まなざしの誘惑【BLCD】

manazashi no yuuwaku

まなざしの誘惑
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×20
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
5
得点
38
評価数
12
平均
3.3 / 5
神率
33.3%
著者
イラスト
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
音楽
佐藤敦
脚本
大知慶一郎
原画・イラスト
蓮川愛
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
インターコミュニケーションズ
シリーズ
じれったい口唇
収録時間
78 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
フリートーク
あり
発売日
JANコード
4523513522273

あらすじ

「もういい加減、オレを試すのはよしなさい。我慢にも限界はあるんだ!」有力な国会議員の令息でありながら、出張ホストのアルバイトをする谷口 聖。父の秘書であり、自分の世話役でもある荻原大成にその姿を見せつけて、どんな反応をするか知りたかったから……。聖は大成のことをずっと想い続けているのに、大成はいつも距離を置き、冷たい態度でしか接してくれなかった。そして、どんなことをしても態度を変えない大成に業を煮やした聖は、ついに泊まりの仕事を引き受けることになるのだが―…冷たい瞳の奥に隠された、その愛が欲しい!出張ホストの泊まりの仕事に、建築デザイナーの肇と出かけた聖の想いとは…

表題作 まなざしの誘惑

荻原大成 → 三木眞一郎

谷口聖 → 平川大輔

その他キャラ
沢渡肇[子安武人]/ 萩雅之[野島健児]/ 松本浩治[星野貴紀]/ マネージャー[青山穣]/ 指名客[田島裕也]/ 店長[野中秀哲]

レビュー投稿数5

声に萌える!!!!

平川さんのお声目当てで聴きました。
最初に聴いた時は原作未読でしたが、イラストが蓮川愛先生ということもあり、その後原作も購入しました。「じれったい口唇」というお話と時間軸が重なっているということも知り、その作品にも興味が湧いています。沢渡と萩の関係性やその後が気になるので・・・
お話は、特に盛り上がるお話という訳でもないのですが、(恐らく「じっれたい・・・」の方が盛り上がりがあるのではないかと推測・・・)、私はお声と演技に完全にやられました!!!大好きな平川さんの声にももちろん萌えに萌えましたが、もう一つ大きなツボだったのは、大成役の三木さんのしゃべり方やお声でした。私は、「花降楼シリーズ」の、三木さんが演じられた上杉弁護士の語り口調がツボだったのですが、今作の語り口調やキャラタイプがちょっと似ていて、凄く嬉しかったです。今作きっかけでついに三木さんのお声にもはまってしまいました。
残念なのは、CDでは2人のラブシーンが少なかったことです・・・(原作にはそこそこあったので・・・)

4

口調が変わるのはステキねvv

「じれったい口唇」とのリンク作。
「じれったい~」の沢渡×雅之を違った視点から見ることもできます。

が、こちらのメインはその時に恋人役を演じていた聖。
ずっと憧れて大好きな大成の気持ちが知りたくて自分の気持ちも伝えないままにいろんな行動をしているのですが。
でも、本命以外には許さないと決めているので出張ホストも話をするだけでキスもさせない。
大成を試すように泊まりの仕事を告げても、何も言ってくれない。
こんなに全身で好きって言ってるのにー!
って、だったらちゃんと言葉にしたらいいじゃないか。
と言ってしまえば、この2つの物語、どちらも終わってしまうのですが(爆)
立場的なものもあってなかなか大成が踏み出せずにいて。
それをなんとか聖が打破するといった感じでした。
えちシーンではそれまでの主従関係みたいなのが崩れて口調が変わるのがステキでした(聖が上司の子息なので)
1人称も「貴方」から「君」とか「聖」に変わるのね。
これはなかなかステキだったのだが、時々、同じシーンでも「貴方」が混じってるのは気になりました。
これには統一性が欲しかった。
全体を通して「貴方」でもよかったけども(それはそれでかなり萌えそう)
普段の大成はストイックな秘書って感じでクールな声で。
それがえちシーンとかだと熱を帯びた感じになって、三木さんにゾクゾクしちゃったよ。
あー、こういうの似合うね!!
平川さんは20歳の役ってこともあってか高音のちょっとかわいいめ?
でも、色っぽいし誘ってるし。
後半は、デキあがってからのお話で聖が最後のバイトで出版関係の男にひっかかって…というようなベタ展開。
それに気付けない聖ってちょっとアフォの子なのかなぁとか思ってみたり。
最後の方で男と大成が対峙するシーンがあるんだが、シリアスシーンのはずなのに「大成かっこい~v」ってそれはどうなの…笑っちゃったじゃんか。
いや、確かに大成はかっこいいんだがね。
その後はお約束に『お仕置き』というセリフがあるんだがフェイドアウトで、「なんだよー。お仕置きがっつり聞かせろよー」と思っていたら、オチ?がありました。
なんだよ、そういうことかよ。
そうじゃないお仕置きが聞きたかったよー。

フリトは平川さん司会で三木さん、子安さん。
のじーは別録り。
三木さんと子安さんの仲良さっぷりのわかる雰囲気でした。
なんかナツラルな三木さんの笑い声とか…。

2

リンクがうまい

 原作未読です。
 先に、「じれったい口唇」を聞いていたので、「ここでの聖はこんなことを考えていたんだなー」という風にも楽しめました。前作とリンクしている部分が多いので、前作を聞いてからこちらを聞いた方がいいかなーと思います。いい具合にリンクしているため、2枚聞くことで2倍楽しめました。

 立場(政治家の秘書と、政治家の息子)上の配慮から、聖に対する感情を押し殺そうとして、爆発してしまう大成(平川さん)の演技がすごく良かったです。

1

受のネガティブさがどうしても気に障る。

私前回、聴いた遠野作品が「香港貴族に愛されて」なんですが、その作品でもヒーロー(攻)登場シーンがベタ過ぎて先が見え見えなところに萎えてしまったんですよ。で、この作品でも受がピンチな時、攻が登場したシーンに萎えました。おもわず「またかよー」と呟いてしまったぐらい。

まず、お話の抑揚のつけ方が不自然というか、中途半端。どうせなら最後に溜めて溜めて盛り上がればよかったのに。。。2人が結ばれてからのその後のある事件の持って行き方が好きじゃなかった。あれは結ばれる前に起きてたら萌えたと思う。

あとは受の性格が好きじゃない。結構私はネガティブなウジウジキャラも好きで許せちゃうんですが、聖のネガティブさは鼻に付く感じでした。「なんでそこで不安になるの!?なんで攻を信じないのさ!!」って思っちゃいました。

しかしながら、フリトはおもしろかったです。
相変わらずフリーダムな三木さんと子安さんを頑張ってまとめ、奮闘するひらりんがすっごい素敵でした。ひらりんがやっぱり大好きです!
そして、ノジケンは別取。いつも自己紹介でキャラの名をいう時いつもかたことなところが可愛いんですよね。ノジケンも大好きです!

2

受けがウザすぎる

ネガティブで、
構ってちゃんで、
相手を試して、
親切にされてもマイナス思考ばかりしてまったく感謝せず、
忠告されてもやっぱりマイナス思考で、
もうひたすらウンザリしました。
ほんと相手に対して失礼な男だよ。絶対に友達になりたくないタイプ。
たいしたことじゃないのにいちいちネガティブにとらえて悲劇のヒロイン思考するのは本当にウザいです。
好きならどーんと告白しなさいよ。面倒くさいよ。明るくいこうよ。
なんで「攻めの気を引くため、攻めがどんな反応をするか見たくて、出張ホストをやる」なんて発想をするかな~。アホちゃうか。
攻めもなんでこんな受けに惚れたんだろ。仮に好きだったとしても、気を引くために出張ホストするような男なんて、普通はイヤになるっしょー。
なぜ恋をしたのか、お互いのどこが良かったのか、こちらにそれが伝わるような説得力がエピソードの中からまったく伝わってきませんでした。

声優さんの演技は良かったです。
三木さん&平川さん、お疲れさまでした。

2

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