はるのさくらさんのマイページ

萌×2作品

女性はるのさくらさん

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全力のコンシェルジュがいい(≧▽≦)

こんな全力で尽くしてくれようとしてくれるコンシェルジュのいるホテルへ行ってみたい(≧▽≦)

受け様は、真面目で石頭のコンシェルジュ、倉原。
お客様の為の努力を惜しまず、お客様の笑顔を見るのが嬉しい、なんて言っちゃう、クールな見た目に反して熱い男。
攻め様は同僚で営業の和喜田。
こちらは軽いイケメンで、チャラくてふらふらしてそうで、最初はあんまり私の好みではなくって( ˊᵕˋ ;)

漬物石並に重い倉原と、地に足がついてないふわふわな和喜田。
正反対な2人の恋模様。

和喜田の「好きらしい」なんてセリフや雰囲気でのキスとか、ともかく軽いノリともいえる言動に、最初はないわ〜、でして。
それが、どんどん倉原の魅力に気付いて、本気になっていくのが、とてもよかった。
にまにまがとまらない。
倉原の危機には、怒髪天で助けに来てくれたのもいいわ~。
でもって、そのままベッドべはなく、ちゃんと想いを告げてから、という倉原の真面目さや誠実さも、めっちゃきゅんで、大好きです(≧▽≦)

人としてもコンシェルジュとしても、いい人だなぁ、好きだなぁ、な倉原。
いいパートナーになりそうな2人でした(*^^*)

安心安定のシンデレラストーリー。

神香先生の安心して楽しめるハッピーエンド(≧▽≦)
大好きです♡

受け様は、亡くなった姉の息子のショーンを1人で育てている青年、星。
健気な清楚系美人^_^
ある日星の元へ、ショーンの父親の弟だと名乗る男性が現れる。
その人こそ攻め様であるクレイグ。
最初こそやな奴かと思いきや、めっちゃ星のこと気になってて、印象を挽回しよう、なんて思ってるとこがかわいい。

実はショーンは、大財閥ロックハート家の亡き長男の忘れ形見だと判明し、2人はクレイグに懇願されロックハート家へ赴くことに。

家族一同に歓迎されるけど、ショーンか星を狙う事件が起こり。

2人の安全は俺が守る!と宣言するクレイグが頼りがいもあって、心配症でよかった~(*^_^*)
両片想いですけど、辛抱たまらなくなったクレイグが、告白してくれたので、あまりジレジレすること無く恋人同士に。

最後までするのは我慢できてましたけどね。
星を大事にできるいい男じゃないの~⸜(ˊᗜˋ)⸝
でも、星の自慰を眺めに部屋にズンズン入り込んじゃうのには、苦笑でしたけどね。

事件も一件落着して、ショーンからもおじ同士が恋人だとすんなり認めて喜んでもらえて、よかったよかった。

安心して読めるハピエンをいつもありがとうございます!(´▽`)

成長する姿が好き(*´˘`*)♡

雑誌にて本編の続きを読んで、面白そう☆と思い、購入させて頂きました。
特にSSはないようなので、電子で購入しましたが、電子は後回しにしちゃいがちで、ようやく読めました。

受け様は、世話焼き体質の営業マン、鳴沢。
攻め様はアプリ開発会社の若き社長である久瀬。

若い社員ばかりでフリーダムするる会社の有り様。
社会経験のある鳴沢が、見かねて手を差し出し、会社として体を成していく。

また、若い社長として舐められないよう、バリアを張り巡らせていた久瀬は、鳴沢に諭されて、無駄な圧がなくなっていき。

自己犠牲に近い世話焼きでフォローしまくりな鳴沢は、ビックリする程自己評価は低く。
えー、あなたみたいな人がいてくれたら、社員はありがとうしかないのに~。

そんな、2人の変わろうとする姿が良かったです(≧▽≦)
最初は鳴沢が机の下で久瀬の足を蹴ったのに、変わっていった久瀬が鳴沢の足を蹴っていて。
見守ってきた母の気持ちになってしまい、感無量。
2人でうどんを食べる場面も好きです。

鳴沢を捨てた元カレや家族達のざまぁも見てみたかったですが、鳴沢が幸せになるのが、何よりのざまぁですね。
鳴沢は公私共に充実して幸せだわよ!と私が心の中で存分にドヤってやりますわ⸜(*˙꒳˙*)⸝

忠犬番犬ッスね(´∀`)

まったくもって、素晴らしい番犬年下攻め様でしたね(*^^*)

受け様はゼネコンに勤める郁己。
実家の工務店では、非行少年の更生先として受け入れてきた。
攻め様は、そんな受け入れた元非行少年の大信。
今では立派な鳶として現場を任される日々。

そんなガテン系の大信が、郁己さん郁己さん、と笑顔で駆け寄ってきて、見えない尻尾を振り続け。
一方で郁己を傷付ける相手には牙を剥く。
まさに、忠犬&番犬、プラス年下攻め様。
甘えとお願いを上手に使い、我慢もするけど、必死でいいわぁ(≧▽≦)

で、ツン多めに見えた郁己どけど、いやいや、チョロいやん。
郁己の照れ屋さんなのや素直じゃないのが分かってしまえば、デレが見える。
なんだ、可愛い人じゃないの。

郁己のトラウマとも言える田上との再会。
この田上、本当に面倒臭い。
その昔、本当は郁己に惚れていたんじゃ…。
それを自分からぶっ壊しておいて、こいつ( ¯꒳¯ )

やっと腹を括った郁己の告白ぶりが、なんだからしいなぁ。
高所恐怖症だから無謀ではあるけど、だからこそ、だし、飛んできた大信も、その後の余裕のない本音にもにまにま( *´艸`)

イラストはヨネダコウ先生。
男臭くて素敵。
また田上がめっちゃ胡散臭くて、らしい!
2人のえちシーン。
郁己の背中は色っぽいし、大信の筋肉はガテン系だしで目の保養でした(*^^*)

なるほど~(๑' ꒳​ ' )

Dom/Subユニバースの設定を初めて読ませて頂いたのですが。
へぇーそんな世界観なのかぁ、と勉強になった一冊でした。

受け様はブラック企業に勤める瀬上。
1人深夜残業中に酷い頭痛に襲われ、これはヤバいかも、と意識を手放す。
次に目覚めると病院のベッドで、同期の保原と梁川が心配げに見守っていて。
この同期の1人、梁川がこの度の攻め様。

ここが倒れる前にいた世界ではなく、ダイナミクスなるものがある世界だと知る瀬上。
梁川はDomで瀬上はSub。
危なっかしいから、と梁川に提案され、暫定的にパートナーとなる2人。

私、このDom/Subユニバースなる世界初読みなので、瀬上と一緒に学ばせて貰いました。
で、正直、なんだかSMじみてるイメージが強くて手が出なかったのですが、違いましたわ~。
すまなかったねぇ。

奉仕型、世話焼きDomなる梁川がよきかな♡ですよ(*^^*)
そーゆー攻め様、大好きです。
ホント、面映ゆい( *´艸`)

でもって、瀬上がグレアをあてられた後の話し合いの時、自分が呼ばれなかったからって、悔しがる梁川ににやにやしちゃった(´∀`)

雑誌でも読んでいたのですが、前編ではウーン、だったのが、後半でぎゅーんと盛り上がったのでした。
文庫での書き下ろしが、梁川視点なのも、はなまるです。

篁ふみ先生のイラストも甘く柔らかく、好きでした(≧▽≦)

2人とも拗らせてんなぁ(^_^;)

月村奎先生の受け様だなぁ、なんて読んでいたら、あらあなたも大概だったのね、な2人のお話( ˊᵕˋ ;)

受け様は恋愛小説家の屋敷。
攻め様は、屋敷の小学生の時からの幼馴染で、会社員でありながら副業で屋敷とユニットを組んで恋愛小説家をしている春名。

ぼっち上等で子供時代を過ごしてきたコミュ障の屋敷にとって、いつでも人の中心にいた春名はイケメンでいいヤツで、きゅんきゅんな存在であり。
そんな春名への想いを妄想して、恋愛小説を書き綴ってきた。

自己評価が低く、面倒臭い受け様なのだけど、ハリセン100叩きの刑とか、時々ぶっ込まれるセルフツッコミのワードが面白すぎて、重くならない。
何度ふふっと苦笑したことか。
切なさと愉快さがいい塩梅。

屋敷視点なので、屋敷の拗らせ具合はよく分かってたんですけど、蓋を開けてみれば春名も大概拗らせてたヘタレだったのねぇ( ^_^ ;)
優しいキラキライケメンの仮面の下で、そんな腹黒な画策をしていてなんて。
でも、屋敷への想いを口にするのは、甘くて幸せそうで、私もにまにまと幸せな気持ちになました(*^^*)

小学校の時の同級生でパティシエの平口がいいヤツで、いい仕事してました。
パティシエとしても、平口の作る焼き菓子、食べてみたくなりましたよ。

これぞ貴公子(≧▽≦)

まさに貴公子!
甘さと誠実さと忍耐と、いろいろ兼ね備えたはなまるな攻め様♡

受け様は、詩が好きで得意とする凛音。
ある日、友人の息子に詩を教えてあげて、と養母に頼まれ、生徒として凛音の家へ現れたのが、攻め様となるディラン。

先生と生徒として時間を共有していくうちに、少しずつ距離が縮まり、互いに意識していく2人。
本当にディランの接し方が、穏やかで紳士。
凛音が15歳だしで躊躇してたら、凛音からお別れみたいな連絡が来て慌てて連絡してきたディランに、ニヤニヤでいいわぁ(*´艸`*)
何度読んでもうふふ~ってなっちゃう。

凛音をとてもとても大事にしていて、凛音に合わせて忍耐。
ただ、待っていただけに、OKになってからは優しかったけど早かった。

ベータだったのにオメガに変化していた為、凛音は予期せずに妊娠。
さこで養母から明かされた秘密。

正直、そんな理由持ってくるとは思ってなかったので、ビックリしちゃいました(°ω°)

それから別れ、再会してからハピエンに落ち着くまでは、ちょっとスムーズ過ぎかなぁ、なんて思わないでもないのですけどね。
想いが通じ合うまでが丁寧でゆっくりだっただけに、そんなスピーディ!?と感じちゃいました。

最後まで健気でいい子の凛音と貴公子なディラン。
これから存分に凛音と双子ちゃんを溺愛していくんだろうなぁ(*^^*)

いい趣味じゃのぉ(*´艸`*)

本編終了後のお話。
ユエン視点になってます。

「ご趣味は?」と聞かれても、当たり障りのない返事をし、社交辞令で誘われてもスマートにこなしてきたユエン。
執事たるもの、さすがですね(*^^*)

主であり愛しい恋人でもあるフィンに「趣味は仕事」と決めつけられ、無事に破滅回避できたので、趣味らしい趣味でも持って楽しんでもいいのでは、等と言わてしまい。
反論したくなったユエンは、今まで誰にも言ったことのない本当の趣味を耳打ちしちゃう。

それを聞いて、驚いて徐々に赤くなっていくフィン。
可愛くって、ユエンてば、さらにエロおやじみたいな事を言い出す始末(*´艸`*)

2人のイチャイチャぶりを見せてもらいました(≧▽≦)

破滅回避目指して٩(ˊᗜˋ*)و

悪役令息転生もの。
正直、転生ものはもういいかも…と思わないでもなかったのですが、小中先生にカワイチハル先生のイラストと知ったら、即予約しました(*^^*)

受け様は、前世を思い出し、悪役令息に転生したことを知ったフィン。
自分を将来破滅に追い込む当て馬のユエンと出会い、破滅回避の為、引き取ることに。
今ではなくてはならない立派な側近となったユエンが、今回の攻め様。

前世での記憶を頼りに、バットエンド回避に勤しむフィン。
時折出るツッコミに笑っちゃう。
脳内の独り言とかね。
ユエンのイケメンぶりを、眺めてるだけで視力が上がりそう、とか、ユエンが目の保養なのがダダ漏れで笑いがもれる。
ユエンに額と頬にキスされたその後に、警戒してささっと隠しちゃうなんて、可愛いじゃないの~(*´ω`*)
ユエン、きゅんきゅんだったじゃろヾ(¯∇ ̄๑)

いつの間にかスパダリ要素をバッチリ培っていたユエンも素敵。
側仕えなので秘めた恋だったのが、もう隠さなくてもいい、となった途端のがっつきぶりもよかった(≧▽≦)
”そのうち”の速さよ( *´艸`)
初夜で笑わせてくるってかなかなですよ。
幸せならよきです。

努力で未来を変えていったフィンの真面目さやガッツに拍手でした。
フィンに釣り合うよう、少しでも憂いをなくせるよう、水面下で必死なユエンもいい攻め様でした。

とうとう最終巻。

雑誌でも追いかけてましたけど、こうして文庫で1冊に纏まると感慨深い。
というか、前中後編とあったのに1冊に纏まったんだ。
めっちゃ分厚いわ~。

受け様は精神体"O"の乗り換えのコーディネーター、パトリック。
攻め様は、魂である白い粒に傷が付いてしまっているシド。

”O”が集団で暮らすネストにて、傷が付き『本体の精神』のコントロールが難しくなってしまったシドに対し、パトリックは更なる乗り換えを執拗に熱心に勧めてくる。
パトリックに対し仄かな恋心を感じていたシドは、返事を曖昧にしつつ、カラダの関係だけを続けていた。
そこへ、シドより状態の悪い乗り換え直後の同類が入ってきて。

最初読んだ時、パトリックの、何を考えているのか分からない態度や底知れなさ、アッサリとした冷淡な態度が、あまり好きになれず。
受け様至上主義の私としては、パトリックが好きになれないんじゃ読むの厳しいかも~だったよですよ(^_^;)

前半のシド視点後、後半はパトリック視点へ。
そこで私は驚愕ですよ。
パトリック、あなたあの人だったの!Σ(゚д゚;)
”O”は乗り換えの度名前が変わっちゃうし、想像もしてなかったので、全然考えてなかった。
そうなると、これまで”O”の撲滅を願って行動していたパトリックの気持ちが伝わってきて胸が痛い。

そして最後までパトリックを想い、無償の愛を貫いたシドの愛情深さも泣ける。
白い粒になってしまったシドを手放せないパトリック。
苦しいなぁ(>_<)

最後は自分が呑み込んでひとつになりたい。
最後の願いは同じだったのもささりました(> <。)

苦しいけど、最後の一人のお話を読めてよかったです。
多幸感溢れるハピエンではありませんが、それでもまた読み返すだろうな。