かげろうの森【BLCD】

kagerou no mori

かげろうの森
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
15
評価数
6
平均
2.8 / 5
神率
0%
著者
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
マリン・エンタテインメント
収録時間
76 分
枚数
1 枚
ふろく
告知用ポスター(公式通販初回特典)
フリートーク
あり
発売日
JANコード
4996779012640

表題作 かげろうの森

北川陽瑚 → 緑川光

葛西実紀 → 阪口大助

その他キャラ
愁[野島健児]/ 木崎柾之[飛田展男]/ 古川雄介[置鮎龍太郎]

レビュー投稿数2

かげろうの森

なんか、最後は微笑ましい感じで終わろうとしてるけどもさ
これしょっぱな強姦の上に
親族含む身内から強姦間に捧げるべく薬盛られた上に
穴の調教されてますからねっ!
知らぬが仏とはこのことか(´・ω・`)なんか複雑。

ヒロインの受は
憧れの画家の展示会に訪れる
偶然にも近くにアトリエがあるときき尋ねることに
こっそりのぞいてたのがバレて怒られるかと思いきや
優しく話をしてくれる先生に好印象を抱いていた
はずなのに、名乗った瞬間先生大興奮
鋼のチンコで穴を引き裂き・・・・キャーな展開なのでございます。

昨今のBLにないちょっと痛いシーンが描かれているのが
ちょっと時代を感じますね。
裂傷のひどい穴をちゃんと使えるように調教してしまうあたり
個人的には斜め上すぎて逆に好きでした。

先生の秘密、過去。
なぜあんな事をしてしまったのか。
まぁ同情の余地はあるとはいえ、受の広い心ゆえに
すんなり許される展開もどうよと。

個人的に「それでいいのか受よ」という設定がいくつかあるものの
全体のストーリーとしては良くまとまっており
惹かれあってしまうものは仕方がないと割り切れば
個人的にはわりと好きな作品かなと思うのでした。
サイドのカプの濡れ場がみたい。
それだけが心残り

0

前半は好きだったんだけどなァ

原作未読。
前半の展開がかなり好きでした。
さっぱり訳が分からないんですが、なにやら不穏な空気で。その不穏さと、主役である阪口さんの可愛らしい演技との対比が、ワクテカ感をより高めてくれました。
それだけに、後半の強引なストーリー展開がもったいないなァと思いました。
コミカル風味な番外編が二つほど入ってるんですが、とくに二つ目の番外編が面白くないので(花嫁修行のくだりは、狙いすぎて寒かった)、そのへんを削って、もっとじっくり本編を掘り下げて欲しかったなァと思いました。

野島健児さんの腹黒キャラはかなり好きでした。
やってることは鬼畜なんですが、こういう鬼畜さはキライじゃないですw
攻め(緑川さん)も受け(阪口さん)も、腹黒野島さんの手のひらの上で転がされてるんだなァと思うと、気の毒というかオモロイというかw

全体的にはビミョーでした。前半に謎をたくさん提示して盛り上がったぶん、後半でストーリーにパンチがなくなっていくのが悲しくて。
失速したというよりも、説明不足を感じました。

1

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

CD

  • 買う