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女性うーゆむさん

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無自覚ウブ彼最高かよ…

pixivでも追ってましたが、広田先生のこちら。
まとまって読めるの嬉しいですし、書籍化おめでとうございます。

初見じゃないけど、あ~可愛い!
DK の日常生活がまず、可愛い。
高校のクラスメイトの皆さんも、屈託なくて賑やか。
可愛いおふざけも楽しいです。

そして、イケメンなんだけど交換日記から始めちゃう日山くんん。日山くんに好かれちゃってお付き合いを始めた長谷川くん。
長谷川くんも、静かだけど穏やかはんなり、美人さんなんですよ。付き合い始めこそ、なんで日山くんに告白されたのか分からなかった長谷川くんが、ほんとウブでだけど、ストレートに愛を伝えてくれて大切にしてくれる日山くんの事を好きになるの、めっちゃ最高なんですわ…
はー早口語りになるし…

とにかく、春から冬まで学校行事とイベントの二人を追って見れて幸せ。
デートしてるときも、正直、電車で偶然乗り合わせたかった。

買い物してる二人の側に居たかったなー
文化祭の舞台の幕にもなりたかったなー

まじで可愛いからー
キスすんの?しないの?

え する?みたいなドキドキを共有できます。
はぁ最高なんですわ。
可愛い多用しちゃいましたが、語彙なくすくらい、ウブ彼可愛い最高ですよ~!

電子待てなくて初めての紙購入!

安西リカ先生にまんまとはまり、こないだもディアプラスセールで未読作品を買いました。
積ん読まだまだあるのよ!

なのに、なのに!
電子が待ちきれなくて、初めてBL小説を紙で、発売日に買ってしまった。発売日に新刊をしっかり見えるとこに出してくれた地元の書店よ。
ありがとう。

で、早速読み終わったところです。
はぁ、最高。
スピン元の【嫌いな男】を読み返したタイミングでしたが、伊崎のこと、不幸さがとっても気になっていました。
綺麗な、だけどいつも異性愛者ばかりを好きになって、しかも元カレは既婚者ですよ~
辛いではないか、伊崎。
伊崎が幸せになる道はないのかなぁ、なんて案じている皆さま。
読んでいただきたい。
伊崎が自然体で、過ごせる相手との恋の顛末を。

キラキラしたマーケットや、投資みたいな世界に身を置かない研究者の安原が、良い男でした。
混みあった居酒屋で、偶然相席になった伊崎と安原が、どんどん距離を詰めていくテンポが、とても好みでした。
安西リカ先生の、読み進めるとすぐに映像化できる人物の描写と文章のなめらかさも、作品を魅力的にする土台なんですけど、とにかく伊崎は可愛い。

頑張って、認めて欲しい、求めて欲しい一心で元カレ各務と付き合ってきた伊崎が、初めから自然体に過ごせた相手と出会って。
やっぱり、ハピエン好きなんで読むからには幸せになって欲しいのです。

大人な、力が抜けた良いコミュ力、彼氏力を発揮出来る安原と出会えて良かったねー!

そして、安西リカ先生の書く食べ物と、セックスの描写好きだなあ。伊崎のタトゥーの扱い方とか良かったです。

前作に引き続きイラストの北沢きょう先生も良かった。
【嫌いな男】の向居と南も、友人CPとして登場していて、ちょっとした後日談としても楽しい作品でした。

2人の思いは

上巻から引き続き読みました。


距離感と、関係性に悩む二人が続いていました!

樹の抱える孤独感は、切ないなぁ。寄る辺ない。

何でも出来てしまう樹は、いわゆるギフテッドとかタレンテッドのような感じですもんね。 
出来すぎて、回りからバリアを張られてしまう。

だけど佑征は違う。樹が唯一、寄り添える存在なんですね~

正直、じれ焦れしながら二人の関係性を追うのはしんどさも有りまして。
え?これ着地どうなります?

ついね、半分くらい読んだところでラスト近くをチラ見してしまいました。

つい、朝チュンで良いけどございますかしら?
と、思ってみたけど、さすが古矢渚先生。
ある意味裏切らないぁ。
いいとこまで行くんだけどな~!
とはいえ、佑征も樹も互いに向き合って幼なじみから関係を進められたのは良かった。
タイトルどおりの展開でした。



斜光な子達です

古矢先生だからの作家買いです。
心理描写のモノローグを読むと、うん、古矢渚先生ワールド来たな~って実感します。

佑征と樹の間にあるもやもやした気持ちが、読んでるとなかなかしんどい。
幼なじみだから、ずっと一緒だから解り合えるけど、知られたくない気持ちにもんもんとする佑征がしんどい。

樹は飄々としているようで、ちょいちょい佑征の気持ちを見透かしたようなジャブ打ち仕掛けているし。

どちらも優しい。どちらも聡いからこそ、上手く行かないんだろうな~

自分の弱さ全開にして、好きですとか、構って欲しい、触って、互いの熱が欲しいとはならない子達。
でも、愛おしいなあと思いました。
大人になると自分のためなら弱さだって上手く使えるけど、まだ佑征も樹もそれは出来ないんですよね。
高校生ならではの殻に入っている描写がしんどいけど好きです。

私は、すっかり大人だから高校生だった自分の気持ちなんて忘れていました。読むと、何だか思い出してしまうなぁ。

下巻では、素直になれよ~と願います。

美しいぞ。

もちゃろ先生の描く和風ファンタジーです。
私はもともと日本の平安時代のお話が好きなんです。こちらも平安時代をモチーフにしています!

個人的に最高。
華麗で、美しい世界観が堪らなく魅力的で読み込んでしまいます。
鳥類の暮らす世界でも羽根あり、羽根なし、本来の鳥姿と3つ有りまして。

こちらに出てくる鷹の王、白栄に興し入れとなった目白一族の朝凪。
朝凪は羽根ありの、転化の才を持たない半端ものとされて育てられて、とっても自己肯定感が低い。
だけど望まれて輿入れをするのです。
そして鷹の王の白栄は、朝凪を慈しみながら愛してくれる…

ん~なんだこれ。
ロマンチックが、過ぎないか?
過ぎる。
個人的な好みに刺さりまくりなんですよ!

後宮あるあるで、朝凪を取り巻いた意地悪な伽の準備とかなんて大変です。
だって、性的な事には触れずに育ってきた朝凪には快楽が怖くもあり。
でも白栄の渡りの為に健気に頑張るんです。
朝凪、可愛いぞ。

白栄も実は、やんちゃなところも有るんですが、スパダリになりたいから紳士的に振る舞っております。
それも、すべては朝凪に嫌われたくないから!
ん~良き良き、素晴らしく良いと思う。
互いを大切に思いながら、相手を少しずつ知っていく過程が丁寧に描かれています。

そして!
大切なことが読み進めた後半にわかりました!

これ、続くお話だ。
完結じゃない…

そう、なかなか話が収まる気がしなかったけども巻数ないからわかりませんでした。

これから王宮には謀反ごとが有りそうな不穏さがちらほら見えたり。
王宮ものは、そうこなきゃ面白くないなぁと期待する展開が有りそうです。
ちなみに白栄と朝凪の後朝は、正確にはまだまだ。
白栄も愛するが故に、克服すべき事が有るみたいで大変です。
 
もちゃろ先生も、ゆっくりとした展開と、あとがきされてますが、続きが早く読みたいなぁ。
160ページくらいなんですけど美しい描き込みが素晴らしくて読み足りなさは有りませんでした。
次がとにかく楽しみです。

げきあま、最高!こちらです~

長く長く待っていた、というか忘れていたくらい長かった!
だって10年ですよ。
とはいえ、完結ぅ?
何それ、1巻目を復習読み。
なので、かなり新鮮な気持ちで読みました。

そして、
ほんと良かったね~!
フミ&叔父さん。
たろうさんもお変わりなくて何よりでした。
そして、甘い、甘い。糖度が更に増していました。

ひとつ屋根の下で育んだ二人が、互いに自覚して、ちゃんと恋愛になる過程を読み終えることができて、幸せです。
まさか初夜まで堪能できる日が来るなんて信じられない(すみません…)!

とにかく、いちゃつく2人にはニヤニヤが止まんなくなるので、そっと落ち着いた部屋で読んでいただきたい。そんでたまに、ぐぁーってなるので顔を埋めるクッション、もしくはぬいぐるみを準備しておくと快適に読めますよ。
叔父さんのフミ料理中バックハグとか、あーんおねだりとか、2人で電話してる時の、甘やかな表情とか素晴らしいんで。

ビールでも飲みながら2周目読もうと思います。
 
北上れん先生、完結してくださってありがとうございました。
無事に読み終わり、甘い2人にもだえる事が出来ました。

辛み成分多めです。

ながーい付き合いの先輩×後輩のお話です。
寮生活って、付属とはいえ、高校から大学まで違う寮舎なんだろうけど千景と大和はずっと一緒にいるんですよね。

なんだけど、ずっと喧嘩腰の態度と言葉が続くのです。
ほぼ、小競り合いじゃないの…
とにかく、喧嘩してる口調と態度が続くのはなかなか読む方にもこたえるなぁ。

大和が先輩の千景を気になる、好きになる場面があるんですけど、千景は大和のどこが好きになったのか。
いわゆる おもしれー男だな みたいな感じなんでしょうかね。
ちょっと優しさをみせる千景の態度が有るけど、素直にはなれない大和の気持ちはわかる。
毎回会うたびに、喧嘩になっちゃえば大和の態度も仕方ないと思います。

セックス有りの関係になるところも、喧嘩してるし。
そもそも歩み寄るコミュニケーションスタイルは、どちらもしない。
貫いている。
いっそ潔いかもしれない。

喧嘩っプルの良さって、互いに吠えたあとの甘さがある事のように思うのです。
個人的には、糖度があと少し欲しかった!

でもこれから先も二人の関係が続くなら、柔らかに変化していくのかな。

ピアスのエピソード、好きでした。

18.44- コミック

桃子すいか 

バッテリーものは外れなし!

あーもう好き。
DKの幼なじみ。
ハイ来た、10年来のバッテリー!
DKの恋読みたい方こちらですよ!
今までにもバッテリーものは大好きだったんです。
こちら、桃子すいか先生のキャラデザとても良いです。タイトルも、良いなぁぁ。
ピッチャーの雄大、キャッチャーの昌太朗。

冒頭から、ち 近い!近い!
ゼロ距離ストレッチしてますがな!

少年野球からずっと一緒。高校も、寮部屋も一緒です。
なんかねぇ砂埃とか、海風の入った空気とか、暑いグラウンドとか涙出そうなくらい生き生きとしていて。桃子すいか先生のタッチも瑞々しい高校生活が伝わるから最高でした。

中学生の時の昌太朗のバス車中での雄大への気持ちを考えるエピソードなんて、甘酸っぱくて、身に覚えのある気持ちが蘇ってきたりと読み手もどきどきします。
イップスになった雄大、自覚ないまま育っていた恋心とかあらら、最高なんですよ。
やっぱり野球のバッテリーものは外れない。

あとは受け攻めについては、ホントに納得。
うんうんキャッチャーって攻めよね。そうだよね~って嬉しくなっちゃいました。
チームメイトの控えキャッチャーの松下くんも良い味出ていました。個人的にお気に入りです。

これで完結なんだろうけど大学生編あると嬉しいなー


何とも刺さらず

なかなか刺さらず。
仕事に疲れた社畜な受けちゃんと、謎のエロいことをしてくれるイケメン。

なんだかな。めちゃくちゃ既視感有りました。
もちろん、そういう既視感ある作品はダメじゃないんですけど、とにかくずっとずっとセックスしてる印象のある作品です。
パワハラ上司が、出てきたりします。
でも家に帰ればエロいことをしてくれるイケメン。
もちろん気持ち全て預けてするセックスじゃないし、身体だけの関係性良くない!ってそう言いながらもセックスしとるがな!

イケメンな攻めの本来の姿も、実は…という読み手のドキドキ感もなく。
要するに、私がはまらなかったのですね。

タイトル回収どうなるの~?

山野でこ先生のこちら、先が全く読めないなぁ。

幼なじみの龍仁と虎幸の出会いは、かなり特殊です。
何だか、無邪気な龍仁から放たれたちょっと不穏な背景要素がざわざわするんです。

で、タイムリープ。
で、龍仁×虎幸なラブラブありでしょ。 

不思議な生き物も、登場したり、伝説の場所なども気になるし。
イチャイチャ場面に身が入りません。

あとは、毒親場面が有りますので、辛くなりそうな方は避けた方が賢明かもしれません。

今のところアッパーハッピーなタイトル回収は遠い気がするんですけど、山野でこ先生どうして収めるんだろ?
気になってしまいます。

でも龍仁と虎幸はラブラブフォーエバーって関係に落ち着くと良いなあ。