私はボーイズラブに求めるものの一つが『涙』です。 『男同士』でただでさえ周りに言えない恋愛にさらに、主人公達の不幸な生い立ちや不器用な生き方に、恋愛自体があやうくなっても! どんな苦難・困難があっても! 最後はホッとできるようにまとめてくれる♪ そんなボーイズラブに感動するんだと思います。 なので、基本。受けまたは攻めがツラ~イ目にあって、悩み苦しんでる姿に涙・涙しながらも乗り越えていくことに胸を打たれます。。。 酷い目にあえばあうほど、涙し萌えます。 そして、涙したあとにそれが報われると、あぁ~読んでよかったぁ~vv と思うのです。 涙した作品を紹介させていただきます。 『美しいこと』 登場人物の過去が酷すぎる事で物語をさらに過酷にして、怖がられてしまい、評価が二分する木原さんですが、この作品は過去は酷くないので、万人に受け入れられる素敵作品になってます。 受けの松岡が、本当に健気で健気で~(>_<)その痛々しい姿に涙します。。。 攻めの巻末のあまりの酷い仕打ち(天然系なので酷い事したことに気付いてないしっ!)に、読んでいてツラくて松岡がかわいそうで涙・なみだ・・・ でも松岡は必死に立ち直ろうとするのですが、そこにまたアホな巻末が未練がましく絡んできます。 巻末のアホさと松岡の健気さの対比がありすぎて、イライラするわ、うるうるするわで忙しいです。 どんなに酷い目にあってもやはり巻末が好きな松岡のこころの優しさに涙・なみだ・・・ そんな松岡が最後の最後に救われる所に号泣です。 救われる所が。。。。最後の最後すぎます、木原さん。ラブがっっ(>_<)ど、どこなんでしょうか~~~??? 木原作品にラブを求めてはいけないのかもしれませんが。。。 救われる部分がラブなんでしょうねぇ。。。 さぁ、どんな救われ方をするのか皆様の目で確かめてくださいvv その場面を読んだ時の感動は今でも忘れられません。 『檻の外』 『箱の中』 攻めの純粋さにあきれそうになりつつも、やっぱりいい人なので読んでいて応援してあげたくなってしまいます。 受けもそうだったのでしょう。。。 まったくのノーマルのふたりが恋に落ちるなんて。 初めは恋じゃなかったのかもしれないけど、いや、恋ではなく人間愛?人類愛?の極地なのかもしれないと思うほど、お互いを想う気持ちが優しいのでそこに涙しつつ、小冊子では号泣でした。。。バッドエンドではないけれど、『○』というキーワード(未読の方のために伏せておきます)持ってこられるとツライですね。。。 ただ、この小冊子は 現在入手難しいですが、ハッピーエンド主義な方なら読まない方がいいかも。。。。という気もします。 痛いの大好きな方なら、最後の結末まで書かれてるので納得はするでしょうね。 『言ノ葉ノ花』 主人公が他人の気持ちを読めてしまうというファンタジー要素を現代にうまく当てはめて涙を誘う作品に仕上がってます。 人の気持ちを読みたくなんてないのに、読めてしまう受けの悩みと辛さ。 攻めはそんな受けに自分のやましい気持ちを読まれるのが恥ずかしいという、ふたりの気持ちのすれ違いに胸打たれ涙、涙、ファンタジー要素はありますが、ほとんど現代での出来事なのでファンタジー苦手な方でも大丈夫ですvv BL作品にハッピーエンドが多いのはこの『涙』が関係しているように思います。 男同士だから!兄弟だから・先生と生徒だから・・・ それら社会的に容認されていない禁断の恋に悩み・苦しみ・もがいて、ツラいかこそっ! 読者も共感し涙を誘うのではないでしょうか。 そして、登場人物達が悲惨な過去を持ってたり、壮絶な運命が待ち受けてたり、 酷い目に合えば合うほど、さらに涙を誘い、それらの問題に立ち向かったり、挫折したり、周りに流されたり・・・ それぞれの考えで生きていく様にドキドキvvわくわく♪して登場人物達の世界に思いを馳せているんだと思います。 その思いを馳せた分だけ、感情移入するんだと思います。 なのでその涙のままで終わったら。。。。(>_<) 悲しすぎて、感情移入して読んでる人のココロが救われないので、バッドエンドは数少ないんだと思います。 腐女子はそこまで鬼畜じゃないってことでしょうねぇ(笑)。 涙も最後が幸せならキラキラ輝いて。。。あぁ乙女ですねぇ。