情熱のかけら

jounetsu no kakera

情熱のかけら
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×21
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
40
評価数
11
平均
3.7 / 5
神率
36.4%
著者
高岡ミズミ 

作家さんの新作発表
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イラスト
えとう綺羅 
媒体
小説
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
カクテルキス文庫
発売日
価格
¥685(税抜)  
ISBN
9784866690513

あらすじ

壊してしまいそうで、触れられなかった……。
野性的で男らしい藤尾に6年ぶりに再会し、秘め続けた熱い想いで体が 震えた鳴海。必死に友人のフリをしていたが、藤尾の灼けつく視線に搦 めとられ、激しく犯されてしまう。躰が気持ち良ければいいと「女のかわり」に抱き続ける藤尾。避妊具を被せた熱塊を秘孔に挿入され、鳴海は昂ぶっては何度も吐精した。「藤尾が好き」想いを告白することもできず、ただその行為に悦び、すがることしか出来なくて……。心の距離は縮まらないまま、濃密な時間だけは過ぎ翻弄されるピュアラブ。

表題作情熱のかけら

藤尾忠志, 建築士, 27歳
鳴海朋宏, 市役所職員, 27歳

同時収録作品セカンドラブ

西崎悟, 歯科技工士, 24歳
名波恵, ゲイバーホステス

同時収録作品秘恋

神津, 医師
志水潤也, ゲイバーのママ

その他の収録作品

  • 恋心
  • あとがき

レビュー投稿数1

シンドイ(>_<;)

表紙に惹かれて購入したんでした。
読み返してみて、やはりシンドイなぁ( ˊᵕˋ ;)

受け様は公務員の鳴海。
攻め様は建築士の藤尾。
高校の同級生が同窓会で再開して、こじれまくった恋を成就させるまで。

お互い、高校時代から好きだったのに、相手に嫌われてると思い込んで、卒業してからは会うこともなく。
忘れられた、と思っていたのに、再会したら熾火がじわじわメラメラと。

鳴海がもうぐるぐるズルズルで、ちょっとイラッとするくらい。
悲劇のヒロインかよ!
公務員なんて安心安定のいいお仕事だと思うのに、周りと比べちゃって、自己評価低すぎだよ。

でもって、藤尾も好みじゃない。
自分勝手でちっとも優しくないしさ。
鳴海への気遣いがまるで感じられない。
独占欲や嫉妬とかって大好きなんですけど、藤尾はいただけなかった(´•ω•`)
絶対長年の友達だった西崎の方がいいって。
もうカレシがいるから無理だけどさ。

唯一、鳴海が逃避行して必死に探す藤尾、というのだけは萌えましたけどね。

2人ともさ、なんてゆーか、圧倒的に言葉が会話が足りない。
もう西崎達のフォローなくても、ちゃんと幸せにやっていきなよ。


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