中まで優しく掘って

naka made yasashiku hotte

中まで優しく掘って
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神7
  • 萌×216
  • 萌19
  • 中立4
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
7
得点
160
評価数
47
平均
3.5 / 5
神率
14.9%
著者
赤星ジェイク 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックス
発売日
価格
¥639(税抜)  
ISBN
9784864367677

あらすじ

亡き父の後を継ぎトリュフハンターになったシラトリ。憧れだった父に追いつくよう頑張っていたシラトリだったが、父の友人でシェフのコダカに父の面影を重ねられるたび、なぜか苛立ちを覚えるようになり・・・?

表題作中まで優しく掘って

シラトリ トリュフハンター
コダカ レストランのオーナーシェフ

その他の収録作品

  • ハートは指先で擦って<第1話~第3話(最終話)>
  • 大きくなるまで待って<描き下ろし>
  • カバー下表紙1【表】~カバー下表紙4【裏】:シラトリ定期蓄光満期のおしらせ
  • カバー袖【裏】:無題四コマ

レビュー投稿数7

受けより背の低い年下攻めに萌える。

なにこの評価の少なさっっ
素晴らしい年下攻め作品ですよ!
コダカ(受)より子供で背も低いシラトリ(攻)ですが、考え方も大人びていて落ち着きもあるいい男です。まだ少年だろうにこの落ち着きったら!少年ぽさとのアンバランスさが手伝ってさらにカッコよく見えます。お父さんが190超える長身だったこともあり、まだまだ成長過程であろうシラトリは、将来的には長身になるはず。
しかし、赤星さんの作品ってのは、ホントに淡々としている。なんつーか、メインキャラのセリフが少ないからかな?なのに、キャラ立ち半端ない。なんだろう、キャラ作り・設定作りがしっかりしているからこそ、平坦とも言えるストーリーにも関わらず萌えどころが多いのだとは思う。
背は低いけどちゃんとカッコいい(若干ショタとも言える)シラトリに、惚れます。
文句なしの神です。年下攻めバンザイ!

3

これからも、大切にしたい人

毎回様々なシチュエーション設定で
読み手を楽しませてくれる赤星ジェイクさんの新作は、
トリュフハンター×レストランオーナーシェフの
年の差(15才差)ラブストーリーがまるっと一冊に収録されています。

見どころは、トリュフハンター・シラトリくんが年下攻めで
彼がトリュフを卸しているレストランのオーナーシェフ・コダカさんが
美人受けだということがひとつ(体格差有り)。
年の差CPだからこそ、年下攻めというのがスパイスになっていてイイ!

もうひとつは、シラトリくんの亡き父親・チドリさんの存在の
見え隠れ具合が非常にいい塩梅だというところ。
元々、レストランにトリュフを納品してた
チドリさんとコダカさんは面識があり、
ふたりの仲をどこか疑っているシラトリくん。

コダカさんが亡き父親の話を出す度にシラトリくんは
トリュフハンターとしても、男としても自分の未熟さを感じ、
又、コダカさんと晴れて恋人同士になると
墓前でその報告をし、恋の不安を打ち明けたりしていて、
うっすらと、でも確実に
チドリさんの存在がふたりの関係に影響しています。

そんなチドリさんが関わるふたりの描写で、一番印象的なのは
クライマックスで、シラトリくんとコダカさんが体を繋げているシーン。
行為の最中、ふたりの恋の未来について葛藤するシラトリくんは
幼い頃の父親との記憶を手繰り寄せます。
『好きな人はどうやってきめるんだ?』と聞くシラトリくんに
『大切にしたい人が、お前の好きな人だよ』と答えるチドリさん。
回想が終わると共に、シラトリくんは見事葛藤を吹っ切り、
その後の愛のささやきは必見です!(私的萌えポイント!)

ジェイクさんと言えば、肉厚を感じさせるセックスシーンが印象的で
好みが分かれてしまうところではあると思いますが
上記のシーンは、今までのジェイクさんの作品の中で、
一番好きな行為の描写と言えるくらい、良いなと思いました。

ファン故に少し甘めの評価ですが
楽しんで読めるシチュエーション設定だと思います。
又、描き下ろしに『渇かないバイパスコート』の
但井さんが(後姿のみ)登場しており
ファンには嬉しいサービスもあります♡

8

じわり後から

…流石に意表を突かれました。
タイトルが既に七割方ネタバレと言うのは
結構新しい作風ではないでしょうか?
ですがそれだけで済む作品なら評者は
こうして言葉を選んでおりません。
一筋縄ではいかない美味しさが残り三割の
中にじっくり染みこんでおりますので。

実に、巧みですね。
一歩扱いを間違えれば下品になる一方の
設定を細かい筋を少しずつ変えながら
滋味あふれるコースに仕立て、余韻も
きっちり残している。
ただ激しいだけではなく、何故激しいかに
ついても行間からきちんとにじみ出ている。

ちょいと気まぐれに誘われて赤トリュフの
リゾットでも食いに行きたくなる様な、
そう言う読後感です。

1

ずっと一緒に

トリュフハンターとシェフという珍しいコンビが主役でした。
トリュフハンターのシラトリが小柄な年下攻めで、
シェフのコダカは年上受けです^^
逆体格差に萌えました♡

トリュフハンターで山に住むシラトリは、
コダカの養子になった後も冬以外は山に帰ります。
寂しそうなコダカに言った、

〝俺が離れている間は全部 お前が俺のことを考える時間だ〟

この言葉にものすごく萌えました(〃ω〃)
少年ぽかったシラトリが急に男らしく見えた!

ハンターの後継はできないけど、
大切な人と今を生きるーーというラストにとても感動しました。


1

なかなか、意表を突いた設定

トリュフハンターとレストランオーナーシェフですってよ。
亡くなった父の跡を継いでトリュフハンターをして暮らしているシラトリ。
そんなシラトリを子どもの頃から見守っていた、レストランオーナーのコダカだったが、、、。

そもそも、トリュフハンターって、、、
確かに職業としてある国も、あるのかもしれないけど、想像が…
トリュフハントに連れて行く相棒が小ブタと小イヌ、
確かに、ブタやイヌに地中のトリュフを探させて採っているのを、TV番組で見たことはあるけど、このファンシーな小ブタや小イヌの絵柄は…
とりあえず、職業の設定は、こんなのもアリでいいとして、
時代設定は、TVをタブレットで見ているみたいだから、現代?
そして、最も意表をつかれたのが、オーナー、ネコなん。
コダカの方が受けるのかぁ。
じゃあ、シラトリの成長を待っていたコダカは、それまでどうしていたんだろう?
でもって、性交描写はクッキリ系なのね。

まあ、これでストーリーはしっかりしてるし、絵もすっきり見やすいけど、いろいろとまどった分を差し引いて、萌かなぁ。

1

年の差と身長差

丸々表題作。
ツンデレトリュフハンターと包容力のある大人シェフの年の差ラブ。

今は身長差があるけどきっと数年後にはシラトリも大きくなって夢の通りになっているんだろうな。
途中から拭ってはいたけれどシラトリの男同士としての迷いを最後にホール長の子供達で解決(?)してくれて安心した。

変わった題材だけどすれ違いや葛藤がありクスッとくるところもあって面白かった。
あと忘れちゃいけない可愛い二匹の活躍も見どころvv

0

命令口調年下攻め

少しファンタジーです。赤星ジェイク先生っぽくない作品。かと思いきや、本の後半はいきなりエッチから始まります。流石先生。

コダカ(レストランオーナー)とシラトリ(攻め)父は友人。父はトリュフハンターをしていたが事故で亡くなっていて、今はシラトリがコダカの店にトリュフを納めているが…となかなか無い設定。

シラトリがお目々大きめで、赤星先生の描く攻めには珍しい顔で可愛いです。
年下のシラトリが命令口調かつコート着衣の、コダカへのお仕置きエッチはかなりエロかった。

0

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