いるいるさんのマイページ

神作品

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女性いるいるさん

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貴重なベビちゃん

めっっっっっっっちゃくちゃ可愛くて
無性に萌え吐きしたくなるほどの可愛さ!!!
可愛い以外の語彙が消えているレビューです;

構成は1巻のアニメイト特典と同じ
 ◎カラーイラスト2P
 ◎モノクロイラスト1P
 ◎モノクロ漫画1P
計4Pのリーフレットです。

カラーイラストは2巻のカバーと同じです。
(FANGSのイラストはどれもめちゃオシャレ…)
(小物使いから何から全部隅々までカッコイイ)

中面の内容は1巻特典から引き続き
エンが赤ん坊になっちゃったお話です。
(この赤ん坊シリーズ、ずっと続いて欲しい////)
(バブエンが可愛いし、親バカ全開のイチイも可愛い)
(こんなん好きしかないやろぉ…(∩´///`∩))

モノクロイラストは
作者さんのTwitterでチラ見せしてます。
歯が生えたバブエンのあどけなさ。
透き通ったきれいなお目々。
可愛いくて可愛くて可愛くて、可愛い以外の語彙が消える。

他、お昼寝の様子や積み木してる姿も愛くるしさ100%

モノクロ漫画は、、、
なんと!!!今回は!!!!ウツギまで赤ちゃんに!!!

バブなウツギが可愛くて可愛くて可愛くて。
顔クシャクシャにして泣いてるのが可愛すぎる。
あと泣き方が独特で、もうね、はぁぁぁぁ(堪らん)

(ウツギは赤ん坊になっても睫が+゚。*美*。゚+ )
(顔クシャ泣きでも天使のようなお顔だなぁ…)
(つられて泣いちゃうエンもキュンとなる可愛さ)

で。受けちゃん達にド甘々な攻めさん達。
何も考えずに甘やかすことができない子育ての難しさに直面してて笑いましたw

バブエンの可愛さはもちろん、
貴重なバブウツギもセットで見られて心が潤います///

深淵の側に立つ

感想はいっぱいあるのにいざとなると
はぁ……好き……めっちゃいい……好き……
しか言葉が浮かんでこないです(;///;∩)スキ

バブエンが可愛くて可愛くて可愛くて×∞
捏ねくり回してギュウギュウしたい。
バブエンへの愛おしさが止まらない。
はぁ……好き……堪らんまる…(;///;∩)スキ


さて。言葉を振り絞って感想をば。

2巻に入っても展開自体はゆっくりですが、
丁寧に描かれていて世界観にどっぷりハマっちゃいます。

少しずつ吸血鬼の世界を知り怖くなっていくエン。
理から外れた世界というのは深淵の側に立つような
言い様のない恐怖と不安が綯い交ぜになるんですね。

イチイが全てを話そうとしない所も不安要素になって。
少し傷ついて、素直になれなくて、心が俯いちゃって。
エンの戸惑いがゆっくりと広がっていきます。

そんな風に落ち込み気味のエンを
ウツギやスギ、他新キャラ吸血鬼などなど
厳しくも温かく見守っているのがホッコリしました。
ウツギの暴君でさえもなんだか暖かみを感じる(;///;)

で。イチイ×エンの歩み寄りを軸に、
・30年前の事件
・エンが吸血鬼になった事件
・その後も続く不可解な事件
そしてイチイの過去に絡む元ペアリング相手の登場。

サスペンスミステリーを思わせる不穏な空気を纏い、
少しずつ線と線が結ばれていく展開から目が離せません。

この作品は多くを語らずとも
空気感やフトした瞬間を切り取る心理描写が好きです。

エンの不安定さに心臓ギュッと締め付けられ、
イチイの過去の匂わせに胃がギリギリと捻れ、
吸血鬼の幸せと淋しさが同居する内面に切なくなり。
と同時にイチイの過去と繋がりそうな事件にドキドキハラハラして。

2巻もめーーちゃくちゃ面白くてドップリ浸りました///


以下、ひたすら思うがままの萌え吐き↓

エンが…エンが…可愛すぎんよぉぉぉぉぉ(∩´///`∩)
イチイとギクシャクしてシュンとしちゃってるとことか
もう~~~~~キュンキュンした!!!可愛すぎて!!

あとエッチのときの可愛さは反則級。
そりゃーイチイもノックダウンされますって。

『恋人同士のセックス』
ってハッキリ明確にしてエッチするのがめっちゃ萌えた。
最初が最初で、ズルズルエッチする関係になっちゃって、
だからこそエンはとても悩んだんですが。

イチイがエンの気持ちをくみ取って、
いっぱいいっぱい愛を伝えるエッチが良きの良きです////

あと1巻から引き続き、
イチイのエン甘やかしっぷりもドドド萌えた(∩´///`∩)
年上・溺愛・保護者セキュリティー大好きマンに堪らん。
はぁ……良き……ラブしかねぇ……/////

あと新キャラ吸血鬼がカッコイイ美女×2 !!
美女の息子は表紙にいるドレッドのイケオジ!
1ストーリー出来るのでは?ってぐらいキャラ立ちすげぇ。
(新キャラと書きましたが1人は1話で登場した美女です)
(私は美女とイケオジが登場する9話がめっちゃ好きだ~!)

青桐×ウツギもただの吸血鬼じゃないですね~。
事件解明に一役買いそうでワクワクするし、
この2人の極上エロス感、淫靡さが艶めかしい。
(ここだけ空気感が官能小説なんよぉぉぉ////)

そしてそして。イチイの元ペアリング相手。
個人的に想像の範囲外でどっちが攻めで受け?となった。
(サイコパス感があって褐色の鼻ピアス(セプタム)ですよ)
(性癖にささる読者がいっぱいいそうなキャラが来た…)

この人が動き出す3巻がめっちゃ怖い!(楽しみ!)

うぁ~~~めっちゃ良かった。
FANGS大好きが更に加速しました(∩´///`∩)

※書くの忘れてた追記
紙本、ティンがすっごいエッチです!!!
修正入らないギリを攻める表現で五体投地。
1巻より更に官能的になってますよー////

丹下流の人外モノ…!!!

丹下道さんの人外モノですよ…!!!
ケモナーなのでウハウハしながら待ってました♡

恋インでお馴染みの王道なストーリーにはなってますが、
ラグジュアリーな空間にケモ耳が加わると新鮮ですね!
ペアリング・交配のシステムも動物の名残っぽさがあって目を惹きました。

ちなみに紙本ではペーパーの全プレ企画有りです。
(140円切手と宛名カードを送るシステム)
(応募〆切:2022.5.6 消印有効)


さてさて。

受け:朱充 (蛇)
由緒正しい名家の御曹司でドデカい土地持ち。
土地持ちについては内情がリアルで親近感湧きますw
(畑耕すのが似合わなくて可愛いんですよーー!!!)
怜悧な美貌で外野から誤解されてるけど純なお人です。

攻め:摩宗 (アムールトラ)
幼少期、朱充の交配相手候補としてペアリング。
仲が良かったけれどペアリングは失敗に終わり、その後は没交渉。
虎だけあって身体が大きく威圧感があるけどネコ科らしい一面も。

ペアリングの失敗=相性の悪さ
幼い子供にとっては好きな子に嫌われたも同然で、
朱充には根強くトラウマが残っています。

しかしなぜか大人になって再ペアリングの話が出て
再び傷つきたくない朱充は試行錯誤を繰り返します。

同じく幼い摩宗も深く傷ついていました。
再ペアリングの話はチャンスだ!と期待するけれど
朱充にはあまり良い噂がなく、誤解してばかりで…。

タイミングが悪くすれ違い続けた2人の純愛物語です(﹡´◡`﹡ )


個人的萌えポイントは、まず人外…!!!

摩宗のケモ耳尻尾と本音の連動にニヤニヤニヤニヤ////
尻尾がゆ~らゆ~らしたり、
耳がビビビってなってたり、
意地張ってても心がダダ漏れなのが萌えるッッッ!!!!

んで朱充は蛇なので寒いのが駄目で。
仮死状態に入りそうなのを摩宗の体温であっためるのが
萌えますね……!!!(クソデカボイス)╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

あとは摩宗の牙も人外萌えポイント。
牙むき出しで食事してる姿がエロティック///

(獣人設定で牙を注視させる流れは案外ないから)
(牙をクローズアップするのはゾクゾクきた(∩´///`∩))
(欲を言えばエッチで朱充の首を噛んで欲しかった…)

摩宗は好きなのに好きじゃないと意地張ったりして、
ツンデレ年下攻めを思わせる言動もめっちゃ萌えでした♡
(ケモ耳尻尾と年下攻めのコンボは個人的に性癖です///)

朱充はいじらしくてキュンキュンしました。
最初こそ気乗りしない再ペアリングだったけれど、
やっぱり摩宗が好きで今度こそ失敗したくなくて。

摩宗から刺々しい言葉を投げられる度にちょっと傷ついて、
昔と変わらない摩宗を感じるとちょっと期待して嬉しくて。

丹下さんの健気受けは鉄板ですね…!
恋インで充分お腹いっぱいと思う方はアレかもですが、
ドツボに好きでハマる方はこちらの作品も楽しめると思います(﹡´◡`﹡ )

で。で。で。
更なる萌えポイントは幼馴染で元許嫁!ヾ(*´∀`*)ノ
子供時代のエピソードがめっちゃ良きなんです。

「ましゅ」って呼び方や、
会えなくなって「やだ~!」と泣く姿。
はぁ~~~切なキュンキュンキュン(;///;)

ペアリング・交配のシステムって
端的に言えば血統書付きの繁殖目的なんですよね。
同性でも交配可能と明言されているので、、、、
あれ?もしかしたら丹下界で男男夫婦の子供が見られたりする…のか…????
(やべぇ、めっちゃテンション上がる)
 
次巻はカップリングが変わって
「エンシェントジャパン」をリメイクした作品との予告。
雑誌は未読なので続刊も楽しみですヾ(*´∀`*)ノ

重要なのはプレイじゃなくて

※Dom/Subまだまだ初心者の感想です。


・Dom/Subって結局SMとどう違うの…?
・Dom/Subに興味があるけど痛そうなのは苦手…;

ーーーと、思う方にオススメできる作品だと感じました。

『甘さ』がキーポイントになる展開になっていて
ただデロデロに溺愛するのともちょっと違うんですが、
Domから甘やさが終始感じられて痛々しさはありません。

『支配』『躾け』というワードが出るけれど
SとMの関係を強く感じさせずにプレイを魅せてくれます。

あとは単純に年下攻めがすっごい良くて…!!!
年下攻めスキー的にドドド萌えでした(∩´///`∩)


さてさて。

受け:Sub/純生 整形外科医
強かで弱いところは他人に見せたくないお人です。
「甘ったるいのは自分らしくない」とキッパリ拒絶し、
今まで付き合ったDomからは信頼関係が築けないと言われてきました。

攻め:Dom/愛(いつむ) ヤクザの跡取り息子
純生の高校時代の後輩です。
純生に片思い歴10年、会えない間も一途に想ってます。
基本無表情でクールだけど純生の前だけ顔がゆるゆるな年下攻めです。(カワイイ!!)

特定の相手がおらず体調不良になりつつあった頃、
偶然街中で再会した2人はDomとSubの関係を結びます。

純生が提示したのは
・キスNG ・甘やかしNG ・撫でるNG
甘い恋人の関係は望まず、求めるのは「支配」のみ。
愛はその条件を了承して純生が望む形のエッチをします。

これでDomとSubの本能的な欲は満たされ、
抑制剤がなくとも体調に支障がなくなるハズ…でした。
しかし愛も純生も日々体調が悪くなる一方なんですね。

原因は『本当の欲』が満たされていないからでーーと展開します。


Dom…支配したい・Sの立ち位置
Sub …支配されたい・Mの立ち位置
SMじゃないけれど基本構造としてはこんな感じです。
欲が満たされないと体調に支障をきたすとされてます。

じゃあ なぜ?
愛と純生は本能でプレイをしても満たされないのか?
それは「求める欲」が噛み合ってないからなんですね。

本能的にはSっぽい・Mっぽいとあっても、
SMプレイをすればイコール満たされるのではない!
ーーというのが丁寧に描かれていてグッときました。

で。純生が自覚していなかった『本当の欲求』
こちらもバックボーンの描写があって
「甘ったるいのは自分らしくない」っていうか、
「自分には似合わない」という思い込みが切ない…!

自覚したところで簡単に変われないんですよ(;///;)
もう呪縛みたいになってて素直になれなくてね…。

で。そこに愛の愛ですよ~~~~!!!
気付いているんです、純生の欲求に。
純生の本来の欲求と愛の欲求が噛み合うのにも気付いてね。

でも無理矢理に強く暴いたりしない。
純生が心を開いてくれるまで献身的に支え、待つ。
これがも~!DomSub抜きにしてもめっちゃ萌えた////
どこまでも優しい年下攻めでキュンキュンキュンキュン。

心から繋がった瞬間の笑顔にはウルッときちゃいました。

また、2人に発破を掛ける脇CPに大注目。
Dom受け(ヤクザ・関西弁で明るくチャラい感じ?)
Sub攻め(側近・関西弁で執着強め・全方位威嚇w)

受けが「おいで」とコマンドを使い、
攻めがスッと跪くーーーー。
このワンシーンだけでゾクゾクしちゃいました/////

これはもう絶対読みたいでしょ。
スピン待ったなしでしょ。(よろしくお願いします!)

号泣でした。

鴆シリーズ第3弾、番外編も合わせると4冊目です。

一応 読み順を…
①鴆 -ジェン-:人間×鴆
(1.5 極夜 番外編が収録されてます)
②鴆 比翼の鳥:鴆×鴆
③鴆 天狼の眼:鴆×人間

それぞれメインカップルが違いますが、
回り巡った業や縁などストーリーに繋がりがあります。
順に読まないと分かりづらい部分があるので是非…!

で。第3弾ですよ、、、(;///;)ウッ
私はシリーズの中で1番泣けました。号泣でした。
第1弾でキーになってた人物がここで繋がるとは…;

個人的な印象ですが、
人間臭さを感じるカップリングだった気がします。
いじらしさや健気さ、生きる目的、この先の人生。
刹那的な時間が刺さりに刺さって涙なしでは読めませんでした。


さて。

攻め:鴆/ティェンラン
自身が鴆でありながら鴆飼をしている異色の鴆。
鴆飼の師として仰ぐのはフェイの亡き兄・ラン。
そう、ツァイホンの毒で亡くなったあのお方です。

ティェンランは密かにランに恋をしていました。

ランが亡くなっても尚、その想いは刻まれたまま、
ランから教えられた鴆飼としての知識を受け継いで。
故に考え方に人間寄りな部分が感じられました。

受け:リュイ
鴆飼の家系で生まれ育って鴆を大切にする人です。
「鴆が不憫なのは見ていられない」
「鴆が悲しむことはしたくない」
そうハッキリと口にし、鴆達からも愛されています。

しかし鴆を大切に思うがゆえに家と決別し、
盗賊になり、今は罪人として処刑される一歩手前。

そんな中、ティェンランとリュイは出会います。
ティェンランの発案でリュイも鴆飼として生活することになりーーーと展開します。


今もずっとランへの想いが断ち切れないティェンラン。
この切なさがドバッとくるし、
同時に"ランを殺した"ツァイホンの業がジワジワと…。

ティェンランはランのお墓の場所すら知らない。
それに対しツァイホンは毎日お墓参りをしている。
ランに育てられた鴆という共通点があるのになんの因果なんでしょうね(;ω;)
この重さがジワジワと鳩尾にきました。

で、このティェンラン。
自虐的というか(作中では自罰的と言われていた)、
ちょっと生き方が不器用で自分で枷をつけています。

「不憫な鴆は見てられない」というリュイからすれば
ティェンランの身の上を知ったら放っておけないんですね。

罪人でありながらティェンランを連れて脱走…!
罪に罪を重ねるので見つかったら即死刑もんです。
それでも一切迷わず真っ直ぐに駆け抜けていくのが胸熱///

逃走先での生活の中でジワジワとBLが始まるんですが、
恋するティェンランがめっちゃ可愛い…!!
と同時に、切なさがグワッとくるんですね(;ω;)

皮肉にも2度目の恋も人間相手だったティェンラン。
そして、2度目の恋も上手く想いが伝わらなくて…。
「一晩だけ番になってほしい」の切なる願いに涙腺が緩みました。

↑↑ココまでの情報量でまだ半分なんですよ!
とにかく話が分厚くて色んな物事や感情が絡まり合って。
ツァイホン・フェイ・ラン・ティェンランの関係が重く。
ホンット鳩尾が重ーーーーい!!!

そんな中でリュイのカラッとした明るさが良きです。

鴆を愛しながらも鴆飼になれず、
一部の色を認識出来ない目を持っていて、
何もかもが上手く噛み合わない人生だけど、
"生きてきた中で後悔は1度もない"とハッキリ言い切る。
盗賊に身を落とし処刑を前にした罪人であることすらも後悔はないと。

そんな彼が1度だけ後悔を口にして涙を流すんですね。

これがもう~~~~~!!!ボロ泣きしました。
ここで、こんな想いで、後悔するのか…と。。。(;ω;)
自分の命すら惜しくもない男が、、、、うううう(泣)

(あかん、書きながら涙出てくる…;;)
(正直フェイがいなかったらバッドエンド覚悟した…)
(フェイが絡めば大丈夫という謎の安心感(﹡´◡`﹡ ))

フェイの有能さは今回も光ってました。
あと影の立役者はティェンランを飼っていた老爺かな?
この方も温情が感じられて救われた気持ちになります。
ツァイホン・リウシン・ジーイエは可愛かったです…!
影からコソッと見守っている図が微笑ましい(﹡´◡`﹡ )

あああ、めっちゃ良かった(;////;)
みんなまとめて幸せになってくれーーー!!!!

松田さん、ガードがゆるっゆるですよ!!ヾ(*´∀`*)ノ

「俺が好きなら跪け」続編です。

跪けのラストに萌え転がった民としては、
あの続きが読めるのか…!!と大歓喜です(∩´///`∩)
微妙な距離感・関係性が丸っと1冊楽しめました♡♡

続編はデレ増しで更に萌え度アップ↑↑
ニヤニヤが止まらず、面白かったです!ヾ(*´∀`*)ノ


さてさて。

加藤(攻め)に抱かれて以降、
松田(受け)は女に誘われても乗り気になれず狂いっぱなし。
怒りの矛先は当然 加藤に向かっていてイライラしてます。

(松田がどれだけギャンギャンしようが加藤は総スルー)
(図太いというか、ブレないというか、逞しいというか)
(それが加藤の良いトコロ♪ヾ(*´∀`*)ノ♪)

松田がイライラしている原因はそれだけではなく…。
松田以外は眼中にナシな加藤が、
ある特定の女性社員にだけちょっと対応が優しくて。
なんとなくスッキリしないモヤモヤも抱えています。

(どう見ても嫉妬だよね~!とニヤニヤしたーーー!!)
(しかし感情を素直に認めないのが松田の可愛いトコロ♪)

ーーーと、そんなこんなで、
○意識しっぱなし・調子狂いっぱなし・意地っぱり松田
○どこまでも松田しか見ていない超マイペース男・加藤
の攻防戦がたーーーーーっぷり楽しめました(∩´///`∩)


今回は松田のガードがゆるゆるになっててですね。
加藤に迫られると牙むき出し断固拒否を一瞬みせるけど、
キスされちゃうと一気にガードが解けててッッ!!
その顔でヤダヤダ言っても説得力ないですけど!?(激萌)

はぁ…。ゆるっゆるの松田が可愛すぎて永遠ニヤニヤ出来る…。最高や…。

お仕事面では松田が後輩にかける言葉がグッときました。
チャラくて、女癖が悪くて、同僚ウケもすこぶる悪いけど、
仕事への姿勢や考え方は筋が通ってて情も持っててーーー。

負けず嫌いだから敵を作りやすく、信頼もされにくい。
けれど仕事に関してはクレバーで本当は信頼出来る人。
そんな松田の良さを加藤が見ていてヨシヨシ可愛がってるのは萌えます…!

(そんで上司組も理知的で素敵なんですよね~!)
(松田もきっと良い上司になるだろうな…と妄想する)

作中のセリフを引用させて頂いて…
加藤:「全部 好きになって」
松田:「全部 嫌いなんだよ」
そう言い合いながらシットリとエッチに溺れる。
この関係性が萌えを刺激してすごく良かったです。

(結局ラブラブやんけ…///)
(未読の方でこの会話がツボなら是非!おすすめ!)

描き下ろしでは
加藤が特定の女性社員に優しい理由が判明。
どこまでも松田しか見てない男だと実感しましたw

ベタ惚れが過ぎる…!!((((∩´///`∩))))

2008年に出版された「不浄の回廊」
2010年に出版された「二人暮らしのユウウツ」
それから更に12年経って番外編集が出版されるとは…!

ハマった時にはだいぶ時間が経ってて
もう読めないと思ってたアレやコレやが1冊に…(感涙)
ヘビロテで読んでる大好きな作品なのでめちゃくちゃ嬉しいです。

内容は短めのSSから長めのお話まで楽しめました。
そしてなにより!!!
西条のベタ惚れっぷりが進化してて悶絶/////

あれだけ愛の言葉を口にするのは躊躇してたのに
(番外編集でも基本スタンスはウゼェ・キモいなんだけど)
めーーーちゃくちゃ甘くて愛おしい気持ちがダダ漏れ////

西条…、ホンット歩のこと好きすぎよね!?
ーーと何度ツッコんだことか…ヾ(///∀///)ノ ヒャー

歩も今回成長が見られて良かったです。
客観的に今後の人生を考え直すキッカケがあり、
西条が止めても拗ねても覚悟を決めてーーーー。

「おまえと離れるなんて無理」
「一年だけ待ってやるから修行してこい」
この帯だけで昇天して永遠ニヤニヤできます(;///;)

また、小山田あみさんの絵の進化にもウットリします。
作者さんと出版社さんに特大の感謝を伝えたい番外編集でした。

◆Sweet Home
(ドラマCD「不浄の回廊」ブックレット/2010)

同棲のため引っ越し直後のお話です。
飼い猫のタクちゃんのお名前をつけてました。
4Pほどの短いSSなんですが、
隙あらばイチャイチャしてましたヾ(///∀///)ノ

◆わがままだけど愛してる
(バースデーフェア小冊子/2009)

同棲半年記念日をお祝いするお話です。
歩は前からお祝いしたいのを堪えて半年我慢したけど
あの西条が記念日だなんだに付き合うわけがないww

かと思いきや!ですよー。
食べるスピードの話で口喧嘩になっても
記念日に浮かれる歩にドン引きしてても
結局最後は「ラブラブじゃん…」で終わる。
困った。ニヤニヤが止まらなーーーい(∩´///`∩)

8Pほどの短いSSなんですが、
延々とネットリエロエロしてましたヾ(///∀///)ノ

◆愛情ダイエット
(ホラー×BLフェア小冊子/2014)

なぜか1ヶ月で5キロ太った歩。
西条からは
「先月のお前の太さが好みだ」
「今月のお前は駄目だ、元に戻せ」
ーーーとダイエットを厳命されるお話なんですが。

この発言は暴言極まりないのにどうしてでしょう。
痴話喧嘩ですらなく、ノロケ話を聞かされてる気分w
(西条は歩の体型をミリ単位で把握してそうw)
(好みの話してるけど結局愛なんだよなぁ…♡)

ちなみに、
太った理由とダイエット結果すらもただのバカップル!
甘すぎてピャアピャアしてしまう~~!ヾ(///∀///)ノ

◆海に行こうよ
(プレミアム♡ペーパーセレクション/2018)

歩が海に行ったことがないと聞いて、
「よし行くか」と即決即行動な西条の優しさよ*。゚+
(この番外編集、けっこう色んなとこ行ってますね)
(デート嫌がりそうだと思ってたけど楽しんでて良き♡)

◆どこにいても、君と
(書籍「キャラ文庫アンソロジー 翡翠」/2017)

ミステリーゾーンに迷い込んだお話です。
2人で迷い込んだ次元の迷路で、
もしかしたら帰れないかもしれない状況で、
ポツリと落とされた西条の言葉がグッときました。

ちなみに野外でのエロシーンが長い…ッ!!!
(不可解な状況でもエッチできるマイペースさは流石♡)

◆キミと見る永遠
(小説Chara vol.25/2011)

ドライブ帰りに心霊スポットを通りかかってしまい、
西条が霊に憑依されるホラー要素があるお話です。
これが一番メインになるのかな?
尺が長めでピリッとした空気感も含みつつ展開します。

リアルな殺人事件も絡んでくるお話で、
歩が自分の無力さや迂闊さに苛まれてて。
このままではいけないと覚悟を決める転換期が印象的。
2人の関係のターニングポイントとも言える瞬間でした。

帯にも書かれている通り、歩が修行に行くと決断。
それに対する西条のダダこねダダこねがもぅね!!!

「……俺から離れるとか認めないし」
「……早く帰って来いよ」
「あんま、俺を寂しがらせんなよ」

・・・( º﹃º )ホェ?
・・・ちょ、待って、なにこのデレ!!
頭パァンって弾け飛ぶほど萌えたッッッッ!!!

セリフ引用ネタバレすみません。
でもね、これ、まだまだ序の口のデレなんですよ。
(もっと大きい爆弾落としてくれて無事萌えの屍)
(西条の愛がめちゃくちゃ重くて堪らん(;///;))

番外編集で甘々な西条はキャラ変というより、
人を愛することを知ったんだなぁ…と感じました。
生い立ちや過去を鑑みれば、これは西条の成長で。
ジンワリと温かくなる愛情に涙がでました。

◆きみといつまでも
(小説Chara vol.37/2017)

修行に入る1ヶ月ほど前のお話です。
歩は西条が働く塾でバイトをすることになりーーー。

まだまだ修行にいくことを認められない西条。
往生際が悪くダダこねダダこね継続中ですw
それを適度に流して躱す歩…大人になったね…。

「浮気しない自信がないことに自信がある」
とか言いつつ絶対浮気はしないんだろうな~~(ニヤニヤ)

そういえば西条が嫉妬するシーンがあるんですが、
西条の嫉妬は嫉妬なんて可愛いモノじゃなく殺気ww
これもめちゃくちゃ萌えました。
どんどん愛が重い攻めに進化していってて堪らん////

◆別れの挨拶は短めに
(書き下ろし)

いよいよ修行に行くまであと数日、
西条が熱を出してーーーというお話です。

普段強い人が風邪で弱っているギャップが良き!
しかし風邪を引いた理由が理由で腹筋が痛いw
西条の小学生男児っぷりに笑いましたヾ(*´∀`*)ノ
(栄養ドリンク飲んで耐えるまでヤらないでw)
(献立表の下りは声に出してゲラゲラしちゃったw)

これは4作目の可能性もありですかね…?
何年でも待つので是非とも…

追記:4月に出るそうです!!やった!!!

幼馴染BLってなんでこう萌えるんでしょうね+゚。*(*´∀`*)*。゚+

「キューピッドに落雷 」スピンオフ。
当て馬だった猛生と幼馴染みのお話ですヾ(*´∀`*)ノ

未読のままでも楽しめると思いますが、
既読だと1話目の猛生の言動がストンとハマるので順読みオススメ。
少しですがキューピッド~の慎吾×蒼生も登場してますので是非!

高校生・ニコイチ・幼馴染み・片思い・過保護攻め
あぁ…5コンボ来ちゃいましたよ+゚。*(*´∀`*)*。゚+
好きです。大好きです。最高です。(全力の五体投地)

めーーーーッちゃめちゃ萌えたーーーーーーッ!!!


さてさて。
お話は猛生の幼馴染み・和晃視点で始まります。

和晃は幼い頃から身体が弱く、
お隣に住む幼馴染み・猛生は寄り添ってました。
いつも隣にいてくれる安心感はいつしか恋にーーー。

和晃は恋心を隠して親友のポジションのまま、
いつか猛生が結婚するときには幸せを願ってスピーチしようと決めている。
しかし猛生が突然「オレ、男もいけっかも」と言いだして…と展開します。


和晃の片思い歴が長すぎて拗らせてるんですが、
このいじらしさが堪んなくてキュンキュンする!!!

なんていうか……
端から自分のことは猛生の相手から除外しててね。
男もいけると聞いて、チャンスだ!とはならない。
相手が女なら我慢出来るけど、
男だったら猛生の幸せが願えないと苦しんでね。
なんとか性嗜好を女に戻そうと考えるんですよ;;

それで猛生と口喧嘩になってしまって
耐えきれずの告白が切なキュンキュンでした(;///;)

(この口喧嘩はキューピッド~既読だと更にグッとくる)
(猛生が怒ってるのは慎吾×蒼生を見てきたからだよね)
(和晃も男同士を否定したいんじゃないのに…グヌゥゥ 涙)

で、想像もなかった和晃からの告白に猛生は
前向きな可能性を示唆して付き合うことになるんですが…

付き合ったら付き合ったで問題が発生。
一生 片思いする覚悟はあったけれど、
"猛生と付き合う"は想定外すぎて心が追いつかない。
"自分のことが好きな猛生"がどうにも理解出来ず…。

拗らせすぎてるし、自信ないとこも切なくてね。
ホンット最初から諦めてたんだなぁ…って(;ω;)
付き合ってからが上手くいかない焦れったさよ!!

で、猛生ですね。
無自覚過保護、無自覚セキュリティー。
めっっっっっちゃ萌えました……!!!(∩´///`∩)

和晃・和晃・和晃ってベッタリしてるの自覚なしw
親よりも保護者状態でいつも和晃の身体を気遣ってね。

元来面倒見が良い性分なんだろうなぁ…と思いつつ、
幼い頃から和晃の隣で世話焼いてた結果なのかも?
(と考えたら更に萌えた///)
(ショタ時代エピソードもキュンキュンする///)

んで猛生は自他共に認める完璧男で自信家なんですが、
和晃から気持ちを信じてもらえないシーンがね…!!!
切ない悲しげな表情で萌えにブッ刺さりました(;///;)

といってもね。
読者的にも和晃の気持ちはすごくわかるんですよ…。
だって猛生は付き合う前も後も変わらないですもん。
なんかさー、なぁぁぁんかさーーー…とモヤモヤ、しないでも、ないというか…。

そんな下地があったので、
嫉妬からの悲しげな表情でギャップにキュン死////
(猛生先輩こんな表情もできたのね~~~!)
(はぁぁぁ萌える~~切なキュン堪らん~!)

きっとこの辺りで猛生も自覚したのかな。
2人の転換期となった5話が印象的でした。

描き下ろしはラブラブ初エッチ♡です。
和晃がめちゃくちゃ可愛かったのでもっと見たかった!
もっと!!!!!見たかった!!!!!!!!(大の字)
(でも和晃の願いなら我慢しちゃう猛生も可愛いw)

他、友人の愛叶や慎吾×蒼生と愉快な仲間達などワチャワチャも良かったです!

追記:
アニメイト小冊子はキスのお話。
猛生×和晃/慎吾×蒼生/輝人&勇志(←!?!?)
かわいいキス模様にニヤニヤしました♡

神様のヨスガ コミック

安寧 

神様の愛、人間の愛、そして恋

まず絵がとても綺麗です…!!
神様が住むお庭や情景が幻想的でした。

神様の愛、人間の愛、そして恋。

"人を愛すること"に縛られた悲しい神様の生涯と
人から拒まれて神様に拾われた人間の人生が交わった時。
闇をはらみながらも切なさと純粋さが美しく映りました。

愛情の示し方の解釈が難しいところもあって
スルッと何も考えずに読めるお話ではないんですが、
愛について考えさせられるのが嫌じゃないというか。
それぞれの情が沁み渡っていく感覚があってグッときました…!!

うぁーーーー……、
読後はこの世界観に浸って抜け出せない(;///;)
すっごい良かったです!!!

ちなみにエロはありません。
冒頭はBLっぽくないかな…?と思ったけれど、
彼等が交わし始めるのは「親愛」よりも「恋」なんですね。
感情が露わになる過程でBL感が出てくるが良きです!

さて。

神様:人を愛することがお仕事の神様です。
人として生きている時も神と扱われ奉られていました。
最期は山へ返さねば…という村人の声に従って生きたまま埋められて…。

そんな過去がありながらも人間を愛さなければならない。
そんな過去がありながらもピュアで可愛らしい神様です。

人間:妖ものが視える人間でした。
ゆえに人から疎まれて、行き場をなくして。
辿り着いたご神木の前で神様に果実を与えられ生き長らえて。

それからは神様と一緒に暮らして、
神様の世話をしながらスクスクと成長していきます。

ある日神様のお供え物を取りにお社へ向かうのですが、
そこで村人と出会います。

人と接していると感じる違和感。
いつの間にか人間じゃなくなっていると気付くんですね。

人を愛する神様の隣にいる為に人じゃないといけない
人であればココにいられる理由がある
私は人に戻らなければいけない
ーーーーーなぜなら神様を愛しているから。

以降、人に戻るための方法を模索し始めるんですが、
しょっちゅう村へ出かける姿を見てる神様の中で不安が膨らみはじめて。

羨ましい・妬ましい・あの子を取らないで
湧き出る感情を捨てても捨てても負の感情が消えない。
取り乱す神様に友人の八咫烏が本当のことを伝えてーーーと展開します。


三者三様の愛が切ないです。
神様の為に人に戻らないでと願う八咫烏。
神様の為に人に戻ると決めた人間。
自分のせいで、恋してしまったせいで、と嘆く神様。

作中の言葉を引用させていただいて、
神様:「愛してしまって悪かった」
人間:「愛おしいだけの愛なんていらない」
このやりとりが刺さりました(;////;)

また愛を与えるばかりの神様が、
やっとようやく自分の願いを口にするのが泣ける!

愛することを強いられる割に誰にも愛して貰えなかった。
そんな神様を一個人として見て初めて愛してくれた人間。
これがもうすっごい良かった…!!!

人間の名が最後まで出てこないのも効いてましたね。
人に対する全方位の愛から、
人間・ヨスガ個人への恋に変わったのを実感しました。

また八咫烏の存在もすごく良かったです。
神様が人間だった時に助けられなかった烏は今は共に。
八咫烏が神様を大切にしたい友情がグッときました!!

キス止まりでもすごい満足感があって
ラスト~電子特典は恋の威力に萌えまくりでした////

愛について考えさせられ読み手によって解釈が変わるかもしれません。
そんな部分も含めて胸を打ち、何度も読み返したくなる作品でした…!

ラブハグセラピー コミック

 

付き合ってないのにおまえら…!!!∑(゚◇゚///)ドキュ-ン

うわ~~~~~~~~~ッ!!!(天を仰ぐ)
あ…、、あぁ……、、、ド萌えた…(∩;///;∩)
めっちゃ好きなやつでジタバタ止まらなかった///

個人的にお付き合い前のイチャイチャ大好きで、
おまえら距離感おかしいぞ!?に非常に萌える質で。

なので毎日ハグをするルールや、
気の置けないルームシェアの様子が萌えツボにヒット。
そして恋愛を意識しだす過程にキュンキュンしました。
佳境に入ると切なくなっていくのも良い…ッ!!

あと笑顔全開の表情の描き方も好きです。
太陽みたいなパッと明るい笑顔に釣られてニッコリ。
攻めは黙ってたら迫力あるイケメンだなぁ…と思う。

(鷹さんの絵がすごく好きなんですが)
(エッチシーンは時々ちょっと崩れが気になったかな…?)


さてさて。

受け:秋月
愛されて育った感じの元気で明るいピュアッ子。
そして時々アホの子(とっても可愛い(﹡´◡`﹡ ))
裏表が無くて嘘をつくのが下手なワンコです。

攻め:早瀬
イケメン。そしてイケメン。果てしなくイケメン。
だけど秋月ラブで時々IQが下がる(萌え~!!!)
あと風邪をひきやすい体質なところがポイント。
策士を匂わせつつ、秋月の可愛さにただやられっぱなしだった印象が残りますw

ルームシェアをすることになった2人。
家事は当番制・ハグは毎日(!?)・破ったら罰金
ーーーという約束をします。

というのも早瀬は実家の犬と毎日ハグをしてて、
犬の代わりに秋月とハグをしたいって言い出したんですね。

秋月は理解できない顔をしながらも
アニマルセラピーのような感覚でハグに馴染みだして。
ルームシェアの楽しさも相俟ってハグで癒やされるようになります。

しかし早瀬にキスされそうになった日を境に、
ハグするのもすごく意識するようになってしまって。
酔った勢いでエッチなことをしたら気持ちは更に加速…!

これって好きってこと!?
男同士で付き合うって!?
早瀬と両想いなのかな!?
ーーーという感じで付き合う一歩手前で時に切なくモダモダと展開します。


いや、ほんともぅ、、、距離感ね!∑(゚◇゚///)ドキュ-ン
最初は軽いスキンシップハグのノリで微笑ましいんですが、
段々と、段々と、ドキドキしながらハグするようになって。

そしてついにキスまでするようになったのにッ!
付き合ってないし進展してないの!!!(激萌え)

ハグはともかくキスだよ?
キスまでしておいておまえら……(天を仰ぐ)

秋月はハグからキスをキッカケに
好きを自覚するまでがチョロ受けっぽいんですが…。
けっこう男同士で付き合う現実を考えていてですね。
秋月の泣き顔は妙に性癖にくる可愛さで、
真剣に悩む姿が切なくてウルッときました(;///;)

『好きだからこそ伝えない選択』
冒頭の明るいアホの子がセンシティブな表情になるギャップが刺さります(;///;)

早瀬のターンは、
とにかく秋月のことが好きすぎる気持ちが伝わりました。
可愛くて、大事にしたくて、自分のものにしたくてね…。
ルームシェアもハグのルールも狙ってたんでしょうね…。
(クールな見た目に反して愛が重めで萌える~~~~!!)

早瀬視点で2人の出会い~片思いの過程が見られたのが良かったです…!!

メインCPとは関係ないんですが、
ゲイで孤立しちゃってる神城くんの状況がちょっと嫌。
大学生ってそんなに子供っぽいことするの…?ぬぬぬ。
神城くん救済があるといいなぁと思いました(;ω;)
(きっとその後は秋月が友達になってると信じてる!)