私立オメガ学園 迷いのAV男子 編【BLCD】

shiritsu omega gakuen

私立オメガ学園 迷いのAV男子 編
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×23
  • 萌6
  • 中立9
  • しゅみじゃない7

--

レビュー数
8
得点
69
評価数
31
平均
2.7 / 5
神率
19.4%
媒体
CD
作品演出・監督
風之宮そのえ
音楽
GORO
脚本
さくら菜々
原画・イラスト
しまこ
オリジナル媒体
オリジナル
CD発売会社
花梨シャノアールΩ
シリーズ
私立オメガ学園
収録時間
71 分
枚数
1 枚
ふろく
メーカー通販特典:豪華キャストによるトークCD
フリートーク
なし
発売日
JANコード
4571138252532

あらすじ

自堕落な父に言われるがまま、無理矢理AVの仕事をさせられていた和泉奏叶。
父は仕事もせず、息子の稼いだ金でギャンブルや酒に溺れる毎日を送っていた。
行き場のない感情を持て余す和泉。
医者からΩ属性と診断を受け、さらに自暴自棄になった和泉は、雨の中、川に飛び込み自殺を図る。
だが、そこに偶然通り掛かった柳瀬汰希に助けられる。
和泉は、病院のベッドの上で目を覚ました。飛び込んだ後の出来事がフラッシュバックするーーー必死で自分を助けてくれた誰かのことを。彼のことを思い出すと胸が疼き、激しい枯渇感に襲われる。
そして数ヶ月後、高校に進学するとそこには見覚えのある彼がいた。彼も自分に気づいたようで、気さくに声を掛けてくれ、二人は友達になった。しかし、同じ中学だった人間が柳瀬の耳元にそっと囁く。
「アイツ……綺麗な顔して、実はAVの仕事してるんだぜ」
柳瀬は信じられず、和泉を問い詰めるが……

表題作 私立オメガ学園 迷いのAV男子 編

柳瀬汰希 → 小野友樹

和泉奏叶 → 中澤まさとも

その他キャラ
監督/加藤[野辺健太]/ 先生/市ヶ谷[野中亮]/ 奏叶の父/カメラマン[鳴海崇志]/ 汰希の兄[小野友樹]

レビュー投稿数8

主人公が哀れで・・・最後は幸せ

オメガバースという世界観が元々好きで、小野さんと最近評判のある中澤さん目当てでこのCDを買いました。

受けはΩで、最初からすごく可哀想でした。攻めと出会って、やっと状況が好転するのか思ったら、また絶望が来る(そこまではひどくないかも?)、のが二、三回あって、でも最後は幸せです。良かった~

受けの声は中澤さんで、初聞きです。ハスキーで、好みな声ですが、すこし棒読みのように感じられます。喘ぎ声もそこまで萌えませんでした・・・が、最後のは良かったです。攻めさんとした時はなんか違いますね。
攻めの声は小野さんで、相変わらず男前の声です。場合によって声が少し違うんですよね。

途中までは少し苦手でしたけど、最後まで聞いて、満足でした。なので萌×2です。

3

奏叶くん可愛いです(*^^*)

皆様のレビューを見てビックリ。
意外に評価が低かったのはなんでだろう?

賛否両論あるとは思いますが、
私はこの作品、大好きです!!

発売前からかなり気になっており、
発売を今か今かと待ちわびておりました。

やっと手に入れて聴いてみたところ...
奏叶くん、やっぱり可愛かったです♡

AV男優役ということで、

どんな風に淫らに喘いでくれるのかと
期待していましたが、

初々しく(?)も一生懸命頑張って
喘いでいて(笑)好印象でした。

少し初々しい感じが丁度いいのでは?
まだ高校生なんですし...♡←

柳瀬くんの方もよかったです(*^^*)
イケメンで優しいとか最高ですね!!

二人の性格が似ていないので、逆に
いいカップルなのではないでしょうか。

お互いの不足分を二人でいることによって
プラスマイナスゼロにするみたいな...

何を言っているのか分かりませんが、
とにかく私は好きです。

特に最後、思いが通じ合ってからの
エッチは何回もリピしています(笑)

最後の『夢の途中』もよかったです。

これからも二人は続いていくんだな...
としみじみして涙ぐんでしまいました。

BLCDにダミヘを使ったり、
珍しい試みをしていましたが、

私はそれはそれでいいと思います♪♪
特に気になりもしませんでしたし...(笑)

ただ、シリアスなシーンを
ギャグで流したり、

声優さんを使い回したりするのが
少し残念だったかなーって感じです。

シリアスなシーンはしっかり最後まで
シリアスで通してほしかったかな。

でも、それを差し引いても
全体的に見てよかったので、

私は『萌』評価にさせていただきます。

中澤くんとても好きな声優さんですので

これからもいっぱいBLに
ご出演頂きたいですね!!(笑)


ありがとうございました!!


***

3

思ったより王道で、ホッとしたCD

オメガバースは苦手です。
何がダメかって、妊娠!
妊娠シチュが地雷なんです。
「妊娠したら、BLじゃないだろ! 男は妊娠しないからなーっ!」
という考え。
他の設定に関しては、嫌いなところはないかなーって感じでした。
妊娠ネタが出てくるのが怖くて、かなり避けていたところもあります。
しかし、最近アンソロとかもちょいちょい読みだして…。

今回の購入にあたっては、実は発売前に何週間も悩みました(笑)
ええい!飛び込んでみよう!って感じで
勇気を出してオメガバースの音声世界にダイブしました。

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

《CP》
αの同級生・柳瀬 × ΩのAV男優で高校生・和泉

オメガバースの世界。
希少で大変優秀な人間・α(アルファ)。
普通の人間・β(ベータ)。
全てに劣り、発情期のある人間Ω(オメガ)。

この物語は劣性のΩでお金もなく、AVで発情期を紛らわし、
お金を貰いながら暮らす和泉(受け)が主人公です。
自分がΩであることに、将来の希望を見出せず、自殺を決意した和泉。
しかし、それを救ってくれたのがαである柳瀬(攻め)でした。
同級生の柳瀬に、和泉はどんどん惹かれていきます。
柳瀬とともに、陽の光の届く場所で生きようとし、
AVの仕事をやめようとする和泉でしたが……?


ここで私も殆ど知らなかった言葉が出てきます。
「運命の番(つがい)」
生まれた時から結ばれることが運命づけられたαとΩのことで、
それは相手に会った瞬間、本能的に分かります。
生涯をともにする相手です。

Ωの和泉が自分の運命の番であることを、なんとなく悟っているような
αの柳瀬。
そんな柳瀬の行動にも注目しながら聴いて貰いたいです。
まず、自殺しようとした和泉(受け)を救い出すという出会いからして、
もう結ばれるしか無いでしょう!というシチュエーションのように
見えてしまいます。
自分がΩであることに劣等感を抱いている和泉には、
何においても優秀なαの柳瀬(攻め)は、
キラキラと眩しく見えたことでしょう。
和泉が柳瀬に惹かれていくのも分かるような気がします。

しかし、柳瀬が和泉に何かとちょっかいをかけたり、
和泉がいるから高校に編入してきたりと、
考えようによっては、ちょっとストーカー気味かな?
これを「運命だから」「番(つがい)だから、本能的に分かった」
だけで済ませてしまうのは、ちょっと安易かも……。
柳瀬が和泉に惹かれる理由は、もっと掘り下げて欲しかったです。

ラストは、柳瀬が柳瀬財閥の息子ということ設定が、
黄門様の印籠のごとく、和泉の敵方に威厳を示し、
相手がひれ伏すという、勧善懲悪です。

そして運命の番(つがい)となる行為である
「αがΩの項(うなじ)を噛む」
という行為の元、ついに和泉と柳瀬は運命の番となります。
そして、エッチシーン。
運命の番とのエッチは、とてつもなく気持ち良いという設定もあり、
柳瀬は絶倫状態に…。
うおおおお、攻めの絶倫設定、好き! 最高!

頼りがいがありそうなαを演じる小野友樹さんの声と、
ひ弱なΩを演じる薄幸の中澤まさともさんの声が
とてもマッチしていて、良い組み合わせだと思いました。
エッチシーンの喘ぎ声も聴きドコロです★

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

最後、Ωの和泉が妊娠してしまうんではないかと心配したのですが、
ちゃんとそこは柳瀬がしっかり避妊してくれていたみたいです。
2人揃っての微笑ましい大学生活も収録されていました。

妊娠が最大の危惧だったので、一安心でした。
作品もなかなかに王道を貫いていて、
オメガバース初心者でも聴きやすい作りになっているのではないかな、
と思いました。
やはり1作目だから、初心者にも入りやすく作られたんですかね。

引っかかるところはちょいちょいあるものの、悪くない作品でした。

6

い、いまいち萌えない

※辛口注意※
オメガバースでダミヘ使用ということで結構期待していたのですが、残念ながら期待はずれでした。

和泉(中澤さん)はろくでなしな父親に無理矢理AVに出演させられ、オメガであることが分かって自棄を起こし自殺を図ろうとしたところ、アルファの柳瀬(小野さん)に助けられる、という何とも無茶苦茶な設定から始まるのですが、ここからもう置いてきぼり感満載。
そこから柳瀬と同じクラスになり、お互い運命の番として惹かれ合うけど、AVをやってることに引け目を感じた和泉がこんなバイト辞めなきゃ!! と話つけに行くんですが……まぁご存じの通りと言いますか、お決まりの展開で聴いてて何だか無性に恥ずかしい。

役者さん方については、小野さんは役と声が非常にあってたんじゃないかと思います。自信に満ちあふれたカリスマ性と、その朗らかな性格が声音からよく伝わってきます。
中澤さんも悪くはないんですが、何というか……絡みが色っぽくない。
平時の声はとても素敵です。でも絡みが色っぽくない。あれ? 中澤さんてこんなに喘ぎわざとらしかったっけ……? とちょっと首を傾げました。

そして一番の問題はダミヘ。
これBLでは必要ないわという結論に至りました。
通常時は受視点で声が普通に響く感じなんですが、絡みになると中澤さんが左耳、小野さんが右耳という感じで間に挟まれてるような気分で身の置き所がない感じです。
そしてキスシーンになるとなぜかいきなり小野さんの声が真正面に!
あまりの出来事に吹き出してしまい、何でいきなり受視点に!? とソファから転げ落ちそうになりました……色々と心臓に悪い。

私は普段からBLは受視点というよりは、真上や茂みの陰から覗いてるような変態視点で楽しむ方なので、どうも体験型のようなダミヘは向かなかったようです。

10

ううん…?

オメガバースの設定ほとんど知らない中で聴きましたが、なんとなく話は理解できたような気がします。初心者でも入りやすく作られてる(?)のかもしれないので、その点はよかったです。
※どんなに内容が薄っぺらかろうと声優さん方の名演技と「BLはファンタジー」を合言葉に萌評価以上しかつけてこなかったのでかなりの辛口評価です。

まず、中澤さん演じる和泉くん。Ωなので蔑まれているようで?俺かわいそう、って思ってる雰囲気がビシバシ伝わってきました。ここまで被害者面されると同情する気も起きません…。
不公平だ、と何度もナレーション(和泉くんの心の声)で言っていましたが、1回目はそうだねー、不公平だねー、そうかそうか、大変な人生を歩んでいるんだね…。とちょっとかわいそうと思いましたが、ことあるごとに言われると…結局運命のつがい(攻め・柳瀬)と出会って幸せになったのでよかったね、はいはい。と最終的な感想になってしまいました。。

オメガバースという世界なので仕方ないのかもしれませんが、お互いどこに惹かれたのかすごく謎。でも、もっと深く描いてほしかったと思ったところで、運命の相手だって本能的にわかったそうなので突っ込みようもありません。オメガバースが私に向いていないだけなのかも…。

中澤さん、某界隈のドラマCDはよく拝聴するし好きな声だと思っていましたが、喘ぎがBL向きではない…?そちらの界隈の印象が強すぎるせいかもしれませんが、なんだかキャラとして認識できませんでした。なんか萌えない。小野友さんは男らしいお声でかっこよかったです。
受けが自殺するときもAV監督にヤられるときも、ヒーローのごとくタイミングぴったしに登場するあたりご都合主義でちょっと残念。でも本能でわかるからしかたない!受けがあんなに悲壮がってるんだからもっとどん底に落としてほしかったなぁと思いました。
あとクラスメイトの加藤くんも謎でしたね。彼は一体何のために登場したのか…。

公式サイトの「嫌がってるフリして、その仕事…好きでやってるんだろ?」×「こんな汚い僕を見ないで…」なんてありましたっけ…。そんな雰囲気微塵も感じないほど攻めは終始優しかった気がします。ジャケットもカメラに撮られながらヤってるし。もしかしたら記憶に残ってないだけかな…とりあえずもう1回聴いてみます。

9

ダミーヘッドマイクも、内容も、……。

臨場感のある録音ができるというダミーヘッドマイク、
このマイクを使ったCDを聴くのは2枚目です。
以前聴いたものは、BLじゃなくて怪談モノののCDで、
その臨場感のある声がより恐怖を煽ってくれてなかなかよかったです。
でも今回のCDを聴いて、
BLでダミヘを使うのはどうだろう…と思ってしまいました (;´・ω・)

今回のCDは、基本は普通のマイクで録音されていて、
時々ダミヘを使用するという録り方だったように思われます。
とても気になったのは、普通の会話が突然ダミヘに切り替わって、
あからさまに聞こえ方が変わってしまっているところ。
そしてエッチシーンでは、
声が大げさに聴こえすぎて効果的には思えなかったです…。

特に受け役の中澤まさともさん、
魔彼の時はとても素敵な受け役ができる声優さんだなぁ~
と思ったのですが、今作のエッチの時の喘ぎは、
すみません、お世辞にもいいとは言えない感じでした…

ダミヘのせいなのでは…と思うのですが、
とにかく喘ぎ声が仰々しく不自然に聞こえるのです…(>_<)
こういう感じでダミヘを使用したら、
興津さんでも、いただけない仕上がりになるんじゃないのかなぁ。
(わたしの中では、興津さんはお上手な受けの代表格)

だって、受けの喘ぎ声って、
我慢してるのに漏れ出ちゃう感じが、色っぽくてよくないですか?
でもダミヘだと(今回の録り方だと…なのかなぁ)
響くくらい大きな喘ぎ声が耳元からずっと聞こえてくるのです。
う~~ん、好みの問題なのかもしれないけれど、
わたしは感情移入も萌えもしづらかったなぁ……涙

お話の内容も、
不憫受けをイケメン攻めが王子様のごとく現れて守って愛して~という
ベッタベタの王道にオメガバースを混ぜたような感じ。
脇キャラは大げさすぎるくらい横暴なのに、
対照的に変に明るいコミカルテイストがいきなり挟まれたりもして、
それぞれに合わせたBGMも、いかにも!なベタな音のもので、
これは失笑を誘ってるのかな??と思ってしまいました (-_-;)

でも、
BLCDでダミヘを使うとこんな感じになるというのは分かったし、
公式通販で付いてきたフリトCDは、
キャスト全員出演で楽しかったので、買ったことに後悔はないです。

ダミヘを今後もBLCDで使うなら、
もう少しオンオフの差を目立たなくすることと、
エッチの時は攻めが時々耳元で囁くくらいにする…など、
少し使用を控えめにした方がいいんじゃないかなぁと思いました。

9

いろいろと残念。。

オメガバース設定は好きです。
出演されている声優さんも好きなお2人のカップリングです。
臨場感あふれるダミーヘッドマイク使用です。
でも萌えられなかった。。
どこかで萌えるシチュエーションが出てくるはず!と思って最後まで聴きましたが、ずっとモヤモヤしたまま聴き終えてしまいました。

ストーリーがベタだし、BGMが合ってないし、音のブツ切れ感がハンパないし、いろいろ気になるところが多くて物語に入り込めませんでした。

中澤さん、もっと可愛く喘げるはずなのに、なんでこうなってしまったのか。
中澤さん受けの作品はいくつか聴いてますけど、どれも儚げで可愛くて、今回もそんな可愛い受けを期待してたんですが、喘ぎがなんだか辛そうで萌えられませんでした。
Ωの不幸感が強調されすぎ?
間違いなく不幸な生い立ちではあるけど、小野さん演じる柳瀬と結ばれるまでのエッチシーンがずっと辛かった。

小野さんの演技は、育ちの良い好青年っていうところがすごく出ていて、カッコよく素敵だったんですが、ストーリーがベタなせいか、そんな小野さんにもあまり萌えられず。。。
αである柳瀬とΩである和泉が運命の番として惹かれあうという設定も弱く、運命の番というよりは単なる一目惚れ的な軽いノリに感じてしまったんですよね。

私の個人的な感想としては、もっと柳瀬と和泉のラブラブエッチが聴きたかったんです!!
2人の心が通じ合ってからのラブラブエッチが短すぎる!
番になってからのαとΩのセックスはとても濃厚なイメージがあったので、あれ、もう終わり?と思ってしまいました。
もっと濃厚にお願いしたかったです。

と、最後は私の主観になってしまいましたが、いろいろ引っかかりが多くて萌えられなかったのが本当に残念でした。
ダミヘについては、もっとうまく生かすことができたら、もっと臨場感のある迫力のある作品になったはず!
今後に期待したいです。

6

役者殺し

タイトルがどうかと思うわ。
けどタイトルで損をしているというほど内容も良くないわ。

演技はイイのだけど…。
中澤さんの清潔感のある、しかし中二的な薄暗いモノローグから始まり、
発情期も普段の喘ぎ方とは違う。
このあたりの演じ分け、踏んでいる場数はさすがだと思う。

男子中学生が父親に売られてAV男優となり、
それで稼いだお金で高校に進学するというトンキチは評価する。
しかしαの攻めと学校で再会したときのBGMはいただけない。
ギャグすぎる。
幸薄系トンキチ中二ならそれでいいから世界観は統一してほしい!

運命の番だと自覚するシーンはもっとドラマチックにやってほしかったですね。
オメガバースのαΩカップルはそこがキモだと思うので。

授業中に発情期が来て
「みんなの前で、彼の前で、今すぐ脚を開いて指で掻き回してイッてしまいたい」
と淫らが溢れるようなモノローグは良かったですね!!

授業中に「ほしい…ほしいよ…」と自慰を始めてしまうのは衝撃。
そして「前へ来て教壇の上で脚を開け。
みんなによく見えるようにな」というトンデモ展開。
このCD自体がAVノリ。
αさんは「なんだよこれおかしいだろ!!」と抗議する。まあ私もそう思う。
このシーンがダミヘ?
1本のダミヘを複数人で囲んで録っているようだが、良い効果は無いように思う。
絡みをダミヘにするなら乙女裏の3Pのように別録りを後から編集してほしい。
そもそもBLの絡みをダミヘにする意味がわからないけれど…
と思っている間に濡れ場が終了したが、これが妄想オチ。

「マスかくなよ」「そっちこそかくなよ」という台詞があるが
「マスをかく」を現実世界で聞いたことがない。
言いますか?

中澤さんの薬を飲まされる演技が自然!
声優さんの職人的な上手さですね。

男の声で聴く「知らないAV男優に孕まされて」はオメガバースの醍醐味。
からの~α男優の代わりに攻めさんの登場。様式美。

しかし「大人のキス」??
所々単語のチョイスがおかしい。やはりトンキチ。
トンキチでも演技と演出が良くて化けているBLCDはあるが…
これはメインの二人以外が下手なのと、
演出やBGMもダメなので三文芝居の域を出ない。
終いには中澤さんまで下手に聴こえてしまう役者殺し。

攻めさんが御曹司であることが発覚~→本物のα男優が来たシーンは聴くに耐えない。
センスが悪すぎる。

「父さんは腹を痛めて産んだ息子を売った」とかの台詞の真新しさはあるが…
もはやどうでもいい。

最後は攻めさんにお持ち帰りされて番になってハピエン。
けど、二人の初めてのおせっせなのに即挿入だしFO。まじかよ。

総括。
発情期セックスをガッツリやってこそオメガバースなのでは…。
α→Ωの運命描写も弱い。
Ωの発情期の演技はよかった。
父Ωが息子Ωを産んで、この父がクズという設定のほうに重きが置かれている印象。
脚本とBGMのセンスが悪い…古い…。
薄暗いトンキチBL自体はある意味テンプレだが…。

3

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