multiple triangles【BLCD】

multiple triangles
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
16
評価数
4
平均
4 / 5
神率
25%
媒体
CD
オリジナル媒体
オリジナル
CD発売会社
Pigeonne-Bleue<サークル>
収録時間
枚数
ふろく
フリートーク
発売日

あらすじ

詐欺師の二人には、秘密があった……。
舞台は現代アメリカ:ニューヨーク。幼馴染で親友のスパインとリブの職業は詐欺師。恋愛詐欺や金融詐欺で生計を立てていた。リブ(CV.田丸篤志)はスパインに片想いしているゲイ。幼少の頃、彼に想いを告げているのだが、スパイン(CV.佐藤拓也)は女好きで、リブの気持ちに応えられないでいた。しかしスパインはある秘密を抱えていて……。
ある日、2人は過去に所属していたギャング組織のボス:クレイム(CV.新垣樽助)に復讐のため目をつけられ、追われる身になる。はたして二人の運命は……! ?

表題作 multiple triangles

スパイン → 佐藤拓也

リブ → 田丸篤志

バック → 佐藤拓也

リブ → 田丸篤志

クレイム → 新垣樽助

リブ → 田丸篤志

リブの父 → 新垣樽助

スパイン → 佐藤拓也

レビュー投稿数2

意欲作だとは思う

オリジナルCDで2枚組、佐藤さんが三重人格。
挑戦したなあ。

佐藤田丸が詐欺コンビ、女好き佐藤←ゲイ田丸の片想い、
二人は新垣(元組織)に追われる、という設定。

説明台詞が多いかな。
言葉選びや世界観が90年代。

2番目の人格のバックは粗暴で、行為を持つのもバックと。
3番目の人格がオカマw演技力が高いだけにつらいw

警察車両で移動中に銃撃されていたが、防弾硝子なのでは…。

声を荒らげて田丸さんが言う
「俺は君が守るべき姫じゃない。俺たちはフェアだよな」
同質な男子同士、BLの良さがある。

ここから言い争いになるが…
田丸さんがこんなに怒鳴るのは初めて聴いた。
上手だなあ。

少年時代は、田丸さんはそのままできるけど、
佐藤さんも可愛いから、この人は本当に振り幅が大きい。
旦那様×ショタ佐藤が聴けて得をした気分。

スパインが自分の病気に気付いて、二人の想いが通じるシーンは、
無理のない流れだったと思う。

回想シーンの新垣×田丸、
「同じようにスパインもつらかったのかな」
この共有の仕方は萌える…!

現在に戻り、新垣×田丸は媚薬セッ。
口に銃を突っ込まれて擬似フェ○を強要。
この銃で異物挿入だったらよかったのに!
普通に挿入だけど、
小さい声で「痛い…」
可愛い!

二人で脱出して、最後に主人格とのラブい絡み。
緊張する攻めさんを「安心させてあげたい」と思う受けちゃん。

「泣かないで、俺はここだよ」
ちょっと意味が…?
ここは普通に甘いHでよかったのでは…。

最後、余韻がない。
少しBGMを付けてFOとか何かしないと、さすがにオチた感じがしない。

メイト盤フリト。
うるせえw
新垣さん「これからたっぷり楽しませてやるぞ~」
でも感想を言わずに質問にいくのね~。

総括。
海外ハードボイルド風味。それ以上に90年代中二。
CPは、佐藤×田丸、新垣×田丸、新垣(兼ね役)×ショタ佐藤。

1

声優さんの演技は堪能できます!

特に佐藤拓也さんはすごい。
3重人格の役をうまく演じられています。特に後半。それぞれの人格が定形にはまらなくなっている感じが素晴らしかった。
田丸さんの役は、凛々しく、しめっぽく重くなりすぎないのがよかった。
新垣さんは、淡々と演じられるのが、とにかく怖い。
全編聞き終えた後も、後を引く怖さでした。

萌評価なのは、ストーリーが90年代の闇社会ものという感じだから。
あっけなく終わり、「不幸になる前振り?」と不安になるくらい。
効果音はなかなかよかった。
キャストトークはすごく面白い!

0

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