「カラダから始まる恋」というのは、BL作品に限らずよくあるシチュエーションかと思います。
が、しかし、このオメガバース作品は「カラダ」どころか「妊娠」から始まります。
「妊娠から始まる恋」
うん。初っ端からオメガバースの本懐を達成してしまうなんて!素晴らしい!!!
…いや、ちょっと早すぎやしませんかね?
まぁとにかくこの色白美人攻め(アルファ)が、褐色ムチムチ巨乳イケメン受け(アルファ)を孕ませてしまう訳です。
そう、二人は敵同士。
~仇と実を結び~…無事、タイトル回収を果たしたところで「めでたしめでたし!」という訳には行きません。
敵の子を孕むという大失態…大変めでたくない状況ですね。
それでもペセルス家の跡取りを産まなければならない当主テオ(受け)は、戦争捕虜である亡国の皇子スレム=セス(攻め)に対し、子供が生まれる間のみパートナー(カプリ)となるよう契約を結ばせます。
仇同士、仮初の夫婦誕生です。
んでもって、この仮初の夫婦は「受けのヒートを治める」「攻めのラットを治める」「お腹の子供(卵)にフェロモンを与える」などなど、様々な理由でえっろえろなおセッセを繰り返します。
…そして…
仮初の夫婦セス&テオの行く末は…?
少しでも気になられる方は、是非本編をご覧下さい。
世紀末覇王よろしく赤マントを翻し、帝国最強の騎士団率いる眼光鋭い最強妊夫テオ・ぺセルス。
そんな彼が「糖度1000%の優しい美人攻め」セスに孕まされ、絆され、デレて行く様を…
WWEのプロレスみたいなセッセを散々見せられた挙句の果てにたどり着く
初めての社交ダンスのような初々しいキスを…
…是非ご覧下さいませ。
あっあとですねっ
中盤以降いきなり可愛いが炸裂します!カワイイ生き物に癒されます!
カワイイ好きな方も是非是非っ///