永遠の七月【BLCD】

eien no shichigatsu

永遠の七月
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×23
  • 萌6
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
62
評価数
17
平均
3.8 / 5
神率
35.3%
著者
作画
媒体
CD
作品演出・監督
菊田浩巳
音楽
浅野彰
脚本
広尾ペチカ 
原画・イラスト
大槻ミゥ
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
フィフスアベニュー
収録時間
77 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
フリートーク
なし
発売日
JANコード
4580166730257

あらすじ

残像のように焼きついて離れない、眩しかったあの頃・・・・

社長令嬢との婚約が決まり、順風満帆な日々を過ごしていた橘の前に、ずっと連絡が途絶えていた大学の先輩、龍介が現れる。
戸惑う橘に龍介は、一ヶ月間だけ「恋人ごっこ」をしてほしいと言い出し……。(レーベルより)

表題作 永遠の七月

橘俊一 → 小西克幸

斉藤龍介 → 下野紘

その他キャラ
浅見[鈴木達央]/ 白川由加里[恒松あゆみ]/ 竹野[新垣樽助]/ 飯田[藤村歩]/ 居酒屋店員[吉田聖子]/ 大学生[樋口智透]/ 大学生[大原崇]/ 大学生[金野潤]

レビュー投稿数5

キャスト萌え!!

原作未読でしたが、小西さんが聴きたかったし
某所で評価が結構高かったのでゲットしてみました!

やっぱり小西さんはかっこ良かったですが、意外と声高めで少々驚きました!
いえ、新鮮でしたがw
小西さん演じる橘視点なのでモノローグもたっぷりめだし嬉しかったです!
泣き演技も聴けたし♪
駅の構内で叫ぶ「愛してんだ!!」は
あんないい声で言われたら周囲なんてどーでもいいわと思うww
現実では有り得ないけどw

でも、キャラでいくと、なんかお話にしっくりこなかったというか…;
婚約者がいるのに、相手が男だからと浮気して
龍介に言われたからといって
携帯の女性の電話番号を消去しあうとか…なんで??ってなりました。
確かに婚約者とは同じ会社だからその時は問題無いかもだけど
「そのうちかかってくるだろう」はないし、
大体消されたかどうか普通確認するよね…?とか
原作面でモヤッとしてしまいました;


下野さん演じる龍介は、いくら本心を隠す事情があっても
真剣に心配したり真面目な態度の橘に対して
振り回し過ぎだろう!と思ってしまいました…。
本音を誤魔化す様におちゃらけてる演技というのが
下野さんはとてもお上手でしたが、
龍介に対して好感が持てませんでして;;
でも本当、橘に「300万貸して」って言い出すシーンの
それまでと全く違う声色にぞくっときました!
下野さん、すごい!!
最初笑っていたのに「手が離れない」と泣くシーンも素晴らしかった!
カワイイお声でベビーフェイスでDT声優とか言われてますけどもw
そして、わたくし想像しちゃったんですよ、噂の鳩胸を!!!(爆)
う───わぁっ!!
どんな表情でどんな仕草でマイクに向かって喘いでるんだろうと!!
これがものすごく自分的にムラムラしました…すみません…ホント、ごめんなさい!

橘に「小せぇ男だなー」って何回か
愛情がこもってるように言って結構好きなんですが
いや、橘が普通の感覚だからね、と心の中でツッコみましたw


鈴木さん演じる二人の共通の友人が
少しだけの登場でしたが、さすがの存在感でしたよ!
ただ、なんか勿体ない使い方だなとは思いました☆

新垣さん出ていらっしゃったんだ!!
でもわからなかった…(泣)
小西さんと下野さんのお声に集中しすぎて且つお話に納得できなくて…;;

婚約者の由加里が、いい女通り越してお母さんみたいだったですよ…。
随分と静かで大人の雰囲気でしたし。
仮にも(っていうかちゃんと)婚約者なんだったら
もっと必死ですがりついたりするものじゃ…??
その程度だったのかな?なんて拍子抜けしました。
相手の幸せを一番に願いたい事と、自分の夢に向かうからというのは
アリかもしれませんが…。
やたら「別れないから!!」とか
ギャーギャー叫ぶタイプじゃないので聴きやすいし
BLだからそれでいいじゃん、かもですけど…。
なーんか…あっさりすぎたわー…。


小西さんが後輩役、下野さんが先輩役、というのが
合わなそうで合ってたのも良かったですし、
下野さんの喘ぎが高めでも気持ち良さげだったので
キャストと演技は素晴らしかったです!!

4

面白かったです

ぐいぐいストーリーの中に引き込まれていきました。
受けが嘘つきで攻めを振り回すんだけど、そこには不快さは感じませんでした。
他のひとの感想が気になっていろいろ見てみたんだけど、「受けが最初は不愉快だった」とか「受け」の言動に対する否定的な言及が多くて、ちょっとビックリしました。
むしろこれは、「婚約者がいるのにあんなことをしちゃう攻め」を受け入れられるかどうかじゃないかなぁと思ってたもんで。
なんというか、さすがBL、女の存在やら婚約の重みやらが軽い軽いw
ついでに言うと、攻めの婚約者のゆかりさんって変な女だなと思いました。物分かり良すぎるよ。もっと攻めていい。慰謝料ふんだくるべき。主役ふたりが結ばれるために作られた女脇役って感じ。

などなど色々ツッコミながら聴いたのですが、総合的には面白いストーリーで満足しました。
登場人物は好きになれないし萌えもないけど、「ストーリー」そのものは面白かった、という感じです。
BGMやSEも良かったです。

声優陣の演技もよかったです。
モノローグが重要な作品。小西さんの語りの上手さのおかげで、お話の中にするすると入り込むことができました。
小西さんと下野さんで、下野さんが年上役なんですが、そこにも違和感がなかったなァ。

2

素直に良かった

原作未読ですが、素直に良かったなぁーと思う作品でした。
婚約者がいるのにもかかわらずに大学時代の先輩と恋人ごっこをし始めてしまうのいうのは確かに最低ですけどw
受もヘラヘラ笑ってふざけてばかりだと思ったら急に全力で引き離してきたりするからええぇwって感じでしたけど。

でもそんなの許せちゃうぐらいキャストのお二人の演技が良かったー。
下野さんのおちゃらけ具合が絶妙で、自然な笑い声と誘い文句にキュンwときてしましいましたw(でも下野さんのような高い声が苦手な人からすれば耳障りかもしれないですが)
小西さんの「愛してんだ…っ!」
で完全にハート鷲掴みされましたw
い、今まで愛してるって言葉にときめいた事がないわたしが…
キュン…だと…?

婚約者の女性がとにかく都合が良い人だったのですが
まぁそこはBLらしいと思えばいいかなぁと。

ただひとつ気になったのは、エチシーンが何度かありますが殆ど中途半端で終わってる気がする…
下野さんの喘ぎ声が好きなわたしにとっては若干消化不良でした(^^;;

まぁ、小西さんの「愛してんだっ」だけでも聞く価値ありですw

1

受けも攻めも性格に難あり。自分勝手すぎるw

美人の社長令嬢と結婚が決まった橘(小西)の元へ
ふらりとやってきた龍介(下野)は、1つ年上の大学の先輩だった男。
龍介(下野)は、病気の母親を抱え借金のために大学を去ってしまい
以後、音信普通に・・・
ずっと親友だと思っていた龍介(下野)の身の上を橘(小西)だけが知らなかった。
どうして自分にだけは話してくれなかったのか?
龍介(下野)への感情をもてあました時期もあった
そんな不満も話せないまま再会した龍介(下野)は橘(小西)の家に転がり込む。

ふざけた調子で龍介(下野)は
結婚までの間、恋人ごっこをしようと言い出す・・・

万華鏡みたいに変化する龍介(下野)は嘘ばかりで本心が見えない。
振り回されて振り回されて、気が付いたら身動きもとれなくなっていた・・・

と、いうお話。


受けも攻めも性格に難あり。
流されすぎだろw
普通、結婚を控えた時期に先輩♂と同居して恋人ごっこ、しかもH付きv
そんなんしねぇーよ!そんなことしてる男と結婚したくねぇよw
無意識だったら何してもいーのかよっ!と、思ったよ。
めずらしく女キャラが、非常にいい女だった。

このキャスティング!
なんと!
下野さんが、ショタ系ですが年上受けv
小西さんがが年下攻めーv

はた迷惑、結果オーライな話でシナリオには萌えきれなかったのですが
キャスティングは新鮮でしたよ。

1

聴き手を選ぶかも…

原作未読。

アラサーにしては龍介(下野さん)がかわいすぎる気がしましたが、
無邪気に攻めを振り回すキャラが声とよく合っています。
橘(小西さん)との掛け合いもテンポよく軽快で◎。
前半での「つーか」の多用が気になるところでしたけど。。。

龍介のキャラは好き嫌いが分かれそうです。
それでも龍介は奔放さのウラ、橘は振り回される中での心情の吐露が
聴かせどころとしてあるので、キャストファンの方は楽しめると思います。

由加里(恒松さん)は存在感が程よく、声が上品で素敵でした。

前半に比べ、後半は結構かけ足で展開していく印象。
モノローグも入れつつ、攻め中心に心情を織り交ぜた前半に対し、
とってつけたような展開でサクッと終わってしまった感じでした。

0

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