婀娜めく華、手折られる罪 花降楼シリーズ第四弾【BLCD】

adameku hana taorareru tsumi

婀娜めく華、手折られる罪 花降楼シリーズ第四弾
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神18
  • 萌×210
  • 萌9
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
8
得点
157
評価数
37
平均
4.2 / 5
神率
48.6%
著者
イラスト
媒体
CD
作品演出・監督
音響監督→吉田知弘
音楽
浅野彰
脚本
堀井明子
原画・イラスト
樹要
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
フィフスアベニュー
シリーズ
君も知らない邪恋の果てに
収録時間
79 分
枚数
1 枚
ふろく
通販特典座談会CD(成瀬・諏訪部・平川)約17分
フリートーク
なし
発売日
JANコード
4988102516222

あらすじ

吉原にある男の遊郭『花降楼』に売られた椿は、やがて十八になり、いよいよ水揚げ(初めて客をとる)の日を迎える。大勢の男達が争う中、大金を積んでその権利を競り落としたのは、広域暴力団組長・御門春仁だった。御門はその後、椿の許に通ってくるようになる。
財力を背景に、鷹揚に椿の贅沢を許し、我が儘を楽しむかのような御門に、椿は……。(メーカーより)

表題作 婀娜めく華、手折られる罪

御門春仁 → 諏訪部順一

椿 → 成瀬誠

綺蝶 → 平川大輔

蜻蛉 → 緑川光

その他キャラ
忍[岸尾だいすけ]/ 鷹村[遠近孝一]/ 一倉恭和[高橋剛]/ 社長[園部好徳]/ ヤクザ[千葉優輝]

レビュー投稿数8

貴重なキャスティング

今ではBL作品にご出演のない、諏訪部さん、成瀬さんの作品を、1作品のみで堪能できる作品。
素晴らしい!
シリーズ物で続編も出てますが、これ、1枚で楽しめるので発売後、数年過ぎてから彼らの作品を探して聞いてみたいという方には非常にありがたい1枚です。
そして、王道なツンデレ受け、わがまま受け、
椿を成瀬さんが演じてらっしゃいます。
可愛い。間違いなく可愛い。
それをなだめる攻めにヤクザの御門こと諏訪部さん。
はい、もうはまり役です!
諏訪部さんの低音ボイスが椿をからかうシーンがほんとに聞いていてニマニマしてしまうほど微笑ましい。
椿「寂しくて死んでしまいます」(商売用)
御門「殺しても死ななさそうだけどな」
クスッと笑って呆れ声でいう諏訪部さんの声がもう
かっこよくてこういうキャラ本当にぴったりだなーと。
花降楼シリーズの中でもかなり上位に好きな作品。

0

諏訪部さんが色っぽい。

花降楼シリーズ第4弾。
ヤクザの組長とツンデレちゃん。
ツンデレちゃんと言っても椿はまだ若いし、素直じゃないからツンではあるのかもしれなけれど、じゃじゃ馬というかかわいいツンデレちゃんといった感じ。
そんな雰囲気が成瀬さんの声からも感じられました。
なかなか素直になれないのとかかわいくて好きだ。
成瀬さんの声もメインで聞くの初のような気がしますがピッタリ!
そして、そんな椿のお相手の御門。
ヤクザなのでわりと低音なんだが、なんというか色気が非常にありましてセクシー。
セクシーっていうか色っぽいというか艶っぽいというか。
囁きに近いような感じでのセリフとかクラクラきます。
諏訪部さんさっすが☆
諏訪部さんの声ってどの作品でもわりとセクシー度高いんですが(笑)その中でも男のセクシー度が高いというか。
普段のはセクシー系っていうか外人甘い囁きとかそんな感じが多いイメージなので(笑)
とにかく、ステキでしたvv
あと、個人的には綺蝶と椿のやりとりも好き。
なんだかんだ言いつつ、心配してたりちゃんと思惑全部わかってるよー的な姉さん綺蝶いいな。

フリトは成瀬さん、諏訪部さん、平川さん、緑川さん、岸尾さん、遠近さん。
成瀬さんはナルセイユ。
諏訪部さんの最初の名前名乗るところが無駄にイイ声。
平川さんは皆金賞。
緑川さんはなんというかこの方のフリトっていつもそんな気がしないでもないが、本編よりかわいい喋り方(笑)
岸尾さんはあっさり。
遠近さんは婀娜めいて下さいました(笑)

2

独特な世界観

シリーズか~しかも遊郭とは、どんな感じでしょうか。
ということで、原作未読ですが聴いてみました。
鈴木あみ先生の作品は安定していて面白いストーリーですね。
最高でした。

家庭の事情から『花降楼』に売られた
ツンツン、していて、わがままだけど
可愛らしい、お姫様タイプの
椿(受:成瀬誠さん)と

落ち着いた色気と恐さ
おとこまえな雰囲気、満点な
大金持ちで暴力団組長の
御門春仁(攻:諏訪部順一さん)のお話。

再生直後から、かなり
エロいー感じになっています。
ニヤニヤが止まらなくて (ノ><)ノ テーブルに
顔を埋めて聴いてました(笑)

普通の会話、間や発言いちいち、えろい。
萌え苦しくて何回止めただろうか。
心臓には悪いかもしれない(笑)

御門役の諏訪部順一さん、やっぱりいい声でした。

椿役の成瀬誠さん、初めて聴いたのですが、
演技うまいですね。「本当に男性として育ったのか?」
と思うほどに椿でした。

声優さん、お二人とも演技力のある方でよかったです。

1

文句なしの作品!

もともと諏訪部さんのファンなんですが
惚れ直しましたね!

御門がかっこよすぎます!
いいです。
とてもいいです。

諏訪部さんも成瀬さんも
はまり役でしたね。

椿のツンデレ具合やら
御門の大人な対応やら…
思わず顔がニヤケます。

エロさもちょうどいい位でした。

母の死を聞かされて泣いた椿を見て
身請けの話を出す御門。
このシーンは泣かされました!

他の男と共有するのが
耐えられなくなった。とか。
諏訪部さんの一言一言に耳をやられます。

5

※萌え死にCD


も~~~~~~
これ聴いて完璧に諏訪部様におちました!

大抵受をかわい~とか思うことはあっても攻に対してはそれほどまでに熱い気持ちを持たなかった私.

けど!!!!!!
いやもう…やばいです(>_<)!

椿はいつも上を目指してつき進んで御職になるためなら心にもないことだってお客さんに対して言う.

なのに…
御門に対してだけはきつい言葉ばっかりあびせて嘘でも甘いことを言ったりはしない.

そこからしてもう椿の中で「御門様は特別」ってことで^^

そんな椿を御門は可愛いって
思いながら見てる.

魅惑の諏訪部ボイスには何度もヤられたけどわたし的に一番はこのシーン!


御門から母の死を聞かされた時いつもツンと取り澄ましてる椿がつい態度を崩して大泣きしてしまいます.

それを見た御門が
椿…
ってあやすように呼びかけるとこ!!!!!

ぎゃ~~~~~~
その声は何ですか!!!
も~~~~~~~
御門の、椿に対する愛しさが溢れんばかりの聞いてるこっちが胸が切なく締め付けられるようなあの声音…!


イタズラっぽく
いつも可愛い
って返す御門もやばいし…

もうやばいポイント多すぎて倒れそうになりますよ!

御門のこと大好きなくせにそっぽむいちゃう意地っ張りな椿もかわいいし…

そのツンツンした声も甘える声も成瀬誠さんうまいっ!


も~このCD買う!
買わせていただきます!

4

外国人じゃない諏訪部さんだw

日本人の諏訪部さんだったのが新鮮でしたw
ご本人もキャストロールのところでおっしゃってましたが、ひさびさに外国人じゃない諏訪部さんを聴いた気がしましたw
日本人な諏訪部さん、いいじゃないですか!
もっといっぱい日本人な諏訪部さんが聴きたいです。とくに私は、基本的には外国人が攻めをやってる作品って苦手なもんで。横文字が苦手。
諏訪部さん、あやしい魅力的にみちみちた、ステキなお声でした。
エロいわー。

受けは成瀬さん。
あまり聴いたことのない声優さんでしたが、安定感のある声でのモノローグとか、少年っぽい喘ぎ声が、なかなか良かったです。
岸尾さんに似てません?
もっともっと需要があってもいい声だと思ったのですが、これからの声優さんなのかな。詳しくなくて分かんないんですが。

ストーリーはまたもや遊郭ものの王道な感じ。
このシリーズはすべてそうなんですけどねw
前作で、受けに分かりにくい優しさを垣間見せていたスーパーツンデレ受けです。
接客は下手くそで傾城っぽくないし、ちょっと子供っぽい部分ばかりが強調されてるんじゃないかなという不満はありました。
まあ、このシリーズの受けくんたちはみんな、高級娼館の色子っぽさがいまいちないんだけどさw
前作で見せたような「まわりくどくて分かりにくい思いやり」を示すエピソードをいくつか入れてくれてたら嬉しかったな、と。

でも良作です。
意外性はないけど、心地のいい王道遊郭もの。

2

諏訪部さんにやられました

実は、諏訪部さんを諏訪部さんだと意識して聴く、初めてのCDだったんです。お名前だけはちゃんと知っていましたが、どんな声なのかさっぱりわからず。
がっ! いやん、なんていいお声!!
第一声の「ふっ……」とかすかに笑ったような、それだけでもう私はやられてしまいました。
エロいんだけど、いい男なのよ~。いやいや、いい声なのよ~。
で、ヤクザの若頭ってだけあって、ちょっと粋で。そんな御門にぴったりな諏訪部さん。いいよ、いいよ。

で、そんな御門@諏訪部さんに愛されちゃうのが椿@成瀬さん。
この方も、ほとんど聴いたことがないんですけど、ツンデレな声にぴったりで。
まぁ、自分を遊郭に売った本人・御門に対して、素直に好きだと言えないから、いろんなものをおねだりしては、気の強さを見せちゃうわけですが、御門にしてみればそんなトコすら可愛いとしか見えないんですよねぇ。
まさに『よしよし』状態で甘やかしちゃうところも、いいんですよねぇ。

さてさて、皆勤賞の綺蝶@平川さんと蜻蛉@緑川さん。今回も2人して、いい味出してましたね。
緑川さんの方は、ホンの1シーンしか出演がなく残念でしたが、平川さんはあちこちに出てきては椿をからかったり、アドバイスをしてみたり。店の中のいいお兄さん役として定着してますね。
花降楼シリーズと言えば、綺蝶@平川さん&蜻蛉@緑川さんって感じです。

あと、鷹村@遠近さん。本編では、成田さんの代わりに今回はナレーターもされてて。
でも、鷹村って全く正体がわからないから、遠近さん本人も何だか妖しげに思えてきて。
それがフリートークで暴走(?)しちゃって。おかしかったです~。ホント、あなたは何者?

1

椿、、かわいいじゃないか

花降楼シリーズの第4作

第3作では、高慢な憎たらしい子だった、椿が主人公。
成瀬さんの高めの声が、負けず嫌いな椿らしくてかわいい。

それより、べ様ですよ、、、
甘過ぎじゃぁないですか!
椿にキャンキャンいわれようとも、、、

こうゆう連作物って、主人公が変わると、他の登場キャラに対する視点も変わるので面白い。
「夜の帳~」では好きになれなかった椿が、こっちでは、自分に対して潔くって、カッコいい
寧ろ、椿の方が向上心がある分、好きだな。

1

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