廻る世界の君と僕

廻る世界の君と僕
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×21
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
28
評価数
8
平均
3.6 / 5
神率
37.5%
著者
直野儚羅 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

作画
直野儚羅 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
発売日
価格
¥590(税抜)  
ISBN
9784862638663

あらすじ

「大きくなったらケッコンしようね、けいちゃん」約束したのに…友也は急にいなくなった。高校で再会するも、初め友也は敬人に気づかない。昔は美少年だったけれど、今の敬人はチビで冴えない地味顔だから…。もうあの時みたいに絶望したくない――なのに、かっこよく成長した友也は「けいちゃんは俺のものだ」と情熱的に宣言してきて…!?
(出版社より)

表題作廻る世界の君と僕

横井友矢,高校3年生,行方不明になっていた幼馴染 
野島敬人,高校2年生,元超絶美少年

その他の収録作品

  • まさかの二人
  • ラッキーアイテム
  • 瞳の檻
  • 逆夢の庭
  • おいしい食卓
  • あとがき

レビュー投稿数3

ああー!表紙にデジャブ

不細工受けではないけれど、ツリ目でチビっこといえば・・・なこの2ショット表紙に妙な慨視感を抱いてしまうけれど。。。
組み合わせとしては似てるかな~?
オヤジ前面ではない本作ですが、しっかりとオヤジ(今回は攻めですが)モノもありますので、ご安心をww

さて、表題。
小さい頃は少女とみまごう美少女(?)だった敬人は高校生になった今は釣り目のチビで昔の面影もなく。
そんな時、突然夜逃げして行方不明になってしまっていた、幼少の当時敬人の王子様だった友矢が転校してきたのですが、敬人に全然きがついてくれない。
ということで、超超ツンデレのちびっこ不細工(?)受けでございました。
攻めの友矢はひたすらワンコです。

そして『まさかの二人』は無自覚流されエチの天然チェリーボーイもの。

『ラッキーアイテム』でようよとオヤジ登場です♪♪
親の借金で逃げて生活している草太が、父親の昔の同級生というソバ屋を営む矢沢の家に無理矢理預けられて・・・なお話なんですが。
何と!ここに『指先の恋』のサイコメトラー探偵・舞鶴が登場v
狂言回し的役割で、二人の仲を密かにとりもちますvv
健気な草太がかわいいですが、腹立ちまぎれに追い出そうと草太を襲ってしまう矢沢、その後エロオヤジに変身する矢沢と、オヤジの魅力も満載でしたw

この本の中で一番お気に入りなのが『瞳の檻』と、『逆夢の庭』!
直野さんお得意の和風ファンタジーですが、何気に『この世異聞』のセツに似ている外見にwww(耳はとがってますが、尻尾はないです)
と、それはおいておいて、自分を拾って育ててくれた白録に密かに焦がれる藍。
彼の無表情に嫉妬して密かに一人で思い詰める姿が萌えます!
もちろん、齢いくつなんでしょうね~白録様v
その見事なオヤジ攻めも堪能させていただきました。
描き下ろしの『おいしい食卓』で・・・オオサンショウウオって食べれるんですかーー!?
おいしいんですかーー!!
天然記念物なんで今日本ではたべられないだろうけれど、何かナマグサそうであまりチャレンジしたくない食材ですねww

表紙カバーをはずした本体にもマンガありますのでお忘れなく!

2

修行中

勘違いがありましたので訂正です。

私が食べたこと有るのは「サンショウウオ」でした。「オオサンショウウオ」とは違うようですー申し訳ないです!!(゚Д゚;)天然記念物って時点で気付け自分…

茶鬼

修行中さま

若者モノももちろん無難にこなされてますが、好きだった作品のオヤジが登場はやはりきになって見逃せなくて、嬉しくなってしまいます♪

>オオサンショウウオって食べたこと有りますw山小屋に泊まった時、天ぷらになって夕食に出てきたなあ…鶏ササミみたいで美味しかったですよ(・∀・)

ええーーっ!@@!!
ダチョウ・マンボウ・カンガルー・コウモリ・ワニ・蛙は食したことあるのですが、オオサンショウウオがあったとは・・・タラ~リ、、
ゲテモノ食いとしてはチャレンジしてみなくては!
鶏肉風ということは、蛙に似てるんですね、きっとww

修行中

「今流行り(?)のブサ受けを直野さんが…!?」とちょっとビビりましたが、やはり綺麗にまとまってそうですねvオヤジ成分の舞鶴さんやセツ(←違う)にも心惹かれます。

ところで、オオサンショウウオって食べたこと有りますw山小屋に泊まった時、天ぷらになって夕食に出てきたなあ…鶏ササミみたいで美味しかったですよ(・∀・)

再会、、時々・・!?

読んだまま放置してました。
くはっ。
よもやの美少年→ブサイク(?)へと華麗に転進をとげてしまう受というね。
とっても残念なのか、オイシイのか( ´∀`)ゲラゲラ
お話は、幼馴染もの。とても中がよかった二人。「ずっと守るからね」なんて言ってたくせに、あっさりと引っ越して離れ離れになってしまう。
そして数年。久々に再会を果たす二人なのだが、相手はなんと自分に気づかない。けっ、結局そんなもんかよ。から始まるお話。
面影すらないってのもどーよと思いますが、結論からいえば、幼稚園やそこらで別れてしまったのであれば、覚えているほうがなんともすごいと思ってしまうのは私だけだろうか??
子供は誰しもそれなりにかわいいものです。現在をみてはいけないのだ。
おいといて。
結局はラブラブエンドなショートストーリーでした。
直野先生の最近の作品といえば、オヤジ受がメインになってましたので、久々に若人。ちょっとwwな作品でした

☆まさかの二人
短すぎる!が、けっこう上手にまとまってて好きでした。
見た目が良すぎるっていうのも・・大変なんですね
☆ラッキーアイテム
攻守逆転だと思いきやww
ドシンと椅子に腰掛けて凄むオヤッサンがかっこよかったです!
クールな中年ハァハァw
☆瞳の檻
親ばかってやつですね!!
なんだかんだで、直野さんの描くこういう
ファンタジー色あふれる作品が一番好きだったりします。
白禄さま・・・渋すぎてトキメイタ!

1

散漫としたレビューになりますが

小さいころは可愛かったのに「ごつくなる」のはBLの常道ですが、
思い切り「ぶさいくになる」というのは基本線やりたくない路線のはず。
そんな通常の発想の「逆」を敢えて行くところが素晴らしいと思います。

ただ、生物学的には「ありえない」方向に進化している気もしますが…
あれだけ大きかった瞳が小さくなる!というのはどういう事だ。

そしてその幼少期の「いっしょにいようね」を裏切られるというトラウマに
関わる男が帰ってきて・・・気づかない。ブサイクになってたから。
でも「おやくそく」はちゃんと覚えてたらしくなんとか仲直りしようとするが・・・そう簡単に許せませんよねぇ。
そしてそのワンワンぶりに誘発された友達の暴走により本気で意識させられてしまい「1.5倍」不細工に悩んでしまう始末w

直野キャラと言えばふさふさとした「眉毛」が印象的ですが、
今回もどちらかが必ずふさ眉をしております。
そういうタイプが受けさせられるのも可愛いし、攻めなら攻めでいいし。

直野さん好きなら期待値に十分こたえる本だと思います。

1

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