人によってはかなり地雷
男はじシリーズ全て拝聴済みです。
個人的には男はじは3.4.13.14に神評価してます。
素直な感想を述べると15、私は地雷でした。
人によっては好みがかなり分かれる作品であることは間違いないので、
苦手な人が地雷を踏まないように素直にしゅみじゃないにさせていただきました。
レビューを参考にされることを強くお奨めします。
私が地雷だったのは「首締め」です。
しかもかなり熱演されており、研究なさってきたとのことで、
リアルなうえに結構尺も長くて聴いていてきつかったです。
聞き流す程度の量ではないので、苦手な方はかなりきついと思います。
隣の部屋からこんな声聞こえてきたら確実に110番通報レベルです。
私はSMプレイが嫌いなわけではなく、快楽に対する追求は結構耐久性あるのですが、痛み、苦しみに対する耐性が全くなく理解できないのです。
男はじの3にもイラマチオのシーンもありますが、３は大好きなんですよ。
でも今回は尺が長すぎてなんかゲロ出そう。
個人的にSM大好物でも拘束、玩具、強姦、異物挿入など快楽に対してはどこまでも追求どんとこいで大好物でも
首絞め、スカトロ、嘔吐、暴力、メリバなど一般的に苦痛に対しては地雷みたいな。
作品で出てくるプレイでいうと「性の劇薬」「40日間の調教開発生活」なんかは大好物でも「夜はともだち」のプレイは苦手みたいな。
要するにこのあたりは一歩間違うと地雷というくらい際どいジャンルであるということです。
でも製作側の意図とコンセプトとしては間違いではないと思うのです。
作品数、いろんなカップルを描きたいというのであればむしろ正解だと思うんです。買う側は好みのキャラやプレイのものを選んで聞いたらいいだけの話。
だけど正直はじめての！ってうたってるわりにはヘビーなネタでした。
初めて感はゼロですよ。
やってるプレイは極みのやつですよ。
にしても私も思ったことを他の方も同じ感想を抱いていたのは
声優さんびっくりしたんじゃないかなってことです。
元くんはこの作品がデビューなんですよね。
こんなコアな作品、本当にお疲れ様です。
アニメイト限定盤のほうがプレイとしては変態ちっくですが首絞めがなかった？
ので大好物でした。
本編は元くんのファンなので楽しみにしていたのと脚本が好きな人だっただけに残念。
BLCDなのか疑問
原作未読。
発売された当時、1度聞いて以来眠っておりました。
久しぶりに聞いてみましたが、
リピートしなかった理由がだんだんわかってきました。
序盤のだらだらとした主人公のダメ男ぷりにドン退き。あほ女に貢ぎまくり気がつけば借金まみれという展開が呆れを通り越してひいてしまう。
助けてくれた金貸しが、昔自分を苛めてた同級生で、苛めてた理由が好きだったから。
となんともひねりのない設定でちょっと、序盤にがっかりしてしまいました。
それでも古いBL作品、とんでも設定は仕方ないのかなと、絡みに期待したのも束の間。
トラックを飛ばしたかなと錯覚するほど、主人公のほだされっぷり。
それなのに二人の初めてのシーンは丸々カットされており、後半に申し訳程度の絡みが在るのみで、もはやBLCDだからというフォローすら、しにくいなんとも中途半端なCDでした。
普段はネタバレなしレビュー試みるんですけど、こちらの作品に関してはネタバレなしのレビューは無理というか突っ込みどころ満載で語りたくて仕方なくネタバレ満載のレビューになってしまい、申し訳ないです。
そして、ものすごく中途半端な終わり方をしています。そして、続編のCDも出ていません。古い作品なので、絶版になっており、中古などで探してでないと手に入らないのかもしれませんが、にしても当時、キャストの大ファンで正規の値段で予約購入した自分が、初めてこちらの作品を聞いたときにどんな気持ちになったのかを全く覚えていないことに救いを感じました。
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