秘書課チームの淫らな女王

hishoka team no midara na joou

秘書課チームの淫らな女王
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×25
  • 萌9
  • 中立4
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
7
得点
66
評価数
22
平均
3.2 / 5
神率
13.6%
著者
鳥海よう子 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアコミックス
発売日
価格
¥630(税抜)  
ISBN
9784775524626

あらすじ

秘書課を率いるチーフの北村は美人だけれど、その実態は問答無用の独裁者。そんな北村の下で働くのは、寡黙な富士田、北村に反発する剣先、チーフにラブvな畠の3人。ある夜、溜まった仕事をホテルの一室で片付けることになった秘書課の面々だが、そこで見せつけられた北村の思わぬ色気に欲望が暴走してしまいーー!? リーマンたちの過激に乱れた残業タイムv

表題作秘書課チームの淫らな女王

富士田/剣先/畠,秘書課のリーマン,受の部下たち
北村,リーマン,秘書課のチーフ

同時収録作品先輩、俺が教えてあげますよ / 今夜、俺が教えてやる(描き下ろし)

櫻井朋,リーマン,女性にモテる会社の後輩
三浦,リーマン,攻の会社の先輩

同時収録作品金曜夜の熱情 / 熱情、再び(描き下ろし)

佐々倉,リーマン,受の同期
岡田,いつも元気なリーマン

その他の収録作品

  • カバ―下:あとがき・漫画

レビュー投稿数7

部下×上司で圧巻の4P

同じ会社が舞台の3つのお話が入っています。
表題作の4Pモノは2話のみで、本の1/3ほどなんですが、
いやぁ~~~ものすっっごく美しいエロで圧巻でした☆☆☆
まるで、小説の挿絵を連続を見ているよう、
美しい裸体が絡み合い、汁が激しく飛び散り、4人だからこその快感!
ため息の出る美麗さと迫力でした~~

ではでは、内容についても☆
■表題作「秘書課チームの淫らな女王」2話
眼鏡の美人ながら強気な俺様系の秘書課のチーフ(受け・表紙真ん中)が、
気分転換にホテルでミーティングをしていたら、
いつも寡黙で従順な部下にいきなり押し倒されて、
そのまま他2名の部下と一緒に4Pに流れてしまって~というお話。
これ、
部下1人はチーフLOVEだったわけじゃないのに…ってところとか、
受けが、快楽に弱くて無理やり感があまりなくて、
筋肉の付いたキレイな男性体型で魅せてくれるところがいいな。
2話目は、酔った受けのチーフがノリノリだし☆

眼鏡の美人顔に顔射、3人同時にキス、二輪挿し、乳首で鈴口刺激とか、
色々激しく、だけど誰も傷ついてなくて悲壮感がないのも好み。
とにかく圧巻な画力で、ひしひしと興奮と快感が伝わってきます!
お話の展開自体はそんなにトキメくわけじゃないけど、
いいもの見たなぁ~という満足感に満たされました。

■「先輩、俺が教えてあげますよ」2話+描き下ろし
これだけ若干、絵が古い感じがしました。
人当りがよくてイケメンのモテる後輩リーマン(攻め)が、
強面でモテない先輩を、からかうようにしてキスしてきて抜いて~
ほんとは好きだからなのに、
先輩からの一言で言えなくなっちゃって…
ケンカっぷるっぽい2人のやり取りが楽しく、ちょい切ないお話。

■「金曜夜の熱情」1話+描き下ろし
宅飲みで、いつも明るく振る舞う同僚(受け)の泣き顔を見て、
理性が吹っ飛んで抱いてしまった攻めのリーマンの、
翌日の心情を丁寧に描いたお話。
受けの純粋な目と、ちょっと天然ぽいところが可愛いな~

とにかく表題作の4Pの絵がすごくよくて、満足度が高かったので、
ちょっと甘い気もしますが、萌え×2です☆

7

楽しいエッチでした。

イラストが気に入って買ってみたのですがエロエロでした。 表紙の通り4Pものですが誰1人として悲しい結果になるものはいないという。 女王様1人に対して3人の攻め(その内の1人はネコなんだろうけど女王様に抱かれるところ見たかったかも。もちろん攻めに抱かれながら)のお話でした。 これで誰か1人でも独占欲を露わにしてくる者が出るとバランスが崩れてしまいますが、みんなで共有のコミカルなお話です。 その後2作もリーマンものでしたが、表題作がとてもインパクトがありすぎて、かすれてしまった。 

1

女王のタフさ

エロ度が高くてびっくりした作品です。

冒頭高飛車でいかにも女王(というよりセクハラ親父…笑)っぽい
チーフがあっさりチームの部下たちから下克上されていて
面食らいました。
主導権握るのは女王様だと思い込んでいたみたい。

一番驚いたのは髪に絡めて萌えるという高度な萌えですかね…
(ナニを、は言わずもがな…)
初めて見た…
まあ4人て難しいですよね…

ちなみにメンバーの中で、ツンデレ気味の部下剣先が特に良いなと思いました。
立ち位置的に。

他二編もリーマンもの。
コミュ力高い人気者と誤解されやすいコワモテな先輩のお話の、
先輩の表情が良かったです。
こういうCP好きです。

0

タイトル通りの淫乱美人女王様総受け

正直申しまして、今までの作品から絵が好みの作家さまではなかったのですが、表紙見て

秘書で淫らで女王様な美人チーフが部下と4Pだと…!?

となりまして問答無用でレジに持ってきました。
数ページめくると、この表紙の真ん中の受が素っ裸バージョンの扉絵があったのですが、こっちが表紙だったらと思うととんだレジ買い羞恥プレイですね。

♦︎秘書課チームの淫らな女王♦︎

まずはメンバー紹介。
以下、作者様のあとがきより抜粋

【受】責めたい責められたいと支配欲の強いSとMを兼ね備えた女王様•北村(表紙中央)

【攻1】北村の潜在的願望を察知するテレパシストであり恋愛サイコパス•富士田(表紙左上)

【攻2】北村へ反発しつつもビビリであり、そのくせ虐げ愛を秘めたムッツリなツンデレ•剣先(表紙右)

【攻3】北村の身につけるあらゆる物を「嗅ぎたい舐めたいナニに絡ませたい!」フェチのラブリー攻•畠(表紙左下)

この4人が最初から最後までくんずほぐれつ絡みまくってます。
北村を取り合うとかではなく、みんなで北村を可愛がり、北村もみんなを可愛がるという、ストーリーを考えずエロを楽しむお話です。

普段はおとなしく影の薄いメガネの富士田が発端で始まった4Pなので、やはり富士田が執拗に攻めてます。
一見地味メガネとのギャップで嫉妬深い執着攻かと思いきや、皆に愛されるチーフが見たいと言って、他2人をうまくリードして、北村を淫らにさせてます。

北村フェチの畠は、唯一北村にtnk突っ込んでませんが、プレイが変態じみてるww
自分のネクタイで北村のtnk縛り付けて、北村のネクタイで自分のに同じことして「おそろい♥︎」とかゆって喜んでたり、自分のtnkを北村の髪の毛に絡ませたり、フェチならでは。

個人的に好きなツンデレ剣先。
北村のことを苦手に思ってて、他の攻2人が北村ラブな反面、最後まで「俺はちがう!」と言ってますが、北村の色気を前にしたらその魅力に抗えず、ついガスガスしてしまうかわいい奴です。

女王様北村は1話では部下たちの豹変にとまどいながらも淫らに感じてしまい、2話では酒の力もあって見事な淫乱女王様になってます!ちなみに2話は浴衣エロです。
二輪挿しも即OK!
自ら畠のtnkを掴んで乳首に擦り付けたりとビッチ受としても優秀なチーフ様でした!

とにかく4人同時に絡み合ってるので、誰の手がどこ弄ってるのか、だれのtnkが入ってんのか1コマずつ凝視するレベルです。
この4人であと1話くらい見たかったなぁ。

♦︎先輩、俺が教えてあげますよ♦︎

イケメン後輩×強面先輩
強面で人付き合いが下手な三浦とみんなの人気者の後輩櫻井はいつもケンカばかり。
実は櫻井は三浦のことが好きだったのです。でも恋愛に疎い三浦がそのことに気付くはずもなく、話の流れで恋愛というものをカラダ込みで教えてあげますよというお話。

素直になれない男ふたりがもだもだしてますが、両想いになってからのエチでは先輩三浦がかなり男前受でした。

♦︎金曜夜の熱情♦︎

作者様のあとがきから抜粋しますと、
『お悩み相談室からのドッキリムラムラが止まらないおっぱじめ愛からの同期ジリジリ関係』だそうです。
酒も入っての悩み相談で、心も身体も慰めてあげた翌日、何事もなかったかのように接してくる受にぐるぐる悩む攻のお話。
にしても両想いエチが、昼休み会社の給湯室でって危険すぎるだろww

表題作が書き下ろしなのですが、この作品もあわせて全カプが同じ会社勤務ってことでうまくまとめましたね〜。
表題作のエロがなかったら中立評価にしてた…かな…

4

北村チーフの顔は好き

絵はきれいなんだけどなぁ、、、
スーツ姿とか、体つきとか、表題作の北村チーフのクール顔なんか特に、
絵としては好みなんだけどなぁ、、、
4Pってあたりに不安要素がなくもなかったけど、この絵でエロエロとか読んでみたいかなって思って、
まあ、表題作は、それはそれはエロエロで、期待以上だったし、ここまで突き抜けてると、これはこれでいいかって思えるんだけど、、、

うーん、、
こう、恋愛感情に鈍感な相手を、体からおとして、、、的なのが苦手なのかなぁ、、、
トイレやオフィスでなし崩しが苦手なのかなぁ、、、
表題作以外は残念ながらしゅみじゃなかった。

2

エロ重視

どっちかっていうとストーリー抜きでエロを楽しむ作品です。
表題作は中編、他に先輩後輩の中編が1つ入っています。どちらもリーマンもの。

表題作は、秘書課のチーフが総受けで、部下との4Pがメインです。1話目はホテルで、2話目は温泉旅行先で。まあ、受けちゃうまでの流れはありえんだろ、という感じなんですが、総受けは何にせよいいものなので深く考えず楽しめます。

もう1編は、恋愛も知らない先輩に、チャラいふりをして必死でアタックする後輩のお話。可愛い感じですが、表題作のように何か色づけがないと、特筆すべきこともなくすらっと読み終わってしまう印象でした。

0

独占欲ゼロの溺愛系

「秘書課チームの淫らな女王」
チーフ総受け、部下3人とお戯れです。
「チーフのことは俺が一番分かってます」
この台詞、独占欲丸出しのがっつり執着溺愛系に言ってほしかった…。
複数苦手な方には表題作は厳しめです。
愛はあるのですが、期待している愛はありません。
4Pは4Pでも最後までするのは藤田だけであってほしいと願ってしまった。
あとがきを読んだら作者さんは3人のうち誰かに肩入れするでもなく、フラットな気持ちだったんですね…。

「先輩、俺が教えてあげますよ」
目つきが悪くてすぐ怖がらせてしまう会社の先輩と、人当たりが良くてモテる後輩。
受けが先に意識しておろおろわたわたする展開も、人当たりが良い後輩のやり方が先輩をさらに陥れるような感じなのも「うーん…」という感想しかありませんでした。
後輩の好意は最初から透けて見えているんですけど、「好きな子をいじめたい」タイプなのでいやーな感じの印象なんですよね。
作画もたまにデッサンが狂う感じで「あれ?」と思いました。
嬉しそうな先輩の表情を大きく描いたコマが怖かった…。

「金曜夜の熱情」
同僚の岡田に想いを寄せる佐々倉。
いつも一生懸命な岡田が流す悔し涙に理性が飛んで、つい手を出してしまった夜の翌週から話が始まります。
この作品はふつうに読めます。地雷フリーです。
イケメンと可愛い系なので大ゴマでビビったりもしません。

最後、全員が同じ会社だということが判明。
大丈夫だろうか、この会社。

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