最新レビュー一覧

二度目の春はきみの隣で コミック

木田迦ゆん汰 

絵が素敵な切ないタイムリープBL

単話で2話まで読んでいて、連載当初すごい勢いありそうだったので盛り上がる作品になるかと思っていました。それが気が付けばコミックス発売していて、書店レビューも凄く少なくてびっくり…
コミックス読んだ感想は、良くも悪くも綺麗にまとまり過ぎたのかなと感じました。
1話のインパクトとワクワク感を上回る事なく予想の範疇でストーリーが進み、切ないながらも誰もが予想出来たハピエンだった様な気がします。

1

愛され男には罠がある コミック

あずみつな 

腹黒執着攻めと美人のメス堕ちで優勝。

あずみつな先生、大好きなんです!
仄暗い雰囲気ありつつ重過ぎない。
身体がちょろ過ぎる受の見事なメス堕ち〜もういつも最高に沸る。

今作の攻めは結構な曲者。仕事は出来るし人間関係も良好〜パーフェクト人間。でも性格ひねてる腹黒執着攻。もうこれだけで優勝間違いナシだね!
受は美人な優等生。出来るいい子だけど、1番にはなれない万年2番手に強めのコンプレックスがあります。自信のない受け、不憫可愛…

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お前が可愛いからいけない! コミック

高嶋しゃけ 

素直になるためのケモ耳♡

試し読みで気になり購入‪☆
めちゃくちゃ面白いーーーー!!
高嶋しゃけ先生の作品は初めましてでした(•ᵕᴗᵕ•)‪☆

同僚ケモ耳ファンタジーラブコメ!!
あるきっかけから相澤(攻め)が狐化して耳と尻尾が生えてしまい、素直になるもしくは佐々木(受け)と触れ合うと狐化が解けていくというファンタジー要素があるBLです

攻めの方が最初から受けを好きというお話が好きなタイプなのでどストライ…

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愛だなんて言わないから コミック

日暮くれ 

名作!言葉選びが巧みな作家さん

台詞がとにかく良い。キャラクターが生きてる。
真っ直ぐで無垢な藤次が身近な人を残酷に傷付けてしまうのも、その惨さごと愛してしまう八千代も、全部が見えてしまう聖人も、みんな自分の愛を持ってるのに、形にするとすれ違ってしまうのが切なくてキツくて最高。聖人が潮流に例えていたのも、詩的なのにストレートで凄く良かった。
藤次と八千代の愛だけが本物って訳じゃなくて、聖人との愛、元奥さんとの愛、いろんな愛が…

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幼馴染じゃ我慢できない 1 コミック

百瀬あん 

最高の幼馴染CP♡

幼馴染BLと言えば……??で5作品挙げろといわれたら必ず入るぐらい大好きな幼馴染BLです♡

大学生の諒太とアオは小さい頃からずっと一緒。大学も同じになり、ルームシェアを始める事に。お隣さんは同棲CPのようで、夜になるとアオの部屋の隣から喘ぎ声が。その声を聞いたアオはムラっと抜いて……そのまま寝てしまいます。そんなアオの姿を見た諒太は、、、、??

幼馴染なんですけど、元々諒太の重すぎる片…

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ヤクザが転生したら森蘭丸だった件 2 コミック

冬未さと 

だんだん面白さがアップ!

表紙に惹かれてずーっと気になっていた今作。
全巻買いして読んでいます。
歴史が全くダメ(興味がない汗)なので
手が出しづらかったのですが
うまーく史実にオリジナルのお話が絡んできて
面白くなってきました!
ツンケンしている蘭丸もがちょっとずつ
素直になってきて、信長は気持ちをストレートに
表すし、ふたりの関係は良い感じなんだけど。
周りが全員不穏ですw
どこまで史実の通りになる…

1

ユズくんはネコになって愛されたい コミック

桃尻ひばり 

癒し力高めの猫ちゃん

ヨシヨシ癒し系イケメン✖️真面目気遣い系猫ちゃんBL。
日々生きるのに疲れてる大人のあなた、癒しを求める腐女子に推したい、可愛い、はぁ〜ひたすらかわいいヤツです。

癒し系イケメンオーナーが経営しているのは、疲れた大人を解放して癒してくれる猫カフェ。
これがただの猫カフェじゃなくて、我儘気まま自由な猫ちゃんにお客さんがなりきってキャストに遊んでもらったりナデナデしてもらって癒して貰おうぜ〜…

4

焦がれて焦がして コミック

noji 

表題作だけなら星5

 幼馴染で料理人×サラリーマン。
 料理人の攻めが子供の頃から幼馴染の受けのことが好きで、地元を離れて受けが住む街(すすきのって出てきたから北海道かな)でカフェを始めて、そこで再会したところから話が始まる。
 まともな食生活をしていない受けにご飯を食べに来るように言って胃袋から絆した感じの話でした。受けは以前から攻めの好意には気づいていて、攻めの家に入り浸っていたので、そういう関係になってもい…

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后宮のオメガ 上 コミック

露久ふみ 

トップレベルに好き

読んだのは去年だけど今更レビュー。
設定、イラスト、ストーリー全てが完璧な漫画だった。まずファンタジーものって設定を練りすぎて読者を置いてけぼりにすることが多いイメージたけど、盛り過ぎることなく上下巻完結ものとしてちょうど良いラインに抑えられていて作者さんの力量が伝わった。画力もファンタジーものに相応しい綺麗さで、表紙や扉絵だけでなく全体を通してレベルが高くて驚いた。特に序盤のカラー絵は息を呑む…

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青と陽炎 2 コミック

ドンドン 

太陽よりも月の明かりに引かれてしまいました

早速続刊を読ませて頂きました

鷲介が北斗に語った大阪時代のお話しがすごく苦しかったです
家庭環境も不安定で唯一の居場所だった真琴との野球の場も失い、新たな場所を求めた先で歓迎されない対応
高校生になったばかりの鷲介のメンタルを不安定にさせるには十分過ぎる過酷さです

それでも腐っていない今の鷲介
だけどきっと真琴からの告白や北斗の想いを知った事で新たな不安材料を抱えているように見え…

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