シリーズ読んでまして、時々読み返したくなる作品です。
そういえばレビュー書いてなかったなぁと。
大まかなストーリーは他の方が書いてくれてるので省略。
前作はエドがあれだけ態度に出していたりするのにレイはすぐマイナスの思い込みで否定してしまったりとんでもない鈍感さとかあまりにもツッコみたくなるところが多かったんですが、この作品はそれがなかったです。
スタンサイドの語りがないので終始桂人サイドで読み進めなくてはいけません。
色々あって桂人はスタンに惹かれ、スタンも何故か桂人に優しくしてくれるものだから、あ〜スタンも好きなのかなぁと思ってたんですけど、最後まで確証がもてなかったんです。スタンサイドもあるかと思ってたら作品が終わってしまったんですよね。桂人がスタンに惹かれる過程はかなり丁寧に書いてくれていて桂人自身成長するきっかけにとなったわけで納得いけたんですけど、スタンはいつ本気で好きになったの??と。スタンはスタンで問題を乗り換えたけれどそこの過程はほぼアルビーに視点だし、スタンから語られることなくメンバラーズの口からでしか知ることができませんでした。結局どうやって乗り越えることができたのかよくわからないまま。突然わだかまりが解けたから桂人と付き合いますって流れで急いだのか尺が足りなかったのか…個人的にはスタンの目線から桂人に救済されたっていう過程を細かく知りたかった。そうすれば最後にあった少しのご褒美ページもより楽しめたと思います。実はまだ続編読んでないのでその辺読めたりするのかな?と期待してます。
ストーリーも世界観もキャラクターも魅力的で前作よりもオススメかもです。ただスタンサイドも掘り下げて知りたかったです。
SM作品が好きで読みました。
マゾ性癖をもった受けは秘密のSMクラブの常連。
ご主人様とのプレイで性欲を発散させていました。が、教師という仕事上クラブを退会します。
そこで担当するクラスにご主人様にそっくりな人がいて…
みたいな感じでストーリーが進みます
作者さんもおっしゃってましたが痛くないSMでした
結構優しいSでして、プレイは鞭とか暴力一切ありません
言葉責めや視姦などの辱め系が多かった
心理的支配もなく、雰囲気はSMですけれどかなりソフトなSMです
というか、ご主人様がサドだったのかも明記ないからどうだったんだろう
ストーリー的には結構面白くて、受けはM性壁ですけどちゃんと仕事とプライベートを分けてるのがよかったです。それでもご主人様に唆され心が揺れるところもドキドキでした。
攻めの掘り下げが浅かったので少し物足りなかったです
さすが、みちのくアタミ先生。構図、プレイ中の絵etc...レベルが高くて素晴らしかった。ものすんんんんごいエロかったです。
ご主人様に心酔してる受けの顔が忘れられないです。
このクオリティで本気のSM作品を書いてもらいたい…期待したいです
女体化ありです。
ただし!女体化の理由は催眠かけられた受けが自分は女だと思い込んでそうなってるだけです。
受け視線だと女なのでそこが、うわー…と思いますけど
本当に女体化したわけではないし、攻めが女が好きなわけでもないのそこは大丈夫でした
むしろ攻めはゲイだったことが◎
テンポがよくてサクサク読めるし、結構キュンキュンしたりします。
攻めがクールでかっこいいんです。まさかのSっ気もあり、年下!めっちゃ好きな攻めだった。
受けはノンケ。女体化はするもののアホらしくて笑えます
単話買いしてましたけどコミックになったら絶対買お~と思っていたくらい好きなストーリーです。
気になるけど、女体化…と思ってる方は試しに1話だけでも読んでみるのもありかもしれません。
ガチ双子、執着ときいて、そんなの性癖すぎると思って購入。
よくあるガチ兄弟のとはまた違う作品
結末は…捉え方でハッピー?なのか
弟が兄に執着し体の関係まで求めますが、兄はそれを憎悪からと勘違いしこじれる
が、ふと弟の行動を思い出していきそれが、憎悪ではなく家族愛でもなく特別なものだと気づいてしまいます。
そんな弟の気持ちに気づかず縛り付けていた兄は、解放してあげようと考えるがなかなかできない
からのラストスパートを迎える
個人的にはここから始まるストーリーな気がした
弟の気持ちに気づいたときの兄の描写がリアルでした
ガチ兄弟ですからまずそんな風に思われてるなんて思いませんもんね
弟もとってもいい味だしてました〜兄に執着しててこんな執着もあるんだなぁと。
あとがきにチラッと20代になった二人を描いてくれていたのですが、20代編みたいですね
どうなったのかすごく気になります
人獣作品で狼や狐とかはいたけれど確かに蛇は見たことなかった…
えー、でもヘビか…なんて謙遜してましたがやはり気になり購入。
なにこの癖になる面白さ。
まず受けのキャラがいいですね。生け贄になるべく育てられたので本当に何も知らず不純物が増えるからとオーガニック食品、床入り教育(冊子)は受けていたがDT、まさに箱入り生け贄!
それゆえ、出会ったばかりの二人のやりとりは受けのピュアが暴走しコミュニケーションが成立せず笑ってしまった。
何も知らない箱入り生け贄は、役目を果たすべく神様のところに居候。
一緒に過ごしていくうちに惹かれていくんですけど、攻めがすごい引き離すんですよー
匂いに惹かれて欲情してしまうんですけどそれが好意になって両思いにはなります
多分一番の問題はセッでしょう。
蛇ですからね。触手プレイみたいでなんとも…
個人的には全然大丈夫でむしろエロかったしウェルカムでしたけど蛇自体が苦手な人は要注意かもです
脱皮描写あります。
キスなんてあの舌でした…スプリットタンだと思って読みましたけど人間の姿のときくらいは舌は普通であって欲しかった。笑
神(攻め)が根暗キャラでキャラがたってました。なかなか面白くて好きな作品でした。番外編でも、続編でもいいのでもっと二人を見たいです。出してくれないかなぁ。