うーん？なぜだ？？:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
面白かったのは面白かったんだけど
すみません、ちょっと辛口混じりレビューです。
なんだろう、今までほどの昂ぶりがなかった。
萌えるシーンもある。
ラブラブパートもある。
なのになぜか上滑りしてくのなんでだ～～？？？
とりあえず一番気になったのが安定しない作画。
デフォルメやショタは可愛いんだけど、
全体的に今までより雑な印象が残りました。
あとギャグに寄り過ぎて胸キュンがボヤけてた気が…。
(今まではギャグ全開でもニヤニヤしてたのに…)
(映画の撮影シーンに主軸を置くのかと思いきや)
(とくに深掘りはなく軽くサクッと終わってます)
うーん(ФωФ;)なんでこんな感想しか出ないんだろう。
あんまり萌えられなかった自分にショック;;;;
その中で1番に萌えたのはすれ違い！！！
撮影のために距離を置いたのはいいけど、
撮影が終わっても上手く元通りに戻れないんですね。
ひびがカッコ良すぎてテンパる累と
累に嫌われたかも…とテンパる響が～!!!(年下攻め最高)
お互い好きすぎる2人がめっちゃ可愛いです(∩´///`∩)
他、吉川さんの学生時代のお話とか、
榛名さん・ユンくん・大弥達がひびるいのお家に遊びにいくお話とかありました。
描き下ろしは累のお誕生日祝いです。
響の変化について語るシーンがグッときました。
(大好きな累と恋人になれて丸くなった響かわいすぎるやろ…////)
無愛想な課長のギャップが可愛くてキュン
インタビュー記事に惹かれて購入。
評価は萌え×2寄りです。
子供になっちゃった課長がめーっちゃかわいいです。
無愛想でめっちゃクールなお人が子供になるギャップ…！
(部下にお膝抱っこされちゃうのが堪らん～(∩´///`∩))
(小さくなっても中身は38歳のままのアンバランスさよ)
おっきいのとちっちゃいのが並んでる図は良きですね╭( ･ㅂ･)و ̑̑!!! (好き)
全体的にアッサリ感が否めないところはありますが、
バックボーンが切なかったり
どこまでも真っ直ぐなワンコに救われたり
コメディネタに突っ切らない展開で読ませてくれます。
あと何回でも書いちゃうけど、
とにかく子供になった課長が可愛くて可愛くて…！！！
ちょっとずつ成長するからいろんなサイズ感が見られて楽しい♡
課長の可愛さ・いじらしさ・切なさ…萌え×2評価
ストーリーだけなら印象が薄めかな…萌え評価
萌え×2寄り萌え評価で上げます。
攻め：清水
元気いっぱい・コミュ力抜群・裏表ナシのワンコ系部下。
思ったことはそのまま口に出しちゃって、
思ったことはそのまま即行動にでちゃう、
っていう反射で動く人。
(多少失礼しても悪気が無い素直さが憎めないタイプ…）
受け：上野課長
無愛想でクール。何考えてるかわからない圧がある。
仕事が出来て気遣いもある上司なのに見えない壁がある。
なので部下ウケはそんなに良くないし激しく悪くもない。
(※清水除く)
清水は課長の優しさに気付いて慕っています。
ある日、偶然同じマンションに住んでいるのが発覚します。
発覚した翌日 課長が病欠との連絡があり、
心配した清水が部屋を訪ねると課長ソックリの男の子がいてーーーと展開します。
突然幼児化した課長の世話をする清水。
幼児化し感情が大人の時より見えやすい課長。
この2人のやりとりが微笑ましくてニヨニヨニヨニヨ。
(ナチュラルにお膝だっこは永遠見ていたい)
(おっきいのとちっちゃいのの絡みが好きだ)
(かわいいね…かわいいね…かわいいね…)
幼児化したばかりの不安そうな課長なんてね。
もうね。私の中の何かがキューーーーーンってなった////
そんな微笑ましい2人の空間にお客がやってきます。
そいつがまぁまぁ無神経で！！！！！
課長が可哀想で切ないし、野郎はムカツクし、
ぅおりゃーーーーーー!!!( ｀д´)⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ
なんですが。
清水がとても良い働きをするのでスッキリしました。
けど課長のいたたまれなさが尾を引いてね。
切ないんですよ…可哀想で…子供姿だから余計に…。
(野郎め…やっぱりムカツク。ザマァが見たかった)
で。
清水は最初の方から「課長が好き」と言うけれど、
そこには恋愛要素は含んでいないんですよね…。
なのでジワジワと自覚していく時の表情が良かったです。
課長みたいなタイプには清水のようなワンコが丁度良い！
割れ鍋に綴じ蓋！！！と思うようなお話でした(﹡´◡`﹡ )
課長が笑える日がきてホント…良かった…。かわいい…。
1コだけ。
清水がいる時に課長がアナニー始める流れが理解しずらかったのが残念です。
(課長の性格的に不自然な気がして引っかかるんだけど私だけかも…(;´･ω･))
拗らせすぎだよ～(；ω；)
インタビュー記事を見て興味を惹かれ購入。
契約交際ゼロ日婚(実は両片思い♡)という所や、
αらしい頼もしさがある男前な年下攻めのキメ顔、
無自覚ストーカー(？)してた鈍感な受け etc.
個人的にそそられる萌えがあるなぁ…と(﹡´◡`﹡ )
恋人未満でイチャイチャしてるシチュが大好物なので
その辺りを割と期待してたんですが…(｡_｡)
思ったよりイチャイチャしないなー？という感想。
両片思いの焦れったさは良かったです。
うーん、評価が難しいな…。
ちょっと引っかかりもあり真ん中評価で上げますｍ(_ _)ｍ
受け：千
βだと思ってたら発育が遅れてただけのΩでした。
突然のことでΩとして必要な自己防衛も遅れがち。
高校時代は京をコッソリと影から慕っていました。
(純粋なファンだったと自分では思ってますｗ)
攻め：京
有名大企業の息子で顔が利くαです。
まだ高校生なのに高校生らしからぬ堂々っぷり！
千が好意を寄せているコトにも気付いていました。
βなのにΩの香りがすることも不思議に思っていて…。
ある日、街中で発情してしまった千を京が助けます。
そしてそのまま結婚へーーー！？
(唐突だけどホント助けた流れでそのまま結婚してて展開の早さビビったｗ)
京の言い分としては利害一致の契約結婚。
番にはならないし、恋人のようなこともしない。
(でも結婚はする！っていうねｗツッコミたいが可愛い)
本当の感情を隠しつつ結婚生活が始まるけれど
京には千に言えない秘密があってーーーと展開します。
ゆるふわっと読む分には可愛くて面白かったです。
京が時折本能に抗いきれず暴走しそうなのを堪えたり、
千はストーカー気質が抜けずコソコソ片思いしてたり。
特にツボだったのが玄関でお見送りして扉が閉じたあと！
京は千のフェロモンの濃さで実はクラクラしてるし、
千は京の匂いいっぱいの玄関で床ローリングしててね！
ナニコレ両片思いシチュ萌えるーー！！ヾ(*´∀｀*)ﾉ
(↑このシーンはインタビュー記事でも見られます)
あとめちゃくちゃクールな京が
両思いになった後のデレっぷりも良き良き(∩´///`∩)
年下の溺愛攻めは萌えますね！
ただ京が番にならない宣言したのにワケがあって、
重いモノを抱えてて拗らせている攻めなんですね。
なので両思いになる前は千と距離を取ってて。
上にも書いたけど思ったほどイチャイチャがない…。
拗らせに話が集中していくので、
あまり新婚さん家庭♡って感じはなかったかな？
でも京が重い分、千のポジティブさが良かったです！
本物の新婚さんになった後のラブラブがもっと見たかった～(；ω；)
上司部下×すれ違い（辛口です；）
(※pixivコミックで試し読み出来ます)
CD原作のコミカライズ。未聴者のレビューです。
1軒のラブホテルを舞台としたお話で、
・101号室 【幼馴染み・片思い】
・202号室 【先輩後輩・再会】
・303号室 【上司部下・すれ違い】
というカップリングでそれぞれ発売されました。
個人的な印象ですが、
ラブホから始まるって共通点があるだけかな…？
(あまり"1軒のラブホを舞台に"って感じがしない)
(同じ時間に同じ場所でそれぞれのドラマがあるみたいなドラマ性はなかった)
逆に言えば大きな繋がりはないので、
全部独立して読めますので是非お好みCPを…！
↑ここまでが101・202・303共通レビュー
↓ここから303号室の感想です。
先に書いておくと、ごめんなさい。
絵や線が好みから外れていて服のセンスもひっかかって；
ちょっと苦手フィルターかかってます…。すみません…。
ストーリーはお付き合い中の上司×部下が
ラブホテルで初めてのエッチするぞー！と進む最中。
・受けが持ってた自前ローションの減り
・既に開発されている柔らかいアナル
で疑心暗鬼になった攻めのｔんｋが不能に…ｗ
結局 初エッチが失敗に終わった上、
その後の攻めは受けを避けてしまってーーと展開します。
攻めは自信家で仕事がデキる男！感じ。
オラオラしてて強いようだけど…ｔんｋが繊細で
不能は笑っちゃいけないけど笑ってしまったｗｗｗ
しかも2度目の挑戦の時は
ローションの減りで凹まないよう持参するリスクカバー！
出来る男は違うね！！！ヾ(*´∀｀*)ﾉ
ーーーと思ったら、今度はゴムの減りがショックで繊細ｔんｋに打撃ｗ
不能は笑っちゃいけないけどダメだ。笑っちゃう。
受けはCDのキャッチは【ゆるっと見せかけ健気】だけど
健気……なのかな？うーん？音声だと健気なのかな？
上司である攻めを時々"アンタ"呼びしてるし、
攻めがウダウダ逃げてるとキレてるとことか、
言いたいことはハッキリ言うタイプの強い受けかな？と。
あとエッチでは誘い慣れしてるような色気を感じました。
(あ、でも健気かわいいシーンもあります！)
ホンワカ可愛い感じになったり、
帯にはクール部下と書かれてたり、
強気っぽいシーンもあるし……(｡_｡)?
キャラブレと捉えるか・ギャップと捉えるか微妙なライン。
個人的にはあまりハマならかったせいもあり、
もう少しキャラに一貫性が欲しいなと思いました。
あと攻めのスタイリングがアレが正解なのかな…？
ジャケットは作業着にしか見えず、
シャツネクタイ×スエットパンツの合わせも微妙。
自信家上司なのにダサかったのが残念で仕方ない。
(世の中にそういうオシャレが存在するのは分かってるけど着こなせてないのよ…)
描き下ろしはラブホテルのポイントが溜まって…というお話でした。
愛ってエゴとエゴのぶつかり合いですね…
す…………ッ、進まねぇーーーーー！！！
と、後半差し掛かるまで頭抱えながら読んでました。
もうわかったから！次行こうや！！となる(ФωФ;)
あらすじにもあるように1度死んだリオは生き返った。
忘れていた記憶を取り戻し、自分の成り立ちを知った。
現在貧困に喘ぐ国となった理由に自分が関わっていた。
自分のせいで…
生きてる価値ない…
残り僅かな命に何の意味がある…
自責の念に押しつぶされそうになるリオが痛々しく、
自分のアイデンティティを失って不安定なんですね。
まぁ、わかる。その気持ちはわかる。仕方ない。
しかしそこからが長かった。感情無限ループです。
リオをなんとしても何度でも生かしたいルスト。
リオの最期の時間を慮るアランとフェルナン。
生きるとは、命とはなにか、思い悩むリオ。
対話する相手が変わるだけでずっと同じ話してる(；ω；)
1人終われば次また同じ話しての繰り返しでね。
最初はフェルナン静観の方向かな…？と思ってたら
最後の最後で「お前もかーー！！」とツッコんだよね｡
(揃いも揃ってリオを連れ去りたがる…；)
ーーーとそんなこんなで、リオが土人形だとわかり、
「命」「生」について突き詰められていく3巻です。
愛ってエゴとエゴのぶつかり合いだな、と思いました。
ルストがリオを生かしたい想いも、
リオがここで生を終わらせたい気持ちも、
リオがユリヤに心臓を渡したい願いもすべて独りよがり。
皆が皆、自分の願いを「愛」として押しつけるんですね。
大切な人には生きてて欲しいと願うのは誰しもある。
大切な人に迷惑をかけずに死んじゃいたいのもある。
どっちが正しくてどっちが間違いとかないんですよね…。
終わりのない会話、答えのない会話、
そこからは愛情より執着のほうが強く感じられます。
愛されなくていい、憎まれてもいい、
それでも自分の願いをどうしても押し通す愛(エゴ)。
人の生き死にが関わっているだけに難しい問題だなと感じました。
3巻はルストもリオもずっとギスギスしてて…、率直に悲しかった。
世界の成り立ちとしては少しずつ全容が見えてきました。
国王・七使徒・塔の関係もまだまだ掘り下げがありそう。
そして国の初代と言うべきなのかな？
ラストにはずっと昔の事柄も見えてきてちょっぴり前進します。
(ここにきてまさかの花嫁モノ…！？(ﾟДﾟ)!!)
また、ルストがリオに執着する理由はまだ何かありそうだなぁと思いました。
ルストの前に現われた土人形は3体。
［1人め］は邪険にあしらい、
［2人め］は弟として愛した。
［3人め］のリオへは今までにないほどの執着を見せる。
そうなるように魔女が仕向けていたのもある。
今まで失った悲しみを繰り返した結果もある。
でも弟のユリヤが生き返っても素っ気ない所を見ると、
［3人目(リオ)］を特別視してるようにも見えて。
そこにはウルカとエラドの物語が大きく影響してるのかなーと考えてみたり…。(私の勝手な想像)
あらすじに【王の激情が狂気と執着を孕む】とありますが、
ホントにルストは狂ってましたねー(；´///`∩)
リオの為なら国民の命すら投げ打つ！みたいなね。
国王としてはどうなんだって話だけど、
個人的にはこの狂気はけっこう好きかな…？
必死さが垣間見えてキュンときました(﹡´◡`﹡ )
(でも2巻までに泣いて萌え悶えた部分が全て覆されたので割となんだったんだ…とは思ってる)
3巻は4巻への下地と捉えて評価は萌えであげます。
次は物語&ラブが大きく動くのを期待してます…！！
萌えシチュが良い
表紙のイケメンに誘われて購入。
大人の双子攻めにテンション上がる～！(∩´///`∩)ﾊｧﾊｧ
こう書いちゃうと身も蓋もないですが、
萌えシチュ・性癖を楽しむ作品…という感じかな。
試し読みから先がどう展開するのか、
受けを買った本当の理由はあるのか、
双子攻めには何か裏の思惑があるのか、etc.
色々考えながら読み始めたんですが……
ぶっちゃけストーリーはあってないようなもので；
1読目は「…？なんだったんだ…？」という感想。
2読目は「萌えシチュに全振りしたら楽しい！」でした。
とりあえず個人的に大人の双子攻めが楽しめたのと、
生意気受けの泣き顔がめちゃ可愛かったので満足！
ストーリーは中立/萌えシチュは◎/真ん中評価であげます。
ストーリーをざっくり。
お金持ちの妾の子だった受け：琉海。
愛情を掛けられず、躾もされずに育ったお坊ちゃま。
希薄な人間関係の中に身を置いた空っぽな人間性です。
ある日親の会社が倒産して一気に一文無し。
(当然のように助けてくれる友人などいない)
(そうなったのは自業自得な部分もある…)
そんな琉海の前に現われた双子攻め：高秀&秀悟。
三つ揃えのスーツがとっても似合う大人のイケメン。
業種は風俗関係…かな？(バックボーンは不明)
双子は琉海の親の会社を買収し、
親の海外逃亡資金は琉海の名前で借用書が作られてーーーと展開していきます。
上にも書いたんですが、
それ以上のストーリーはあってないようなもので…。
買ったその日に抱き潰して楽しんだ理由は不明。
その後、自分の店に出さずに家で囲ってる理由も不明。
そもそも何のメリットがあって琉海を買ったのか不明。
(フワッと理由はあるにはあるけど理解出来ない…)
てっきり以前からの知り合いで～とかあると思ったら、
本気で借金のカタに買ったのちに気に入って情に流されただけだったっていう…。
だったら買収先の経営者の海外逃亡資金なんて渡す？
琉海が金になるかどうかもわからないのに…(；´Д｀)
あと双子の関係性もさっぱりわからない…。
(一緒に経営してるから多分仲は良いんだろうけど)
(エッチする相手までナチュラルに共有してる謎…)
でも細かいことを考えるのを放棄したら、
萌えシチュ・性癖は沢山つまっているなぁと思います！
生意気な琉海の涙はキュンときました。
親に捨てられ、友人にも見放され、
空っぽな自分を痛感すればするほど惨めで。
けれど双子の前では強気に振る舞おうとしたりね！
そんで愛情知らずで育った子が初めて愛情をもらう。
最初は傷ついた涙だったけれど、
愛情で満たされるエッチに涙するのが可愛いかった♡
不器用に甘えるのとかキュンキュンします(﹡´◡`﹡ )
双子攻めはとにかくビジュアルがイイッ╭( ･ㅂ･)و ̑̑ ｸﾞｯ !
スーツが似合う大人の男って最高に目の保養。
オフにセットされてない髪型はギャップ萌え…！
基本的に平和に琉海を共有しているようですが、
1度だけ耳元で牽制しあうシーンはゾクゾクしました////
(キスしそうな距離感…！)
(この双子の性歴が知りたい)
(今までの相手も共有してたんだろうか…)
(思春期は一緒に抜き合いっことかしてそう)
ストーリーは思ったほど…だったので残念でしたが、
萌えのみを抽出したら楽しかったので結果オーライでした。
この先が読みたい｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
絵が好みで、
帯の『7日間限定の同居生活』に惹かれて購入。
(帯裏『憧憬が恋へと変わっていく一週間』も良き…！)
で、率直な感想なんですが。
絵に合った優しいストーリーは温かく、
ウルッとくる場面もあって好きは好きなんです。
しかし、、、全体的にBL要素薄めで展開して
やっと！ようやく！ここから！BLですね！！！
ってところで終わったので萌えが不完全燃焼(；∀；)
朝チュンすらナシで(エッ!?)ってなったんですよね…。
(作風的にエロなしのほうがシックリくるんだけど)
(あまりにもBL要素が薄かったので朝チュンぐらいくれと思ってしまった…)
エロなしの温かなお話が読みたい気分だったら
感想がググッと変わると思いますｍ(_ _;)ｍ
(今の私がBLBLを求めすぎてるだけ…すみません)
評価が悩むなぁ…。
BL要素は全体的に低いけどストーリーはまとまっていて、
3人の関係など心理描写も丁寧に展開していたと思います。
そんでラストにやっと始まりかけたBLが可愛くて…！！
読後感が良かったので萌え×2に近い気持ちで、
とりあえず抑え目の真ん中評価で…。(変更するかも)
さて。攻め受けは不明ですが、
セオリー的には年下攻めっぽい雰囲気？かな？
(私の好みがそう見えさせてるだけかもしれません；)
主な人物は3人。
蓮：京に憧れて役者を目指した若手俳優。
レンジャー系出身で顔も性格も良い有望株。
明るくて前向きで嘘がつけないタイプの元サッカー少年。
京：元天才子役で現在はマネージャー。
過去の話はタブーになっている雰囲気があります。
マネージャーとしても、元子役という立場からも、
マネジメントしているゆうをとても気遣う優しい人です。
ゆう：人気子役で5歳らしからぬほど空気を読む。
所属事務所の社長は母親だけど接する機会が少なく、
淋しさを抱えつつも頑張る子供です。(泣けちゃうわ…)
あらすじにもあるように、蓮は子供が苦手。
次回出演予定の話題作は子供との共演が決まっています。
マネージャーの提案で、共演予定の子供と1週間同居することになりました。
3人それぞれが何かしら抱えながらも、
一緒に生活するうちに少しずつ解けていくハートフルストーリーです。
蓮のキャラクターが心地よいです！
嘘がつけなくて、思ったことは誰相手でもハッキリ。
京が傷ついてると偉い人相手でも飛び出しててキュンときます。
ゆうが母親のことで淋しい気持ちを抱えていると、
優しい言葉で明るくフォローするところもグッときました。
京は子供時代を特殊な芸能界で過ごしただけあって、
どこか世間知らずっぽい雰囲気があったかな…？
境遇が似てるゆうを守ろうとする頼もしさが良きです！
ゆうの健気さは涙を誘うものがあったので、
ゆうの側にいるのが京で良かったなぁ…とホッとしました。
京は不器用な人で優しくてね。
でも少しだけ影があって…(；///；)
その原因だったり、トラウマ乗り越えだったり、
"みんなまとめて幸せになれ！"という気持ちになる。
華やかな世界だけど大変だよねぇぇぇ(；///；)
そんなこんなでBLがなかなか始まらないので
別の意味で焦れったくなるんですが。。。
BLが始まった時の京がとっても可愛いので許す。(何様)
いや、本音を書くならそりゃあもう↓↓
うわぁぁぁぁぁぁぁん！！！！！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
もっと見たかったよーーー！！！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
(蓮と京が恋愛始める直前で終わるってどゆことですか？)
ああ、無念いっぱい。
ようやくってところなのに。
ここからが読みたいんですけど！？
読者焦らしプレイは求めてないぃ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
描き下ろしでは仕事用の蓮がすごくかっこよくて満足。
本編はオフタイムが中心だったので、
オンタイムとのギャップが楽しめて良かったです♪
イヌとネコのグルーミング良き(∩´///`∩)
ニンゲンに飼われているイヌとネコのお話。
とても可愛かったなぁ…という印象が強く、
BL的萌えは個人的に少なめだったので萌え×2寄りで上げます。
さて。
受け：クロは先住のイヌです。
気性は穏やかで責任感があってとても真面目。
後からきたネコに自分のクッションを取られても我慢しちゃう子。
先住の先輩としてネコのお世話(子育て?)をします。
攻め：シロは野良ネコでした。
この世界観では
ニンゲンに飼われているのはプラチナエリア
野良が群れで生活してるのをブロンドエリア とし、
ブロンドエリアから刺客として乗り込んで来たんですね。
最初は「打倒イヌ！」だったけれど、
クロの優しさや美味しいご飯・温かい家にチョロリ。
当初の目的はどうでも良くなって楽しく暮らしています。
そんなある日、シロは成長し発情期を迎える中で
ブロンドエリアの野良が接触を図ってきてーーー。
という感じで展開していきます。
個人的に冒頭がすごく好きです。
慣れない家で気が立ってるネコが少しずつ懐く感覚、
キュ～～～～～ってきますね！！(∩；///；∩)
おいしいご飯に夢中になってるとことかウルッとくる。
シロが意地悪してもクロは優しくて癒やされるんですよー！！
(BLとは違うとこで刺さってる…)
シロが発情期に入ると匂いがきつくなり、
クロは距離を取るために日課の寝る前のペロペロを封印。
｢ペロペロがないと眠れない｣と涙ぐむシロがかわいい！！
BがLする前の無自覚なイチャイチャが個人的にツボでした(∩´///`∩)
シロもクロも"子供以上大人未満"という感じで、
発情期に関しても性的知識が薄いまま進みます。
これがもう！気持ちのズレが顕著でもどかしく焦れったい！！(ｶﾜｲｲ!!)
トータル的に可愛くて萌えポイントがあるものの、
無自覚から自覚する過程～ラストが駆け足でドタバタしたのがちょっと残念かな。
シロとクロの関係を恋っぽく発展させるならジックリ読みたかったなぁ…と。
と言いつつ…、
この2匹は義兄弟以上恋未満ほうが萌えるのかも…？
ずっとペロペロ仲良く幸せに暮らしてくれ～！！！！
2巻を音声化したドラマCD。限定注意。
アニメイト限定版で4巻に付随されたドラマCDです。
内容は2巻がまるっと音声化されていて、
描き下ろしの「過剰搾取少年」やフリトも有り。
販売ルートが超限られているのにこの内容は豪華といえば豪華なのかも…(ФωФ)？
(special thanks に声優さんの事務所名が掲載されていた)
2巻の音声化を楽しみにしてました。
雑感としては……
うぬぬ…(｡_｡)？
良かったのは良かったけれど
時々テンポの悪さを感じてしまうなぁ…。
場面の切り替わりとか、
妄想の切り替わりとか、
音声だけだとわかりづらいシーンとか。
原作既読ありきのドラマCDだったように思います。
(4巻に付随するCDなので既読前提で制作されたのかな？)
あと押崎の声のイメージがちょっと違った；
江口さんが悪いんじゃないけど、
思ったよりチャラい感じで私の中の押崎とズレが。。。
茶化す時のヨシキさんの声質と江口さんが似てて、
何も考えずに聞いていると時々「暮島？押崎？どっちだ？？」となりました。
原作を忠実に再現されていて既読だから特に問題はないんですけど、
ちょいちょい入り込みづらかったな…というのが正直なところです。
(原作では萌えに萌えた巻だったので評価厳しめかも)
(でも良かったのは良かったの！厳しめ感想だけど！)
以下、それぞれの感想をば。
◆大野 cv.山下くん
暮島と一緒にいる心地よさを知ってしまい、
暮島を怒らせたあとの怖さや焦りが切なかった…。
ホワホワの大野くんっぽさが出てきて
前作よりイメージに近づいたのが良かったです♪
(前作リピ聞きしてるうちに慣れたのかもだけど)
◆暮島 cv.ヨシキさん
言葉責め楽しみにしてたのにほぼなかったーッ(泣)
メールの読み上げが官能的シーン目玉だったのに、
ただ文章を朗読するだけの演出になっていて悲しい。
(キャストさんじゃなく制作にぶつけたい気持ちです)
官能を煽る言葉責めがなかった分、
嫉妬したり感情を抑えられない暮島が存分に楽しめました。
大野を突き放したときの淡々とした冷たさ
保健室の一件でブチキレたときの怒り
かーらーのー、ラストの甘さ…！！！
大野が絡むと余裕を失う等身大の高校生に萌え転がりました♡
◆押崎 cv.江口さん
ぶっちゃけイメージと違いました。
思ったよりチャラい？ライトな感じ…？
でも圧倒的光属性の明るさがあるところは良かったです。
◆フリト (5：49)
3人いっしょに和気藹々と。
江口さんの髪色へのツッコミやら、
前作の収録が3年前だった回顧やら、
大野くんのパンツの話 etc.
感想を踏まえながらワチャワチャしてました(﹡´◡`﹡ )
辛口ですみません
書影が出た時に表紙に一目惚れ。
オラついた男+子供のミスマッチが可愛い～ッ！！
元ヤン夫夫が育む家族モノというのも新鮮だし
コレ絶対面白いヤツでしょヾ(*´∀｀*)ﾉ ｳﾎﾎ
・・・っていうテンションで購入したんですが、
うーーーん？なんかちょっとイメージと違ったな、と。
子供に昔話を聞かせる形で回顧録が展開するんですね。
あらすじにもそう書いてあってわかってはいたけれど、
ほぼ全体を占める回想に既視感しかなくて斬新さがなにもない…；
だったら元ヤン夫夫が子育てしている方に重点を置いた話が読みたかったなー
という感想しか出ませんでしたｍ(_ _)ｍ
あとホンット個人的な好みで申し訳ないですが
表紙は好きだけどモノクロ絵がちょっと見辛いなと。
線の細さに対しトーンがクドくて苦手な画面でした。
インタビュー記事のサンプルでは気にならなかったので
電子書籍のほうが読みやすい画面なのかもしれません。
評価が難しいな…。
設定や目の付け所はすごく良かった。面白い。
回顧録部分はワクワク感も萌えもなかった…。
描き下ろしは大好き！こういうのが読みたかった！！
とりあえずど真ん中評価で萌え。中立寄りです。
(時間置いて再読し、変更する可能性あり)
辛口なことばかり書いてすみません。
苦手な画面処理で読み辛かったフィルターのせいかも…；
オメガバヤンキーあるあるが大好物な方なら楽しめると思います。
レビューは内容に触れながら感想を書くんですが、
うーーーーん、どう書いていいのかわからない。
ヤンキーが出会って、α×Ωで惹かれ合って、
喧嘩しつつも仲良くなって、番になって、
ーーーという昔話を子供に聞かせるお話です。
(一応ヤバイところは伏せながら話しているらしい)
個人的に好きだったのは間に挟まれる現在軸。
子供ちゃんが「つづきつづき！」とねだるのが可愛い。
まるで絵本の読み聞かせをねだっているような構成が新鮮でした(﹡´◡`﹡ )
受けは威嚇オーラ全開で尖ったナイフみたいなのに
攻めに見せる顔がだんだんと緩んで可愛くなるのがイイ！
キョトンとした顔なんてバブちゃん並みに可愛かった！！
んで受けが心許した表情を見せると、
攻めはキュンとして顔を赤くするギャップもイイ！！
喧嘩シーンは表情に迫力があって良かったです。
描き下ろしは萌えました(﹡´◡`﹡ )
現在軸で浮気を誤解した受けがブチキレるお話です。
ハチャメチャに強い受けさんってワクワクする～！！
0