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女性kurinnさん

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想像の域を出なかった…

本編では最後にマテウスとカイの子どもが産まれていました。
そのウィリーが3歳になって幼稚園に通い出したようです。そして作中でマテウスにそっくりとあったので、多分アルファなんだろうなと思ってましたが周りの様子から何となくそうだと感じました。

そしてこちらのお話では第二子のメルディスが産まれたばかりのようでした。メルディスがの容姿がどちらに似てるのか書いて無いのがとても残念でした。

ウィリーにカイはパパ、マテウスは父上と呼ばれているようです。我儘も言わずに良い子のウィリーですが、マテウスはウィリーがメルディスが寝てるうちにカイを独占したいと気が付いて、さりげなく2人きりになれるように誘導しているところがスパダリだと思いました。

個人的にはメルディスがどちらに似てるか書いて欲しかったです。

一途な男は好きです

はなのみやこ先生の作品大好きなので迷わず購入しました。相変わらずお上手な先生だと思いました。

カイがヒートが来ないので王太子に婚約解消とあらすじにあったので、てっきり諦めきれない王太子とマテウスとの愛憎劇でも始まるのかと勘違いしてました。
この王太子のエリックですがカイを心から思っていて、とても気の毒な人でした。ちょこっとしか登場しませんが、婚約解消が彼の本意じゃないと知り可哀想だと思いました。

女王主催のパーティーで再会してからは、マテウスが誰を思っているのかは一目瞭然なので安心して読めます。
ただ、安心して読めるという事は切なさが足りなくて、唯一の山場であるエア・レースのシーンも結末が何となく想像出来て盛り上がる事が出来なかったんです。

このように2人を取り巻く逆風とか大きな事件は無くて、ひたすらマテウスがカイを溺愛してます。カイを飛行艇に乗せて飛ぶシーンがロマンティックだったくらいでしょうか?

ただマテウス視点の「Once upon a time」は面白かったです。それとカイにヒートが来た理由も良かったと思いました。

受け攻め両視点交互でも良かったかなと思いました。

どうしても比べてしまって

初読み作家さまでした。作中にチラッ登場するCPがいましたが、その「横濱IR育児日誌 ~ラスベガスの帝王と子育て始めました!~」は未読でしたが、読んでなくても大丈夫です。

豪華客船というと某名作シリーズを思い出してしまうのですが、こちらの作品では客室内しか出てこないのでジェイクが船長だと言っても実感はなかったし、豪華客船を楽しむシーンは皆無でした。

それよりも広いスイートとはいえ、幼児をずっと部屋に閉じ込めているシーンが痛々しかったですね。
身の安全だと分かっていても嫌悪感を感じました。

そしてジェイクの正体は最初から何となく分かってるのですが、ジェイクが捨てた母国の名前は書いていませんがどうしてもあの国がチラついてしまうのです。

レオの姿がネットに出てしまった事がキッカケでジェイクは結翔も連れて国に戻るのですが、その国があの国なんだろうなと思った途端に妙に冷めてしまった自分がいました。

あの国は私が最後に行った国だし思い入れも強いのですが、某夫妻が大嫌いなんです。このお話には似た夫婦は登場してませんが、似通った家族構成ではあります。
これだったら全くの想像上の国にして欲しかったですね。多分ですが書いているうちにあの方が亡くなったり、あの夫婦がやらかしてしまい時間的に大きく直せなくなってしまったのだと思います。実際の人物はモデルにするべきじゃありませんね。

それとまだ年若いとはいえ結翔に全く魅力を感じませんでした。ジェイクが結翔を特別に思うようになった理由は理解出来ました。でもレオと接するにしても良いところが無くて、どうしても有名シリーズの主人公と比べてしまうんです。フェアで購入した時は「横濱IR育児日誌 ~ラスベガスの帝王と子育て始めました!~」も購入しようかなと思ってましたが、もう読まないと思います。フェアに踊らされるのはダメですね。

腹を決めろや!

煌牙の幼名が灯雅だと分かり、皇位継承者の「控え名」が煌牙と付けられた意味に、煌牙の母の愛を感じたお話でした。

煌牙が優し過ぎて苦しまないように付けたらしいですが、母の願いも虚しく怜優と出会う前までは自分から闘おうとは思わずに、軽薄の仮面を被って諦めた生活を送っていたようです。

そう考えると弟妹を助ける為に囮となり、後宮の檻から自力で脱出した怜優はかなり男前でした。

こちらのペーパーでは怜優を手に入れた高揚感と罪悪感という複雑な思いに囚われている煌牙のお話でした。家族より煌牙を選んだ怜優の方がよっぽど男前です。

この性格は暫くは治りませんね。怜優が側に居て尻を叩き続けないとダメだと思いました。

けど2人とも幸せそうでした。www

もしかしたら…

んーもしかしたら鳶田瀬ケビン先生の作品とは合わないかもしれません。まぁ、3作くらいしか読んでないですがね。

あとタイトルなんですがイスヴァルトは敵国王子ではありませんよね。優羽とそっくりな王子の国が敵国になりそうだったので、遣わされて友好関係を継続しようとしてましたし。

凄くツッコミどころ満載だったのが、優羽とどう見ても西洋系のオーシアン王国第三王子のディランが瓜二つって、優羽って純日本人では無いのでしょうか?

純情ヤンキーな優羽は可愛かったけどイスヴァルトが会って直ぐに惹かれる意味が分からなかったです。唐突な感じがしました。

魔法や魔術がある世界なのにイスヴァルトの父王を呪いから解いた方法にもビックリしました。そして優羽をディラン王子だと思ってる王様達にビックリしました。父親ってそんな感じなの?

全てが解決してから2人は結ばれるので、セックスシーンは少なくストーリー重視だったと思いました。

ただ、優羽と入れ替わりで居なくなったディラン王子ってどうなったんでしょうかね?イスヴァルトが駆け付けた時には事切れたようでしたが、優羽だって異世界に飛ばされて無傷だったのでもしかしたらと思ってしまいました。

幸せそうで何より

本編最後で羅の師匠が優瑶に「愛を捨てろとまで言った覚えはない」と言ってて、「えーじゃあ自分で追い込んでただけかい!」と思ってしまったんです。

こちらのお話はその羅の師匠である無名尊との出会いから一夜明けてのお話でした。

師匠に菓子を作って来ると言いつつ、その実は優瑶の為のお菓子であり、景弐秋官の邸で出された菓子とも張り合う姿が凄く面白かったんです。

もう我慢する事が無くなり優瑶が自分の童子だと、感慨に浸る羅が凄く優瑶を溺愛してました。余りの変化に優瑶が赤面するほどです。

エロジジイ化してる羅が面白いし、優瑶に尻に敷かれても幸せそうでした。www

えー

春陽、玲、あきらが家族として良い雰囲気になって来たところで、春陽の姉の紅葉が登場してました。

苦労して春陽と生きて来たのは分かるけど、男にだらし無さ過ぎるし結局は自分たちを捨てた母親と同じ生き方をして来てるんですよね。

あきらを見つけ出した手段には反吐が出たし、玲に向けた言葉に憤りも感じました。それでもあきらの真っ直ぐに母親を慕う気持ちと春陽の言葉に自分を取り戻すことが出来たのは良かったです。

ただね、ここからが上手く行き過ぎというか、春陽が頑張って資格を取って希望の職についたのは感動的なんだと思いますが、何だか冷めてしまう自分がいました。あきらと玲を守る為の職業だけど、そんなに上手く行くのか疑問でした。元々地頭は良かったんでしょうけど、もっと時間をかけてたなら納得したと思います。

上巻のみの感想です

初めましての作家さまでしたが、あらすじで子育て物かと思い購入しました。間違ってはないのですが、何か違ったというのが正直な感想でした。

直ぐにあきらが春陽の子どもではない事は薄ら判明してるし、玲の春陽への気持ちや春陽がどうして玲を頼って来たかが引っ張る事なく描いてありました。

この辺は別に気になりませんでした。ただ、とにかくエロ過多なんですよ。あきらが良く寝てるからとリビングのソファーベッドに寝かせて、春陽が言い訳しながら玲にちょっかい掛けてばかりいるのがなんだかなぁと思ってしまいました。あきらは可愛いんですが、エロが多くて印象が薄くなるし内容もあっさり薄味になってしまってました。

個人的にはエロを半分まで減らして欲しかったですね。

あいつが…

いつもはコミコミスタジオさんで購入してるのですが、今回はこの小冊子欲しさにアニメイトさんで購入しました。アニメイトさんにして良かったです。

シンデレラパロなのですがあの槙の元彼が登場したので?っとなってたら、なんと別れた後も部屋掃除でこき使われていました。

そして菖野家のパーティーに潜り込んでSubのお零れに預かろうと出かけて行きます。
そこへ紀和ネズミと槙くんの主治医が魔法使いとして現れて、槙くんをパーティーに行くようにと勧めるのです。

ここで紀和ネズミのコマンドに反応してしまった魔法使いに爆笑してしまいました。

パーティーに来たものの自信の無い槙くんの前に菖野が現れるのですが、実は一度出会っていたらしく槙くんが現れるのを待ってだというオチでした。

良い!良い!

本編の最後で大学受験に向かう槙くんの首元には華奢な首輪が似合ってて、また槙くんも菖野に愛されて満たされているのかキラッキラになってて、とても魅力的になっていました。
槙くんを見詰める周りの視線もとても熱かったです。まるで羽化したような槙くんにワクワクしたんですよね。

そしてこちらのペーパーでは正式にパートナーとなり、恋人をとても甘やかしている菖野がいました。いくつも首輪を買って来て、槙くんにあててどれが似合うか熱心に考察してるんです。
きっと今までの菖野を知ってる人々からしたら、信じられないような姿だと思います。

太い首輪は似合うけど「普段使いには重いよね」と言う菖野に対して、「この重みは菖野さんのこと思い出せるので」と訴える槙くんが健気で可愛いのですが、まだまだ首輪の着せ替えは続いたようです。

とてもお似合いな2人でした。
こういうのもっと下さい!