匿名2番さん (1/1)
15年以上前に読んだ古い小説を探しています。
・翻訳ものの海外小説(アメリカが舞台)
・ボーイズラブと言うより本格ミステリー小説
・主人公は弁護士でゲイ
・一人称の「わたし」でストーリーは進む
・シリーズもので2〜3冊ある
・麻薬がらみの事件で知り合った相手と恋人になるが、相手が直ぐに失踪
・「君がわたしよりずっと若いと言うことに興奮するのも否定しない」と言うようなセリフがあったような(違うかも)
・「僕が求めて(探して?)いたのは正義ではなく悲しみのはけ口」
「悲しみは正義の半身で、残りの半身は希望」
と言うような会話があった。
・確か作者も同性愛者で、もとはゲイ雑誌に連載されていた小説だったとあとがきにあったような
読んだのは15年〜18年ほど前でしたが、もしかするともっと前に出版されていたかもしれません。
あやふやな記憶しかありませんが、お心当たりの方がいらっしゃったら教えて下さい。
匿名2番さん (1/1)
そうです、そうです!これです!!
15年前どころか、初版は1992年なんですね。
今よりもずっとゲイに対する風当たりが強かった時代の、主人公の繊細さと強さに胸が突かれた、そんな作品だったと記憶しています。
もう一度読みたかったので、探して下さって嬉しいです。
ありがとうございました!
匿名1番さん (1/1)
興味を引かれて調べてみたところ、この作品がヒットしました。
マイケル・ナーヴァ著 『このささやかな眠り』
あらすじを見る限りこれじゃないかなと思います。
余談ですが、調べてびっくりしたことに、こちらわたしが買ったまま積みっぱなしの本でした。
これを機に読んでみようと思います。きっかけを下さりありがとうございました。
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