養子縁組=結婚。。。
表紙のまんま。
もう、ここまで読めて〜んんんん〜感無量!
ギャグ込で笑いある明るいストーリー。
「これは恋」シリーズ3作目。
1作目〜2作目
高校2年16~17歳〜司&朝比奈。
高校3年17歳位の結弦&飯田
今作3作目
27歳〜32歳結弦&飯田
30歳司&朝比奈
芒其之一先生、ありがとう!
出会いから結婚、そして結婚記念日まで15年ちょっとかな・・・の、彼等を読めた事とに感動しております。
ここまでのストーリー展開は、BL全体を通して数は少ないよね。
お肌はピカピカ〜それぞれがイケイケだった学生時代から、大人になりシワが少しづつ、とても素敵な社会人。
同棲してからのすれ違い、養子縁組の葛藤、少しの当て馬登場、セクシャリティの偏見。
結弦&飯田は、2人の愛で全て乗り越えたね。
元々ゲイの飯田の方が臆病になっていたけど、結弦については、いつも明るく前向き。
改めて飯田が、結弦との出逢いに感謝した言葉がジンと来たなぁ〜。
お気に入りのシリーズになりました。
次回作も期待しております。
「これは恋に含まれますか」のスピンオフ。
飯田や、柊&朝比奈のその後が読めて嬉しい。
前作では、朝比奈に恋をし振られ〜あげく襲った当て馬役の飯田が主人公。
ゲイ飯田×ノンケ弓弦のラブストーリー。
飯田に一目惚れしたのが、同級生のMッケたっぷりの弓弦。
弓弦の猛烈なアプローチに、傷心な飯田は〜爛れた関係を続けるが、弓弦の元カノ登場で一変する。
ゲイとノンケの隔たりがきちんと描かれている。
ゲイ飯田が幼馴染に拒絶されたトラウマや、
恋敵に女の子が登場するのが、凄く良い!
弓弦の元カノが、飯田に言った一撃!
「ホモはホモ同士でくっついてよ。」
別れた理由は元カノに火があるにせよ、食い下がっても弓弦の事を諦めるきれない彼女の
当然の意見でもあるな。
元カノの登場サイコーだった!
1度は弓弦の為に突き放す飯田。
それでも、隔たりを飛び越え〜2人の出した答えは、「この選択が正解かどうか一生分からない。」と、ハッピーエンド。
んんんん〜良かった!
芒其之一先生、初読み〜。
BLに限らず、幅広く作品を手掛けている作家さんのコミックを読みたくて購入。
結果、とてもファンになりました。
ノンケ×ノンケが展開するラブストーリー。
ストーリーの進み方が、BL版少女マンガテイストで無理なく〜優しくて良かった。
カップルになるまでの2人の心の動きがDKらしさ全開で盛り上がれたよ。
ちょいちょいギャグが入って笑い有り、楽しく読めた。
あしたのジョーに変貌したのには、吹き出したwww
主人公の2人はDKノンケ。
美系な顔の持ち主〜朝比奈は、顔のせいでヘキに癖のあるタイプに言い寄られたり、襲われたり、そのせいで誰とも距離を置く学生生活を送っていた。
そんな場面に遭遇した柊は、ほっておくことが出来ず、偽りで自分と付き合ってる事を提案。
そこから、偽りが本当のラブに進展して〜めでたくカップル誕生。
DK仲間のわちゃわちゃの絡みがきちんと描かれていた事で、主人公2人の日常が脇役たちにより具体的にストーリーに浸透していたので入り込めた。
当て馬の先輩や、JKの里谷さん、・・・これは、いい仕事したな。
今作でも報われなかった、飯田先輩のスピンオフ〜今から、楽しみだ。
再読〜。
碗島子先生〜おもしろーい!
「理解できない彼との事」
作中での、ラップ。
これ、歌詞がストーリーにぴったりで〜良かったYO〜♪
B系BOYのコマちゃん〜思考が斜め上・・・いや、理解出来ないけど、かなり面白いやつよね。
CEOの、「コンビニと渋谷しか行かなった」息子がには、笑った。
親の離婚で彼の何かが変わってしまった所にクズ先輩登場。
普通で居ることを幼い頃なら気をつけていた、クズ先輩。
コマちゃんとの出会いで、今までの人生観をぶっ壊したね。
お似合いのカップルね。
そして、CEOも、幸せ掴んで良かった。
「鬼が見ている」
こりゃ〜また、笑い無しのいい作品だな。
短いストーリーだけど、内容がしっかりあって納得の1冊だった。
感情に欠落を持つ2人。
性癖がDVの鈴と〜DVされても必要としてくれるなら受け入れる〜みよしのお話。
そこまで、重くなかったな。
新たな登場人物も増えて面白かった。
前作だけを読んだ時〜謎だけ残して読み終えたけど、そこの部分が綺麗に回収されている。
みよしには、人を好きになる感覚がない。
しかし、物足りなさを日々感じていた。
感情が動く時は、気に入るタイプが現れる時。
それが、鈴。
しかし、その為に起きる悲劇。
そんな2人の揺れる心の動きが絶妙で良き。
鈴に普通の恋愛感情が芽生え、DVも自然と無くなるとか。
最後に、2人には愛が芽生えたのだが〜感情が追い付かないみよしは、ただ一緒に居たいと思った、自分に向けられる温もりと愛情が足りないものだった。で終わるんだけど。
元々、感情が欠落している人物に〜突然、愛だの恋だのに結び付けることも無く、そこが良かった。
2編入っていて。
「甘える首輪」は続き物だから、これだけじゃ正直謎だらけ。
人気モデルの鈴は、人を好きになる感情がない。挙句にDV持ちの〜頭軽い奴。
発散の為にあてがわれた〜男娼のみよし。
人を好きになる事を知らなかった鈴が、泣きながら、謝りながらの首絞めて〜みよしに心を動かされ始める。
みよしも、鈴を気に入っている様子はあるし、思うツボなのは分かったけど、
ここではその先が、全く見えて来ない。
次の巻で、大きく動くので続けて読むことをオススメします。
「揺れて、ふれるまで」
勇一 とタクトは、友人。タクトと揚羽は、不倫関係。
サラッと別れを切り出したクズなタクトが、揚羽と再会して後悔を見せた瞬間、ガッツポーズだった。
勇一と揚羽〜ハッピーエンド。
さて、「絡める首輪」へ