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萌×2作品

アドバンスドレビューアー

女性453さん

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1周回って心が洗われる

原作既読

前作から3年ぶりの音声化だそうです。
代永氏の回復を待って、キャスト変更なしに続けてくださって
本当にありがとうございます。ヤリ部はやっぱりこのメンバーでなくちゃ。

ストーリーは鹿ちゃんのリベンジ部分から始まり
加島と矢口のケンカシーン、夏の合宿、遠野の父からの電話と
割と盛りだくさんです。
キャストがみんな、規定路線通りで、ものすごくホットします。
タム先輩は相変わらずバカだし、ゆりくんは宇宙人、
遠野のキレ芸は相変わらず過ぎてなんだか安心して
心が穏やかになっていくようです。
続き物ならではでしょうか? 世の中が変わってしまったので
作品の変わらない世界観にホットしているのかもしれません。
とにかくいずれも実力派揃いの声優さんの、ここでしか聴けない
振り切ったお芝居に、3000円は安いと思います。

安いついでに言うと、アニメイト特典フリートーク、
別取りなのに主要キャスト全員分入っています。
特典だけでもなかなかのボリュームです。

キュンをエロに昇華させる天才!

みんた先生と言えば、キュンをエロに昇華させる天才だと思います。

受けにも攻めにもきちんとしたストーリーがあって、
向き合うまではハラハラするのに、
予想しないところから引き寄せられてハグされているみたいな
上質のキュンが味わえます。

エロの描写はそれほど強くないのに、このキュンによって
キスだけでもめちゃめちゃエロく見える。
気持ちが画角と場面を盛り上げます。

エロエロもいいけれど、キュンエロもいい・・・
そう思える作品でした。

恋インルーティン

お目当ての「恋するインテリジェンス」は
掲載順がトップバッターでした。
ます扉のカラーイラストが美しい!
118期BCの皆様勢揃いのご様子なのですが、
みんな顔は同じと思っていたのにw、
こうして集合すると似て非なるお顔立ちだと判明します。

中身は秋月室長に出された課題、はりゅまお編です。
省庁の中ということもあってか、針生の変態度がいつもより柔らかめです。
君はもっと変態だったよね?と突っ込みを入れたくなりました。

リンコレなどでちょいちょい春日が出ています。
春日&木菜の話はまだ完結していないと思っているので
もっとがっつり出て欲しいと個人的に思いました。

それにしても秋月室長の課題、どんなものか興味が尽きません。
それぞれのCPの課題内容だけで、コミックス1冊にして欲しい!
アルティメットでもいいです。

まだそこ!!!

年に一度発売されるコミックスが楽しみで
ずーっと発売を待っていました。
特に今回は不器用で真面目な木菜回なので、
木菜のどろどろであまあまな姿を目を細めて眺めようと思っていたのですが、
まだ始まったばかりでした。。。

お互いの気持ちは伝わった。向きは確かに変わっている。
10年の拗らせがいきなり無くなったら明らかにおかしくはある。
深津と武笠とは拗らせ年月が違う…のは分かっているのですが、
木菜が幸せそうに笑う姿が見たい!

全ては春日が悪い。あいつが悪い。武笠を見習って土下座しろ。
と言う、胡之の声が聞こえてくるようです。
でもね胡之、木菜を幸せにできるのは春日しかいないの。
確かにちょっとは苦労しろとは思うけれど、
せめて木菜を幸せにする手伝いをしてやって欲しい。

あまあまな二人が見られなくて残念でもあり、
これからもまだこの二人が見られるという期待もあり、
萌え×2評価にさせていただきました。

白戸の反応とか、春日と白戸の微妙な関係とかも見たいです。

ビタミンBL

感染症や戦争でネガティブな気運漂う昨今
キラキラな世界にどっぷり浸って、
日々のストレスを晴らしました。

受けは商社勤めで世界を駆け回り
飛行機の中で攻めと出会います。
ビッチを自覚するかわいい系で
快楽に従順。

攻めはスパダリのイケメンで、
わりと絶倫。外国の血も入っています。

各地の景色やお部屋も綺麗で
見たい夢をまとめて見せてもらえる感じ。

おわる先生独特の、癖のある
変態味の強いキャラは今回は出てこず、
夢の世界をお腹いっぱい味わいました。

上下巻ともカバー下も楽しいので、お見逃しなく!

オールコンビネーションとはそういうことか・・・

それぞれのCD、After Discに引き続き聴きました。

前作2作ががっつりのドラマCDだったので、
今作は1枚目を聴いてちょっとびっくり。
1枚まるっと全部、他のキャラとのトークCDでした。

絡まなかった他のキャラとクロストークで近況を語り、
それぞれのCPを客観的に把握できる作りとなっています。
なかなか新鮮です。が、正直あれ?ってなりました。
それぞれのCPのラブラブなその後を聴けるはずじゃ?と・・・

淳弥くんと熊ちゃんのフリトが全てを語っているのですが、
カップル二人だけだと、イチャイチャが始まってしまうので、
友達同士の空気感を楽しめる1枚目とのこと。
オールコンビネーションとはそういうことか。

いちゃいちゃなドラマを聴きたい方もご安心ください。
2枚目はいわゆるドラマCDです。
しかも時間が経過している分、甘くもなっておりますよ。
個人的にはこれ2枚でもよかったです。
ということで萌え×2評価にさせていただきました。

もちろん買いました!

原作既読
原作を読んだときに、岸辺一舞は興津さんの声で脳内再生されたので、
キャストを見たとき、「世界は興津さんの執着攻めをまっている!!」
と大きく浮かれましたが、聴いた後に色々な感情がわき起こり
文章にするのに時間がかかりました。

ますとても良かったのは、あじーのお芝居です。
あじーが演じてくれると受が女体化しないし、
ほだされても流されない直斗が、現実味を帯びて感じられました。
疲れていたり、ちょっとドジだったりしても
最終的に『かっこいい』に回収されていく、めちゃくちゃ得なトーンの
お声をお持ちだと思います。

最大の問題点はやはり、直斗が最初に整骨院に来たときに
寝ている直斗の横で、彼のシャツを嗅ぎながら一人でしていた
一舞の姿が描かれていなかったという所です。

これによって一舞の変態ぶりが大きくそぎ落とされ、
こじらせイケメンセラピストに落ち着いてしまいそうな、
執着どこいった!変態どこいった!と叫びたい欲求を憶えます。

確かにあのシーンがなくても、お話として悪くは無いんです。
でもあのシーンがあって、一舞の執着ぶりがもっと気持ち悪かったら
もっと素晴らしい作品になり得たのではないかと考えて
神評価にできませんでした。

でも、まだ希望はあります。
立場をわきまえずに言わせてもらうと、このお話にはそもそも
決定的にSide一舞の描かれ方が不足しています。
なぜイケメントレーナーが直斗を落とすまでに20年もかかったのか。
17歳から策を練ったとしても、10年は棒に振っているわけですよ!

野球ができなくなった直斗をセラピストの自分がどう支えていくか、
直斗を卑下させることなく、どうやって罠を張っていくか
失敗だって沢山しているはずです。

そこには、テレビに出た後に、「これで明日にも直斗が俺に会いに来る」
と、ソワソワしていた岸辺先生の姿があったはずだし、
出会い頭のロケだって、これ見よがしにクルーを呼んだのに
直斗には気づかれず(社内で5徹してますから)、今回もダメか、
服部に無料券でも渡すか・・・と思ったところからの直斗の来院でと、
一舞を掘り下げることでもっと面白くなると思うんです。

お話が続いているということですので、次作があることを
心待ちにしています。そしてその時には、Side一舞のお話と
彼のちょっと気持ち悪いところも期待したいです。

最後にフリトの二人の仲良い感じがとても良かったです。
この二人は本当にいいペアですね。

ねこのほん コミック

左京亜也 

ねこシリーズを満喫できる1冊

クロネコシリーズが好きだったので、懐かしさとともに購入。

基本ペーパーをまとめた小作品集です。
読んだことがあるものも沢山収録されていました。
やっぱり本になっていると読みやすい。
ただ、修正が加筆されていて(効果音の文字で隠れています)
露出はペーパーの方がありました。

ショートストーリーでも、ラブラブエロエロのねこシリーズ世界観には浸れます。
ストーリーを追いたい方にはあまりお勧めできませんが、
サイドストーリーを、ボリューム満点で堪能できました。
本作のファンにとっては、ありがたい作品集でした。