2乗な恋の駆け引き【BLCD】

2乗な恋の駆け引き
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
16
評価数
6
平均
2.8 / 5
神率
0%
著者
作画
媒体
CD
作品演出・監督
林希実子
音楽
Barbie May
脚本
藤原不二子
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
リブレ〈CD〉
収録時間
76 分
枚数
1 枚
ふろく
b-boyショッピング特典→書きおろしブックレット。アニメイト初回特典→差し替えジャケット
フリートーク
あり
発売日
JANコード
4571284840287

あらすじ

同棲初夜に現れた恋人・優人のもう一つの顔・カイト。その闇に触れてしまった瑞紀。 戸惑いの夜が始まる!?
愛しい人の隠された秘密――。暴かれたその時、運命が動き出す!! ミステリアス・エロティック・ラブv
キャストフリートークも収録♪(公式HPより転載)

表題作 2乗な恋の駆け引き

斉園寺優人 → 平川大輔

一乃瀬瑞紀 → 水島大宙

カイト → 平川大輔

一乃瀬瑞紀 → 水島大宙

その他キャラ
マスター[河本邦弘]

レビュー投稿数2

攻めが2乗になるという・・・平川さんの二役を堪能。

何が2乗なのかって、攻めが2乗なんだよw
二重人格の攻め。2つの人格両方と恋人になっちゃうっていうお話。

二重人格で平川大輔って・・・なんか平井達矢のキチメガみたいだな(ぼそり)

基本人格の優人(平川)はカイト(平川)の存在を知りません。
瑞紀(大宙)は優人(平川)に秘密でカイト(平川)ともえっちするんです。
もうほんとに途中から優人(平川)だけ蚊帳の外www

みなみ遥てんてー原作なんでエロばっかです。
自重しない水音系のSEは、俺の大好物でっす。
紳士でやさしい優人(平川)とのえっち。
俺様でドSなカイト(平川)とのえっち。
2つ楽しめるシナリオでぇす。

まあ・・・あとは、大宙受けが好きか嫌いかっちゅー問題でOTZ

最後は感動系にオチをもっていくんですが
なんだかちっとも感動できないのはなぜだろう。

フリトは、平川&大宙で約5分。
恋愛に夢のない話をする大宙に
平川「もぉー大宙ぅ~」
大宙「世の中そんなもんでしょう?はい」
平川「われわれは夢を与える仕事してるんですからっ」
大宙「いやっ。夢は夢です!でも現実そんなもんでしょ」
平川「ああ、もうだめっ、も、もう、こ、こんなトークをしてたらもうだめです」
大宙「ああ、もう終わりますか?」
平川「はい・・もうっ!おまえのせいだっ!」
大宙「うっそう?すごく大事な話をしたつもりです」

どんなにかわいいショタボイスでも中の人は
冷めた大人の男だっつーことだw

4

乱菊

私の中では平川さんは攻めの人なので、久々に聴きたいかなーって思っているですよ!
でも受けてる平川さんの方が人気あるのかしら、世間的には・・・?
ご本人はヤギみたいな感じで穏やかで大好きですけどもねw
そんなヤギが意地悪攻めだなんて・・・ワクテカするよ。
すみません、なんかよく分かんないコメントでした(´∀`∩)
平川さんは攻めだよな!っていうハナシです。え?

平川さんが二役?

他の登場人物もいるにはいますが、ほぼ平川さんと水島さんの二人でお話が進んでいくこのCD。
ですが、主たる登場人物は3人なんですよねぇ~。
そうです~、平川さんが二役やってるんです。厳密に言うと、二役じゃないかも。ネタバレになりますが、『二重人格』な役なんです。
某眼鏡ゲームのように、あからさまな二役ではなく、近しいところでの二役だから、なおのこと難しかったんじゃないかと思うんです。

フリートークで平川さんが仰ってましたが、最初、カイトはもっとねちっこい雰囲気で作っていたそうです。もっともっと優人とカイトを別人として演じようとしていたらしいのです。
が、実際の二人は、かなりトーンは近いんです。
優人は社長令息で、いわゆるいい人、好青年です。
だから優人は、平川さんのいつもの王子様ボイス。優しげなんですよ。
ですが、優人の別人格のカイトが出現するってことは、それなりに理由があるはずなんです。そこには優人の出生の秘密があって。
優人から生まれたカイトだから、基本声のトーンは一緒で、どこが違うかっていうと、う~ん、冷たさかな?
ホントに、基本一緒なんですよね、優人とカイトのトーンは。
瑞紀だって、「顔も声も一緒」っていうほどで。笑
でもでも、明らかに二人の声に違いはあるんですよねぇ。どこが違うと説明しにくいのですが。
さっきも書きましたが、『冷たさ』とか『諦め』ですかねぇ、優人にこれをプラスしたらカイトが出来上がるって感じ。

瑞紀はカイトを受け入れてるんですよ。器が大きい! カイトからカイトが現れた経緯を聞くと、カイトごと優人を愛するようになったって言うか。
カイトにも『愛してる』って言うんだもんなぁ、瑞紀。
見かけよりは、ずっとずっと男前なんですね。
だからこそ、瑞紀役は水島さんだったのかなぁ。可愛いだけの声じゃないですもんね。

これ、原作がみなみ遥さんなので、エロ特化な原作かと思いきや、なかなかにシリアスな出来で、ラストなんかちょこっとホロリとさせられちゃったりします。

3

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