その男、侵入禁止! 【BLCD】

sonootoko shinnyuu kinshi

その男、侵入禁止!
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
15
評価数
4
平均
4 / 5
神率
50%
著者
イラスト
媒体
CD
脚本
たいらしの
原画・イラスト
桜城やや
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
KADOKAWA
シリーズ
その男、取扱注意!
収録時間
84 分
枚数
1 枚
ふろく
フリートーク
なし
発売日

あらすじ

※ドラマCDではなく朗読作品です

工事現場で働く佐伯の恋人は、敏腕刑事の緒方。最初は「男の抱き方を教えてやる」と緒方を誘ったはずが、今では逆に緒方に抱かれる日々が続いている。ところが、忙しい緒方とすれ違っていたある夜、街で女と親しげに歩く緒方を見てしまう。不安になる佐伯だが、緒方が嫌う佐伯の友人・高橋と会っていたことがバレたとたん、緒方の紳士的な態度が豹変。捉えられた佐伯は、恥ずかしい“お仕置き”を受けることに…!? 刑事×ガテン系子羊のスリリングなトラップ・ラブ。

表題作 その男、侵入禁止!

緒形瑞希 → 竹内栄治

佐伯敬介 → 竹内良太

レビュー投稿数2

成宮さん作品の音声化!朗読、いいです!

こちらはAmazonAudibleにて視聴可能な朗読音声です。
そのため、ドラマCDと違って、声優さんは攻めと受けの二人だけ。
ナレーションもこの二人で、他のキャラとの会話シーンはナレーションでの説明で進みます。

大好きな成宮さん作品の初の音声化、しかも特に好きなその男シリーズ!
最初は朗読って?出演二人だけ??と不安になりながら聞きましたが、
個人的にはめちゃくちゃあたりでした!

主役のお二人はBLCDの主役出演作こそ少ないものの、
攻めの緒方役の良太さんは低く落ち着いた、耳に響く色っぽいお声で、
緒方さんの敬語キャラにすごく合ってました。
しっとりとしたナレーションはとても聞き応えがあって、
台詞の時の吐息がたまらないです…!
敬介に囁く時にかすれる声が涼しい顔して意外とスケベな緒方さんそのもの。

受けの佐伯役の栄治さんは男らしくて非常に聞きやすい声です。
拗ねたり、恥ずかしがる声がめちゃくちゃ可愛くて、
ガテン系好青年で男らしいのに、緒方にはメロメロな敬介ぴったり!
あえぐ際の鼻に抜けるような息づかいがセクシーで素敵です。
二人とも本当にお上手なので、もっと沢山BLCD出てほしいなあ。

最初ナレーションに違和感を感じていたのですが、聞き続けるうちに、すっかりはまってしまいました!
状況説明をナレーションで済ます分、余計なSEが少なくて、声優さんの声がたっぷり聞けていいです。
太ももに手を這わす、とか固くなった○○○を挿入する(伏せ字にしてますがちゃんと単語も言います)、
とかまでナレーションされるんですが、これがやたらエロい!朗読素晴らしい!
ドラマCDによっては、色っぽいシーンはあえぎ声ばかりで状況がよく分からないこともあるのですが、
それも割と細かく(全部ではないですが)声優さんのお声で説明してくれるので、
何をされて出た声なのかが分かりやすくて、あえぎ声一つ一つが引き立ちます。
この独特の色っぽさ、ぜひ聞いてほしいです!
二人がすれ違うシーンなどでは、ナレーションも独白のように絶妙に感情がこもっていて、
作品の空気にとても入り込みやすくなっています。

本作の内容をざっくり説明すると「あまあまカップルのすれ違いもの」で、
かなり糖度の高い作品なので、朗読という形式がとてもあっていて、
主役二人だけの声で進むことで二人の甘い世界に没頭できます。

内容自体はシリーズ2作目の内容なので、これだけでも聞こうと思えば聞けますが、
気になる方は小説で1作目「その男、取扱注意!」の予習をオススメします。
なぜか1作目を差し置いて、2作目だけ音声化されているんです…
内容の都合で朗読にし辛かったのかな?とも思うのですが、
聞く方が増えれば、1作目や、他の作品も朗読化があるかも!?と期待してます。

BLの音声作品において朗読はまだ珍しいジャンルだとは思いますが、
原作の甘くて優しい雰囲気を感じられるとても素敵な作品なので、ぜひぜひ聞いていただきたいです!

5

侵入済(笑)

アダルトな作品でございますね(*´艸`*)ふふ

全然説明みずに聞いたら
おやおや、な朗読作品でした。
ト書きを交互に朗読ていうのはなかなかにオツですね。
聞き慣れるまでに時間をようしたものの
聞き慣れると、これはこれで良きと思うから不思議。

カップルイチャコラからの
仕事だと称しての、その女なんだ!?話
友達と仲良くすんのがなんでそんなダメなんだ話
あまつさえ、嫉妬からの暴走からの〜

思ってたほど激しい展開はないものの
まだ発展途中だった気持ちの部分と
攻の思いの外強い執着心がオイシイ1作でした。

0

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