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ふたりのいまと少し先のお話。

新規音源としては(コミカライズ特典から)2年ぶり……!!去年に発表がなかったので、もしかしたら”もうふたりの声をドラマで聴く機会はないのだろうか……”と勝手に暗くなってましたがまさかの2話とも新規ストーリーで音源化!!!
GINGERBERRYさんありがとうございます。これからもついていきます。


第1話「Summer forest theater」(※椎堂視点)
トラック4つを占めるこれからのふたりの話。時期は大学4年(’21)の5月。
トラック1…… 5:43
トラック2……11:25
トラック3……13:28
トラック4……13:16

最初聞いた時、まず誰?となったトラック1から
椎堂が演出を担当した配信ドラマの主演お二人(淳也:奥村翔)(悠希:柳晃平)とバーベキュー。
淳也さんは有の事務所の先輩で、悠希くんは最近この業界に入ったばかりの新人タレント。
先月内定が決まった社会人の貫禄ある椎堂と、芸能事務所に所属して話題の作品の端役でキャリアを積んでる有。
有から話を聞いていた淳也さんが椎堂に声をかけて…、な経緯。
SNSに上げる、自分も映る写真なら椎堂に任せるけども、淳也さんと悠希くんの写真は自分が撮る有。分かりやすく有に思うところがあるという伏線。

トラック2
バーベキューから椎堂の一人暮らしの家に寄った有。例のごとくえっちに突入。
様子がおかしいと気づきつつも有の好きにさせてた椎堂。
普段なら絶対任せない後始末を許可する有くん。よっぽど疲れていたらしい。
…時間が経って、椎堂が演出を担当した回が配信され、あれから有と1週間も連絡が取れてない。
SNSでの声や、有の仕事の悩みに何もしてやれなかった自分にイラついてる椎堂(※タバコ吸う描写あり)。
母からの連絡に落胆してる椎堂、ド定番だけど大好きです。
ここら辺りから、今まで少ししか出てなかった椎堂の背景がいろいろ明らかになります。
ようやく連絡が取れたものの、ぎこちない空気な上に配信ドラマについて何も触れないのが怖すぎて、初聴?の時は次に進むのに勇気いりました。

トラック3
ポケドラの無料視聴はここです。いつもの空気にホッとしました。
初めての自己紹介の時に有が好きだと言っていた映画(4弾アフターストーリー)が上映。
炭酸から椎堂の子ども時代の話を聞く有。
キスと手繋ぎに(・∀・)ニヤニヤと同時に安心しました。
帰りの道中、父親と話をつけてきた椎堂が有の悩みに踏み込みます。配信ドラマを下に見てたこと、椎堂が撮った悠希くんに嫉妬した、と打ち明ける有。
椎堂は椎堂で、自分も有を撮ってる奴に嫉妬してるし、他の人と制作する可能性に気づいた時(SS集『Second secret』の『201612241955』)からイライラしてる、
でも覚悟はしていたからこの前の映画も見れた(SS集『Second method』の『NeverChange』)、と返します。
1週間も連絡がないと心配する、好きな奴が弱っている時に頼られないのは寂しい、と直接的に話す椎堂。前のトラックもだけど、椎堂の基本的なフラットというか平淡な感じがなくて、心情がいろいろ出てたのが珍しい。
このあとのやり取りはぜひ聞いてほしい。

トラック4
YouTubeに上げられてる視聴はここ。とりあえず聞いて。
わたしは毎回ふたりの好きに悶えてるんですが、今回も悶えました。
これからのふたりの約束もネタバレなしで聞いて。よろしくお願いします。
最後のBGMも綺麗だったので、GINGERBERRYさんホントにサントラ集とか欲しいです。

全体的にこれまでのお話が散りばめられていて、これまでのしどあるファン(わたし)は歓喜する内容でした。
※ちなみに現在開催されてるクマローカフェも「Summer forest theater」関連のメニューだったり、配布されるSSがこれの後日譚だったりします。9/7までがピックアップなので、余裕ある方行ってみてください。


第2話「Feeling Horny」(※有視点)…10:02
「Summer forest theater」よりあとの話。9月~10月あたり?の話。
正社員並みに働いてる椎堂に差し入れを持って来た有。
徹夜明けの椎堂は野性味あって性癖な有。あと、いつものじれったいえっちが激しく乱暴になるそうです。
「休まないと」って言ってるものの期待が隠せてない有、撮影は冬服だから、と椎堂を煽ります。
tkb噛まれただけで中イキしちゃう有くん、順調に開発されてるようで。
痛がる有くんにオリーブオイルで慣らす椎堂、終わったあとは即寝落ちして有くんに運ばれます。

一人暮らしの椎堂の生活が荒んでいるのも心配で、前から誘ってる同棲を持ちかけるも、今回も拒否られた有。
理由を聞くと、有に綺麗でいてほしいし、俺に合わせる必要ない(要約)だそうで。
「バカにすんな」と憤慨する有にたじろぐ椎堂が珍しい。
注目されるようになってから厄介なファンが出てきて一人暮らしする予定だと話す有に食いつく椎堂。
ちょうど引っ越そうと思っていたらしく、じゃあ、と期待した有に椎堂「一緒には住まない」
有の「この分からず屋!唐変木!」と叩く音で終わり。


フリートーク……11:00
今回も古川さんが落ち着いた声で、本編やGIFTの気安いフリトが恋しいこの頃。
椎堂は難しい言葉を早口で言うのでよく噛むらしい。椎堂もまこにゃんも完璧なので俺は覚えてないってフォローする村瀬さん。
収録自体は3年経つお二人。インタビューもだったけど、キャラに関しての造詣が深い。
ご時世で離れたうえアクリル板の隔たりがあるので、最初合わせづらかったらしい。
テーマ:ノスタルジック→A.ホワイトベリーの夏祭りで揃うお二人。


まだまだ先のこれからも見守りたい気持ちになるお話でした。何年でも待つので、しかるべき時が来たら、またこうやって見守らせてお祝いさせてほしいです。

やっぱり神では?

元々ボイスアクリルキーホルダーで配信されていた音源の再録ですが、音源は保存できなかったので期間を過ぎたらもう聴けなくなるのか…と憂鬱になっていましたが、ここに来てCD化!ありがとうございます!!!SS集もそうですが、福利厚生がスゴい……拝みます

注意点
公式でもアナウンスされていますが、ブックレットに誤表記あります。
①相関図で5弾の中の人が違います。
②椎堂×有のHありのトラックタイトル、内容とタイトルが逆になっております。
部室でしているのが「ふたりだけの映画館」
有が女装しているのが「スカートの下の」
ですのでお気をつけを。

内容につきましては再録ですので、アクキー買っていた身としては新鮮さはありませんが、毎回タッチor打ち込みしなくて済むのは正直楽だな~と思いました。

ただしレビューとしてここで終わるのはどうかと思うので、自分の好きなトーク並べていきますね(カップル&ソロは好きなCP聞くでしょうし)
(ただし自分の好きなCPが椎堂×有なのでそこ多めになるのは勘弁)
①春惟と有「愛され~」
保湿を気にする会話がJKかな???感あります。有の誤解が微笑ましいです。
②椎堂と慧斗「恋人の甘え方」
真顔(たぶん)で「〇ックスの話だ」とかやめてくれません???笑う
あと「もう限界……」って抱きついてくる有くん見たいしつい…ガッツキ過ぎるんですか交際4年過ぎても加減がきかない椎堂先輩
③椎堂と六甲「ビデオカメラ」
最後に察して一応注意するも「善処します」ぐらいの返答なの笑いました。気になる結末?は「央田先生の恋愛」で聞けます。
④春惟と六甲「H中の恋人の可愛いところ」
二人ともテンションが高いまま進むテーマトーク。「わがままお兄ちゃん」でも炸裂していましたが春惟の慧斗トークに掴まったら長いんだろうな~。

あと央田先生が絡むトークはいろいろ相談みたいなので、やっぱり先生なんだな~と思いました。どれも好きです。お気に入りは有と春惟の先生とのトーク、どちらも好きです。たまにグッピー死にますが。
央田先生、教師陣からのウケはよくないかもですが、生徒からは普通に慕われてそうですね。ふつう「これから恋人に会いに行く(Hしたい)」に「学校でする時は気をつけろよ~」って返す教師はなかなかいないと思います。(視聴者的にはもっとやれですが)

基本的に2ndシーズンの子たちはどこと絡んでも接点そこそこあって楽しかったです。
ブログにCD発売記念SS(2ndシーズンオールキャラ出演、有視点)もアップされたので大学生となった子たちと変わらない先生の今もぜひ読んでください!

主役2人も脇役の方々も解釈一致

某シリーズでのコンビが好きだったのでこれは外れない!と思って原作コミックも買いました。原作既読から視聴。

今更ですが村瀬さんも古川さんも、役によっては一発で分かる声じゃないですよね。演じる役に溶けきっててなんとなく村瀬さん古川さんかなーと分かる程度でそれぞれその役の声って感じがあります。(伝われ)

話を戻しまして。
アバンタイトルで一言もない飯田が「フィフスアベニューpresents文川じみ原作」って言うところで「あ、これはキングイケボ(村瀬さん談)ですわ」と納得。いや視聴で聞いてはいたけど心の声が煩い時だったので(笑)

トラック1
紺からの「顔がいいからさあ!」に返す「ありがと」がイマイチ心がこもってない言い方なのトラック2(原作2話)前提なのでここは「おっ」と感じたところ。
効果音の「さっ」「じ~~っ」が抑え気味なので(あくまで)寡黙系イケメンのイメージのままで通る。細かい。
紺「やったあ!」←可愛いポイント100p

トラック2
冒頭の伊代ちゃん(たぶん)の声がめちゃくちゃ可愛くてNo.1美少女という設定に説得力があります。そして「俺がゴリゴリのゲイだからだ」に行くまではちゃんと寡黙系イケメンです。
紺「じ~」←可愛いポイント70p
中学生飯田の声がちゃんと若い。
AVのなんかそれっぽいというかすごくわかる感じであ~ってなる。

トラック3
紺の「手伝ってもらいたいなーって」の後の「~~~~~~~~~~~~~っ」がめちゃくちゃ分かる。
紺「しまひゅ」←可愛いポイント50p

トラック4
紺のくしゃみ←可愛いポイント50p
二人とも「ごめん」と言い出すまでの間があっていろいろな葛藤が巡ってるのわかる。
最後は原作とはちょっと違うけどこれはこれで二人とも意識してるの分かってよき。

トラック5
兄ちゃんの「学生は楽しそうで」の虚無&妬みつつ面白がってる感ある
紺のキス(えっち)や相合傘(恍惚)妄想がすごい
飯田のお姉さん原作ビジュアルと声一致
紺のお母さんマジお母さん
「いるよ、目の前に」と「す、好きなので付き合ってください」のギャップ
「ぎゅ~~~」「俺絶対飯田のこと幸せにするから」「…いいよ」←可愛いポイント測定不能
最後に二人笑ってるところで既に幸せなんだろうな、って伝わってくる。

ミニドラマ
①「その状態で?バキバキじゃん」が何故かツボる。
「そのままでも…」が可愛いのにAVタイトル列挙で爆笑
②感じちゃった声とその後の「やべっ」の差
君ってやつはこんなにも(可愛い)(かっこいい)

えっちシーンについて
この二人が演じるので何も言うことはない。聞け。
※ただしキャストコメント前に。厳守。

省かれてて残念だったところ
トラック5、最終話お弁当シーン←可愛いシーンなのでなくて残念。
トラック3の避けられてるシーンとトラック4の友だちになった後に遊んでるシーン←あったらより分かりやすくなったのに、と思う。尺とかの都合はあるだろうけども。
恋だと指摘される前のやり取りとカフェの約束取付も省かれてて個人的に残念。AVは通るのになんでここは省かれたんだろうとちょっと疑問。


キャストコメントで1回で終わるの寂しいと言ってくれたので、省かれたシーンとかお互いキュンってきたシーンとかNG集も詰め合わせで出ないかなぁ~。コミック購入特典の紺の惚気の奴とかも入れてほしい。

買って損はしないのでぜひ!