中原一也先生の人気作ドラマCD化!

あばずれ【BLCD】

あばずれ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×28
  • 萌10
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
8
得点
84
評価数
24
平均
3.6 / 5
神率
16.7%
著者
イラスト
媒体
CD
作品演出・監督
中野陽子
脚本
佐藤拓
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
インターコミュニケーションズ
シリーズ
あばずれ
収録時間
75 分
枚数
1 枚
ふろく
初回特典フリートークCD(鈴木達央、大川透、楠大典、佐藤雄大)
フリートーク
別ディスクであり
発売日
価格
¥3,000(税抜)  ¥3,240(税込)

あらすじ

生傷の絶えない陸は、金を巻き上げるために弁護士・上月をカモに選ぶ。
いつもの手管で躰を餌に、焦らして上手く金を引き出すつもりが、勝手が違ってイラつくハメに。
そんな陸に上月はあくまでも紳士的な態度で接し、気づけば狡猾かつ優雅に組み敷かれ逆に美味しくいただかれてしまう!!
心に反して先走る躰は、高貴な獣に喰らいつくされる被虐的な快楽に乱れ溺れるが、素直になれず…。
したたか王子様×あばずれ子羊のガチンコラブバトル。

【 キャスト 】
鈴木達央(惣流陸)/大川透(上月要)/楠大典(惣流一郎)/佐藤雄大(惣流空)他
(初回限定版)

表題作 あばずれ

上月要 → 大川透

惣流陸 → 鈴木達央

その他キャラ
惣流一郎[楠大典]/ 惣流空[佐藤雄大]/ 志垣俊弥[奈良徹]

レビュー投稿数8

かわいい!!

たっつんの魅力炸裂!

この本って、もう、たっつんのためにある!としか言いようのないくらい、
儚げな美少年、ワルぶった野良猫、面倒見のいいお兄ちゃん、意地っ張り、天の邪鬼、ツンデレ、せっぱ詰まった泣き喘ぎ、と
たっつんに色んな引き出し、次々開けて見せてくれる。

大川さんの、鷹揚で泰然としたエロ魔神ぶりも素敵。

トークは別CDで、鈴木さん、大川さん、楠さん、佐藤さん。
大典さんがトークに混ざると、いつも、辺り一面濃厚な豚骨臭にして、場の収集もつかなくするしで、フリーダムに大暴れ。
今回も、かなり自由な感じで暴れる大典さんを、ざっくり仕切るたっつん。
たっつんのS度にも、益々磨きがかかってきていてなにより。

2

鈴木達央さんの演技を堪能するCD。

原作がとても好きなので、
ああ~~ずいぶんとコンパクトになっちゃって…とは思うのですが、
(本音を言うと、そりゃあ2枚組でガッツリ聴きたかったですー)
でも1枚に収めなきゃいけないのなら、
2部構成になっている原作の1部だけを音声化するよりは、
間を抜いて脚本を作ってくれてよかったなと思います。
そうすることで、
鈴木達央さん演じる受け・陸が悪ぶって画策することが、
ことごとーく上手くいかないコミカルさが前面に出て楽しいですし、
より、色んな陸が(つまり色んな演技をする鈴木達央さんが)堪能できるので♪

どんな陸かというと…
DVを受けた薄幸の美少年(陸の演技)
ちょっと口は悪いけど弟や妹の世話を焼く9人家族の長男(素)
父親相手にガチバトル(素)
大人相手に脅迫まがい(ちょっと背伸び?)
悪ぶるあばずれ(背伸び&演技w)
男好きのあばずれ(演技w)
エッチではトロトロぐずぐず(素ww)
みたいな感じでしょうか~~
どれもこれも鈴木達央さんの演技、ほんと素晴らしかったです☆

ただ、このCDでちょっと残念だったのは、
攻め役の大川さん~~
大川さん素敵なんですが、ちょっとオヤジすぎですーーw
原作者の中原さんと言えばオヤジなんですが、これは珍しく(?)違って、
攻めは20代後半に見える気品漂うイケメン弁護士のはずなんですけどね、
……そうは聞こえぬ素敵ボイスでございました(^_^;)

あとは、3回あるエッチのうち、
2回はすぐにシーンが切り替わってしまって、ちゃんと聴けないのも残念~~
ガッツリじゃなくても、もうちょっと聴かせてくれたら嬉しかったなぁ!

でも、全体的には楽しく聴けました♪

もし原作未読でしたら、
CDの後に読んでみるのもよいかもです、なかなかエロ多めで楽しめるかと☆

※原作の、上月の妹と陸とのエピソードは丸々カットされています。


4

なかなか楽しかった。

明るくテンポの良い話でした。
思い内容ではないのでサラッと聞きやすいというか。
たっつん(鈴木さん)演ずる陸は口は悪いけど根は優しい善良な子でそれが感じられるシーンがいくつも。
上月に対する気持ちの移り変わりはどこかぎゃあぎゃあ騒いでるようでもあるけれど、五月蠅い感じのぎゃあぎゃあではなくて。
一方の大川さんの上月はとにかく紳士。
イイ声で大人なんだけどどこか含みがありそうにも聞こえて。
見た目の雰囲気(醸し出す雰囲気)とは逆で、ただの善良な人、といった印象でもなく感じられたかも。
2人のラストのえちシーンはなかなかえろかったです。
たっつんの盛り上がっていく様もそうだし、大川さんの甘い声での懇願要求とか。
ぐずぐずなたっつん万歳!!
それまでのシーンがフェイドアウトだったのがなんだかもったいない。
大典さんの父親はホント大家族の父親っぽい感じだし、妹は無駄に話し方が可愛かった。
上月の許嫁だという里美が後半出張ってくるので、女性がぎゃんぎゃんしてるのが好きじゃない人とか好みの別れるところかも。

特典フリトはたっつん、大川さん、大典さん(楠さん)、佐藤くんの4人。
たっつん司会でなかなか和気藹藹とした感じでした。
大典さんのとんこつ話に大爆笑のたっつん。
大典さんもどんだけとんこつ好きなんだ!
あとグミも好きらしい。
とんこつグミが欲しいとか(ハードタイプがいいらしい)
佐藤くん控えめかと思いきや、大典さんに対して「しんどいです」とか言ってたり(笑)
大川さんはオーディオ好きらしい。
いろいろたっつんと細かい話で噛み合ってる感じでした。
たっつんは最近ジョグにハマってて今日も収録前に走って来たとか。
本編から派生した質問ではあったんだけれども、本編とまるで関係ない話をしてるようなフリトでした。
いや、楽しかったのでいいんですけど。

2

オヤジでした

受けるたっつんて、オヤジ攻め相手だとやたら可愛いな~と思いました。
『透過性恋愛装置』にちょっとだけ似た感じのキャラづくり。思えばこれがたっつんとのファーストインパクトだった(しみじみ)
でも作品としては『透過性~』のほうが面白いです。スイマセン。

オヤジ攻めの役は大川さん。
ってここまで書いて思ったんだけど、もしかしたら原作の年齢設定はそこまでオヤジじゃないのかも。原作未読なので分かんないけど。
大川さんの声はいかにもオヤジなのですが、濡れ場でのやたらといやらしくてねちっこい言葉攻めが「オッサンのエロさ」を醸し出してました。
やっぱオッサンはこうじゃなきゃね!

ストーリーは軽いコメディです。
原作をかなりはしょってるのが丸わかリの脚本でした。
でも二枚組にするほどの深い内容の話でもないし、できたらもうちょいはしょってるのが分からないように脚本を作って欲しかったな。

全体的には面白かったです。
突っ込みどころもありますが、軽い気持ちで聴くぶんにはok。

1

鈴木さんの妙技!

冒頭からスレた心の中を見せる、低めのトーンの鈴木さんと
寄ってくるカモへ装った高めのトーンがプロい…!!
帰宅して、素である雑ながらも愛情をにじませる喋り方など
あれこれ楽しませてくれます!

カモ呼ばわりしてしまってすみませんww
後に陸とラブくなる弁護士の上月役の大川さん、
ジェントルメェエエン……。
こんな物腰、完璧に人たらしですね…。
正々堂々口説く大人の余裕ヒュ────!!!

入りだけ聴くとちょっとダークなのかなと思いきや
明るいコメディなんですね!
原作既読のはずが……中原さんにハマった昔にむさぼり読んだので
すっかり記憶が…申し訳ございません……。
上月さんの実家で大歓迎というのは出来すぎ感が否めませんが
やはり懐が大きい方々はちょっとやそっとじゃ動じないのかな…ww

Track2中盤でようやく色っぽいシーン!と思ったら
あぁ……フェードアウトで終わっちゃった……。
Track3でのカーセッセもだなんてそんな…焦らしプレイにも程が…!

当て馬の里見があまり甲高い声じゃなくて、
更にはそんなに嫌なヤツじゃなくて良かった…。

陸が筋のとおった性格で、
なかなかの執着心を見せてくれた上月が惚れるのもわかります!
ギャップの宝庫をありがとう、陸(鈴木さん)……。
ようやく繋がったシーンではメロメロなお声もありがとう……
初めてなのに恥ずかしい言葉を言わせようとする上月さん(大川さん)が
むっつり過ぎー!!!
自分で言わせておいて「お仕置きだ」は無いけどねwwwww

最後まで照れて怒る陸が可愛かったです。
里見の図太さには笑ってしまいましたが☆

1

面白かったけど・・・

原作未読だと気にならないかもしれませが、既読だとなんかもやもやします。

たぶん、原作第一話の後半部分を丸々カットして第二話に繋げたせいだと思うんですけど、なんでそんな手法にしたんでしょう?
きちんと両思いでエンドマークつけたかったんでしょうか?でも個人的にはあの事件があったからこそ、上月は陸への思いを確かにしたんだろうと思っていたのでなんかもにょる。

じゃあ二枚組にすれば良かったのかと言われたら微妙だし。二枚組にするほどの内容ではないのは確か。

まあなんだかんだ言いましたが結構楽しめました。鈴木さんは本当にヤンチャな演技がお上手。大川さんの上月はキャラの年齢より年上に聴こえましたが(笑)相変わらずの美声です。

一郎編と空編はCDにはならないでしょうね。残念。

0

つんでれくん?

原作未読です。テンポがあって導入部分は楽しく聞けました!
特にお父さんとの喧嘩シーンはなかなか面白いww
なんですが、なかなか詰めこんだ感がありますね
え、受様もう好きになったの?って思ってしまうほど...
女の子との3角関係にするならもうちょっと恋の駆け引きがあってほしかったなぁとちょっと不満でした。
受様つんでれだからしかたないのかな?うん、きっとそうだ!
と自分のなかで納得させましたけどね。


でもたっつんは可愛かった!!!
兄弟の面倒をみるところや、ちょっと悪いことを考えるところあたりはたっつんに萌!!!
全体的に作品にはちょっと不満があったけどたっつんに評価という感じですね。
なので中立で。

特典フリートークは面白かったです!
ほとんど作品と関係ないww
たいてんさんに笑わされましたww

2

鈴木さんてすごい。

原作未読なので単品評価になります。
お話自体も、好みで良かったし、テンポがよくて集中できました。
原作者の中原一也さんが作るキャラクターと世界観は、
やはり、面白みを感じることが多い。CDからでも安心して手をのばせる。

それと、鈴木達央さんに、度肝を抜かれましたね。(死語?)
どれだけ引き出しを持ってるんでしょうか。実に素晴らしいです。
ここまで他作品のキャラと被らせない声優さんは
個人的に、まれだと思います。

上月要@大川透さんは、こういう役あうな~と改めて思いました。
上手いvかなり官能的でしたvvv

ただ、後半勢いが、わかり易く減ったことが残念。
好き嫌いは、分かれる作品だと思います。

1

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