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なりふり構わず泣いちゃうくらい好きになったことありますか？
akai propose
いつ読んでも新鮮！
新装版なんですね。
二作目のコミックスということですが、古さを感じさせないストーリーでとても面白かったです。
表題作は、長編書下ろしだそうです。
めずらしいパターンですね。
瑶太が泣き虫だけど可愛くて、キライキライ言いながら晴美のことが大好きな気持ちが溢れ出していました。
晴美も男らしくて、かっこよかったです。
他三編の短編ですが、『カボチャより愛をこめて』は、表題作主人公の瑶太の友だちです。
2人は付き合っていたんですねー。
心に残ったのは、『負け犬コロッケ』
コロッケ屋のババが格好よかった！
デビューから2作目の作品ですって 。
素晴らしかったです！！
はぁ〜、安部先生の作品は、何読んでも面白いなぁ…
恋人を通り越して嫁♪
０６年ビブロス版の新装版。
これって描き下ろしが表題なんですね。
旧版と違うのは、この表題作の元になった短編『朱いプロポーズ～おべんとう編～』が載っていることです。
いや、何かこのおべんとう編が番外みたいで、本編が描き下ろし作品でメインだなんて、、BBCの安部作品は本当、構成が面白いな～（愛の言葉をうらがえしもそんな感じでしたもんね）
表題、めっちゃ可愛い！！
瑶太が幼馴染の晴美にツンデレして、グルグルして迷って悩んであげく泣いて、、その姿が仔犬みたいでカワイイの何者でもない♪♪
感情というか気持ちがまるわかりなのが、いいですね。
晴美も、仔犬を猫かわいがりしてるような？
それに、瑶太の友人、田中と橋、いい味出してる～！と思ったら、彼等はデキてたのか！？
ガングロの田中と、一見女子みたいなチャラ男の橋。
このカプはエロいですっ♪♪『カボチャより愛をこめて』
橋は攻めでオラオラっぽいのに、普段はボヤ～ンとしてるような、それでいて乙女な思考が何だかギャップ萌え。
あとがきにも、この二人が描かれているんですが、今の絵になってるんで別作品の主人公かと思っちゃいました（汗、）
この二組、恋人とかよりも何よりもいきなり「嫁」に思考が飛んでいるところが、青春だよ、って感じで初々しいです。
『負け犬コロッケ』
ババちゃんがいい味出してました。
青い春って感じでいいな～ババちゃん死んじゃったけど、決して暗くなくて、前向きなのが若くてよかったです。
最近、ダメ男の大人ものの阿部作品を見ることが多かったので、こんなまるごと青春一冊がとってもまぶしかったです☆
初期
最近はおっさん受けやらヒゲ受けやら描かれていて振り幅が広がっていますが初期作品は同級生同士の青春BLみたいなお話が多い印象です。
何気にかなり好きな漫画家さんですが、唯一、今作だけ見つからなくてあきらめかけてたら新装版が出てくれて嬉しいです！
まぁそれはいいとして、最近の雰囲気も好きなんですが初期もまたいいんですよね。男の子同士のノリというか、やりとりの描き方がうまい。
表題は幼なじみでダメな子と野球部エースのお話です。包容攻めとアホで素直じゃない受け。
可愛い受けは苦手なんですが、やんちゃっぽい可愛さなので好きでした。
そして表題のサイドストーリーも短いけど面白い。 受けの友人２人のお話で、ガングロ受けですｗ攻めは一見ぽやんとしてるようで性格やばめです。若干病んでるっぽいワンコみたいな。いや病んでるとはまた違うかな。こちらは続きが読んでみたい話でした。
絵柄や作風は変わってきていますが、今も昔もダメっ子というかむしろアホ？好きなのは相変わらずな感じですね。
言っても四年前の作品ですから新装版によくあるページ開いたら劇的に絵柄が古い!みたいなことはないですし、話も面白いです。
ツボッた
ダラっとただ日々を過ごすダメ男子遥太（受）と、野球部のエースでモテモテな晴美ちゃん（攻） 幼馴染二人の恋のお話。
小さい頃は晴美ちゃん大好きだった遥太ですが、思春期で反発しちゃってます。好きの裏返しなんでしょうが、ボケた子なので気付いておりません。ホームラン王でイケメン、学内女子にも男子にもモテモテの晴美ちゃんが気に入らない。
何かと好戦的な遥太を暖かく見守る晴美ちゃん。ステキです。
ふとした事がきっかけで晴美ちゃんを好きだと気付く遥太も不良ぶってますが、実は良い子。とても可愛らしいお話でした。
個人的に・・・
新妻気分の遥太が晴美ちゃんに作ったお弁当がツボでした。
あと、1話終了毎にあるカラオケ大会のコマ絵（？）もサイコー！！
笑い有り、キュン有り、で非常に満足出来ました。
ほんわかトキメキほんのり野獣ｖ
幼馴染で、実は好きで、そんで・・・！？
なんか、表紙は新装版で、描き下ろしなのかな？
中の作品とは印象が違ったんですが、個人的には中のんの方が好みだったりします。
昔は、仲良くて、一緒にいてしたのに、なんだか年をとってちょっと疎遠。
なんだか、そっけなくして、なんだか、触れたくなくて。
でも、一度また再び接点をもってしまえばとめどなく。
バカなくせに素直になれなくて・・・なんだかヘタレたワンコみたいな受が可愛かった。
阿部さんといえば、目つきの悪いゴツイ受なイメージでいるんですが、こういう可愛い子受でも悪くは無いなな雑感。
おばかはおバカなりに素直にいるのが一番可愛い。とは思うんですが、なんにせよ一生懸命なのがいいですな。
エロも一発できめちゃわないところがツボ。
どんどん開花させていく楽しみってのが・・・ジュルリ
友人二人の肉体関係！？が中盤
どっちかっていうと、ヤンキーっぽい黒いほうがまともっていうな。
攻方を描いた頭がエロいです。足だけってのが卑猥！
甘やかし放題で甘えん坊な攻。
幸せなのかなんなのかｗｗ
後半は、あんまりBLっていうより～な印象だったかな
男子とお花最強
イラストが結構な感じで動く
同一人物なのか時々確認しながら読みました
この作品結構好きだった記憶があったのですが、タイトルも覚えてなくて、作者も覚えてなくてお花で思いだしました
久しぶりに読み直せました
幼馴染はやはり素敵です
片方はまっすぐ育つ
片方にはやんちゃになる
ありそうな話ですが
田舎でお年寄りも一緒に暮らしているという生活環境が
ほっこりします
時折出てくる前髪髪留めぱっちん君、これって若い世代では案外当たり前なのかな？
田舎設定は大好きです
アホアホなお話が詰まった一冊。
表題作の受けさんがバカで可愛い。
発想は乏しいくせに妄想はたくましい子でほんとおバカちゃんです。
幼馴染で、同級生で、かたや野球部でエース（攻め）、かたや特に何の特技もなくバカwに育ってしまった（受け）という、よくあるお話。
取り立てて目新しい設定でもなんでもないけれど、そこそこ萌えられました。
アホアホだけれど、それぞれのキャラがしっかり男の子っぽい感じもいいです。
そして表題作で出てきたお友達のカップリングが同時収録作にあるのですが、
こっちもバカスで可愛いです。
攻めがアホで、受けさんがほだされ系な組み合わせです。
全体的にアホアホなお話が詰まっています。
バカになりたい時に読むといいと思います（笑）
新装版なので表紙と中身の絵が違います。
そして新たに書き下ろされた漫画が入っているので、新装版のほうがお得かも。
愛すべきおばかちゃん
初期作品でした。
絵はだいぶ印象が違いました。が、阿部作品独特の空気はしっかりあって、むしろ濃いくらいだったので、あ～阿部作品♡と満喫できました。青春ものだからか、色気は控えめでかわいさが強かったです。
で、私は阿部さんの描く絡む裸体が好きだということに気が付きました。ポーズ？アングル？なのかな、切り取る場面のセンスがすごくいいと思います。つい眺めてしまいました。
馬鹿なんだけどすごくかわいくて、愛すべきおばかちゃんとしっかり者、という阿部定番のＣＰ。絵柄以外の部分で初期とは思えないほどの完成度でした。
