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ai o tabete ikiteiru

性交渉をせず体外受精でリモート繁殖のみとなった近未来。様々な弊害から旧式の生殖に戻すプロジェクトの被検体となった、遺伝子工学研究員のカナメ。
遺伝子データを元に選ばれたパートナーとしてやってきたのは、チャラい見た目と言動のイオリ。最悪な第一印象だったけどそのままセッに持ち込まれ、カナメは初めての快感を知る。
研究のためと割り切ろうとしても心と体が連動しないもどかしさ。イオリを知る程に惹かれていくけれど、実は彼はセックスワーカーとして作られたクローン人間で⋯。
種の保存を第一に効率を優先していく世の中で、忘れられていた最も大切なものに気づいていく2人。「人は愛を食べて生きているのよ。」というカナメの曾祖母の言葉がタイトルなのだけど、これがもう本当に深くて泣ける。
人を愛してはいけないクローンと研究員との恋の行方に、めちゃめちゃ惹き込まれた。
真面目な黒髪メガネ受けなカナメと見た目は遊び人なイケメンだけど一途な攻めのイオリ、相性抜群の2人が最高のパートナーすぎる!
イオリのセックスワーカー仲間だったリセのその後の番外編も、時を超える想いが切なくて愛おしくてまたすごく良かった。上下で対になる表紙も素敵。
セッ〇スワーカーとしてこの世に誕生したクローン人間×そのクローンを秘密裏に作成している研究員の「愛」を知ってゆくお話の下巻。
もう、尊かった!!!!
題材や設定が重いので、途中切なくなるんだけど、最後2人が愛を知って幸せを自らの手で掴んだ結末には、涙しかなかった(ティッシュを箱持ちしながら)
下巻にスピンオフも入っているのですが、そちらのお話もまた幸せでいて欲しいと願い続けたくなるお話でした。
2023年も、上下巻は読みごたえあって良作多すぎ問題発生中…
タイトルの伏線回収の一部、受けのおばあちゃんのセリフ、重いけど温かくて、そうかあ…そうだよねえ…って思った。
攻めのこと、本当に愛してくれてありがとうね、受け!! ってお礼言いたくなった読了後でした。
ハッピーエバーアフターだよ!!!
カナメの気持ちを受け取りながらも、なかなか前に進むことができずにいるイオリ。
どう見ても両想いなのになぜ?という思いが拭えなかったのですが、育ってきた環境と受けてきた教育が大きく関係していたのを知ってとても切なくなりました。
クローンと人間の恋愛という問題以外に、心の在り方も変える必要のあるふたりがパートナーになることは簡単なことではなかったけれど。
それでもカナメの温かな言葉たちがイオリを救って、ふたりが愛しあうところに辿り着いたのがすごく嬉しかったです。
生まれた理由はどうであれ、クローンだって感情を持っている以上人間と変わりはないのだから、イオリと一緒にいることで感じる「愛」を制限されることなく素直に表に出せる結末になってくれて本当に良かったなと思いました。
クローン仲間のリセのお話もとても感動的で、短編で終わらせるにはもったいないくらいでした。
イオリとカナメ、そしてリセも。
これまでは自由な暮らしの中で"縛られて"生きてきたようなところがありましたが、最後にはみんなそれぞれに生きる道を選択できるラストになっていたのが素敵でした。
芽玖いろは先生の上下巻
下巻は物語の核心が明かされていきます
イオリの性格が健気で一途で切ないです
だからこそ運命の相手を大切にしたいと思うのに、自分の存在はそれが許されないことを知っているのは、どれほど辛いんだろう
愛を食べて生きている、というワードが終始重たくも心地よく響くお話でした
リセのお話も良かった
運命に翻弄された2つのカップル
どちらも、それぞれの形におさまってよかった
壮大な世界観のお話で、個人的にはすごくでした
優しくて、とても強く人間らしいお話でした
芽玖いろは先生初の上下巻。
新型ウイルスが流行した結果、すべてがリモート化され性的な接触もなくなり繁殖さえリモートになった世界。
多くのことがコントロールされて命や愛が気軽であるが故に軽く見られているようになっています。
もしかしたらそんな未来になってもおかしくないかも…と思えるのはコロナ禍ならではなのかもしれません。
そんな中、新式の繁殖方法=人工授精の弊害で寿命が短くなり赤ん坊が多く亡くなって、遺伝子工学研究院のカナメは旧式の繁殖方法=セックスを学ぶことに。
遺伝子的データをもとに家にやってきたパートナーはセックスワーカーのイオリ。しかも男でチャラ男。そんなふたりの物語です。
【下巻についてのお話です】
男と男でどうセックスをするのかと躊躇していたカナメもイオリと過ごしているうちに好きになり、研究のためではない愛し合うセックスをしました。
でもイオリは・・・
下巻ではイオリとリセの過去の話から始まります。まるでキリスト教の孤児院のような施設でふたりは暮らしていたようです。でもそこは善意の場所ではなく、大人の望む秩序を守らせ競わせる場所であり、大人の言葉に矛盾のある場所でした。ただ外から遮断された「デタラメな純血主義」を学ぶ施設でした。
そのため性欲と愛情の違いがわからず、仕事であるセックスの先にある愛がわかりません。カナメと研究を終えてパートナーになりたいと言われても否定も肯定もできませんでした。
自分たちは「人間」ではないから。
もちろんイオリは人間なんです。ちゃんと愛を知っているし、人に寄り添い思い遣れるんです。
クリスマスをカナメやカナメの同僚家族とイベントに行きます。穏やかなふたりの表情に読んでいるこちらもほっこりします。一緒にクリスマスイベントを過ごし、カナメはイオリの新たな一面を知ったり、自分の子ども時代の話をしたり、今の想いを伝えます。
「みんな人の愛を食べて人になる」というカナメの言葉はとてもよかったです。
その後、ふたりは身体を重ねます。愛を語り合いながら、今までにない幸せに満ちたセックスを。
下巻の後半にはスピンオフ、リセのその後のお話になります。
セックスワーカーの仕事から解放されて「人間」として暮らすことになったリセは、数年旅をしていました。
とある宿へ向かう途中で偶然、向かう予定だった宿の主マナに出会います。すぐリセがクローンであることを知り、自分は不老不死の元研究者だったと伝えてきます。
今までの価値観から抜け出せないと言うマナに親近感がわき、そばにいたいと感じます。でも近づいたらマナはリセを拒絶して離れて行ってしまいます。そしてマナの過去を見つけてしまったリセは、そのことにショックを受けます。
ずっと誰かのコピーだと思っていたリセとずっと寂しくひとりで生き続けなくてはいけないマナ。後半ではそんな寂しいふたりが愛し合い、セックスをします。ちょっとあっけないと感じますが、ふたりの設定を考えるとそれもありかな?とも思えます。
リセが愛を見つけて幸せになれたのでとてもよかったです。マナもリセもやっと進んでいけます。
いい話なんだと思う
この作者さんの表紙のイラストに惹かれていつも手が伸びてしまうんですよね。
他の方のレビューにもあったように、上下巻通して本編のストーリーに関しては設定の荒さが気になって正直「中立」かなって思ってたんですけど、本編の攻めのヴィジュアルがすごく刺さったのと、スピンオフがドラマチックで良かったので「萌2」にしました!
本編はほんと・・・うーん。
男同士で種の保存ってとこはBLなのでスルーするとして、取り上げて欲しいところがそこじゃないってなる。
上巻の勃起不全を隠すっていうくだりもいらなかったと思うし、下巻のクローンたちの育った教会の理念も謎だし、解放するために何をしたのかをもっと知りたかったし。一緒に生きるって決めてからが大変な部分だろうなと感じていたので、大事なところ割愛されたなってモヤモヤがすごいです。
本編の受けのカナメはあの髪型じゃなくて眼鏡ない時の方が圧倒的にいいな・・・。
下巻。
冒頭はイオリの幼少時の思い出。
教会のような施設で、厳しく純潔を習う。
しかし、その実態は。的な。
リセはそんな裏表をもう諦め切っていて。
リセのようにはならないが、心に哀しみを抱えるイオリ。
一方イオリへの愛を自覚したカナメはグンッと強くなり、「愛」となると消極的になるイオリに絶えず声を届けます。
そして研究所にも自らかけあって、クローンたちの解放に尽力します。
そして、イオリとも正式に結婚!めでたい。
……はいいんだけど、やはり元々の旧式習得やら精子の提出やらのプロジェクトがなんだかよくわからない!
後半は、HSPを速攻辞めて放浪するリセの物語「斯くして、心音鳴り止まず」へ。
こちらはこちらで意外な展開でした。
勿論誰か愛する人に出会うんだろう、とは思ってたけど、お相手が。
ネタバレ注意↓↓↓
後半はヴァンパイアもののバリエーションというか。
つまりリセのお相手は、体細胞クローンのリセの「本体」の恋人だった人。
え?年齢がおかしいって?
そうなんです。彼は…
…という感じで、とってもドラマチック。
どうせコピーと諦めていたリセを、リセとして見てくれたマナ。
でも…描かれてはいないけど、この2人どうなんのかな。リセにその誓い、実行できるかな。
寿命の違いの切なさも盛り込まれて読み応え十分。
全体に設定に穴があるとは感じますが、絵柄はかっこよさが好み。リセの物語も合わせて総合「萌x2」で。
表紙上下巻ともいやらしい表情が好みではなく(すみません)中身の2人の方がずっといいと思いました。特にイオリ。
作中で言う旧式の生殖ってセックスのことですよね。
なのに擬似パートナーが男同士でいいのか、私の頭ではやっぱりわからなくて、そこが上巻からずっと引っかかっていました。
セックス時の生素材を採取して、生殖能力が高いか測るためもあるから構わないということでしょうが。
イオリがクローンで人間と認められない設定はわかりました。
ただ、クローンと人間って出来がどこか違うんですかね。
生物学的にどこか弱いとか、人間との違いがあるのか。
なければ、クローンだと言わなければ人間と変わらない、見分けがつかないのではと。
その辺の設定がピンとこず、もう少しリアリティがあればなぁと思ってしまいました。
クローンの育成環境が教会で、信仰の名の元、マインドコントロール的に操り、性的搾取まで行うというのがなんか既視感あるなとなってしまったり。
クローンの闇が描かれながら、あっさり解決して拍子抜けしました。
設定が凝っている割に個人的にいろいろ残念で。もうちょっと設定をしっかり詰めてほしいなと。
ファンタジーや特殊な設定ほど、必然性やリアリティがないとふわふわしてしまってストーリーに入り込めない、人物の心理が掴みにくいんよなぁと改めて思いました。生意気なことを言ってすみません。
美麗な絵とエロと純愛を楽しむための作品ですね。
下巻は、上巻の続き+スピンオフでした。
イオリの過去が怖いですね…。洗脳されているのが何とも…神父様や大人達に利用される子供な感じで怖いです…。
そりゃ愛も信じられないですね…。
トントンと、とりあえず問題解決してハッピーエンドで良かったです。
同時収録作品のリセくんスピンオフ
「斯くして、心音鳴り止まず。」
こちらは2話のみなので、話がサクサクと進みます。
好きな設定と展開で良かったです。不老不死モノ。
えっちの潮吹きがエロかった…!
こちらもハッピーエンドで良かったです!
紙本購入
修正は白斜線沢山です。
上巻のレビューでは終盤までカナメを好きになれなかったと書いたのですが、下巻ではイオリの愛を食べて別人のように変わっていました。
下巻ではイオリやリセの辿った道が詳しく書いていて、とてもやるせ無く感じました。
神父のように彼等を搾取する者もいれば、創り出した自分たち人間を苦々しく思いカナメのような人物が現れるタイミングを待っていた所長のような存在が居たことに救いがあったと思いました。
だからこそイオリとカナメのその後をもっとじっくりと描いて欲しかったです。ちょっと駆け足に感じてしまいました。
それから施設から解放されたリセとリセのルーツ(本体)と恋人同士だった元研究員のマナとの『斯くして、心音鳴り止まず。』も凄く良かったです。
マナがリセをちゃんとルーツと別人として認識してたのと、リセがマナの行く末をルーツとは別の選択をする事を名言したことが嬉しかったです。
個人的にイオリとカナメのメッセのやり取りでカナメのメガネのスペア画像に吹いてしまいました。あのデザイン好きなのかなぁ。www