柴田豆子さんのマイページ

レビューした作品

女性柴田豆子さん

レビュー数0

ポイント数1

今年度757位

通算--位

  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0
  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 小冊子
  • GOODS
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

坊主と蜘蛛 コミック

ハジ 

いい意味で裏切られました!

妖怪もののBLはどんなものかと、恐る恐る手を出してみましたが、購入して良かったです!お気に入りの一冊になりました。
以下、 ネタバレを含みますのでご注意下さい。


表紙と試し読みの印象から、今回は襲い受けのお話かなと思ってたんですけど違いました!試し読みだけだと、誤解しちゃう人多いんじゃないかな^^;でも、私としてはいい意味で裏切られた感じなので良かったです !妖怪BLって自分の好みではないかも、と二の足を踏んでいたのですがもっと早く読めば良かったです。ハジ先生が描くと蜘蛛ってあんなにセクシーに見えるんですね。。。そして何よりお坊様のエロいことといったら。。。新しい扉を開いてしまいました(笑)攻めが、受けに好き好きと、尻尾を振ってるワンコのように懐いています。攻めだけど、とっても愛らしいです(^^)対して、受けは男前タイプでモテる。男前なお坊様が何故受けになったのか、その経緯も途中で分かるのですが、攻めに対する愛が感じられて涙腺が緩みました。。。ハジ先生の作品は、今回初めて読んだのですが、他の作品も読んで見たくなりました!

甘々でラブラブです

前巻で両想いになった2人のラブラブっぷりがすごいです(^^)
以下、ネタバレを含みますのでご注意下さい。


今回は冒頭から、攻め視点のお話で始まります。前回は受け視点のお話ばかりだったので、まだちょっと謎な部分のあった攻めですが、過去のお話もちょっぴり出てきます。

しかし、ハンドルネームしか知らなかった2人が、名前で呼びあっているのもいいし、攻めが同僚にしょっちゅう惚気ているのも良し!後、攻めがショートになってて、スーツ姿が前より沢山見れたのも嬉しい!初めの頃、何故攻めが受けのお家に泊まっていかなかったのかも、この巻で分かります。それまでは、大人でしっかり者の攻めが、まさか嫉妬する姿まで見れたのには、ビックリしました。もう受けのこと、すごく好きになっちゃってます。途中、嫉妬して言い合いになってすれ違いになるのかと思ったら。。。うーん、御馳走様です!この一冊は、本当に甘々ですね〜ニマニマ顔が止まらない〜

ジェラート屋さんの店長のお話も入っていたのが良かったです。やっぱりバレてたんだな〜と思いました(^^)店長、私もそのお店で働きたいです(笑)

ひなこ先生のラブコメ最高です!

楽しくエロが読める一冊だと思います。
ひなこ先生のラブコメ作品、私は大好きです。
以下、ネタバレを含みますのでご注意下さい。


自分の本能に忠実で周りを気にしないマイペースな攻めと、転校してすぐに胃を痛めちゃう気遣いすぎる受けのお話です。ラブコメタッチで面白く、しかもエロに素直な攻めのおかげでイチャイチャしてるシーンが沢山見れます(笑)最初が、攻めが無理矢理〜って感じだったので、愛がないのでは。。。と思ったりしましたが、あげたお花を胸ポケットに入れてくれてる受けを見て思わず資料室に連れ込んじゃう所とか自分の気持ちに正直なだけなのね!と思い直し。

ひなこ先生の描く、ミニマムキャラ?がすごく可愛くて、キュンキュンしながら読んでおりました。絵が本当にお綺麗で、可愛さと色気両方で魅せられてしまいます。最後は両想いだということも分かって良かった良かったですが、攻めの奔放さは相変わらずなので、受け頑張れ!と声援を贈りたくなりました。。。きっと苦労は絶えないんだろうなぁ^^;

ラブコメ要素満載の笑って読める一冊

ラブコメ要素の強い一冊です。攻めも受けもお馬鹿で可愛い!
ラブコメ大好きな方には、是非是非オススメしたい作品です。
以下、ネタバレを含みますのでご注意下さい。


まず、攻めポジとして残念なイケメンが出てきます(笑)まあ、その残念っぷりは最後まで受けにしか気づかれないので、隠れ残念さんとも言えるかも。。。受けに対する愛が物凄く大きい攻めです。そのせいか、かなり突き抜けた行動をとってしまう攻め。受けの私物を盗んだり、こっそり盗撮したり、成長日記つけたり。。。受けは受けで、性格が単純でちょっとお馬鹿さんだったりするものだから、期間限定で付き合おうと自分から提案してしまいます。そして、予想通り流されていきます(笑)二人のやり取りが楽しくて、ずっとニマニマしながら読んじゃいました。彼らのクラスメイトになれたら、絶対楽しいと思います(^^)最後は攻めのストーカーも公認されてるし、イチャイチャしてるしで、文句なしのハピエンで良かったです!

期待以上でした!

『3分インスタントの沈黙』で大好きになった市梨先生のオメガバースもの。
読んで見て、3分インスタントと同じくらいお気に入りの作品になりました。
以下、ネタバレを含みますのでご注意下さい。


主人公の受けは、生まれてこのかた17年間、自分がオメガだということに気づかぬまま育ちます。自分のことをアルファだとずっと思っていたのに、ある日運命の番に出会い発情して気づくというというところから、物語が始まります。オメガバースの作品は何冊か読んでいましたが、まさかこんなタイプが来るとは!とビックリしました。しかも、お相手のアルファがなんとまだランドセル背負ってる小さな男の子。精通もしていないし、受けをまだ運命の番だと認識できていません。でもって、危ないところを助けてもらった受けには懐くこと懐くこと。受けにとっちゃ、こんな小さな子供に抱かれたいなんて言えるわけもなく、生殺し状態です^^;

オメガバースの作品って、どうしてもオメガが無理矢理襲われたりという場面があったりしますが、この作品では襲われても負けない、身体も心も強くあろうとするオメガが描かれています。皆の前で堂々と、「アルファでもオメガでも、俺は俺だ」という台詞は本当にカッコいい!周りの人たちが心温かい人達だったいうのも、良かったです。

後、『3分インスタントの沈黙』でも感じたのですが、市梨先生の描く攻めが受けに懐いている姿が可愛すぎる!今回は攻めが幼いもんだから、もうキュンキュンしっぱなしでした。はぁ、可愛さって罪ですね〜最後は、攻めが大きくなって二人のラブラブなシーンも見れましたし、大満足です。

博士と助手が好き。。。

タイトル通りというか、笑いたい時に読み返したい一冊です(^^)

はらだ先生の短編集って、一つ一つのお話はシンプルなのに凄く満足出来るので大好きなんです。
この一冊もその一つ。また、今回はほとんどの短編がシリーズのようになってて、二話ずつくらい読めるのも良かったです。どれもお気に入りですが、特に80歳の博士と年齢不詳(最後に分かりますが)の助手のお話が面白かったです。博士は見た目が美少年なのですが、喋り方とかはお爺ちゃん。でもって、性格は女王様タイプ。もー正直言って、萌えました!!助手も助手でいい性格してます、ホント。このコンビ最強じゃないかな。。。それにしても、はらだ先生の描く下衆顔は本当に素晴らしいです。悪いこと企んでるって、すごい伝わってくる^^;

大好きな恋愛シリーズも一話入ってたのが嬉しかったです。プレイはアレでしたが、愛が感じられます。このシリーズももっと読んでみたいな〜

是(1) コミック

志水ゆき 

読んでみて良かったです!

前々から、読んで見たいと思っていた作品です。
やっぱり読んで良かった!色んなCPが読めて、どのCPも好きになれちゃう作品です。
以下、ネタバレを含みますのでご注意下さい。


この作品には、言葉で人を傷つけることが出来る言霊様と、言霊様が受けた傷を自分のものに出来る生きた人形、紙様が登場します。しかし、傷を癒す方法が粘膜接触なんて、腐女子にとってどれだけ美味しい設定なんだ。。。と、冒頭あたりで身震いしてしまいました。

1巻は主に、住み込みの家政婦として屋敷にやって来た雷蔵と主人のいない神様、紺の二人のやり取りがメインです。紺に一目惚れした雷蔵がワンコっぽくて、とっても可愛いです。ワンコ攻め万歳!自分の居場所なんてないと思っている紺に、一生懸命に尽くそうとする雷蔵の様子は見ていて声援を贈りたくなりました。

変愛 コミック

はらだ 

読み応え充分な短編集

はらだ先生にすっかりハマってしまい、購入した一冊。
短編集ですが、読み応え充分。何度も読み返したくなります!
以下、ネタバレを含みますのでご注意下さい。


最後の『教室の歪み』と『放課後の歪み』はヤンデレ系ですが、その他のお話は笑ったり、ほっこりしたりして読めるお話です。個人的には、『恋愛』と『同級生』シリーズがお馬鹿エロって感じで面白く読めました。どのお話も短編なのですが、読んでて満足感の大きい作品ばかりです。

特に『恋愛』は、最初は攻めが受けに無理矢理かと思いきや、めちゃめちゃ攻めが振り回されてる様子がツボでした。もう、本当に不憫なくらい(笑)この二人好きです〜。この作品はシリーズになってて、『やじるし』、『ポジ』でも別のお話が読めます。この後に読むのなら、オススメは『やじるし』の方でしょうか。やらにゃいって言ってたのに。。。攻めの頑張りが見れます(笑)

人生丸々、ここまで読めるなんて。

試し読みで、物凄く続きが気になって購入しました。
以下、ネタバレを含みますのでご注意下さい。


まず、17歳になって、道路で白線ゲームをしている二人が可愛すぎます!(笑)1話目は、受けがじっと攻めが帰って来るのを待つ所や、攻めが受けを愛おしくなって思わずキスしてしまう所とか、何度も読み返したくなる胸キュンな場面が沢山詰まっています。正直、ここだけの短編でもご飯三杯はいけそうです。

この作品の攻めは、男らしいというよりかは受けと同じくらい愛おしくなるキャラです。色々と見ていてもどかしい所あり、一度受けと別れてからの下りは、もっとしっかりしなよ!と喝を入れたくなるくらいでしたが。。。ただ、大人になっても二人でシーソーで全力で遊ぶ所とか、やっぱり二人一緒の姿はとても微笑ましいです。

一巻完結でありながら、丁寧に二人の人生が描かれています。なかなか、お爺ちゃんになるまで描かれているBL漫画ってないんじゃないんでしょうか(正確にはお亡くなりになるまでですが)タイトル通り、本当に人生丸々です。ちなみに、受けがお爺ちゃんになった姿が予想外に可愛すぎてビックリしました。お爺ちゃんになっても、あんなに可愛いなんて。。。とても和みます。

個人的には、軽く読み直したい時は、1話目から2話目を読んでキュンキュンして。じっくり読み直したい時は、一冊丸々読んでしみじみしたり。その時の気分によって、読み分けたりしています。

おやじ受けに目覚めました!

前々から、絵が好みで読んで見たいなと思っていた作家さん。
手に取ってみて、やっぱり絵が素敵っていう事と、おやじ受けの素晴らしさに気付かされた一冊です。
以下、ネタバレを含みますのでご注意下さい。


もう辻先生大好きな泉が、必死すぎます。最初は大人を脅すなんてけしからん!と思わなくもなかったのですが、読み進めていく内に、辻先生のことが本当に大好きなんだな、というのが物凄く伝わってきます。その様子、正にワンコのごとしです。

辻先生も、何だかうっかりさんな所が満載のお茶目さんで、おやじ受け全然有りですね!と納得しちゃうキャラです。練馬先生の描く辻先生の受け顔が素敵すぎて、泉との体格差、年齢差とか全然気にならなかったです。おやじ受け大好きな方、そうじゃない方にもオススメの一冊です。