僕らにまつわるエトセトラ【BLCD】

bokura ni matsuwaru et ceteraetc

爱的纠结etc

僕らにまつわるエトセトラ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌5
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
30
評価数
10
平均
3.2 / 5
神率
10%
著者
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
ムービック(CD)
収録時間
52 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
フリートーク
なし
発売日
JANコード
4961524387359

あらすじ

その言葉は、絶対無比の証明だから――。
幼なじみの恵太と郁は何をするにも一緒で、野球を始めたのも一緒だった。しかし中学生の頃、恵太は郁をかばって交通事故に遭い、野球のできない体になってしまう。二人は同じ高校に進学したが、郁は野球部には入らず、恵太のことも避ける毎日。自分から離れていこうとする郁に恵太は……!? 恵太と郁のその後を描いた原作者書き下ろしのストーリーも加えて、ついにドラマCD化! (メーカーより)

表題作 僕らにまつわるエトセトラ

金井恵太 → 鳥海浩輔

桐島郁 → 野島健児

その他キャラ
佐藤メグ[庄司宇芽香]/ たまこ[安井絵里]/ 野球部員[飯田利信]/ 野球部員[河本啓佑]/ 野球部員[宮野隆矢]/ 野球部監督[田村健亮]/ 郁の母[相田さやか]/ 恵太の母[東條加那子]/ 医師[中川慶一]

レビュー投稿数5

結構好き。

かわいらしいというかBL初心者でも聞きやすいお話かな。
キスどまりですしね。
幼馴染みでいつも一緒だった郁と恵太。
中学の時に恵太が郁をかばって事故に遭ったのをきっかけに関係が崩れる。
郁がどうしても恵太に対して負い目を感じてしまって、どう接すればいいのかわからないからだ。
しかし、恵太の態度は以前と少しも変わらないような。
もっと明るく軽くなったような…。
郁の抱える負い目の大きさとか、負い目を負わせてしまったことに対する恵太の気持ちとか。
なんだかせつないというかキュンとなるというか。
なんていうか「青春」て感じの爽やかさのある作品でした。
事故をきっかけに変わってしまった郁と、そんな郁との関係を修復したい恵太と。
以前とは違う関係に進んでいくステップのお話というか。
郁の過呼吸のシーン、恵太とのことで母親に諭されるシーンが印象的でした。
のじー(野島さん)の郁は普段のじーが演じるような坊ちゃんのようなキャラに比べるとかなり男の子っぽい感じというか。
同じ作者の「この愛を食らえ」にわりと近い感じもあるのかな。
トーン低めでぶっきらぼうなようで。
でも、弱い部分というか脆いような部分もあって。
一方の鳥ちゃん(鳥海さん)の恵太は郁に比べれば格段に軽いトーンなんですよね。
高いんじゃなくて軽いんです。
もちろん、郁より高くもあるんですが。
郁が硬派なら、恵太は軟派な感じとでも言いましょうか。
でも、いつも強気なわけでもなく、恵太は恵太なりに弱い部分もあって。
濃いBL、濃いえちを求める方にはオススメできませんが、お話を楽しむには充分楽しめるかも。
私は結構好きです。
短かったのでもっと聞いてたかったな、みたいな。
あと、まだまだCDに余白がありそうなんでフリトがあったらよかったのになー。

2

野島健児の強気受けv

大好きv野島健児受けですが・・・
この、野島健児受けは一味違うんですよ!

なんと【強気受け】

幼馴染のふたりは、揃って野球やってて
恵太(鳥海)は、強豪チーム高校からの推薦がくるほどだったのに
郁(健児)をかばって交通事故に遭い、身体に障害を負う。
それでも恵太(鳥海)は、ずっと変わらず郁(健児)の傍で笑っている。
恵太(鳥海)が野球ができなくなったのは自分のせいだと思いつめ
郁(健児)も野球をやめる。
恵太(鳥海)にとって野球ができなくなることよりも
郁(健児)が離れていくことが辛い
こんなに郁(健児)のことが好きなのに・・・。

みたいな青春ラブストーリーでございまして
鳥さんがチャラっとしたへタレ男なんですが
もちろん芯はしっかりしてるんですよ。
障害持って身体が少し不自由なんだけど
誰を責めるわけでもなく、郁(健児)のために笑ってるという役どころ。
この鳥海さんがさー、いいわ~v
野島健児さんは、何度もいいますが!
かなり強気w強くて男っぽい受けなのよ~v

この二人の関係が、ほんとにすごーくよくって。
二人ともぴったりなのよ。
なのに・・・絡みがぬるい(゚д゚ll)ズガーン…

どう考えても途中に入るBGMも無駄に長いし
最後CMボイスとか入ってて、無駄に尺使いやがって!!!
なんで絡み入れなかったんだろう・・・酷いやっ( ´Д⊂エーン

ものすごーくいい作品だけに残念だよ。
フリトもねぇしよっ。

1

さ、爽やかー!

幼馴染と、自分のせいである事故がきっかけで
距離を置き、置かれ、大好きな野球までやめてしまったけれど…の
キスはあれどもHはない、本当に爽やかな作品でした!!

九號さんは近頃急上昇漫画家さんなので
慌ててゲットした次第であります。
しかも鳥海さんとノジケンさんなら尚更期待値上がります!
でもねぇ、わりとあっさりめ、だったかな……。

鳥海さんの、チャラいけど郁の事となるとわりに真剣な恵太が可愛い!!
一方、ノジケンさんの低めボイスで真面目ツンデレ郁、素っ敵♪
冷静にツッコミ入れたり、それこそ素っ気ない感じが
ノジケンさんには珍しい気がして得した気分になれました☆

コミックス『僕らにまつわるエトセトラ』が前半で、
後半は今年発売になった『僕らはそれを否定できない』の中の
『僕らの明日の方程式』が収録されています。
CD収録の際に描き下ろしなさったようですが
コミックスになるのに5年近くかかっちゃいましたね…;
でも読めたし嬉しいです!!

郁のお母さんが小さい頃のアルバムを出してきて
自分を責めて一人で全部抱え込んだままだった郁が心配で
「恵ちゃんはすごいねぇ、太陽みたいで…。
あんたを暗がりから連れ出してくれた…」と告げるシーン、
郁も涙をこぼしてしまったけど、私も泣いてしまいました!
親公認の(もとから家族ぐるみの付き合いだったけども)何より大事な存在。

軽そうでずっと一途な恵太、きゅーん……。
「もっと、近くなってい?」からのキス、ひゃー♪でした!
なにかにつけて照れ屋さんで、硬派な郁も素敵☆

とにかく青春ダイアリー的な感じのお話の原作に忠実なので
エロ大好きな私のようなタイプだと物足りなさが残ります…(すみません)
だからこそ乳首舐められて感じるノジケンさんの吐息演技がキラリ!なんですw
甘酸っぱくて、聴いた後はほのぼの~。

ただ…恵太に振られた“たまこ”の泣き声がちょっと…。
でも好きなBGMがあったのでチャラにしようかな(偉そう;)


鳥海さん、お誕生日おめでとうございます!!
私は鳥海さんのテンパりツンデレ受けが大好きです!!w
(今回攻めでしたけどね!)

1

ザ・青春て感じ

幼馴染み、高校生同士の恋のお話です。
全体的に地味なんだけど、じわじわキューンとくる、爽やか青春ストーリーって感じ。
BL初心者から汚れた大人まで(私だな)、幅広い層が聴いて楽しめる作品だと思います。
野島さんの声、ばっちり多感な高校生って感じで、いいなーと思いましたが。
個人的には、エッチなしなのが残念でした。
キス止まりです。
最初にキスしてからの期間が長いし、ムラムラ期の高校生の男の子同士なんだし、エッチまであっても良かったんじゃないかなーと思ったんですが、なかったおかげで爽やかな雰囲気のお話になってたのも確かかも。
鳥海さんと野島さんは、鉄板の演技力ですね。
濡れ場がないという意味で、強くオススメはできないんですが、良作だと思います。

0

色々もったいない…という思いを消せなかった…

幼馴染の高校生。チャラくて元気×素直になれないツン系。

野島さんの声はぶっきらぼう…というかかため。

幼い頃から一緒で家族のような幼馴染の二人はとても可愛い…可愛いんだけども話に深みがない…。
演技は素晴らしいだけに諸々の設定をもっと生かしたドラマチックな脚本を求めたくなりました。

悪くはないんだけど不完全燃焼すぎる…というかこのかんじでドラマCDにしてもらえるのむちゃくちゃ幸運なことなのでは?とうらやましくなってしまいました。
脚本次第ではもっと化けた気がしてしまいます…。

そして長めのBGMは尺埋めてる感が強くてマイナス印象でした。
CMは必要なかったと思います、この時間あるならもっと別のやり取りを聞きたかった。

0

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