服
としおさんの希望で水族館に行くことになった二人。
(恐らく『左』の1話とリンクしてるかと思います。)
「すいよくかんたのしみだね」と言うとしおさん。
「そうですね」と答える進藤に「おさらあら、たらもおいけるよ」と言うとしおさん。
喋ってるとしおさんを見ながら
進藤は「もう少し厚手の服に着替えて、肌着も着てください」と言います。
「エッどして」と言うとしおさんに進藤はー…。
そりゃ、だめだ！！！！！！
でも進藤が説明してもとしおさんわかってなくて
ちゃんと最終的には進藤の言うこと聞くだろうけど
こういうところにとてつもないとしおさんのピュアさを感じます。
可愛いし癒されるなぁ(*´ω｀*)
進藤だけが救い
下巻も私は結構ムナクソ展開だな…と思う部分が多くて
心が疲弊してる時には読めないなぁと思いました。(私は)
誰も聡夫さんのことを人間として考えていなくて
なんでこんな気持ち悪い人ばかりなんだろうと思いました。
そんな中、唯一の救いが進藤です。
あの部屋から聡夫さんを救い出してくれた進藤。
それだけで私の気持ちまで救われました。
進藤と一緒に暮らし始めた聡夫さん。
とにかく進藤のことが好きで、健気でいじらしいです。
そんな彼に絆されてか、少しずつ進藤の表情もよくなっていって
たまに笑う進藤が私は好きです。
一緒に料理してる時の進藤の表情がすごく良いのです(*´ω｀*)
進藤の役に立ちたい聡夫さんの健気な様子にも
胸がきゅんきゅんしました。
今で色々あった分、聡夫さんにはずっと幸せでいてもらいたいです。
とてつもなく悲しい
表紙にすごく惹かれて、帯を読んで購入しました。
研究員進藤と、サイボーグの聡夫のお話です。
サイボーグと言っても元々は聡夫は人間なんです。
なんだろう…この作品の感想を文章にするのはすごく難しいんですけど
絵のタッチが重くない感じに見えるんですけど
結構ガッツリ悲しいです。
聡夫の人生を考えると、すごく悲しくて涙が出てきます。
彼の人生は一体何なんだろうと。
進藤以外みんなクズに見えるんですよね。
でも聡夫はそれをわかっていなくて
それがまた悲しくて仕方ないです。
人間だった聡夫。
妹の為を思ってした選択なんですけど
その選択がとてつもなく悲しい。
他に彼らが救われる道がなかったのか、
これから聡夫がどうなるのか
下巻を早く読みたいと思います。
どのお話も好きだなぁ
読み返し。
2巻では1巻で出てきた一と洋一のお話以外に
2組のお話が描かれています。
1組目
レンタル彼氏を始めたばかりの倉元(倉野)くんと、
そんな彼の初指名の相手の司くんのお話。
とにかく司くんが健気で可愛くて
胸が痛くて仕方ありませんでした。
健気受けがすごく好きなので、司くんが心に刺さりました…。
だから、ちゃんと司くんの気持ちが実ったときは
ほんとに嬉しくてたまりませんでした。
倉野くんが司くんを好きになってくれて
ほんとに良かったです…！！(*´ω｀*)
2組目
元レンタル彼氏の英治と、その彼氏の圭のお話。
強いタイプの受けの圭。
とにかく強い。
強いというかツンツンがすごい。
でも、優しいところもしっかりあって
英治が熱を出してからの圭にきゅんとしました。
素直になれないところも愛おしいなぁと思う存在でした。
最後に一と洋一の話が描かれており、
やっぱりこの二人大好きだなぁと思いました(*´ω｀*)
一に対してひどい態度を取る洋一だけど、
全く傷つく様子もない一は無敵だなと思いました。
そんな一のことを思って有給を取る洋一。
そして、一に慣れないことを色々とするのですが
これがとにかく可愛かったです。
エッチの時の洋一もすごく頑張っていて
謎に感動してしまいました(*´ω｀*)
それぞれ3組目とも楽しく最後まで読むことができました。
みんな違ってみんな良い！(*´ω｀*)
誕生日プレゼントは…
泪の誕生日に温泉旅行に行くお話です。
初っ端から、泪の浴衣姿に感動して泣く小鳥遊が可愛いです。
泪の浴衣姿を見た感想がただただオタクでしたｗ
温泉でも行くのかな～♪と思っていたのですが
そこはさすが泪です…(*´▽｀*)
簡単に小鳥遊を誘惑しちゃいます。
誕生日プレゼントにソレを欲しがられると、小鳥遊もどうしようもないですよね…(*´▽｀*)
待てさせられた小鳥遊の、待てないって表情がたまらなかったです。
ちゃんとその後温泉も入れてよかったな～って思ってたんですけど
小鳥遊にナンパ除けのキスマークを付けてるのには
泪の独占欲を感じてきゅんきゅんしました(*´▽｀*)
ほんわか
読み返し。
『カテキョ！』のスピンオフです。
『カテキョ！』の3巻に二人のお話が描かれているので
より深くこのお話を楽しみたい方は、そちらも是非読んで欲しいです～(*´▽｀*)
こちらは恋人同士になってからの二人のお話が描かれております。
恋人同士とはいえまだ身体の関係もない二人。
常盤先輩が『友達の好き』と『恋愛の好き』の違いがわかっておらず、
こちらでは『恋愛の好き』を自覚する様子を楽しむことが出来ます。
遥に翻弄されっぱなしに見えた常盤先輩ですが
実は無意識に遥を翻弄してて微笑ましかったです。
ちゃんとエロもあるのですが、常盤先輩と鳥の戯れなど癒される要素も多々あり、
優しい気持ちになれる作品でした♪♪
健気な受けが好き
作家様買いです。
魔王のヨハンと神官のユージーンとのお話。
最初からグイグイのヨハンですが
ユージーンが拒否すると強力な結界が発動するので
中々最後まですることが出来ません。
ヨハンはユージーンの結界を解く捜索をするのですが、
その前にこの二人はちゃんと両思いなの！？と少々不安になりました。
ユージーンはヨハンのことが好きなのはわかるのですが
肝心のヨハンの気持ちがわからなくて…。
これはただの『欲』なのでは…？と。
まぁ話が進んでいくにつれ、私の不安は全然意味のなかったものだと思いましたが…(*´▽｀*)
瑛二が出てきてからのヨハンの反応でね…(*´▽｀*)
瑛二が出てきてからひと悶着あるんですけど
ユージーンはひたすら健気で可愛いし
ヨハンは不器用で可愛いと思っちゃうし
切ない場面のハズなのに、微笑ましい気持ちで読んじゃいました。
健気な受けが大好きな私にはたまらない1冊でした♪♪
読めて良かったです～(*´▽｀*)
報われる気持ちと報われない気持ち
読み返し。
『ヒロイン』『ヒロイン 2nd』『ヒロイン 3rd』と3冊あり
こちらは『ヒロイン』『2nd』の続きのお話になります。
先に『ヒロイン』『2nd』を読むことをおすすめします。
無事両思いになった二人ですが、
突然爆弾発言をする加藤くん。
寝耳に水な高橋くんはとても驚きます。
そうか、加藤くんは知ってたんだ…。
その後の鈴平くんの乱入で、誤解とかはとけるんですけど
ただただ加藤くんが不憫で悲しい気持ちになりました。
二人にとってはすっごくハッピーエンドなんですけど
最後のぽろぽろ泣いてる加藤くんを見ていると
とても可哀想で、最後に出てきて男の子が
加藤くんの心を救ってくれないか…と願わずにはいられませんでした。
妖艶な身体
読み返し。
彼女に振られた真志。
そんな真志に女友達が「元気になる場所に連れて行ってあげる」と言い
真志をメンズストリップに連れて行きます。
最初は困惑する真志だったのですが、ダンサーの薫に魅了されてお店に通うことになります。
通っているうちに常連客になる真志ですがー…。
と言う感じでお話が始まります。
ある意味身体から始まる二人の関係なので
最初、薫さんは真志のこと弄んでるのかな？って思ったんですよ。
それくらい薫さんは魅力的だから。
でも読む進めていくと違うことが分かったので
色々あったけどちゃんと二人の気持ちが通い合ってよかったです。
この作品の見どころは…個人的には薫さんの身体です。
国原先生が描く肉体美がこれでもかというくらい堪能できます。
綺麗に身体が引き締まってるのにムチムチしてて
たまらない身体なんですよね…(*´▽｀*)
そりゃトップダンサーになれるわ…と思っちゃいました。
薫さんの肉体美を沢山堪能出来て幸せでした♪
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