答えて姐さん 腐女子の掲示板 「小説」



攻め視点の小説って

12/03/28 18:37

回答数:8

BL小説は殆ど受け視点ですが、中には攻め視点の小説もあるのでしょうか?
知っている方、読んでみたいので是非教えてください!

回答一覧

8. 私的おすすめ攻め視点作

私はとにかく主人公が相手に一途に溺愛される話がすきなので、
攻め視点のものだと
受けが攻めを執着、溺愛しているものばかりになりますが…。


セクレタリーはセクシーで (シャレード文庫) しみず 水都

君は笑顔で嘘をつく (コバルト文庫 (か14-6)) 鹿住 槇

春ものがたり (セシル文庫 よ 1-2) 吉田 珠姫

背徳のマリア (ガッシュ文庫) 綺月 陣

本日、ご親族の皆様には。 (キャラ文庫) 水壬楓子

どれもおすすめですv

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7. 私が知ってるものでは


ガッシュ文庫「私と猫と花の庭」月宮零時先生の作品です。
隠居画家×猫のような少年で、少年が人懐っこく画家に近付くのですが、実は画家の秘密を探っていて、それをネタに自分を殺してもらおうとするというちょっと危ういストーリーとなっています(最後はハッピーエンド)。ドラマCD化もしております。

確かに攻め視点のものって少ないですよね…
一応書く側の人間なのですが、受視点の方が読者の共感を得られるっていうのがあると思います。
あと書きやすいのかと。
私は断然攻め視点の方が書きやすいですが…
論点がズレてしまいましたが、攻め視点のものがもっと増えるといいですね。

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6. 最近読んだ二冊

蛙さん、再びお邪魔します。
最近購入した小説が二冊攻め視点でした。
どちらも個人的にはかなり面白かったです。

栗城偲さんの「追憶の庭」
本編が攻め視点です。(後日談が受け視点)
攻め→受けのしっとりとした感じのお話です。
検索すると受けに「執着」属性が付いていますが、攻めに対しては執着していません。

初津輪さんの「大谷教授の二度目の恋」
全編攻め視点です。
攻めは40歳の教授ですが天然です。
攻め→←受けですれ違ったりしながら結ばれる爽やかな感じのお話です。

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5. 交互視点は結構ありますよ

攻め視点も結構あると思いますよ。
・水壬楓子さんの「エスコート」シリーズで
・「エスコート」
・「ディール」
・「リミット」
・「フィフス」
・「リミット」
・「クライアント」
が、本の中身が1話目受け視点、2話目攻め視点の続編という構成になっています。1話目で受が「わからないなあ」と思っていた攻の気持ちが、2話目で実は「こうだったんだ」とわかる構造で楽しいですよ。
同じ水壬楓子さんのルビー文庫で
・「求愛は主人の特権」
が、私は好きです。これは本編で受が攻の気持ちがわからなくて悩みに悩んで、七転八倒するんですよ。また、攻がものすごーく鬼畜のポーカーフェイスで。
しかし、オマケについている短編が攻め視点で、「ええ~、 そんな昔から?! とにかくもう受が可愛くて可愛くて仕方がなかったとな? 中身はゲロ甘じゃんか。どんだけイジメっ子で性格悪いんだよ」という種明かしが大変おもしろかったです。

後は
・榎田尤利さんの「はつ恋」「Stepbrother」
・英田サキさんの「恋ひめやも」
も攻め視点でおもしろかったです。

それから、受と攻の視点が交互に変わって物語が進行する小説が結構ありますよ。
・雪城鞠絵さんの「可愛い下僕の育て方」
タイトルが地雷っぽいので損してますが、交互視点で受と攻のすれ違いっぷりがたまらなくおもしろかったです。
・榎田尤利さんの「普通のひと」
この本はノンケの男性二人が恋をしてしまう話で、交互視点です。なにしろ両方共ノンケですから、ネタバレを読まなければ最後までどっちが受か攻かもわからないというところがみそですよ。
ご参考まで。

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4. すぐ思い当たるのは。

蛙さんの趣味に合うかどうかわかりませんが、うえだ真由さんは攻視点がわりと多いです。

『ロマンスの黙秘権』全3巻
『勾留中のアステリアス』(『ロマンスの黙秘権』の関連作?)
『この口唇で、もう一度』

あとは雪代鞠絵さんの

『ビューティフル・サンデー』

一人称でもよければ、はなさくらさんの

『黄昏は魔女の時間』

もちろん受視点の方が多いですが、意外と攻視点もありますよ。他にもあったんですが、あまり古くて入手困難だと思われるものは外しました。

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3. 思いつくのは…

ちみこさんが挙げていらっしゃいますが木原音瀬作品には攻め視点の作品割と多いですね。

例えば「NOW HERE」や「夜をわたる月の船 」、「Don't Worry Mama」、「眠る兎」、「深呼吸」、「セカンド・セレナーデ full complete version」なんかも攻め視点でした。

ほとんどのBL作品ってどちらかといえば攻が傲慢だったり、性格に難があることがあり受視点で読者も読んじゃうことありますよね?
しかしながら、木原作品はそうじゃない。どちらかと言えば受に難ありの作品が多いので、読者自身攻視点で充分楽しめます。
私も木原作品はすごくお勧めです。

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2. 成宮ゆり先生



成宮ゆり先生は比較的攻め視点の作品数のが多い気がします。
デビュー作も攻め視点でした(野蛮な恋人)。
あと、有名所ですが、木原音瀬先生も攻め視点を結構書かれていらっしゃいます。
最近出版された「男の花道」なんかも攻め視点でした。

お二方とも、面白い作品を書かれる先生なので、自分であらすじから選んで読んでみたら良いと思います。

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1. 自分が持ってるものだと

蛙さん、こんにちは。

自分が持っているものだと、凪良ゆうさんの「恋愛犯」が攻め視点です。
攻→→→→→受の執着がお好きならものすごくお勧めです。
怖いほど一途で健気な攻めを応援したくなります。

自分も攻め視点の小説、もっと知りたい&読んでみたいですね。

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