リンクス 2017年9月号(雑誌著者等複数)

lynx

リンクス 2017年9月号(雑誌著者等複数)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
12
評価数
3
平均
4 / 5
神率
33.3%
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
発売日
価格
¥778(税抜)  
ISBN

あらすじ

表紙:香坂透

コミックス発売記念インタビュー★
著者インタビュー&4コマを掲載!!
―ラインナップ―
「ランジェリーの男」(梅松町江)
「不器用なライオン](中田アキラ)
「思春期のざわざわ」(陵クミコ)

丹下道「官僚シリーズ」W企画!!
①描き下ろしQUOカード応募者全員サービス!!
②描き下ろしレアCP mini★mini小冊子応募者全員プレゼント!!

漫画
「Pet」大槻ミゥ
「うしろのバージンハンター」小池マルミ
「ちょっと黙って」山野でこ
「差形怜司の解答」丹下道
「竜の王子さま」春野アヒル
「花を召しませ」シロヒト梨太
「発情ポルノグラフィー」倉橋蝶子
「二番目の男」中村九十九
「お金がないっ」香坂透
「凍える熱情」秋山花緒
「星とメルヘン」友江ふみ
「面倒な同居人」雪路凹子
「REPLAY」束原さき
「黒き災いと結びの神子」猫野まりこ
「俺たちには理由がある」上田ナツ
「リカー&シガレット」座裏屋蘭丸
「縁も縁もございません」楢崎ねねこ
「どうぞ美味しく召し上がれ」不破慎理
「天使、人間と誓約中」フジマコ
「戀ノ華」咲乃ユウヤ
「アンタなんて大嫌い」上田にく
「おすわりサノバビッチ」九重シャム
「僕だけのおにいさん」日野ガラス
「キミのあまいにおい」」日羽フミコ
「シアターブラック」日高あすま

レビュー投稿数2

リカー&シガレット、一旦連載終了。

表紙にもババンと書かれていますが、
恋インのレアCPペーパーは、先月と同様mini★mini小冊子にグレードアップ。

第2弾は《聖前×桃月》
応募締め切りは10月6日(当日消印有効)です。

座裏屋さんのリカー&シガレットは4話にて一旦連載終了ということでENDマーク。
でもしばらく時間が空くものの連載再開する予定はあるそうなので一安心(﹡´◡`﹡ )


◆差形怜司の解答2

詳しく書いてくださってるので感想のみです。

差形課長&古賀の学ラン姿きたー!!\( ˆoˆ )/
高校時代の過去回想が私得すぎてメッッチャ萌えた!!!!
差形課長、幼い顔で今と変わらないクールビューティー+゚。*
古賀は今の感情を隠した笑顔ですが、
回想では顔に感情が出てるのがすごく可愛いです♪

そんで昔は古賀の方が背が低い…っ!!
学生時代は攻めの方が低くて、途中から身長逆転するの良いわーヾ(*´∀`*)ノ
数ページの回想に色々萌え詰まってて滾りました。

前回号の感想を書かなかったのでここに書いちゃいますが、
差形課長が動くと色んなキャラが次々現れるのが大変良いです。
外務省 牛通堂・蔵元、法務省 楚和課長&鷹見
(名前だけ登場だけど)鶏楽さんが槍玉に上がっててすごく笑ったw

で、今回は土門&円登場。
なんだかとても久々な気分。
相変わらずラブラブイチャイチャ♡♡

…なのですが、土門&円ラブラブな熱量と反比例するように差形課長の状況は切なくて(;ω;)
「恋人だったら当然」と皆がケロリと言うことが、古賀と差形課長の間にはない。
差形課長の『惨めだ…』の一言が重く、泣きそうなのをグッと堪えたような表情が痛々しく。

19年もの長いすれ違いが早く終わってくれ!と願うばかりです。


◆リカー&シガレット

この作品は今までの座裏屋さんと違ったタイプですね。

今回は男同士の恋愛に対する偏見などにも触れていて。
ノンケ受けが雰囲気に流されてる途中、
触れてくる"男の手"を意識した途端、思わず拒否してしまう場面も。。。

ノンケとゲイの間にある見えない壁、手を繋いで歩いた時の他者からの視線。
切ない気分にさせられました。
でも2歩進んでは1歩下がるような進退を繰り返しながらも
徐々に近づいているのは目に見えるので先が楽しみですヾ(*´∀`*)ノ

エロシーンはほぼないのですが、
「兄弟みたいな幼馴染」から1歩進んだキスがすごく良かった!!!
ゆっくり手を絡めて、顔が近づいて、額をスリっと合わせて、ゆっくり口を薄く開けて…/////
このキスシーン最高でずっと眺めていられる…(∩´///`∩)ハァハァ

一旦連載終了なので単行本はまだまだ先なのかな?
うー…待ち遠しい!。゚(゚´Д`゚)゚。

1

切なさ募る差形編・中編

丹下道さんの官僚シリーズ差形課長編、
今回の中編は、二人の馴れ初めや現状のすれ違いなど掘り下げられ、グッと切なさの増した回でした。

■「差形怜司の解凍~数式は鷹に恋をする~」中編
扉絵は古賀課長。
相変わらず目を閉じてうつむき気味にアルカイックスマイルを決めていて、
カッコいいけど何だか切なげにも見えて見入ってしまいます。

内容は、差形課長の語る二人の馴れ初めから。
学生時代、当時の差形課長は四十代の男性教諭と関係を持っていて
(課長はビジネスパーソンの母親と二人暮らしで、昔から年上が好みだったんだとか)、
校内で致しているところを古賀に見られたのが始まり。
「言わないでね」
と余裕で微笑む差形に一目惚れした古賀に求愛され付き合い始めたものの、
今では自分の方が古賀により惚れている~と独白する差形課長。
確かに王子様みたいに成長した古賀(二十代?)は文句なしにカッコよく、そんな古賀に花束を差し出され顔を赤くしている差形課長に萌えます。

そして現在編。
自分に気がある純双くんを仕事で利用しようとするも、こんなまっすぐな若者を巻き込めない…と思い止まる差形課長。
他にも元セフレの議員秘書の頼みで二世議員の無茶ぶりに応える等、
クールに見えて実はかなり他人に気を遣える良い人であることが分かります(1巻で円に適当と言われてた頃の課長も好きですがw)。

その後、電話で食事に誘ってくる議員秘書を冷たくあしらっていたところ、目の前に古賀の姿が!

今日も遅くなる、と言われ、
「怜司もさみしいと思ってくれてる?」
との質問にはっきり答えない差形課長。
聞かなくても分かるだろ、と内心思っているところが何とも不器用だな~という感じです。

古賀と別れた後、
主計局でいちゃつく円と土門(久しぶり!)に会い、
土門に、古賀の仕事が最近ヒマであると聞かされ…
更に、廊下でぶつかった相手が古賀宛の書類を持っており、そのメモに古賀が今夜行く店が記されているのを見てしまい…

その夜、鷹見の相談を聞くという口実でその店へ来てしまった差形課長。
しばらくして、古賀がショートカットの女性といるのを見てしまいます。

その後、帰宅した古賀の腕を思わず引き寄せますが、手を振り払われてしまいます(かなり動揺した様子の古賀の表情が意味深!)。

その後、古賀に抱かれる夢を見た差形課長が目覚めると、
ソファで寝たらしい古賀の姿は既になく。。。
そして、古賀宛の郵便物に、
「ちかくんへ
"次"までに一度サイズ試してみてね」
というような内容の手紙と共にゴムが…

今にも泣き出しそうな差形課長の顔のアップで中編終了です( ;∀;)

相変わらず謎の多い古賀。
今の関係を打破するため差形課長に揺さぶりをかけているのかな?という感じですが、
課長に引き寄せられたときの反応を見るに、EDなど古賀自身に深刻な問題がありそうな予感。

課長にぶつかった相手といい、
課長が家を出るまでスタンバってたような配達人(女性?BC?)といい、
あちこちに仕掛人を用意していそうで策士っぽさは感じますが、課長からの何らかのアクションを待っていそうなあたり、素の彼はヘタレなんじゃないかな~と予想しています。

次回の後編で完結とのことで、今までの切ない雰囲気や謎を一気に解消してハッピーエンドにして下さることを期待します♪

本編のあとには、円と土門のプロフィール紹介コーナーが。
円は身長172センチ、土門194.3センチで、
円が父親と(深夜に)DVD鑑賞してるとか、土門がイタリアン好きとか、情報豊富で面白かったです。

全サクオカードは、今回はセクシーver.
丹下さんのコメントによると、この藍染は仕事中モードなんだとか(ということは、素はやはりお母さんキャラなのか?)

全サレアカプペーパーもとい小冊子は、今回は聖前と桃月。
次回はシルエット的に郷土&藤野のようで、身長差何十センチ?な二人のアレコレに期待です☆

11

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