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美形DK、方言もの

ベリ子先生の作品を読むのは久しぶりです。
ページをめくって思うことは、ため息が出るほどの美形キャラ。絵がキレイ。
それでも王子様キャラではなくて、温かくも可愛らしい方言使いで、
クスッとしてしまうところがあるのがいいですよね。

To be orとあったので、ハムレット風の復習劇か?と思いきや、そんな部分は微塵もなくて
少なくとも1巻はほのぼのしたまま終わります。
これからの2人が甘々になることを期待しつつ
続編を楽しみにしています。

慶司がイケメン過ぎて

39歳恋人無しの受け雀ちゃんが
29歳イケメン高身長、クールゲイの慶司にグイグイこられ、
リストのイベントを一つずつこなしていく度に
距離が近くなっていく話。

どこかで読んだような気もしなくはないけれど、
とにかく慶司がカッコヨ過ぎた。
元バレー部のクールゲイで、眼鏡男子。
某バレー漫画の○っきーみたいで
気づいてから更に萌えました。
受けの雀ちゃんのファンシーさも相まって
ほのぼのした1冊ではありますが、
最後のエロは描きこまれておりました。
続編を希望します!

エロエロじゃなかったけどイロイロ良かった!

ファーザーズミルクガーデンをチラ見して
バインバインのエロエロなイメージが先行していたのですが、ストーリーが良かった!

国一の武将アントンが足にケがおをい、
軍の足手まといになるくらいならと、
性欲を引き受ける職種(実は位は高い)に転身するのですが、
彼を武将から退かせたくない第四王子が彼を囲い、
アントンの体を気遣い大事に過ごします。

アントンは職務を全うできず苦悩しますが、王子の、アントンより強くなるまで抱かない宣言を受入れ、彼に稽古をつけます。
そんな二人は半年後。。。

王子と武将の話なので、言葉遣いがキレイです。罵るシーンはありません。それが良かった!

BLでは稀有な、攻めより受けのものの方が大きいパターンです。新鮮で良かった!

とはいえ攻めの王子もアントンに鍛えられて、バキバキになります。
クールビューティ王子のバキバキ変身が良かった!

今後も読み返す1冊になりそうです。


あじーの敬語攻め!

原作未読
千葉しょー演じる桐生君は、口が悪いイメメン俳優で、最初は全く良さが分かりませんでした。
物語が進むに連れて、幼い頃に自分を肯定してくれた大前に再び見つけてほしくて、俳優を続けていた事が判明して、
ビビリイケメンの可愛さもあって、魅力が増します。
特に人魚姫のモチーフに沿って、好きな人を助けたのが自分だと言い出せない回想シーンは、不憫でなりません。

対する理系スパダリの、あじー演じる大前は、どんな理由があっても、桐生を忘れていた事と、再会して思い出せなかった罪は大きく、少しモヤッとさせられました。

そんな内容を大きくカバーするcd最大の利点は、あじーの敬語攻めが聴ける事!
硬質な声質の敬語が持つ破壊力がすさまじい!
ほんのり変態なのもとっても良かったです。

清々しいサディスティック

キラキラ容姿の陽キャ(攻め)が、
求められた自分像を演じることに疲れ、
素の変態に近しい陰キャ(受け)を捕獲して
無理やり落としたものの、
変態な自分を肯定され
最後は救われるという清々しい?話です。

加東先生の作品はこれを機に全部読みましたが、
どれも体のバランスが綺麗でエロいです。

物語にコメディの要素も多いので、
音声化されても面白いかもしれません。
このままギャグエロ路線で書き続けてくださることを、
心から願っています。

もはやBLであることを忘れる

小石川先生ワールド全開で
恵まれた、キラキラ容姿の攻め様と、
幸薄い真面目な受けの
童話をモチーフにした物語。

これだけ絵が綺麗でお話がしっかりしていて、
発情に関係ないファンタジーが満載だと
少女漫画雑誌に掲載されてもいいのではないかと思います。
もしくはフルカラーで大人絵本とか。
カラーの少ないBLコミックスなのが勿体ない。

個人的にはハッピーエンドのその先の
ラブラブな世界も見てみたい、
他の瑞獣の皆さんのスピンオフも
いつか見てみたいと思いました。

執着ではない

タグから、笑えるBLが読みたくて購入。

高校生ものと聞いて、おバカ天然とか
ハッチャケタ設定とかを想像したのですが、
割りと常識ある2人でした。

笑えると言うよりは、微笑ましいかな。
タグといえば執着タグもついていますが、
執着というよりただの大好きで
落とすための策もこれといってなく、
汚れた私には物足りなかったです。

快楽に弱くてほだされる凪くんも
どこから攻めを好きになったのか
全く理解できませんでした。
すみません。

上下巻にして欲しかった

未散さんの新刊が出ると知って、
発売日に購入。

平置きされている1冊を手にとって
アレ?取り損ねたかしら?と疑うくらい
薄いのです。軽いのです。

BLコミックスは一部のタイトルを除いて
全体的に薄くなってきているし、
分厚いコミックスを出される作家さんではないけれど、
読み終わってやっぱり物足りない。

エロがないからとかではなくて、
割りとヘビーな状況を、二人が乗り越えて行く姿をもっと見たかったし、
推しが恋に変わる過程も
じっくり味わいたかったです。

だって折角の未散先生ワールドで
他の本に無い台詞もたくさんあるので。

続編を期待します。

7年間ずっと1位でした

発売から7年後の2024年に書いています。
まこにゃん好きの私にとって、
7年間ずーっと1位の作品です。

他の作品と決定的に違うのは
まこにゃんの熊本弁が聞けるところです。
標準語が、彼のプロスイッチの
一つであることは想像に容易く、
素のじぶんとヨソイキの自分を往復する
とっても稀有でフレッシュな
まこにゃんの芝居が聞けます。

内容も、高校時代の友人への恋心を
失って初めて気づいて追いかけてきた攻めと
彼女と付き合う姿を見たくなくて、
じもとから逃げてきた受の温かい物語で、
元気が欲しい時に
聞きたくなる大事な作品です。

巻数、番号にしてください。

2冊目くらいから間を開けて久々の購入。
タイトルの続システムがややこしくて、
自分がどこまで読んだのか理解できず。
内容的に抜けても大丈夫だろうと思って
戻ってみたわけですが、大体は大丈夫だったけど、
知らない登場人物が増えてて?っとなった。
逆に最新巻しか読んでいない方は、
「城ケ崎」って誰?って思うと思います。
期待を裏切らないシュールエロい内容で面白かったですが、
次号からは巻数と登場人物紹介などとつけていただきたいです。