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萌×2作品

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女性kurinnさん

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凄く楽しみにしていたけど…

大好きな作品なので予約して購入しました。

だけど…読み進めるうちに前ほどには夢中になれない自分に気が付いたんです。

アレ?この作品ってもっと勢いがあって面白かったよな…と思ってしまいました。
一巻が2020年の9月なのですが、2巻を読むにあたって既刊本を読み返さなかったのが原因かも知れません。

でもそんな作品は多々あるわけで、久しぶりに続巻を読んでもスッと世界観に浸れる作品もあるので、やはりパンチが足りなくなって来たのだと思いました。

相変わらず塁がちょっととぼけてて可愛いし、無意識に響を煽るさまは萌えました。響じゃ無いけれど尊いし可愛いと思いました。

ここまで続くと巻頭に人物紹介を入れて欲しいと思ってしまいました。
次巻は以前のように腐のツボをもっと擽る作品をお待ちしてます。

未読作品を読みたくなる

殆どが未読だったので購入を躊躇っていたのですが、どうしても飯田実樹先生の「我が王と賢者が囁く」番外編が読みたくて電子で購入してみました。

それで他の作品は未読ですが全部読みました。
簡単に感想を書いてみたいと思います。

まず朝霞月子先生の「月神の愛でる花」番外編です。先生の「将軍様は◯◯中」シリーズとか大好きなのですが、こちらのシリーズは気になりつつも未読でした。なるほど番外編でも面白いと思ったので、何冊出ているのかと調べたら10冊を超えていたので今は断念しました。
シリーズのレビューを見ていたらレグレシティスと佐保のエッチが少ないとあったのですが、こちらの番外編にはしっかりとあったので驚いてしまいました。ゆっくり時間が出来たら読んでみたいと思います。


次に目的でした飯田実樹先生の「我が王と賢者が囁く」の番外編です。難破船を確認したバードが大変な目に遭うお話でしたが、クスっとする部分もあったり、相変わらずリーブ一筋のバードが微笑ましかったです。続編出ないかなと思っている作品です。

そしてかわい有美子先生の「甘い水」番外編ですが、スピンオフの「墨と雪 2」の上下巻が出たばかりですがそちらの内容にもチラッと触れてました。こちらの神宮寺と遠藤CPよりも、「墨と雪」の黒澤と篠口のお話が凄く読みたくなったので近いうちに購入しようかと思いました。


最後に水壬楓子先生の「エスコート」番外編ですが、こちらのシリーズ作品は登場人物やストーリーに記憶があるのでかなり昔に読んだと思います。久しぶりに思い出して楽しんで読みました。ただ、これだけ身内にゲイカップルがいるのは今読むと不自然に感じてしまいました。

甘〜いw

恋人同士になった松本と佐々木の日常が描かれていました。

佐々木が大学に行こうとすると、玄関先までやって来た寝起きの松本が「今日休講じゃなかったっけ」と言うので、佐々木は「それ明日のやつだな」と答えるのです。
そして、その日の予定を話してると松本が佐々木にキスをして…というお話でした。

「行ってらっしゃいのキス?」と聞かれた松本が、改めてキスをするので佐々木は耳と尻尾が出てしまってました。

「めっちゃキスしてくれるなって」と照れる佐々木に、松本は「こいびとだししてもいいかなって…」と答えると、佐々木が「いいよ!全然いい!」と言って松本にキスしていました。
そして松本に抱き付くと「恋人っていいな…」と言うんです。メチャクチャ可愛いです。そんな佐々木を松本が抱き締め返して「うん…」って言っててとても幸せそうな二人でした。

面白かったです

初読み作家さまでした。ちるちるさんのレビューランキングで上位に入って来たので、試し読みで面白そうだと思ったので購入しました。

攻めのまっすーが見える人なので、霊に好かれやすい柴を放っておけずに気付かれないように祓っていたのですが、その事で柴に誤解をさせてしまうのです。

まっすーの気持ちも分かるけど、柴の気持ちを思うととても切なかったですね。鈍いにもほどがあると思ってしまいました。

そんな時に色情霊に柴が目を付けられて…というお話でした。
絵も綺麗だしエロもとても色っぽかったんですが、まっすーは柴の事は友達としか思っていない点が痛々しかったです。まっすーがハッキリ言わないで誤魔化すので、大きな誤解が生じてしまうんですよ。

自分の気持ちにも鈍感だから、今度はまっすーまで色情霊に取り憑かれてしまって、焦ったくてしょうがありませんでした。
ある意味色情霊が二人の恋の後押しする結果になってたように思います。

霊の絵は恐ろしげなものからクスッと笑えるのもあって、凝ってて面白さに一役買っていたと思いました。

エッチ過ぎる…

けんぢがるいに取らせているポーズや、るいのお尻に押し付けているけんぢの腰が凄くいやらしいんです。

普段は描き下ろし特典にエロをあまり求めてはいないのですが、シュチュエーションやポーズに凄く萌えました。

漫画の資料だとるいを説得しつつ、画像を消す約束どころかちゃっかり動画を撮影する姑息さにクスッとしてしまいました。

そしてお約束というか本番に突入するのですが、ここでけんぢが余計なことを言ってしまうんです。

結局、怒ったるいに動画を削除されてました。
意外にけんぢが尻に敷かれてて笑ってしまいました。

再読です

「犬も歩けば恋がはじまる 限定版」を読んで、過去作を読んでみたくなったので再読しました。

博士先生の作品はエロくて可愛いのに、ちょっと残酷で刺さる部分があるのが好きなんです。

こちらの作品もけんぢの卑屈さから来る悪意に、アシスタントになったるいがキラキラした眼差しで応えて行くのが痛いのに尊く感じるんです。

結局はそんなるいの影響でけんぢは変わって行くんですが、恋愛面どころか仕事面でも良い変化をもたらして行くんです。

意識し出した二人のやり取りが初々しくって、読んでてこそばゆくなって来るんですが、それでいてエッチでエロくてその辺の匙加減が天才だと思いました。

大分前に評価だけしてたので、今なら神評価にしたのにと思うと悔しいです。

エロ犬w

「エロ犬」…本編でエッチの最中に松田くんがソラに言った一言です。

あんな人畜無害そうな外見なのに、こと松田くんが関係するとエロに貪欲になるソラはまさにエロ犬です。

こちらの小冊子では雷の音に驚いてポメラニアンになってしまったソラを、追いかける女子生徒から松田くんが連れて逃げるんです。

そして部室外のロッカーの中に隠れるんですが、松田くんと密着してる事に興奮したソラは人間の姿に戻ってしまって…。

ソラのお尻でロッカーが開きそうになって「もっとくっついて…!」と言う松田くんに、ソラは違う意味でくっ付いて…というお話でした。

絶体絶命の中ゲリラ豪雨で女子生徒が居なくなった隙に、部室に入り込んだ二人はそこでエッチするんですが、無我夢中なソラと違ってちゃんと授業を気にしている松田くんはエロ犬の手綱をちゃんと締めてる頼りになる飼い主って感じでした。

想像と違いました

試し読みで魔王のレイのビジュアルに惹かれて購入しました。

初読み作家さまでしたが、綺麗な絵で色っぽくて、攻めの大和の逞しい身体とレイの体格差も好みでした。

こちらの作品は読んでいてイメージが二転三転するんです。

最初はこれでもかという二人のセックスシーンばかりなので、このまま内容の無いお色気だけの作品かと心配になりました。

次にあんなに魔王のレイを愛している大和が、レイを連れて来たばかりの頃は結構遊んでいた事にドン引きするんです。

そして真剣にレイを愛するようになった過程を読んで、これからどんな夫婦生活をするのかと思った途端の事件…。これがとてもやり切れない気持ちになりました。

ずっと魔王であるレイの気持ちが描かれてないので、いつか大和を裏切ったりするんじゃ無いかと想像しながらドキドキしてたんです。

でも、最後はとても切ない展開になっていましたが、希望の持てる展開になっていて安心しました。
ちょっと全体の配分がおかしい気はしますが、ジンと来たのも確かでした。

好き嫌い分かれるかも

「さくらん暴★ラブテロリズム」が面白くて、もっと山口すぐり先生の作品を読んでみたいと思って購入しました。

面白いことは面白かったんですが、下半身ゆるゆるで貞操観念の無い雄亮に対して好き嫌いが分かれるかもと思いました。ちょっと変態チックなのは「さくらん暴★ラブテロリズム」の攻めもなのですが、向こうの場合は受け一筋だったんですよね…。

こちらの雄亮は健司とエッチして優しい言葉をかけながらも、夜な夜な出掛けて行ってはセフレと楽しんでました。しかも、罪悪感は一切無いんです。

一方で健司は幼い頃からゆうすけ先生一筋なので、エッチ=恋人同士になったと思い浮かれているんです。だから雄亮のセフレが現れて牽制されても、雄亮に友達だと紹介されたら信じてしまう…、健司が真実に気がつくまで焦ったいし気付いてショックを受ける様子がとても切ないです。

健司に初めて拒絶されてショックを受ける雄亮に胸のすく思いでした。マスターと従業員のサキちゃんのお説教も良かったんです。

出来ればもっと雄亮を懲らしめて欲しかったけど、健司が直ぐに許しちゃってるんですよね。まぁそこが健司の美徳だし、直ぐに立ち直る雄亮も逞しいんですが…。

でも最後に健司の幸せそうな笑顔が見れたので良かったです。

甘噛みをきみに コミック

背筋 

何て可愛いの!

獣人もののお話ってシビアだったりする作品が多いですが、こちらの作品には終始癒されました。

あらすじにある「人と獣人が仲良く暮らしている現代。」が、全てを表していました。
獣人が存在するのが当たり前になっているのですが、それ故に定義がザックリだったのも確かでした。

ゼミの友人の松本は人間だけど弟が獣人と言ってたので、兄弟で人間だったり獣人だったりするのか?とか…犬と猫の他に何の獣人がいるのかには作中で特に触れられてはいませんでした。

でも犬の獣人は犬と、猫の獣人は猫と会話が出来るようでした。

なのでこちらの作品はライトな獣人もので、ケモ耳と尻尾がある人間を愛でるお話だと思います。

佐々木の普段からの表情が可愛いので、更に耳とカギしっぽが現れたなら最強に可愛いんです。
松本と友達になれたのが嬉しくて松本に懐く様子は凶悪的なまでに可愛いので、松本が友達以上に意識してしまうのは必然だと思ってしまいました。
そしてこの松本もまた可愛いんです。生真面目で常に佐々木の気持ちを優先してて、まさにワンコって感じでした。猫姿の佐々木を撫でまくる松本にほのぼのしてしまうんです。

正直言ってエロはこの作品には要らないくらいです。(ちゃんと有りましたけど)
お互いが大好きなことが伝わって来て、ほのぼのキュンキュンする作品でした。