で、自分の実家とも上手くつきあってくれる申し分のない夫、離婚する理由がない。幸い彼の仕事は長期出張が多かった。共働きであることもあり加齢とともに少しずつレス状態に持っていって、なんとかこのまま穏やかなシニアライフを迎えることが出来るかなという40歳過ぎて、彼女は初めての不倫の恋に落ちます。
その細身で優男な彼氏とのセックスで、「彼のは小さくて細くて、自分にちょうどいい。セックスの喜びってこういうことだったのね」と、彼女がベッドで事後の余韻に浸っているシーンを読んで、
「このシーンって、男性読者にはかなりの衝撃なんじゃ…?」
と、私は思いました。
もちろん、この女性は、夫にも不倫の彼氏にもこういうことは一言も言いませんでした。
で、次の章では、うすうす妻の不倫に気づいていた、夫側の思わぬ巻き返しの思惑がわかるという…構成で
「夏目家順路」は、この夫婦の問題が主軸ではありませんが、なかなかおもしろい小説でした。
あ、別方向に広げすぎたかな。

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30. 凄く分かりやすい結論が来た

>茶鬼さん
>自分的に地雷と思われるものは、多分「納得いかん!」なもののことが多いような

まさにそれなんでしょうね。
自分の場合は「痛いエッチ」がもろに地雷で、しかも実際には「よほど気を付けないと痛い」ことがわかっておるので、
逆に意味なくそれが回避されていると納得いかなくなるわけで。

でも、「誰が見ても地雷」な設定ってのもないから、どんな本でも一応売れて、作家さんも持ち味を生かして生活していける・・・のだろうな、と。

ちなみに「男の花嫁」はわざわざ検索して右から左まで買いあさるほどの好みですが、花嫁はウェディングドレスよりは白のタキシードや白紋付の方がいいなぁ・・・(どうでもいい

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29. 最近は、、、

自分的に地雷と思われるものは、多分「納得いかん!」なもののことが多いような気がします。
そのさいたるものは、男の花嫁。
立場ももちろんですが、ウエディングドレスを着せちゃって、それを受けも喜んでいたり、しぶしぶながら引きうけていたり、特に表紙に堂々とドレスを着てニッコリしてるものなどあろうものなら、怒り沸騰したりします。
たとえば、お笑いとかギャグとか、オカマ設定だったらまだいいんですけどね、真面目にやられるとドン引きします。

あとですね、ホモ連鎖。
仕方ないこととは思うし、読んでる読者も、気になる登場脇役とかGJする友人とか出てたりすると、期待したりはするのですが、
どうにもこうにも、シリーズものの多い作家さん(誰とはいいませんが)暗黙で、これはスピンオフとか続編狙いだな~というのが丸わかりだったりするともうやめてくれー!ってなります。
こっそりリンクしていたとか、そういう探す楽しみもあったりはするにせよ、総ホモ連鎖でシリーズというのは、納得いかんというか、ダラダラしていて嫌いです。

自分の納得いかんは、好みと趣味の問題ですね。
なぜならば物理的不条理はファンタジーだから、、で済ませてもいいものか、現実と仮想の区別はとりあえずついてるつもりなんでそういう部分は割り切りです。
いっそ、それをお笑いに昇華させて楽しむということをしてみます。

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28. ユウトのコミュニケーション能力ですけど・・

ピピン様こんばんは。
あまりにも楽しいお題で、PCの前で涙ながして笑わせていただいてます。
着物の丈からナニの丈まで・・!(^^ゞ
いやぁ勉強になりますぅ( ..)φメモメモ

ユウトのコミュニケーション能力ですけど、私は格別問題あったとは思えませんね。彼は父親の再婚で、肌の色の違う家族ができたわけですが、義兄のパコとはガールフレンドをめぐって取っ組み合いのケンカもしたり、というようなもうしぶんない愛情豊かな家族関係を築いてきたわけですし・・・(あ、これって番外編の情報?)
人づきあいが下手とはいっても、職場にもそれなりに信頼できる人はいたようですし。
私はあの件については、むしろ「人種的偏見ね」とアッサリ納得しておりましたよ。
同僚のなかで日系はユウトだけだったり、任務の成果を妬まれることもあったようですし・・・

私的には、そういう健やかに育ったはずのユウトがあっさりディックに転んだほうが不思議で、やっぱりロブの言うとおり『吊り橋効果』なんじゃないかと・・・? それとノンケも転がす魔性のブルーアイズ?

人種的偏見て世界中どこでもありますよね。この日本国内だって同様。不況が長引いてきてヨーロッパの各地でも移民排斥の声がたかくなっていますし。
アメリカ国内ではヒスパニック系はずいぶん数がふえて勢力が大きくなってきているようですが、日系はどうなんでしょう。韓国系と比べても勢力的に下回ってるのかな?

主人公が日本人で舞台が外国だと、実は人種的な壁なんかもチョコっと考えてしまいます。でもそういうのって『華麗なる紳士のウェディング』(ふゆの仁子)くらいしか読んだことないんですよね。
まあ、BLにリアリティ持ち込んでどーするよ?っていうのもありますが。


不況下でむずかしいこともあるでしょうが、日本の若い人たちがもっともっと世界で活躍してくれるといいなぁとおばさんは思うわけです。・・・BLネタとしても(*^^)v (あ、非難の集中砲火はやめて!)

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27. おぉ、確かに!!

>ofnoticeさま
フロイトがそんなことを言ってたのを思い出しました!
そうか〜!それなら幼少時の快感の追体験をしている訳だから、
上手い攻さんの手にかかれば、初体験で感じるのもあり!
なのかーと妄想が膨らんでしまいましたっ。

>kiraraさま
こちらの件も、あぁそういえば…でした!
聞くところによると外国人が好き外国人専門の人もいる…
というのは容姿や、文化的思考の差異だけでなく、
アレもあり!なのかな〜と妄想してしまいましたっ。

お二方とも、ナニな疑問なのに親切にお答えくださり、
ありがとうございます。

>ピピンさま
後から疑問を書き込んでしまい、すみませんでした。
おかげさまで疑問が解決できました!m(_ _)m

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26. さらに脇・・・シモに走ってすみません。

ofnoticeさまが言われたように、欧米人と日本人のナニは大きさがよく話題になりますが、実際には硬さの方が・・・というのは、確かにあるそうですね~。

とある漫画家さんの爆笑エッセイ漫画(かなり昔かつBL無関係ですが)にあったのですが、ある欧米人女性の、『初体験の彼は欧米人だったから(柔らかくて)全然痛くなかったけど、2人目の彼は日本人で(硬かったから)すごく痛かったわ』(原文そのままではありません)というのがありました。サイズは平均にしてもかなり違うらしいですね。

他に、北欧人の彼を持つ日本人女性の言葉で『(サイズは)缶コーヒーくらい』というのもありました。缶コーヒーって・・・すぐに思い描けるところがナイス!じゃなくて、怖すぎる。でも、柔らかいから問題なくできるってことらしいです。ちなみに、ゴムのサイズも欧米人(とりわけ北欧人)男性は、日本人向けでは無理なんだとか。

こんなところに食いつく自分にちょっと反省・・・

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25. >hiroeさま

たぶん個人差はあるだろうけど、ありますよ~。前立腺以外で。
つか、逆に前立腺のほうが女性のGスポットみたいなもんで、慣れみたいなものが必要なんじゃないかって思いますが…。

えーと、フロイトの精神分析入門だったかな、

人間が生まれて最初に感じるのは排泄の快感らしいです。
いわゆる「肛門期」ってやつですねぃ。

その後、口唇期がきて最後に性器となるわけですが、
肛門で出したり入れたりなんかするとですね…
フロイト先生の言うことに激しく納得しちゃったりする人もいます。

簡単に言うとですよ、う○こ出るー!って時の一瞬の快感がずーっと続くというか。
ただし、ガチガチに硬いのはつらい、とワタクシの周囲の方々が口を揃えておりますw ほら、う○こだってガチなのはつらいでしょw
デカい小さいはあんまり関係ないかも。

英田サキ先生が「ダブル・バインド」の中で、「欧米人とちがって日本人のペニスは硬すぎて向かない」とかさらりと主人公に言わせていますが、たぶんその通りですw

わき道にそれましたが、素敵なご質問に答えてみましたw

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24. 言わせるプレイ & 媚薬

>橘盾さま
>眠れる森さま
勉強になりました。
そうですか、少年だった昔、どんなに『やめなさい』と言われようがさんざん大声で連呼して、母親に『他人のフリがしたい』と赤面させていたろう、シモネタな単語。
大人になるとそんなに恥ずかしいものなんですか。
いや、それはそれで、また新たな萌えを感じます。

>16匿名さま
「媚薬は都市伝説だろう」は私の勝手な憶測でございました。
そうですか~、昔はあったんですね~。
でも、なんだか投与される方も相手する方にも、あんまり楽しいものじゃないみたいですね。
「日本人は基本ネガティブ思考なためか、マリファナとか麻薬関係をやると、基本ポジティブ思考の人種のようにハイにならず、超ダウナーになって気分が悪くなることの方が多いから、うっかり海外で誘われても好奇心で試すのはやめた方がいいよ! それから醒めてからの気分も最悪だから!」
とバックパッカーの方が本に書いてましたが、それに近いんでしょうかね?

ところで、媚薬を投与された受さんは、「恥ずかしいから」とか「もう大丈夫だから」とかで、病院に行くことを勧められても絶対行きませんね。
リアルだったら、「いーや、何を身体に入れられたかわかんないんだから、絶対病院に行った方がいいとも! 行きなさい! 遅効性の薬だったり、深刻な後遺症が出るもんだったらどーすんじゃ! もしかしたら徹底的な胃(直腸)洗浄が必要かも知らん!!」と思います。
でもフィクション上はね、受さんが病院に行ったら、「事件性アリ」で病院・警察ともに大騒ぎになっちゃって、もうラブなんか吹っ飛んじゃうんだろうから、物語上行かないんだろうなあ…

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23. >雀影さま

私は学園ものをあまり読まないせいか、「保健室セックス」って2作品しか読んだことないのですが、そうですか、多いんですか?
でも保健室のベッドって巾が狭いですよね? 絶対に落っこちると思うな。
校医さんも実際は常勤している学校は聞いたことはありません。でも私は、「BLは女性向けだから~、女性は大概3高(死語かしら? 高学歴・高身長・高収入のことですよ)のキャラの方が受けがいいでしょうし~、養護教諭より、医師免許持ってる校医の方がエリートに思えて受けそうだから、登場させてるんだろう」と、単純に思っていました。
実際に私立学校で「校医募集」があったら応募する医者がいるかは、疑問です。一見楽そうな仕事ですが、生徒の膝に絆創膏や湿布貼ったり、保健室登校しかできない生徒のカウンセリングめいたことしているうちに、実際の医療現場の最新情報からどんどん遠ざかって、「井の中の蛙」になりかねない恐れが…。実際に僻地医療への志願者が少ない理由にこれがあるらしいですから。

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22. 場違いは承知の上で…

しずかさんと眠れる森さんのやり取りを読んで、♂♀で後ろで致すシーン(子どもを作らないためらしい…)があるマンガを思い出しまして。
もし前立腺のない女性が感じるなら、前立腺程ではないにしろ感じるところがあるのでは…という気もしてきたのですが、どうでしょう???

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21. あっと驚く大転換だったのか?伏線の拾い忘れか? 

そろそろ閉めようかな、と思ってます。
しかし、こうしてみると、「どうにもこうにも納得いかん…」てな展開をば、読者にスムーズにふむふむ…と読ませてしまい、かつ萌えるところまで持っていっちゃうのが、BL作家さんの実力のうちという気がしてまいりました。

>はじめはじめさま
映画、お気に入っていただけたようでよかったです。
>―主人公の置かれた環境が、最初と最後で違い過ぎるモノ―
ありますね!
最初の大問題はどこに行っちゃったの?てな話が。
大問題じゃないんですが、
・英田サキ「DEAD ROCK」シリーズ(好きな作品なんですけどね)
一番最初に主人公・ユウトが麻薬捜査官の同僚殺しの嫌疑をかけられたとき、ユウトは人間関係が不得手で、職場でまともに同僚づきあいができていたのがこの死んだ同僚のみだったため、他の同僚たちから有利な証言や好意的な証言を得られず、実刑が確定した。てな記述があったと思います。
私は、「この主人公は人間関係に問題アリというか、コミュニケーションが苦手なんだな。それ故に疑いが晴れず刑が確定とはコワイことじゃ」と思っておりました。
で、その後、ユウトが人間関係で困ったところが、特に出て来ない…、というか、最終的にはとても友達に恵まれているんじゃ(元ムショ仲間ばっかりだけど)…。そして、外伝「SIMPLEX」に「人間関係が苦手どころの騒ぎじゃありません」なヨシュアが出てきて…。結局ユウトのコミュニケーション能力って、どの程度問題アリだったの? どうにもここんとこだけ腑に落ちません。
どなたか、教えてくださーい。
(「数々の難事件をくぐり抜け、多くの人間にもまれて、ユウトは成長した」という意見以外で。)

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20. ええー!そうなの~?!

>眠れる森さん
わざわざ調べてもらってありがとうございます。
そうだったのですね。
私の認識→「そこ」「あたる」などのセリフが出てくるときは前立腺で感じてるとき。
「奥」「深い」はもうただただ深くに入ったことが気持ちいいのかと思ってました。
う~ん、人体って不思議。

私、20代のときに悪い男に引っかかりまして(笑)ヘルスで半年ソープで半年働いてました。
その時に一度だけAコースのお客さんを相手しましたがその時に使ったそれ専用のバイブ?がびっくりするほど細くてなんかやわらかかったのです。
で、初めてながらに店長に教えられたとうりにサービスしたのですが・・・。
もうお客さん店中に響く声で喘いじゃって。
前立腺の快感ってそんなにすごいのかって驚きました。
それで使った道具がそんなに大きいものではなかったので前立腺ってそんなに奥にあるとは思ってませんでした。

>逆に女の子が「大きいのがいい」というのが不思議・・・
本当にこれって誰が言ってるんでしょうね。
自身も含めてそう言ってる人に今まで会った事ありません。
ソープ時代もみんな嫌がってました。
大きいお客さんもいらっしゃいましたが自分の彼女もそんなに「大きい」って事を喜んでないって言ってました。
新たな謎が出来ちゃったわ・・・。

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19. いやいやいやw

>しずかさん
「え?」と思って調べたのですが

膣の長さの平均値・・・8cm
直腸の長さの平均値・・・20cm

なので、長さだけでいうならそんなに負担にはならないはず。
(逆に女の子が「大きいのがいい」というのが不思議・・・)
負担になるのは攻めがヘタで、しかもそこは受け入れるように濡れたりはしないから。ローション使用率は1割以下(勝手調べ)だし!
濡らせばかなり長い棒が入るが、なにもしないと小指すら入んない所、という認識です。

あと、前立腺の場所は結構奥です。
先端で前立腺を刺激するエネマグラですら結構でかいし。

同じものがついている(w)自分ですらBL読んだ後で
「実際の体の構造どうだったんだっけ?」
とググったりしてしまうくらいなので、こういう疑問とかだいたら、結構勉強もいるんだろうなぁとか思ってしまいます。

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18. 基本私もBLにはファンタジーを求めてます

でも、物理的なところでう~んって思うことあります。
例えば攻め君のが大きくてそれを喜ぶ受け君とか・・・。
いや、あんたが使うそこでエッチするなら大きいものは負担でしかないじゃんって思わず突っ込んでしまいます。
あと、「奥」と「深い」です。
受け君とっても気持ちよさげですが、思わず「ねえねえ君、前立腺以外にもいいところあるの?」って聞きたくなります。
すみません、なんかアレな話ばっかりで・・・。

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17. 強姦から始まる恋とは…

私、ただいまシラカバ花粉症が絶好調で目がシバシバでPCが見づらく、レスがものっそい遅れてまして申し訳ございません。

>はじめはじめさま
>kiraraさま
>匿名さま
「強姦から始まる恋」「無理やりから始まる恋」
実はこのシチュエーションは、ハーレクイン小説にもものすごく多いんですよねー。私も「なんでかなー? 私なら少なくとも強姦された相手に好意を抱くなんて考えられないよなー?」と長年思っておりましたら、
・よしながふみ「あのひととここだけのおしゃべり」に
「BLの『いきなり強姦』っていうのは、『「思わず押し倒してしまいたい」衝動が抑え切れないくらいに、私のことを好きになって欲しいっ!』ってことで、女性が『実際に強姦されたい』という願望を持っているんじゃないんだよね」(うろ覚え)
という記述がありまして、思わず「それだ!」とポンと手を叩きました。

タイトルを忘れちゃったんですが、かつて、アメリカの凶悪性犯罪者(禁固100年とかの判決が出ている重罪者)90数人のインタビューをまとめた本を読んだことがございます。単に興味本位で、「一体こういう人は何を考えているの?」てな。大変気分が悪くなる本なので御勧めはいたしませんよ。
読んでよくわかったことは、凶悪な性犯罪者というのは全く反省してませんな。そして、99.999999…%が「自分は被害者だ」と思っており、「あの時、あの場所に、自分のどうしても抑えられない衝動を喚起するような格好で通りかかった女性(被害者)が悪い」と考えているということです。
「世の中にはまったく理解できないことって本当にあるのねえ」と実感できたので、読んでよかったなとは思っております。

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16. 媚薬

媚薬って都市伝説だと思われているのか…。
詳細は伏せますがいわゆる脱法ドラッグでそれに近いもんは7~8年前まで流通していましたし、エロ系コミックでも登場していました。ゲイの間でもちょっと流行ったことはあります。現在はもちろん麻薬指定、違法です。
個人差やその日の体調にもよるが敏感になるっていうより、理性の垣根がなくなったり、五感が狂う感じです。
砂糖を丸呑みしても味覚感じないとか、汚いおっさんが突如男前に思えたり、恥ずかしいことが言えたりやれたり。
痛覚もうすくなるので、そのまま激しいHをすると当然、怪我もします。
記憶は飛ばないので、シラフになったときが悲惨。
さらに効果が切れかけるとその反動(バックラッシュ)でありえないぐらい気持ち悪くなります。
音という音が全部不快な金属音に聞こえるとか、ジャグジーの泡がまるで全身ミミズでも這ってるように感じるとか。
媚薬系で依存症になったって人は見たことないですが、あんなんで依存になるってよほど学習能力ないかバックラッシュに耐えうる鉄壁の意志を持ってるかどちらかじゃないかって思います。


15. >>森さ~ん!

すみませ~ん
まさか@O@!橘だけですかーっ?!

兄さん、可愛ゆっす!
それじゃあ、言わせたくなる攻めの気持ち分かるなぁ!
耳元で囁かせて頂きます!
「何が欲しいの?言ってみ?」
フフ・・フフ・・ック!ククク♪
「朝方はまだ冷えるから暖棒で温めてあ・げ・る♪」
「腹減ったら、オレのうまい棒でも食えよ」
何だかいつも兄さんで遊んでいるような・・・
gomen(^ε^)chu♪

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14. 演技?いやいや・・・

>橘盾さん
・・・いやぁ、自分無理っすわ(汗)

子供の頃には普通にウンコチンチンなこと言ってましたし、
今でも結構平気にとんでもない暴露をする方だと思いますが、
大人になると具体的な言葉は子供っぽすぎるのもあってかなり恥ずかしい(*>_<)

文字に書くのは場所限定で平気ですが・・・

逆に「○○の太いチンコつっこんでぐちゃぐちゃにしてぇ」なんていうあからさまな受けを見ると
「すげぇなこいつ・・・何も分からん位いっちゃってるな・・・」
と思ってしまいます。

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13. 言えないものなの?

ピピンさん、皆さん、こんにちは^^
ぷぷぷーっ >ε< ))
皆さん、面白い~!いちいち納得して笑ってしまう♪
>「周囲がどいつもこいつもゲイだらけ」
>「よく見ればキレーなツラしてるじゃねぇか~」
>媚薬(催淫剤)
>男性校医
どれも、BLではスル―しなきゃならないデフォルトですよね~

それと、小さい事かもしれませんが、昨日読んだ本にもあったH中の一コマで、
攻め「何が欲しい?」
受け「・・・っが・・・しい」
攻め「ちゃんと言わないとあげない」
受け・恥ずかしがる→攻め・うわ、こいつ可愛い!or
受け・○○のコレが欲しい→攻め・良く言えました、それじゃ・・(でも受けさん、ちゃんと言っていない)
言葉責めの範疇ですか。
(-_ー)何かなぁ~ 子供の時から普通に出ていた「チンコ」何で言えないの~?演技~?

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12. >もこもこさま

おおっ、そう言われてみれば!
もこもこさま、ありがとうございます、私どうも最近感覚が麻痺していたようでございました。しかも最近読んでいたのがヤがつくご職業の方たちばかりが出てくる作品だったので、この展開が大変多く、「ヤがつくご職業の方は、デフォルトでみんなバイなのね。やっぱムショ経験があるとなー…」がベースになりそうになってました、あ~危なかった、うっかり間違った常識が身につくところでした。
そう言われてみれば、そうですよねえ。何で性的な方向にいくのかなあ?
そしてですね、
「悪漢が受さんに媚薬(催淫剤)を投与、刹那のところで攻さんが助けに! よかったよかった。ところが受さんの身体が投与された媚薬のために大変なことに。受さんを助けようとしているうち、受・攻ともうっかり目覚めてしまい…」
という流れが、もはやテンプレートですね。
よく考えると、現代日本において媚薬(催淫剤)なんて、覚せい剤・麻薬よりも入手が難しいんじゃないでしょうか。それに媚薬(催淫剤)の存在そのものが都市伝説なのでは?

>門地さんの『生徒会長に忠告』登場人物たちの女装姿
実に雄々しかったですよね。たぶん普通の男子が女装すると、あーゆー感じなんでしょうな。
すると、「女装した高校の柔道部男子と他の柔道部男子のカップルで街をパトロールしてもらった」町内会さん、珍奇なアイデアが承認されたものですなあ。

コミケ等で、特に女性に見せようという努力せずにアニメの女性キャラに扮する男子は結構いらっしゃいます。大概「悪い夢を見たと思って忘れたい」扮装です。困るのは、本人の前で笑っていいものなのか空気がイマイチわからないんですよ。

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11. 無理やりからはじまる恋愛

ありますよ。
無理やりからはじまる恋愛って。
最近はそれなりに歳食ってきたので、さすがにこういうのはしないですけど、以前はノンケ食いをやってました。

こっそり言っちゃうと、ノンケを落とす際に便利な技だったりします。
無理やりというか、夜這い的なものですね。
第一段階で盛大にカミングアウトしておいて
それで、おもむろにとなりに布団を敷いたりする。
第二段階でとりあえず飲ませる。
第三段階でいただく。
初回からさすがにお尻の貞操までは奪いません。

無理やりといってもやり方いろいろということです。
だいたいは夜這い前にシミュレーションして、落ちるか落ちないかわかりそうなもの。
よほどのブサイクならともかく、そこそこイケてる相手でHもうまいんだったら、例え相手が男でも激しくは拒否しないもんじゃないかと。
自分的にはいくら無理やりっていっても、相手に屈辱感しか植え付けられないヤツってよっぽどのバカなゲイじゃなかろうかと。
無理やり、というのはポーズです。相手はノンケですから、男にされて感じても、「たまたまだった」とか「無理やりだった」とかの逃げ道があったほうがいいじゃないですか。

面倒くさいのが遊び半分で寝込みを襲ったら、ノンケにしつこくつきまとわれるケースです。

しかも、それほど好みじゃないのに限ってそうだったりする。

出来心でノンケを襲って本気になられるとか、意外かもしれないけれど、結構あるものです。
そりゃそうでしょう、こっちはお試しサービスよ♪ってことで、これでもか!ってぐらい気持ちよくさせちゃうし、やさしくもしますから。
とはいっても、うかつにノンケがコクってきたのに乗っかって付き合うとなかなか大変です。
ノンケはスレてなくてカワイイと思う一方で、自分以外のゲイを知らないぶん異様に嫉妬心強かったりするし、
こっちはゲイだっていう自覚あるけれど、向こうはそれを受け入れられないことが多いからです。男にイカされまくってるくせに、自分はそうじゃないとか、いい加減にしろよと思うんだが、心はノンケだからしょうがないか。

以上、どうでもいい横レス失礼しました。

10. 『無理矢理』から始まる・・・

ピピンさん、こんにちは。

私は『BL』はそれ自体がファンタジーだから!とあまり細かいところには突っ込まないようにしているんですが(もともと細かいことが気になるタイプですので、気にし出すと読めない)、いちばん『納得いかん・・・』のは、なんと言っても『無理矢理から始まる恋愛』ですね。『強姦(とは限らない・・・?)されて、その相手を好きになるってありえないだろ!』と思うんですよ。まさにチープなAVかよ!って感じです。

それに、男女間以上に(もちろん、男女間にはまた特有の苦痛がありますよ)男同士・特に受ける立場がノンケの場合、『男が男に組み敷かれる』だけでも、強姦そのものに上積みされる『屈辱』があるんじゃないでしょうか。それがどうやったら『愛』になるの?誰か教えてよ!っていつも納得できません。なるべくそういう傾向の作品は読まないようにはしてるんですが、結構多いんですよね。需要があるってことかなあ。

でも私は、どんなにそれ以外のストーリーが緻密でも、キャラクター造形が素晴らしくても、それだけで盛り下がるんですよね。げんなりしてしまう。

みなさまが言われる、『ホモだらけ』『女装』は、スルースキルがいつの間にか身に着きました。でも、『身内バレ→大賛成』はまだ完全には無視できません。
まだライトなラブコメなら目を瞑れても、少しでもシリアス要素があれば、そこは触れて欲しいですね。やっぱりそれこそ『男同士』のラブストーリーのヤマだろ!切なさを盛り上げるネタを流してど―する!と思ってしまいます。

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9. 学校に校医さんって常駐してましたか?

私が納得いかないのは、保健室セックス。
学校内で行為に及ぶにしても、一番ナイだろうと思うのが保健室ベッド。
それも生徒同士ならまだしも、先生と生徒って、、
この場合の先生が、男性の教科教諭なら、懲戒免職ものだし、
更に、男性医師の校医の先生って、
皆さんの中で、学校の保健室に男性医師が校医として常駐していた経験のある方って、本当にいらっしゃいますか?
保健室にいるのは養護教諭で、それも女性だった経験しかないのですが、、、

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8. ピピン様、今晩は。

納得出来ない話、ありますね。
― 親バレ―
以前、女装パブに行った時に 彼女?達と「親にカミングアウト済みか?」どうかについて話したのを思い出しました。勿論、過半数の方が内緒でしたが。
彼らは身体をイジっていませんので、普段は男性の格好をしています。たまに近所のスーパーで見かけますが、普通のオッサン(失礼)です。
逆に「子供がオカマになったらどう思う?」と質問され、「自分一人で生きて行ける精神力と食っていける経済力があれば構わない。」と現実的な事を言ってしまいました。他の方は「死ぬまで悩む」「やっぱり嫌」「将来、孫と遊びたい」などの意見だったと思います。やはりBLとは程遠い感じがします。

―強姦モノ―
私はコレでいちいち前戯をする事に納得出来ない。
強姦する時って切羽詰まってるんでしょ?なら一気に突き進め!!ちんたら前戯なんかしてんじゃないっっ!勿論男同士ですからローションぶっかけるのは有りですが、それでも流血は仕方ないんじゃないの?
そして受けが感じまくったりしたら何だソレ?皆様の御指摘通りのAVですね。豊丸(←昔有名だった何でもアリのAV女優さん)じゃないんだからさぁ…。
更に一般ピープルがドラッグ持ってたりすると、それは何処から手に入れた?繁華街で謎の外国人から買ったのか?と突っ込んでしまいます。

―主人公の置かれた環境が、最初と最後で違い過ぎるモノ―
最初からシンデレラ、サクセス・ストーリーを意識して書かれたモノは良いんです、むしろ好物です。
シリアス、特に痛い・病んでる話で、飛躍し過ぎなモノはどうかと思うのです。例えば引き込もりや対人関係問題有りな人物が、華々しい世界で成功するとか…。シリアスだったのに何でキラキラした話になったの?
人間の本質は、そんなに上手い具合に変わらないよーっっっ! いくらファンタジーでも無理があるだろ~と思ってしまうのです。
ツラツラと書いてしまいスミマセン。
自分でも、だったらBL読むな!!って思います。
同性愛=禁断、背徳、秘める恋。この甘美な響きが懐かしく思う今日この頃です。

余談ですがピピン様、以前別のお題で参考に挙げていただいた映画ですが、2作品だけですが観ました!この場をお借りして御礼申し上げます。面白かったですっ、新たな萌えを本当に有り難う御座いました~。

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7. あります、あります!

こんにちは!

納得いかないぞーというのあります。
受けがたまに攫われるじゃないですか?
その時にですね、攻めへの見せしめに攫った受けを痛めつける、痛い目に合わせる、というシーンがあるかと思うのですが、大抵ボコるのではなく、性的な方向へ

よく見ればキレーなツラしてるじゃねぇか、アイツ(攻め)が夢中になるのも頷けるないっちょ(体を)味見しちゃうか、へっへっへ

という流れが納得いきません。

殴る蹴るの暴行ももちろん推奨いたしませんが、どうして性的方面へ?と。
よく攻めを馬鹿にした感じで、男なんかを抱くなんて、信じられない的な発言をしておいて、いざとなったらそう来るか、とか。矛盾してるよなぁとか思って納得がいきません。

もうひとつ納得いかない気がするのが、既に上がっていますが女装について。
女装して云々というのは嫌いではないし、引くとかそういうのもないのですが、腑に落ちない部分はあります。
まず、いくら可愛い受けだからといってちょっと女装したぐらいで本物の女性と見間違う事はないかと、骨格的なところで。

門地さんの『生徒会長に忠告』だったと思うのですが登場人物たちの女装姿が出てきますが、その時の女装した姿がみんなお化けで、なんというか・・・無理して女の格好してるね、という感バリバリで。
それを見た時、そう、これが正しいのかもしれないと思った記憶があります。
とはいえ、女装に関してはさらっと流し読むスキルも最近磨きがかかり、あまり引っかからなくはなってきましたが。

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6. >ofnoticeさま

そうなんですよ!
やはり同性愛はマイノリティー、気持ちは確かめ合っても、これから波乱は一山もふた山もある、あると予感させる、これこそBLの醍醐味と思うのです。
で、たぶん最難関の親バレをスルッと通過されると、このストーリーテリング的に美味しいところをなんですっ飛ばすかな? もったいない~
 私が「納得いかん」のは、眠れる森さまのおっしゃる親が大人の対応の演技でなんとかなっているシーンではなくて、親が本心から大まじめにいきなり大賛成するシーンなんですよ。
「賛成はできないし、男同士で愛だのも今は理解できない。でも、これから考えたい、『いつかわかるかもしれない』と、君たちのことを考えていきたい」くらい、ほろ苦路線が欲しいですわ。
ただ単に「枚数がなかったから収まらなかった」んだったら、がっかりですね。

「周り中ホモだらけ」
確かに。
でも、好評でシリーズ化しちゃったら、どうしてもこの現象が起きますねえ(笑)

私自身は挿入はそれほど抵抗は感じません。
しかし、BLって、気持ちを確かめ合ったら、ところかまわず即肉体関係に突入いたしますな。
R18の問題にも関わるので難しいところなんですが、「フィクションに正しい性知識を書かなきゃいけない」という規則は、今のところどこにもありません。
そして、一般人も青少年少女も、
「フィクションには、正しい性知識が描かれているとは限らない。いや、むしろ正しい性知識が描かれている作品の方が少数派だね。だから、AVやフィクションをお手本にしたら危険だよ」
という事実を、時々けろっと忘れるんですよね。そして忘れたことを認識していないことが多いのが問題なんでしょうなあ。
例えばある作品で、処女であるヒロインが初めてのHで感じちゃって感動の涙を流すのは、「フィクション的に、ここはヒロインが愛に感動するシーンで盛り上げる目的からこうしました。シーンの目的が『処女喪失の戸惑い』だったら、こういう演出にはしません」などということがわかっている人は少ないでしょうねえ。

ジャンルで「女装受」が、需要としてあるのだろうなあとは思いますが、私も男性の打掛姿の良さはイマイチよくわからないですねえ。だって、たぶんものすごく大きいですよ、女性でも「170センチ越えの女性は白無垢はやめた方がいい。カツラと綿帽子、草履で2メートル越えるから、可愛げがない」と申しますし。
真性ゲイの攻が、受に女装させたがるのって、やっぱ矛盾してますよね。真性ゲイの攻なら、着流しの受さんの鎖骨にくらっときて欲しいところです。
ところで、私は以前少しだけ安価な昔の着物を購入して、現代風に組み合わせたり着崩したりして遊んでいたことがございます。私は身長158センチで、昔の方は小柄なので、リサイクル着物は私の体型でやっとぎりぎりでおはしょりが作れて着られたんです。
先日読んだ本に、身長170センチ以上の受さんに、好んで母が着ていた戦前の着物を着せたがる攻さんが登場しました。即座に「無理!」と断じました。

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5. >橘盾さま

「背中の爪あとは、『そこまで彼女を夢中にさせた』モテる男の勲章」みたいな官能小説的セオリーからきているんでしょうかねえ。
背中に爪痕を付けられるのは、ネイルしている女性のイメージですよね。
BLって、やっぱ官能小説のセオリーをある程度踏襲しているんでしょうな。
確かに、「男性の短い爪でケガをする」というのは、どれだけ力を込めたら付くのだろうか。

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4. >眠れる森さま

ご回答をありがとうございます。

>エッチの時に指とか突っ込んだだけで
「ぐちゃぐちゃだな」
になって受け入れオッケーになるお尻の穴。

下世話とはいえ、大変大事なことですから激しく同意です。
私もこういう展開になると、「ちょっと待って、そこんとこもう少し詳しくお願いします。一体、受さんの身体は今どういう状態になっているのでしょうか? 『ぐちゃぐちゃ』って、何が? どうして? 何に依って?」
疑問の嵐。
私がBL読み始めの頃は、
「Hシーンになると、『愛ゆえに!』受さんの身体は女性化してしまうとか特殊体質になってしまうとかいうセオリー(ヤ◯イ穴みたいに?)がBLの世界にはあるのかしらん?」などと思っていたのですが、どうもそうでもないらしいですねえ。なんとなく「盛り下がらずにHシーンの佳境にもっていきたいんで、そこんとこは深く突っ込まず読み流してラブに浸ってくださいませ」みたいな意図を感じます。気になって浸れませんがな!

まあ、以前BL裏話鼎談を拝聴した際。
某BL作家・Aさんが、
「基本中高生の読むものだから、正しい性知識で書くべきだと思うの! 責任を感じているの! だけど、だけど…、盛り下がらずに『避妊具を付ける』描写がどうしても上手く書けなくて、いっつも悩むの~~~!」
と悩みを吐露したところ。
某BL作家・Bさんが、
「そんなこと悩んでたら何も書けないよ! いい? BLは所詮ファンタジーよ。初めてでも痛くないの! ちゃんと感じるの! そして何度でもやれる! しかも生で毎日やりまくっても全然病気にも罹りませんなファンタジー世界がBLなのよ」
と、おっしゃってました。
作家さんもいろいろな方がいるようです。
まあ、一おばさんとしては、青少年に
「フィクションは所詮フィクション(作り物)だから! 楽しむのはいいが、真に受けるのはやめた方がいい」
と言いたいですね。

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3. まわりがフォモだらけの環境とか

ピピンさま
こんばんは。ゲイカップルに親が諸手をあげて賛成!っていうのには納得いかないというよりも、なんでそういうオイシイところをすっとばすかなー?と思うofnoticeですw
だって、そこから葛藤や苦悩が生まれるわけですよね~。

さて、もう一つ、ワタクシが納得いかねぇ!と思うもの…それは!「周囲がどいつもこいつもゲイだらけ」っていう恐るべき環境ですね。
いや、よくありがちなんだけど…。
でも、兄弟揃って…ぐらいならまだ、「うむ、血は争えない(汗)」という無理やりな解釈も可能ではありますが、兄弟親戚一同、また同級生やら同僚が揃いも揃ってホモカポーって…。ダンサーやらモデルなんかの世界ならまだしも、フツーの会社や学校でそれってどうなのよ!?セクシュアリティは秘められたマイノリティゆえ楽しいのになー。
百歩譲ってコミックならまだそういう設定も許すが、それが小説となると読む気ガッコシ失せます。
逆に刺身のツマみたいな女性キャラ、ノマカップル大歓迎です。

もう一つ、自分的に納得いかないを通り越してため息をついてしまうのが…。
受けは挿入されてヨガるのが当たり前
という不文律。
うん、まあ、感じる人もいるでしょうが、初めてでローションなしいきなりブッスリいっちゃって、おいおい、それでいい声で啼いちゃうとか一体どういう体の構造してんだよと。しかもそれが正常位とかだったりすると…。

毎回、同じようなことを連呼している気がするんですが(笑)テキトーな挿入を見るたびに釈然としないものが…。いや、ムチャな挿入やって痛い!っていうのは当然だなと思うんですよ。でも、それでイイってのはナシだろと。
こういうの読んじゃうと、強姦されても暴力振るわれても女は感じるモノ、というクソなAVのコンテクストと同じじゃんか…と冷めてきたりする。
逆に木原音瀬先生のfragileを読んだ時は、いくらSM展開とはいえ、ちゃんと手順踏んでやっている記述に感動すらいたしました。
みなさん、せめてローションは使いましょう(苦笑)
江戸時代ですら、印籠の中に「いちぶのり」を入れて使うのがたしなみなんだし…。
黙っててもぐちゃぐちゃになったりしませんからw
腸液とか出ませんからw

ついでにもう一つ言っちゃっていいですか?
いくら可愛いからって、安易に男に内掛け姿は血の気が引くほど冷める!和服は萌えるし、紋付袴とか浴衣に角帯とか激萌えしますが、内掛けはやめてw 受けちゃんが嬉々として自主的にそういうの着ているならわかる、しかし内掛け着せて攻めがキレイだの美しいだのほざいたところで、所詮、女の代用品としてしか見てないんだろうなーと冷めた気持ちになります。

6

2. No Title

ピピンさん、こんにちは^^

>1  眠れる森さんと同じく、早い指・挿入にはツッコミ入れちゃってます。
下○なの?って頭にうっすら浮かびます(汚くてすみません;)・・・

それと、
抱きしめた時とかに、よく爪でひっかいてケガする場面があるじゃないですか?背中とか。
自分の経験から言うと、幼稚園~小学校低学年で毎週「爪検査」があって、地域の少年スポーツクラブでも中高部活でも言われ続けていたので考えられないのです。
だから、自分も深爪で真四角。
自分だけではないですよ?
「爪伸ばすヤツは鼻クソほじり」ってからかいの対象だった位でしたから。
ギ―な爪の持ち主なんて周りにいないので、何か違和感があるんです。

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1. 一気に下世話ですいません

エッチの時に指とか突っ込んだだけで
「ぐちゃぐちゃだな」
になって受け入れオッケーになるお尻の穴。

・・・のように、物理的に無理だろっといいたくなる体をアピールされたときは納得行かなくなります。

逆にピピンさんのあげられたような心理的なものについては
「もう大人だし」とか、
「まぁいっか幸せそうだし」とか、
「叩くとこじれそうで面倒」とか、
いろいろあっても演技でなんとかなりそうな気がしてます。

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