匿名
ちるちるユーザーの皆様こんばんは。場所お借り致します。
今日友人に
「俺はヲタクなのであって腐女子ではない。」
と言われました。
(ToT)
彼女はやおい系同人誌もBL商業誌もBLCDも持ってます。
萌えの会話もします。
「筋肉大好き」「オヤジは組み敷かれてナンボ」など。
しかし本人は腐女子では無いと言います。
腐女子のボーダーラインは一体どこにあるのでしょう?
そもそも腐女子とは…?
匿名
腐女子のボーダーラインにつきまして、私も皆様のおっしゃるように
『BL(商業・2次創作・その他もろもろひっくるめて)好き』
+プラス
『非BL作品でも無意識にBL要素を探す、見出だす』
という所にあると思っておりました。
なので昨日友人に
「俺は腐女子じゃない。」
と言われた際
「『大して興味無いBLの話あんまりしないでくれ。』と遠回しに言っているのでは…?」
と思い職場で唯一の薔薇園を失うのではと恐怖しました。(贅沢な話かもしれませんが…)
そして本日。
「取り合えず彼女にとってのボーダーラインだけでも聞いてみよう」と思い、聞いてみた所…
「道を歩いてて、前から歩いて来た男2人組を瞬時に受けか攻めか判断出来るのが腐女子なんだと俺は思う。」
との事でした。
…成る程。ぎが様おっしゃる様にボーダーラインは人それぞれでした。
彼女の中では彼女は腐女子ではない様ですが、
「BLは普通に好き」と言ってくれたので良かった…。
「腐女子」じゃなくても、【同志】でした!!!\(^O^)/
長々と個人的な事を書いてしまい申し訳ありません…。
薔薇園は壊れませんでした。
皆様誠に有難うござまいました。
これは、私個人の意見なんですが。
私は「ヲタク」というのは体質だと考えています。これは、私を含め周りのヲタクの男友達・女友達も皆そういう傾向にあるので。ヲタクというのはジャンル何でもかまわず、一度はまったら調べて調べて調べ尽くさないと気が済まない。気が済むまでまっしぐら~~~~!!な行動をとってしまう人たちだと思います。中には「その傾向と対策」や「変遷史」「影響を受け合っている関係図」まで作り出したり、モデルになっている土地に行って確認したり、関連の人物や他のメディアも調べ尽くしたり、とにかく気が済むまでやり続けます。ヲタクの最大特徴は「それがまったく金銭にも結びつかないし、誰の得にもならない」ことです。
それが「金銭に結びつき、得にもなった」人たちを、ヲタクは「プロ」「マニア」と呼びます。
ヲタクはアニメやマンガが好きな人が目立つので、「そういうもんなんだ」と誤解されがちですが、アニメやマンガにまったく興味がないヲタクも非常に多いです。何故それが知られていないかというと、表明しても何の得にもならないし、むしろ気持ち悪がられてしまう可能性の方が高いから。それに「アニメやマンガが好きと誤解されている方が、むしろ楽。本当の闇の世界を知られたら、絶対に石を投げられる自信がある!」とも思っています。業が深いなー。何しろ女子高生の制服の着崩し方の「傾向と変遷、地方傾向の分析」なんぞにはまっているヤツ(女性)もいたりするんで…(今、大潮が引いていった気配を感じました)
ヲタクにも、はまっているものがずっと変わらず年々好きなものが増えていく人(私はこれ)もいれば、ある程度まではまりまくったら次々とはまるものが変わる人がいます。はまるものが変わる方は、はまるものが変わったときに、それまではまっていたものを割と躊躇なく処分するので、収納場所が少なくてもいいなあと思います。
ヲタ友が「今、私の中で『飛び込めそうな雰囲気の崖』が熱いの! しばらく忙しいから、じゃ!」とか言い出すと、相田みつを風に「はまり始めってそうだよね、ヲタクだもの」と生暖かい目で見守っております。
私は「腐女子」=男性同士の恋愛描写を嗜好する女性と考えています。
だから「腐女子」も、「◯◯先生の本が好きだから全部買いたい」くらいだったらただの「ファン」。ヲタクレベルにならなければ、まだまだ大丈夫だから、社会復帰可能だから。
私も、腐女子になる前の2000年前後くらい(既に重度のヲタクだった)に、腐女子じゃないけど「やおい系同人誌もBL商業誌もBLCDも持ってました」し、そういう雑誌にチェックを入れてました。
ヲタ友に
「ピピンはジュネが嫌いなのに、何故ジュネに必ずチェック入れてるの? しかも詳しいし?」
と訊かれ、
「私は海外のアダルト・ファンタジー(読者対象を大人に設定したファンタジー アーシュラ・K・ル=グウィンの「ゲド戦記」など)にはまっているんだが、日本ではファンタジーはまだまだ子どもの読み物という位置づけなんだよな。でも、日本にもアダルト・ファンタジーが書きたいけれど発表場所がなくて困っている作家が結構いて、どうも今のジュブナイルの分野に隠れて棲息しているらしいんだよ。だから、ジュブナイルの分野のチェックは怠れないんだ。だって、日本で最初のアダルト・ファンタジーが出版されたら即読みたいから。
でさー、なぜかはわからないんだが、ジュブナイルをチェックしていると、BLもかぶってくることが結構あって、BLもチェック範囲内に入っちゃうんだよね」
と答えていました。
そのうち、チェックしているだけのつもりだったBLを実際に読んでもおもしろいと気づき、アダルト・ファンタジーに関連しなくても読みたいと思うようになったので、「う~む、腐に入ってしまったらしいな」と自覚いたしました。
でも、アダルト・ファンタジーも今でも大好きです!
女性のオタク=腐女子と思われてるのが嫌!という話を友人がしてきました。
彼女は自分はオタクであって腐女子ではないと言い切ります。
私はオタクというよりも、自分は腐女子なのだなぁという認識です。
何故そう思うかというと、二次創作含めBL好きだから。
『BL漫画以外の漫画も好きだけど、BL漫画はもっと好き』←この部分はオタク?と思うけれど、同時に腐女子成分が多い気がする。
『アニメは皆無ではないが、ほぼ見ない』←この部分はオタクから外れるかな?と思う。アニメ好き=オタクのイメージがあるからかも?スミマセン!
『ゲームが好き』←この部分はオタクではあるけれど、純粋に楽しむというより斜めで邪な目で見てしまう、そしてカップリング要素アリの薄い本を購入してしまう。
こんな感じで、オタク!というよりも腐女子成分の方が多いかなーと思うので、自分を敢えて表現するならオタクだけど『腐女子』と言った方がしっくりくる?と。
ぎがさんも書かれていますが、私の中にあるボーダーラインですね。
友人は乙女ゲー好きです。
腐発言無し、腐話も振ってきません。
アニメ大好き、漫画も大好き。
でもBLは進んでは読まない。
BLを読まない友人ですが、唯一例外で読んでいるのがアニメ化した『純情ロマンチカ』などの中村さんの作品。
純粋に、アニメを見て面白かったから読んだ、というもので、だからと言ってそこからBLへの道へ入ることもなくです。
BLを買う私に対して「またそんなの買ってー」と言う。
嫌悪とかでなく、あまりに私がBLを買うので呆れてる感じですね(笑)
そんな友人を私は腐女子ではなく『オタク』だと思ってます。
腐抜きというと変ですが、BLにほぼ興味の無い方にとって腐女子と言われるのは心外なのかもしれない、とも思うのでした。
だからBLにほぼ興味がない私の友人が「私は腐女子でない、オタクだ!」と言い切るのにも納得しています。
以上、私と友人比較でした。長々すみません。
結論からいって、ご友人が私はオタクだ!と言われるのならオタクで宜しいかと。
以前『オタクと腐女子』というタイトルのトピがありました。
(http://www.chil-chil.net/answerList/question_id/377/)
オタクと腐女子の定義について、参考になる部分が多いと思いますのでよければご覧ください。
前のトピにも回答したので内容が被るかもしれませんが…。
腐女子がオタクに含まれるカテゴリーのひとつであるということは、おそらくほとんどの方が同意されることかと思います。
かつての『オタク』はサブカル系のマニアを意味する蔑称あるいは自嘲的な言葉であったと思いますが、現在ではジャンルを問わなくなり一般化するとともに、そうした意味合いはだいぶ薄れていきました。
一方『腐女子』は、現在のところまだ「男性同士のいちゃいちゃを楽しんでいる腐った私」というふうに、自嘲を多分に含んだ言葉なのだと思います。
ですから『腐』とは(あるいは『オタク』も)自ら認めるもの、決して他人が決めつけてはならないと、私は考えています。
つまり腐女子のボーダーラインはその人の中にあるのです。
逆に、そのお友達にとって『腐女子』ってどういう定義なんでしょうね?
私は(難しく考えたことないので)『BL(商業・2次創作・その他もろもろひっくるめて)』好き=『腐女子』くらいの感覚ですね~。
『ヲタク』と言う広い世界が『腐女子』を内包してて(でも、『腐女子』が『ヲタク』とは限らないのかな)、私自身は『腐女子』(すでに『女子』じゃないかもしれないいけどさ!)であり、『ヲタク』でもあると思ってるんですが・・・←これも私だけの感覚かもしれませんね。
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