答えて姐さん 腐女子の掲示板 「探し物」



切ない、感動するおすすめ作品

匿名

12/04/13 21:26

回答数:6

はじめまして、BL小説をこよなく愛するものです。
最近はちるちるさんのランキング、掲示板等を参考にBL本を買っています。
ですが、最近なかなか自分の中でキター!と思えるような作品に出会っておりません、マンネリ化しております。
ぜひともここはちるちるさんの先輩方のおすすめをお聞きしたいと思い初投稿させていただきました。小説・漫画どちらでもかまいませんが、小説のほうが好きなので、できればそちらを中心にご教授お願いします。

私のツボとしては
●受けが切ない(片思い、コンプレックス等、不憫であればあるほどgood!)
●攻めが無関心(途中から執着を見せていく)or最初から執着
●作品自体が切なくて、感動するもの。

※NGは愛がないHです。
愛がないと最後まで読める自信がないので、愛あるHでお願いします。それ以外はどんと来いです!

補足のために私の既読の中でおもしろかった、ツボに入った作品を以下にまとめたいと思います。
交渉人シリーズ、遥山の恋、騎士と誓いの花、薔薇シリーズ、don't worry mamaシリーズ、こどもの瞳、愛の巣へ落ちろ、透過性恋愛装置、SEX PISTOLS、この世異聞など。
夜花光先生、六青みつみ先生、樋口美沙緒先生、鈴木ツタ先生、寿たらこ先生あたりはほとんど既読となっています。

なかなか範囲の広い指定となってしまったかもしれませんが、特定の範囲でお聞きしたくはなかったのでこういった条件となってしまいました。
しかし、ぜひさまざまなジャンルからのおススメをお聞きしたいので、よろしくお願いします!
長々と失礼いたしました。

回答一覧

6. 返信ありがとうございます

スピーディーな返信ありがとうございます。明日、本屋に行く予定なのでぜひここで挙げられている私が気になった作品を買いに行きたいなと思っています。
1日たってかなりの回答数だな、と思ったのですが様子を見て回答の終了をいたします。

>夛椛様
ご紹介してくださった作品はほとんど既読が多いです、自分が恐ろしくなりました。ですが、私のツボを押さえまくってるということになりますね。
全く読んだことのない「明日も愛してる」を読みたいと思っています。13分しか記憶が持たない特殊な設定、という点が気になりました。BL定番から少し離れた作品のようなのでこのマンネリ化を解消させてくれそうな気がします。
それぞれの作品の詳細なストーリの紹介、そして一番早い返信ありがとうございました。

>眠れる森様
コミックスはあまり読まないのですが、嫌いというわけではないのでこれを機会にどんどん攻めていこうかと考えています。
「いっしょに暮らそ。」という作品は何やら奥が深そうなのでぜひ読んでみたいです。
下半身コンプレックス、いいですね!「脱がない男」で初めて下半身コンプレックス持ちに目覚めたので気になります。
私にとって乏しいコミックの情報をありがとうございました。


>kirara様
雪代鞠絵先生以外あまり読んだことのない著者ばかりなので新開拓ができそうです。
「愛の巣へ落ちろ!」いいですよね!!私は樋口先生の大ファンでこういった擬人化のようなものも大好きです。今月に次巻が出るという予定でしたが、発売が延期になったので待ち遠しいです。
とくに気になったのが「籠の中の鳥はいつも自由」です。こういった受けの一方通行がまさにツボです。「この口唇で、もう一度」の攻めが無関心から惹かれていくというお話のようなので購入を検討します。
各作品のあらすじまで入力してくださってありがとうございました。


>匿名様
「獣の妻乞い」は以前読みましたが、続編?にあたる「獣の月隠り」が気になりました。
あと「凍える月影」は発売当初、話題となっていたのですが受けが坊主と聞いて避けていました。ですがあらすじを読み興味を持ちました、なのでこの作品もチャレンジしようかと思ってます。
ご返信、ありがとうございました。

5. No Title

1.小説
・沙野風結子さん
「獣の妻乞い」・「獣の月隠り」・「輝血様と巫女」

・いとう由貴さん
「凍える月影」

・英田サキさん
「エス・デコイシリーズ」・「ダブル・バインド 」・「恋ひめやも」

・崎谷はるひさん
「信号機シリーズ(特に、ヒマワリ・リナリアのナミダ)」
「不埒なインセンティブ」
「しなやかな熱情(シリーズ1作目)」

・木原音瀬さん
「COLDシリーズ」・「深呼吸」・「夜を渡る月の船」

2.コミック
・日高ショーコさん
「憂鬱な朝」

※内容省略(作品名だけ)で、ごめんなさい。

4. もともと守備範囲が狭いですので・・・

匿名さま、こんにちは。

私も、切ない作品は大好きです。『切ない』『受が不憫・コンプレックス持ち』『攻が無関心』いいですね、大好物ですよ!

ただ、匿名様の挙げられた作品は、『愛の巣へ落ちろ!』(大大大好きです!)くらいしか読んでおりませんので、今ひとつツボを把握できているか心配なのですが・・・
さらに、私の守備範囲は基本的に古いものが多いうえ、どうも他の方とはツボがズレているような、ないような。

とりあえずいくつかオススメを。

全部小説です。
『ビューティフル・サンデー』雪代鞠絵さま
傲慢な俺様(攻)が、婚約者の弟である薄幸の少年に、偶然弱みを握られてしまい、姉と離れている2年間付き合って欲しいと言われて渋々受け入れます。受をあからさまに邪魔者として、酷い扱いをしていた攻の変化の描写が素晴らしい作品です。
雪代鞠絵さまは、健気な受・切ない作品が多いです。また、受がかなり酷い目に合うものも多いですが。

『この口唇で、もう一度』うえだ真由さま
これは・・・不憫な受ではある意味究極なのでは、というくらい受が可哀想です(攻によってではなく、受の過去が)。火事で家族を失い、自分だけが助かった受が、借金だけが残ったこともあり引き取り手がなく、遠縁の攻と同居することになります。最初は迷惑がっていた攻も、だんだん惹かれて行くのですが、告白は受に拒絶されます。なぜ・・・?

『ずっと好きでいさせて 』柊平ハルモさま
これは・・・受のコンプレックスそのものはさほど大きくはないし、不憫というほどでもないですね。ただ、攻があまりにも自己中心的なので、Hしてるのに片思いのような・・・というあたりが切ないです。
あ『愛のないH』は微妙ですね。無理矢理ではないんですが、『愛(思い)』は受→攻のほぼ一方通行なので、感じ方次第です。

『籠の鳥はいつも自由 』松前侑里さま
これは・・・ちょっと変化球かもしれません。受が、亡くなった恋人とそっくりの攻に、『恋人と同じ顔で自分の前に現れた責任を取れ。自分の中の恋人を嫌いにさせてくれ』と迫り、体だけの関係を持ちます。
攻に恋をしてしまって悩む受と、冷たい攻。でもこれ以上は、読んでくださいとしか言えません。もし興味がおありならどうぞ。

もしよければご参考までに。

3

3. 本当は切ない系は苦手ですが…

自分がつらい時は読みたくなってしまったりします。

夛椛さんのおすすめが小説多めなので安心してコミックばっかりお勧めできます。

<コミック>
いっしょに暮らそ。/みはしあん さん
受け(一応)が下半身に障害を持っており、それによる酷いコンプレックスがあります。
恐らく珍しいと思われる「エッチに感動できる」本です。
一応リバなので、そこは注意ですが…

おでんの人/はにわ さん
富田さん(おじさん)の生きてきた人生とトラウマがあまりにも重い。でもエンドで非常に幸せになれる本です。

------------------
本当はあと1冊おすすめようかと思ったけど
今読み直してみると「実際にエッチをしているのは愛がない方」だった・・・危ない危ない

1

2. No Title

匿名さんこんばんわ。わたしたぶん匿名さんと萌のツボが同じだと思います!私も受の片思いものや、不幸体質受が大好物ですw
お勧め挙げときます♪

<小説>
恋のはなし/砂原糖子

ノンケ×ゲイもので、最初は受の片思いで、攻めは仕事の情報収集のため面白半分で受と付き合います。最初は興味半分だった攻が徐々に受に惹かれ本気になっていく感じがたまらない作品です。

遠くにいる人/ひのもとうみ

受はいつもひどい男をひきあててしまい、コンプレックスであるその貧相な容姿や優しすぎる性格から失敗ばかりしています。新たに好きになった攻も実はとんでもない野郎。受が恋に傷つきながらも成長していく過程が印象深い作品です。
ついでに私が去年読んだ作品の中では一番ど真ん中の作品でした♪

好きで好きで好きで/高遠琉加

受の片思いもの。ノンケ×ノンケものということもあり、男同志の容易に超えられない壁がリアルに表現されている作品だと思います。じわじわと心にしみる切なさをぜひ味わってほしい作品です。

くるおしく君を想う/沙野風結子

こちらも受の片思いもの。近所に住んでいたお兄ちゃんの攻に実は小さい頃殺されかけたことがある受。時を経て再会して、殺されかけそうな過去を抱えながらもそれでもひたむきに攻を想う受が健気で切ない作品です。

甘い絶望の夜を捧げて/義月粧子

主従関係者で受の片思いもの。受は主人である攻に抱いてはいけない想いを抱えています。傲慢で自分本位な攻から傷つけられながらも、自分の感情は一切見せず仕事をこなし、接している姿に心打たれた作品です。

明日も愛してる/安芸まくら

有名な作品ですが、受の記憶が13分しか持ちません。実は丸ごと1冊、受と攻の1日だけのお話になっています。しかし、それを感じさせない1つ1つのエピソードが魅力的。こんな1日を毎回送っている2人はすごいです。

形代の恋/四ノ宮慶

「玩具の恋」のスピンオフ作品ですが、単品でもほとんど支障がありません。不器用でまだまだ幼い受の片思いもの。ある事情から高級クラブの男娼としてで働くことになった受がクラブのオーナーに恋し、自分を取り戻しながら健気に想いを寄せる作品です。

<コミック>
ビューティフル デイズ/斑目ヒロ

数日前に読んだばかりの作品ですが、コミックであり短編集でもあるこの作品にここまで涙腺ユルユルで読み続けなければならないのかと思うほどとにかく切ない作品です。まず、受けの生い立ちから切ないのです…とにかくお勧めの1冊です。


以上はあくまでも個人的な意見です。合わなかったらごめんなさい。

1

1. No Title

質問者です。
すみません、訂正があります。

夜花光先生ではなく、夜光花先生でした。

この質問に関する回答は締め切られました

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