電子書籍版を購入。
「攻めの妊娠」をテーマにした合同誌です。
リバも二輪挿しもスカトロもモブも痛いのも鬼畜もフタナリもすべて美味しく頂ける私の唯一の地雷。
それが妊娠もの。
克服する意味でも、受けではなく攻めの妊娠というチャレンジなテーマを読んでみたいという好奇心を満たすためにも、本作を手に取りました。
ごめんなさい。
中立よりの「萌」評価です。
設定重視すぎて、内容が心に響かなかったです。
そもそも、そういうのを求める種類のものではないのでしょうが。
でも、皆様、実力派の先生方なので、文章力、構成力は流石で、楽しませて貰いました!
ありがとうございます。
以下、ネタバレです。
●水壬楓子先生「クイーン・ビー」
弁護士の兼春とフリーの翻訳家の琉生は、海外で劇的な出会いがあり、同棲をはじめて2年。
蜜月は今も続き、仕事も順調。
ある日、兼春の様子がおかしく、、、。
オチが題名。
あまり、意外性はなかったかな。
●木原音瀬先生「ラブチャイルド」
食品会社営業のエースの桐谷は、水産会社から出向してきた宇宙人バート・ラウリーンの視察に同行し、その晩、彼の自宅で家飲みすることに。目覚めると全裸で拘束されていて、、、、。
性描写がグロ気味。
そこにLoveはあったのか?
和泉桂先生「新世界より」
皇帝陛下のお抱え術士の渡海に買われ育てられた奴隷の落陽は、軍人となった今でも渡海のもとに通い続ける。そんなある日、体に異変が、、、。
世界観、1番好きかも。
Loveがしっかり描かれていて、ほろりときました。