あしたのきみはここにいない【BLCD】

あしたのきみはここにいない
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×25
  • 萌9
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
8
得点
74
評価数
21
平均
3.6 / 5
神率
23.8%
著者
イラスト
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
脚本
野中幸人
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
Atis collection
シリーズ
あしたのきみはここにいない
収録時間
76 分
枚数
1 枚
ふろく
アフレコ台本(初回限定)
フリートーク
あり
発売日
JANコード
4560223560164

あらすじ

高校3年の三尾朝陽は、教師・北原史誓と秘密を共有している。
鍵を掛けた社会科準備室で、放課後一時間だけキスをして気持ちいいことだけをする。
やさしく、でも踏み込ませないで交わされる秘密――。
一方通行のせつない恋に朝陽は……!?

表題作 あしたのきみはここにいない

北原史誓 → 鳥海浩輔

三尾朝陽 → 鈴木千尋

その他キャラ
三尾夕奈[武田華]

レビュー投稿数8

子犬のような千尋氏

聴け!
みんな聴け!
ちーたんの喘ぎを聴いてしまえ!
ミ・オ ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!

ご静聴ありがとうございます。
ここから本題(笑)

発売当時、北原役の鳥海さんは色んな作品で耳にしていたので、自分の中ではわりとお馴染みボイスだったが、ミオ役の鈴木千尋さんについてはこの作品が初聴きだった。
ちょっと高めの上擦った声がすごーく初々しくって、もう途中からはウットリしながら聴いてしまった。
聞くところによると最近のちーちゃんは出産系(絶叫ってこと?/笑)らしいので、今回は随分と抑えめ芝居だったのだろうか。
これがデフォルトじゃないのなら・・・少々残念。

作品全体としてはとてもしっとりとした静かな印象で、原作どおりほぼミオとセンセイの二人芝居。
しかも濡れ場と言えば最後の1回だけで、その他はほとんどチュウとお触りのみだと言うのに・・・だと言うのに・・・強烈にエロい!
まったく漫画を読んだ時と同じ感想だった。
そういう意味でも原作に忠実なつくりだなと感心してしまった。

そして原作でも表記の違いがあった「三尾」と「ミオ」。
もちろん鳥海さんもちゃんと使い分けしていた。
初めは「三↓尾↑」。
そしてふたりの関係が近くなった時から「ミ↑オ↓」。
鳥さんはもう完璧というか出来上がっているというか、変態教師を堂々と演じられていた(*´∀`)
いつもながらこの人は、実に器用な人だなあ~という印象。
しかし個人的にはちーちゃんに軍配があがった感じだ。
もともと作品がお気に入りということもあるのかもしれないけども、もうミオのイメージがぴったりで・・・。
実は喘ぎ以外の普通の芝居部分は特別巧いとも感じなかったんだけども(まあ並・・・)、いったんエロスイッチが入ると目が覚めるようなミラクルを放ってくれるのだ、千尋氏(*・ω・)
ちょっ・・・息が震えてる!ナニコレすげーえろいんだけどAV?と、何度もリピート・・・。

フリートークは旧知の中のふたりなので、すご~くリラックスした雰囲気で、だらだらと10分近くもじゃれ合っていた♪
フリトのちーたんは非常に早口で、そして鳥さんはいつものごとくダラダラゆるゆる(笑)

そしてCDの初回特典である台本では、改めて千尋氏のワードの膨大さに驚いてしまった。
これは聴くだけでは到底気づかない、プロフェッショナルの仕事の断片を見せてくれるシロモノだと思うので、台本を片手に音を追ってみるのもこれまた一興。
ということで・・・漫画・CD・小説・脚本の4種類で、いろんな側面から楽しめる仕掛けになっている本作、ハマるとかなりおいしい。
ぜひ純情なちーちゃんと変態な鳥さんを聴いてみてほしい!
いや聴いた方がいい!!

4

乱菊

>ミドリさん
早くミドリさんもレビュ書いてーーー!!(゚д゚屮)屮
私も初めは作品データがなくて、ちょっと後回しにしてましたヨ(笑)
なんでないの?!とちょっとプリプリしつつ、でも依頼はしなかったんですが・・・ハハハ

ミオたんねー、本当、健気で強くて可愛い子。
ちーちゃんていいなあ!って思った最初のCDでした。
ちょっと千尋祭りいってみる?と思ったくらいでしたので(というか祭りをするために大量に借りたw)。
そして鳥さんは豹変後がスゲエ・・・ともっぱらの評判でしたね(*`▽´*)
んま、そりゃあ鳥さんですから!
あ、そんでもってやはり鳥さんが先生ってトコがミソですよね。
こりゃあリバっても可だなという妄想(笑)
はうーーー千尋攻めでもいいーーーーっっヾ(o゚ω゚o)ノ゙
・・・って何の話だ(笑)

ミドリ

キターーーー!!
私も感想書こうと思ってたんですけど、最初これデータなかったんですよね!!
乱菊さんとは原作のときもコメントでやりとりさせていただきましたよね♪

これはこれは…ちーちゃん萌えに尽きますね、
最初のモノローグからして「これミオたんだ!!」ってなりましたもん。
これはもう今までで一番萌えたCDでした。
このちーちゃん…ほんと大好き。
そしてトリさんもさすがさすがでして…三尾とミオの使い分けはほんと嬉しかったですよね
こんなに二人がハマったのは初めてで、もーほんと興奮しまくったのを覚えています。
開始何秒でこれはキタ!って思ったのは初めてでした。

このエロ教師めがっ!!・・・・(〃д〃)好きv

だあああああああああ!
これは悪い鳥海さんだっ!←イイ意味でw
なになになによっ!このけだるい悪いエロ教師v
へタレな鳥海さんもいいけど
ずるくてゆるくてエロい大人の攻めっていうのも
いいですねぇ~v
なんか鳥海さんのパブリックイメージにすごく近い感じの演技。
ああ、なんか鳥海さんてこんなエッチをしそう!とか思ったw

大興奮ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ

日本史の先生×高校生

という禁断のCP。
高校生の三尾朝陽(千尋)から恋をして
先生である北原史誓(鳥海)に迫ります。
するとさ・・・

-じゃあ傷ついてみる?
好きになってあげないよ?
それでもいい?-

って言うんだよー。
やだぁ、もう、ずるいっ。
そして抱いてくれないけど気持ちよくしてくれる関係を続ける・・・

抱いてくれなかった意味。
抱くという意味。

ちゃんとわかるシナリオ。
先生×生徒モノのセオリーどおりですが
聞かせる内容でしたねぇ。
ブレスもすごくイイ。

いやああああ鳥海浩輔に敬礼!
「いっそできるものなら孕ませたい」ってセリフ聴いた人、全員孕みそうwww
萌え死ぬかと思った・・・v

余談ですが・・・
同じく崎谷はるひさん原作のドラマCD「ブルーサウンドシリーズ」にも
鳥海さんと千尋さんがでているのですが
「あしたの~」とは逆で鳥海さんは子供で、千尋さんは大人の役なんですよ
このふたりの絡みはないですけど全然イメージが違ってて
ああ、ほんとに声優さんてすごいなぁと思いました。

このラインの崎谷シナリオ本当に好きだ!大好きだ!

フリト。
なんか真面目にリラックスしてお芝居のお話など。

3

なんて声してるの・・・鳥海さんww

高校教師・北原史誓(鳥海浩輔さん)×生徒・三尾朝陽(鈴木千尋さん)です。

どうやらCD→小説→コミックという順番らしいので、稀に、「これ原作知らないとわからないぞ?」というのはありませんでしたので非常に聴きやすかったです。鳥海さんと鈴木さんの演技がよかったというのもありますがo(*>▽<*)o

鳥海さんの声の演技が半端なくよかったです!!ていうかこんないい声の教師がいたら、真面目に授業なんて聞けねーわ(ノ▽〃)←わざと補習受けるようにするかもww

「三尾」という教師の時の声・「ミオ」←猫の名前を呼ぶときのアクセントで!と気持ちいいことしている時の声を使い分けている鳥海さんGJです!!
正直ニヤニヤが止まりません!

濡れ場シーンですが、鈴木さんがもう!可愛いすぎる!

本 当 に 可 愛 い ん で す っ ! ! (`・д・´)キリッ

そして鳥海さんの「いっそできるものなら孕ませたい」

そ ん な 声 聴 い た ら マ ジ で 孕 ん で も い い 

と言ってもいいくらいに、すばらしいエロい声をしていらっしゃいましたよ~(*≧艸≦)

そしてフリートークは鳥海さんのダイエット方法とお二人が養成所時代からの知り合いという事とお芝居の話を真面目に語っておりました((´∀`*))

1

鳥海先生の執着攻めが絶品

先生×高3の10才差純愛。

受け目線の丁寧なモノローグと、身近な出来事に共感しやすい作り。
1枚でよくまとまっていて満足度の高い作品。

若いって爽快感がありますね!
千尋さんは素直でいい子、いつもよりは色香抑えめ。

先生役の鳥海さんのやわらかい口調がよかった。
最後は執着攻めですね。その変化も萌えた。

鳥海さんの攻めで今作が一番好き。

印象的なセリフで「傷ついてみる?」を挙げている人が多いけど「好きになってなんかあげないよ」のほうが個人的にはキた。

絡みは最後に一度、豹変後の先生が素晴らしかった。
かなりのことを言っているけどさらっと聴けてしまうのはさすが。
「いっそ孕ませてやりたいよ」は言うまでもなく最高。

フリトも、養成所で隣のクラスだった二人の仲良しトークや、原作を読む派の千尋さんと読まない派の鳥海さんの演技プランの話が、興味深い。

1

キャスティングぴったり!

読んでる時、実は北原は井上和彦さんのイメージで読んでたんですよ。
エロモードとか豹変してべったりになるとことか似合いそうじゃないですか。

キャスティング見た時に自分予想は当たらないものだなーと思ったんですが、鳥海さんぴったりだったー!!
おそろしく合ってました!
北原って教師モードと、ミオモード、エロモード、甘やかし執着モードと色々あるんですが完璧に演じ分けてましたーー!きゃほーい。
鈴木千尋さんは期待通り、いや期待以上に可愛かった。
繊細で透明感のある声がいいです、そんで姉との会話中とかの声もいい。
ストーリーは教師×生徒の王道に一捻り加えた感じ。
ともすれば間延びしそうな雰囲気が繊細な空気感になってました。
あとエロシーンがエロい!!小鉄子さん原作なのでエロ方面はそんな期待してなかったんですがエロが凝縮されてもっそいエロ!!「孕み」パワー強し!!

自分は特に阿部さん信者ではないんですが、確かにこの方の演出作品を聞いてると確実な仕事はされるなーと思います。
原作未読でも特に分かりにくい部分はないので大丈夫。
でも後に原作読むと、演技のぴったりさ加減が分かってより楽しめるんじゃないかと。

2

鈴木千尋さんのモノローグがオススメです

原作未読。
三尾(鈴木千尋さん)は瑞々しさの中に憂いを帯びた声が複雑な年頃の高校生にピッタリでした。

北原(鳥海さん)も三尾が感じる距離感や掴めない人物像がよく出ていました。
突き放されたかと思えばいつもと違うやさしさを見せたり、考えがわからなかったり。
距離感が絶妙でした。

三尾のモノローグは心境の説明として効果的だったと感じました。
めまぐるしくも少しずつ変化する感情が静かだけど丁寧に描かれていたと思います。

クライマックスからはやや駆け足の印象。
北原の変化はあふれ出す感情を期待しすぎたのか、少々あっけなかったです…。

いいモノローグを聴ける作品だと思いました。
心情も前半は特に丁寧に描かれているので、話の中にスッと引き込まれます。

1

なかなか面白かった。

原作未読。
なかなか面白かったです。
崎谷節でしたけど(笑)
全体的には生徒と教師という関係性と閉ざされた空間の中で繰り返させる秘密の時間。
逢瀬とは呼べないようなそれは、いつか来る日のための予防線のような。
お話は三尾視点で進んでいくので三尾の片想いでせつないのはもちろんですが、その裏側にある北原の心情もなかなかせつない。
過去のこともあって、自分がそうだったこともあって、流そうとしているのに、三尾の行動が悉く北原の予想を裏切っていたり。
気持ちがなかったわけではないので、全てを吹っ切った後の北原の豹変っぷりはなかなかのものでした。
初エッチもそうですし、その後の構い放題な生活もなかなかのもの。
三尾役のちーちゃんは(鈴木さん)一生懸命愛してもらおうとしてる真っ直ぐな高校生って感じのせつなさがあったり、えちシーンでは色っぽさもあったり少年らしさみたいなのもあってステキでした。
北原役の鳥ちゃん(鳥海さん)はなんというか声が色っぽいというかセクシーというか。
こんな日本史教師いないだろみたいな気怠さみたいなのもどこかあって。
ま、それは三尾と対してるあの部屋の中でだけのことかもしれませんが。
崎谷節全開なえちシーンらへんのセリフはすごかったです。
あと、三尾の姉もなかなかのキャラでしたね。
自分もなかなかの人生送ってきたようですが、弟に対するアドバイス?とか見解もなかな。
反対されなくてよかったね。

巻末フリトはちーちゃんと鳥ちゃん。
原作を読む派なちーちゃんと読まない派の鳥ちゃん。
今回はまだCD制作段階では原作発売されてなかったらしいですが。
ちーちゃんは台本とかも含めて読み込んで家で自分で演じるキャラをしっかり作っていくタイプ。
鳥ちゃんは必要なところだけ要点をおさえておくようにして現場で演じるキャラを作っていくタイプらしい。
何故なら、現場でみんなとやっていくうちに作っていったキャラが変わっていったりするかららしいが、ちーちゃんはその変わっていくさまを楽しむタイプらしい。
人によって役作りにしてもいろいろなんだねって話でした。

0

こんな高校生ヤダw

今月は鈴木千尋強化月間です(笑)。
色気滴る受けをやらせたら最強の千尋さん、今回は高校生です。

変態エロ教師(鳥海さん)×一途な高校生(千尋さん)なんですが、
こんな魔性の高校生イヤーーーーーー!!!!w
相手の教師もアレだけどなw

いつもはいかにもな高校生、しかし抱かれるとものすごくエロい!!!
千尋さん、そういうギャップ萌えキャラになると強力ではある。

まぁ、教師と生徒っていうストーリーとは相性の悪いワタクシ、
予想通りといえば予想通りではあります。

にしても、北原が頑なな理由があまりにさらっと流されていて、
あまりのさっぱりぶりに力抜けた。

あさひの姉貴については比較的女性キャラに好意的なワタクシでも食傷気味。
モノローグが多いのはいいとして、それがどうも説明的でストーリーに没頭できなかった。

これは鳥海さん×千尋さんの絡みを楽しむにとどめておくのが吉。


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