蜜と十字架【BLCD】

蜜と十字架
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
15
評価数
5
平均
3.2 / 5
神率
20%
媒体
CD
作品演出・監督
高寺雄
音楽
脚本
日向聖
オリジナル媒体
オリジナル
CD発売会社
まんだらけシュガーボーイKiKKaレーベル
シリーズ
苺王子
収録時間
65 分
枚数
1 枚
ふろく
まんだらけ特典:座談会CD(11分35秒)・同人誌2冊
フリートーク
別ディスクであり
発売日

あらすじ

外面のいい鬼畜神父ルークとトロくておばかな吸血鬼蛍は、とある事情から錆びれた教会で暮らしている。
二人は今日も朝から、ゴハンという名の吸血えっち真っ只中。
子犬のような必死さでルークの血を舐めとる蛍に、優しいまなざしを向けるルーク。
しかしながら、何かにつけてルークの逆鱗に触れてしまう蛍は、いつものように「超えっちなおしおき」を施されてしまう。
そんな一見平和(?)な日々を過ごす彼らに忍び寄る<聖十字>とは…?

濃厚なえっちとは裏腹に、互いの立場ゆえ蛍の気持ちが信じきれないルークと、ルークに好かれている自信が持てない蛍。
がっぷりすれ違いな二人の、ちょっぴり切なくて滴るようにえろえろなラヴストーリー。

表題作 蜜と十字架

ルーク → 平川大輔

蛍・エティエンヌ → 宮田幸季

ユング → 小西克幸

ルネ → 野島健児

その他キャラ
エドワード[杉田智和]/ エルンスト[関俊彦]/ 真人[高城元気]/ 地上げ屋B[市来光弘]/ 地上げ屋A[成田剣]

レビュー投稿数4

平川さんの本気攻めを聴け!

まんだらけ・女性同人事業部がプロデュースした、KiKKaレーベル第三弾『蜜と十字架』。
ものっっすごいエロいと聞きつけて、早速入手してみた。
お話はBL吸血鬼もの。
神父・ルーク(平川大輔)×吸血鬼・蛍/エティエンヌ(宮田幸季)がメイン。
元ヴァンパイアハンターだったルークは、両親を殺した吸血鬼・エドワード(杉田智和)との闘いで、瀕死の状態に陥ってしまうが、その死の間際、そこに現れた吸血鬼・エティエンヌ(蛍)に魅入られ、ルークは従者の契りを結ばされてしまい、以降は彼のシード(種)となる運命を背負うこととなる。
ところがその際に何者かの力の作用で、エティエンヌは新生してしまい、蛍として生まれ変わってしまうというのがイントロダクション。

もうね・・・これは本当に本当にオススメ!(って・・・よく言うけども)
何から叫んだらいいのか迷うくらい、萌えツボ満載で困った♪(*ノ∀ノ)
まずは宮田さんの両極の声が聴けるところがひとつ。
別人格のエティエンヌを演じる時は、一瞬誰だか判らなかったくらいの大人声だが、蛍の時はいつも通りおバカでとろいやんちゃ系をしっかりと演じてくれる。
蛍はちょっとウザキャラかもしれないんだけども、もうそんなの大した問題じゃない!
そして基本的に宮田ボイスは全て受け入れているので不満は全くないのだが、作品全体として「良かった!」と思えるのは、相手役もハマっていた場合。
今回は平川さんがかなり高ポイントだった。
もう意地悪で高慢ちきで鬼畜な攻め様が、えらハマリ!
もともと平川さんに対しては、優しく大らかな印象しか持っていなかった為、びっくり!そして興奮!
もうやらしいのなんのって・・・宮田さんも大概だったが、平川さんも相当なもので。
マイ攻め様ランキングの上位に一気に食い込んだくらいで・・・。

しかし何が良い(エロい)って、それはSEの豊富さだ。
この作品、汁度が非常に高いわけだが、それよりも衣擦れやベッドのスプリング音などの摩擦音が多かったことにも注目。
汁音よりもある意味エロ度は高いと思ってるんだけども、他作品でここまでのものはあまり聴くことはないような気が・・・これが加わるとものっすごいリアルだ!(持論)
いやもうすごい満足。
今回はエロスだけではなく、ある意味宮田さんの職人芸を見せてもらったような、そんな1枚だった。
“ああんっ!”だけで何十通りも表現できるのがプロなんだなと。
また最近は受けが定着しつつある平川さんだが、この作品以来、私の中では攻め声推奨。
意地悪エロ過ぎて痺れた。
ひらりん・・・すき( *゚д゚)♂

3

乱菊

>久江羽さん
おかえりっすー♪
良かったです、無事ポチリ出来て。
あ、わかります・・・絵柄がどうにも受け入れられない系という理由(笑)
私も一瞬、店頭で躊躇したんですが、ええい関係ない!宮田さんを聴くんだから!!と、パッケージは無視して購入しましたヨ。
ただ特典でついていた2冊の同人誌をうっかり読んでしまい、おおおおおおおおおお・・・っとなってしまいましたが(;´∀`)

そしてぜひ息子さんを唆してください!
いいじゃないですか、たまには母さんの欲しいものを買ってもらったって。
あんたにも貸してあげるからねと、母親孝行させるべきです!!
入江くんステキでした・・・。
琴子じゃなくてもトキメクっちゅーねんと、テレビの前で何度ツッコんだことか。

久江羽

ただいまー

まんだらけの新品通販ページが有害指定でアクセスできず、どうしようかなと思っていたら、何のことは無い中古のページにあったので、ポチッとしてきました。
届くのが楽しみです。
何故、購入を躊躇していたのか判明しました。絵柄がどうにも受け入れられない系だったからです。この際、声だけなら問題無しですよね。

イタキスの入江くんは最高でした。思いっきりSですよねぇ。でも、愛がある。
原作も未読で、ただ平川ボイス目的で見ていましたが、平川ボイスの為にDVD買いたくなりました。とりあえず、録画してあるのでそれで我慢です。
長男が水樹奈々ファンなので、そのうちそそのかしてみようと思っていますが・・・

乱菊

>久江羽さん
おおっっっ!
ひらりんファンだったんですねっ、久江羽さん★
良いですよね~、平川さん。
ご本人は穏やかそうで草食系な方なのに、なのにあんなエロ攻めをー!

ええ、絶対に聴いてください。
絶対です。
というくらい、私はこの作品の平川さんが大好きなんです。
まあ宮田さんも良かったということもあるんですが、それを差し引いても平川さんブラボーでした。
受けてるよりは断然こちらの方が好みです。
そうなんですよね、平川さんって意地悪役ハマるんですよー。
いたキスの入江くんも非常に良かったですよね~♪

久江羽

乱菊さんこんばんは、

私、平川ボイスファンなのですが、この作品に手を出すか否かを迷っておりました。
なんとか手に入れたいと思います。
行ってきまーすヽ(^。^)ノ

メイン以外がお目当てならご注意

小西さんと野島健児さん目当てで買いました。
ご注意ください、出番はラスト約9分ほどです(笑)


原作があるのか分かりませんがCDの中ではせっかくの豪華メンバーなのにもったいないな~と感じてしまいました。
オマケのような突然の登場なうえにキャラを掘り下げる時間は残されていないしそもそも小西さんのキャラは何者!?レベル。
よく言えばこれからが気になる作品ですができれば1枚の中でうまくまとめてほしかった(笑)

せっかくの濡れ場も宮田さんのまるでショタな子に邪魔されたのには笑いました。

「興がそがれましたね。また今度にしましょうか」
「嘘!?」
「嘘ではありませんよ。風邪を引かないよう早くパジャマを着てください」

とオアヅケくらった欲求不満そうなノジケンがとてつもなく可愛かったです。
ルネの素が見れた気がする…!
そして受けより性欲弱いこにたん(キャラ)は貴重(笑)


平川さんは爽やか~なイメージが強かったので鬼畜(と言っても可愛いもんですが)エロ神父役はなかなかに新鮮で楽しかったです。

宮田さんは…もうほんと好みの問題ですが……キャラは年齢不詳ですがショタっ子全開っぽいキュルンキュルンなかんじがどうにも耳に刺さってしんどかったです。
ただエティエンヌの役は凄く魅惑的でもっと聴きたかった…!

平川さん宮田さん好きならストーリー重視しなければ十分に楽しめると思います。
他の方目当てだと出番が少ないので物足りないかもです。

フリトは賑やかで笑わせてもらいました。

1

有害サイトって・・・

えー、絵がね、絵があんまり好きじゃないんで購入を迷っていました。CDなんだから声だけなんですけどね。乱菊さんのレビューに触発され、さっそくポチッとしたわけです。

まず、「蜜と十字架」で検索をかけて、通販先を探しました。
まんだらけから出されていることはわかっていましたが、その方が早いかなと思って・・・そしたら、有害サイトだから繋げませんって・・・それじゃ、どうしたら手に入れられるのさ?って思いながら、まんだらけの中で検索。何のことは無い中古の中にありましたよ。
ケースは多少スレ痕があるけれど、おまけの冊子は大変綺麗でイラストカードも3枚付いてました。それで全部でしょうか?

で、感想。原作は未読。
バンパイアハンターだったルークと吸血鬼の蛍のお話。
バンパイア退治で瀕死の重傷を負ったルークは、蛍の血液によって生かされることになり、彼の僕となるのですが・・・
今の蛍はそれ以前の記憶を無くしていて思いっきりおこちゃま。
ルークは猫を被っている鬼畜です。

平川ファンとしては、ルークの猫を被っている時と本性が現れている時の差にシビレます。
しかし、平川くんの突き放したような冷たい言葉はどうしてこんなに気持ちがいいんでしょう。

蛍は宮田幸季さん。
私としては蛍のもう一つの人格・エティエンヌの方が大人で色っぽくて好きなんですが、ほんのちょっとしか出てきてくれない…
で、蛍のほうはちょっと前にNHKでやっていた「美楽る!ミミカ」の段田はじめくんの声とほぼ同じ。
先に段田君を聴いちゃっているので、あのビン底眼鏡の坊主頭が浮かんできちゃう・・・勘弁してください。
どうにかイメージを切り替えようとするのですがなかなか上手くいかない・・・乱菊さん、ごめんなさい・・・
これがエティエンヌの方なら、今やっている7-GHOSTのラブラドールという美形のお兄さんを思い浮かべるだけで済むのに・・・

しかしありがたいことに、エッチシーンの妄想にはどういうわけか、はじめくんは登場しないので問題ないんですが・・・
鬼畜な平川くんと甘え声の宮田さん・・・エロエロでございます。

「とろくて牛くんなのは?」「おれぇ~?」の「おれぇ~?」、
最終trackの「どぅえ~」と泣く蛍にもに萌えましたよ。宮田さん。

で、実は消化不良気味。
ルネ(蛍の教育係だそうな)とユング(ルネの僕)のいいシーンを蛍が台無しにしたまま終わっちゃった・・・続くんじゃないですか?ルネとユングはこれで終わりなんですか?

0

久江羽

>乱菊様
ショタ宮田がダメなわけじゃないと思うんです。
段田はじめくんのビジュアルがおかしすぎるんです。
見たことありますか?

では、ルネとユングのお話もポチッと…
そのうちしてきます。
なぜなら、平川くんが出ていないから…

乱菊

こんばんは!
やっぱ無理でした~?
みやたんショタショタボイスは( ´ー`)
や、多分そういう人多いので(笑)、ああやっぱり~って思いましたが。フフフフ
でも平川さんは本当に良いので、そちらは胸を張ってオススメしたいですね!

ええと・・・同じくKiKKaレーベルから『SPiN OFF』というオムニバスCDが出てまして、そちらにルネとユングのお話は収録されていますよ♪

んー

宮田ファンとして迷ったんですが、あまりにもストーリーが分からなかったので、中立で。
でも宮田さんの可愛い喘ぎ声はたっぷり堪能いたしました。
宮田さんは一人二役をされてて、かわいい宮田声だけでなく、凄みと艶のある「黒宮田」なお声も聴くことができます。ここはかなりポイントが高い。黒い宮田さんも大好き。
だから迷ったんだ。

ストーリーは…どうなんだろう。
吸血鬼ものなんです。
受けの宮田さんが記憶喪失の吸血鬼で、攻めの平川さんが腹黒の神父さん。
モノローグがほとんどなくて、ほぼ会話のみでストーリーが進行していくのですが、何が起きてるのかよく分からない部分がめちゃくちゃ多かったんです。
基本的にファンタジーが苦手なもんで、これは辛かった。
でも、ファンタジーが好きな方や、原作既読の方にとったら、面白いお話なのかもとは思いました。
私、ファンタジー作品をナチュラルに評価できる能力がないんだよね。

濡れ場は多いです。
そのシーンになるたびに私復活してましたw
あと、続編がありそうな終わり方でした。

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