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sinonomesou monogatari
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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幸せになれる１冊
少し前の作品ですが、レビューが付いていないので。
上京し一人暮らしを始めた大学生の真己。下宿先の東雲荘はボロアパートだが、住人同士仲が良く淋しさを感じさせなかった。しかしそれが大家の東雲の存在によるところが大きいのだと気付き…。
受けの真己は、素直ないい子。橋本さんの描く受けでよくある感じの子でした。でもＨの時は「いきおいが大事」と言い切る男前なところもあって可愛い！
攻めの東雲は、バツイチで真己に対してもなかなか踏み込めずにいた。でも真己のバイト先の社員迫田に嫉妬するようすは可愛いし、意外にエロイｗ気持ちが通じる前に風呂場で真己の色っぽい首に思わず触れたり、住人みんなで行った旅行先でやろうとしたりｗｗ
ほんわか幸せになれるお話でした！あと橋本さんの描くエロシーンは、体がいやらしい感じで好きですｗ
嫉妬した東雲が真己の首元に手を入れるシーンと旅行先で乳首濡らした真己がいやらしくてよかったと思いますｗｗ
あと昔ながらの下宿でわいわいする様子が実に楽しそうで暖かい気持ちになりました。ごはん会とか旅行とか流しそうめんとかほんと楽しそう！
同時掲載「かよわきエナジー 」。飲み屋を営む心に声を掛けられ、強引に心の祖母の飼い犬の散歩をさせられることになった優斗。初めは戸惑っていた優斗だったが、忙しい両親との時間が持てずにいた優斗は、彼らのくれる「おかえり」という言葉に心を温められて…。
このお話大好きです。受けの優斗はちょっとツンで可愛いし、攻めの心は優斗の弱い部分をしっかり支えてくれそうな優しい大人の兄さん。
お話の中で心の祖母の飼い猫がいなくなってしまうのですが、もうボロ泣きでした…！毎日お見送りとお出迎えをしてくれていたのに、なんで気付けなかったんだろう、っていう優斗の言葉が切なかった。でもそんな優斗に「俺のところに帰ってくればいい」と、心が受け止めていてよかった！
キャラクターもお話もどつぼでした。こっちだけなら完璧に「神」評価でした。これで続きを出してほしいくらいです。
あと関係ないですが、どちらのお話も食べ物が沢山出てくるんですが、橋本さんの描く食べ物が非常に美味しそうで大好きですｗ
ほのぼのーー♪
２００８年の作品です。
最近の作品より若干絵が劣る気もします。
が、橋本あおいさん好きなら問題なく買いだと思います。
ただ、それほどエロくはないです。
今描くときっともっともっとエロいんだろうなぁ･･･
大家さんが普段の優しい感じからエロモード入ると言葉責めというか、
ちょっと意地悪くてそんなところがニヤニヤしてしまうのです。
ほかはないのか！？
初読みの作家さんです。
たぶん、本誌では読んだことあるんだけども。
このお話は初めて。
東雲荘の大家さんと新しい住人とのかわいらしい恋愛模様。
初めての一人暮らしに不安を抱えていた受だけど、大家さんは優しいし個性的だけどみんな優しいし。
そして、気が付けば大家さんのことが気になるように…？
とにかくかわいかった。
主人公のちょっと天然ていうかトボけたところもかわいいし、フツーに大家に迫られてドギマギしてるのもかわいい。
こんな反応されたら可愛がりたくなっちゃうよね!!
あと、かわいらしい絵なのに妙にビーチクが色っぽい！
というか艶めかしかったです。
もう１つのお話もかわいくてほっこり。
「おかえり」「ただいま」
それだけで１人じゃないって感じられるし、それだけで嬉しくなるよね。
東雲荘のお話ってこのＣＰだけなんですね。
てっきりほかの住人も付き合ってたりするんだと妄想してました（秋沢と深井とか）
ないのかなー、そういうお話は。
