おおいぬ荘の人々【BLCD】

おおいぬ荘の人々
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
イラスト
媒体
CD
作品演出・監督
折田哲郎
音楽
広瀬充寿
脚本
月夜野亮
原画・イラスト
南野ましろ
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
新書館〈CD〉
収録時間
69 分
枚数
1 枚
ふろく
フリートーク
なし
発売日

表題作 おおいぬ荘の人々

柏原力人 → かわのをとや

深山ユキ → 福山潤

その他キャラ
成瀬明生[宮田幸季]/ アシュレイ・クリエ・エヴァンズ[井上和彦]/ 堂嶋征雄[中井和哉]/ 八潮裕幸[岸尾大輔]/ 大和田櫂[てらそままさき]/ 芦屋笙一郎[井上倫宏]

レビュー投稿数2

内輪受けな話かも

良くも悪くも原作ファン向けの出来だなと思いました。

まずCD化したストーリーが二巻で話数で言えば四話目、という微妙なところ。脚本は原作に忠実なのでそれはファンにとっては良いのですが、逆を言えばキャラクター説明等が充分にされないまま話が進むので人間関係がわかりづらいです。

ちなみに私は原作ファンです。全巻所持してます。だから言わせていただきたい。何故みんな下の名前呼びなの?原作では住人たちはそれぞれのお相手以外は基本苗字呼びだったと記憶しているんですが。そこがすごく違和感。確かに月夜野さんパートはたまに八潮君が明生のこと下の名前で呼んだりもしてたけども。

ところでブックレットの対談でもおっしゃってましたが、私も世津の声が聴きたかったです。どうせ中途半端なところからやるなら一番大好きな世津のストーリーが聴きたかったなあ・・・。

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いまいち

一つ屋根の下で下宿する男の子たちによる、ハートフルコメディ…なんだけど、ストーリー的にはいまいちだったかなァ。
コミカルな部分はなかなか面白かったのですが、シリアスっぽい部分になると、いきなり寒くなっちゃう感じでした。
犬を巡る二人のいがみ合いのエピソードも、はじめから落としどころが決まってるぬるさで、流れに不自然さばかりを感じてしまいました。

そもそもこのCDに入ってるエピソードは、原作でいうと二巻あたりのエピソードだそうで…そのせいか、個性的な下宿人たちの個性がよく分かんなかったです。そこも興が削がれた部分でした。
このあたりは原作シリーズを読んでたら、感想が変わってくるかもですが。

濡れ場はなく、井上さんと宮田さんのキスシーンはあります。

登場人物多いし、それぞれ個性的だし、まだ色んなカップルがいるようだけど、それが上手く生きてなかったような気がします。

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