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女性雀影さん

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ワニかわいい

人外コミックは紙の本で!
やっぱり、なんか、こう、質感がね、
紙に印刷されている方が、人外キャラクターの細部の質感が、より深く楽しめる気がして、紙の本で購入。
お話自体は王道設定の、対立してるヤンキーのトップ同士の、身体から始まる純愛物語といった特にひねりのない、わかり易く進むお話なんだけど、
この画力で、片方がワニ!
このワニの子の表情がすっごく可愛いの。
がっしりとした太ましい体形も可愛いし、
実物のワニなんて、何考えてるのかわからないような生き物なのに、実に、実に可愛い。
もう、この可愛さは神!です。

BARBARITIES IV コミック

鈴木ツタ 

ようやく結ばれましたね

思えば、第1巻を読んだのは随分と前の事。
ジョエルのガードが固すぎて、この二人、BL的なラブに、果たしてたどり着けるのだろうかと思っていましたが、
ついに最終巻という事で、
ようやく、、
ようやく、結ばれましたね。
ジョエルが可愛いやら、男前で、実に眼福でした。
作画コストがべらぼうに高そうな中世風コスチュームや、家具調度、お庭のお花、等々、映画でも西洋時代劇大好きなので、隅々まで楽しませていただきました。
ツタ先生、お疲れさまでした。

ヴァンパイアは耽美の権化

いやー、もう、この絵で、神!神!!神!!!の、大連打。
上も下もたっぷりの睫毛、細かいウェーブの長い髪、しっかりした筋肉!
この大層美しいヴァンパイアが、見た目小柄な黒髪日本人少年で清純で初心なインキュバス相手に、受けちゃうんですよ。
エッロ、エロなんです。
このカップリング設定も、とーっても神!
で、更に、ヴァンパイアといえば永遠の時を生きちゃうわけで、私の三大性癖ともいえる寿命違い萌のツボにもクリティカルヒット!
最期の最後にちゃんとハッピーエンドになるし、
これはもう、神!です。

良い結末でした

上巻の方のレビューでは、結局、装丁を誉めまくっただけで終わってしまいました。
まあ、上巻の方では二人の関係が具体的にどう進展していくのか、むしろ、BLとしてこのゆっくりした展開で描かせてもらえてるのが凄いって感動していたのですが、
ちゃんと、下巻で回収されましたね。
二人の関係が挿入を伴うセックスへと行きついても、エロ描写自体はフラットで、
それよりも、木内の告白シーンの方がよほどエモーショナルで、
この後、一度離れて暮らしたからこその、エピローグだったのだなと、納得のハッピーエンドでした。

紙の本で!

最近は、コミックも電子書籍購入がメインだったけど、この本は紙の本で購入。
これは本当に、紙の本で買ってよかった。つ
この不穏な感じのカバーイラスト、これ自体が絵として目立って充分興味を引くけど、さらに、手に取ってみた時の、このカバーの「紙」が「神」!
この紙の質感が、イラストの雰囲気とすごく合ってる。
ihr HertZは基本的に上質紙使用のレーベルだけど、このカバーの紙といい、本体の紙の白さといい、すごく、すごく、作品内容と合っていて、本当にとてもいい。

内容とこの装丁で神+です。


運命の出会い

私にとっては大切な事だから何度でもいうけど、私の購入基準で、金ひかるイラスト作品は問答無用で買う!
もう、このカバーイラストの、精悍でガタイのいい攻めに、攻めよりはだいぶ小柄だけど別に女っぽくはない受け、それも、ケモ耳モフモフ尻尾付きって!どんだけツボなんだ!って。
お話としては、広義の、っていうか、原初のオメガバース的な、タイトルからも明らかな通りの、狼の末裔が運命の番と出会うお話です。
このストーリーの野性味に、金先生のイラストがほんとに絶妙にマッチしていて、イラストにたっぷり加点して神です。

屍と花嫁 コミック

赤河左岸 

共に生きていくという事

美麗な絵で綴られた中華ファンタジーです。

跡目を争う、腹違いの兄弟二人。
弟の結婚式の日に起こった毒殺事件の1年後、生き残ったが顔を失った花嫁との結婚式が改めて行われた。


ネタバレしたくないから、何もかけないけど、時間を超えて共に生きるお話にはすごく弱いの。
赤河先生の前のコミックスに入っていた「果ての荒野でバカンスを」では越えられなかった時間に泣かされちゃったけど、この作品は大丈夫。
完全無欠で無敵のハッピーエンドです。

続きを待ちます

夜ごと海の化け物と闘う戦巫女のエルヴァと、彼を慕う村の少年アルトのお話という事で、
この第1巻では二人の出会いから、8年たって二人の体格も逆転し、アルトは自分の恋心を自覚しつつ、エルヴァを海の化け物との闘いから解放するする術を探して…、と、いいところで「続く」となったのですが、
この、すっごく続きが気になる、早く続きを読みたい!って、さいごの引きがイイ!
せっかくの素敵なファンタジー、そう簡単に謎が解けたり、ハッピーエンドになったりしたらもったいない。
再び出会うために別れる試練!
続きを待ちます。

表紙買いです

青空をバックに水彩風タッチで、お友達距離の高校二人。
このタイプのカバーイラストの本には、積極的にホイホイされがちなんですが、
まあ、これに私の好みが集約されているのは間違いない。
同性の友人のラインを、どこで、どこから、どうやって越えるのか、揺れ動く気持ち。
自分の気持ちを、ちゃんと恋愛感情だと認めて、お互いの間にあるのは恋愛感情だと認め合って結ばれる。
それを素直な高校生で描いたハッピーエンドの物語。
重要なエピソードに絡むアイテムの選択も、さりげなくっていいです。
ええい、もう、神にしちゃえ。

トカゲのしっぽ

トカゲってキレイ。
ペットショップで売っているような奴じゃなくって(ペットショップの高いトカゲも、それはそれでもちろんゴージャスで美しいけど)、いわゆるカナヘビとか呼んでる20㎝位のほっそりした子の、あのピカっと光るしっぽが特に好き。
植え込みの端っこで見つけたりすると、つい目で追っちゃう。
でも、素早いからすぐに見失っちゃうんだけど。

で、そんなトカゲのしっぽが重要な要素になったお話です。
お話としては、動物の姿に託した、いじめとか、自意識とか、まあ、そんなお話なんだけど、この作品の何が良いかって、動物の特性がストーリーにとっても良く活かされているところ。
猫のハチのマイペースさや、犬の子たちの群れてる様とか、狐の子もいわゆる狐イメージが芬々としてる。
まあ、それはそれとして、やっぱりトカゲのアオイ君のプロポーション!が素晴らしい。
アオイ君に神を捧げます。