運命の番に求婚(プロポーズ)だなんて

ummeinotsugainipuropōzudanante

運命の番に求婚(プロポーズ)だなんて
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神83
  • 萌×252
  • 萌23
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
20
得点
694
評価数
160
平均
4.4 / 5
神率
51.9%
著者
春田 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
運命の番がお前だなんて
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784403668654

あらすじ

運命の番を探す活動『運活』中に学生時代の宿敵・虎谷(アルファ)と再会し、お付き合いすることになった獅子倉(オメガ)。だが虎谷に「結婚する気はない」と言われてしまい……!?

表題作運命の番に求婚(プロポーズ)だなんて

虎谷陽斗(α),獅子倉の中学時代の宿敵,リーマン
獅子倉 悠(Ω),リーマン

その他の収録作品

  • 運命の番と新婚生活だなんて
  • カバー下

レビュー投稿数20

強くて明るいオメガで好き

前作に引き続いてこちらも読了。
安定の画力と、エロさ、ストーリーの面白さで最高でした!!
前回よりもエロさよりストーリー部分の配分多めかな?と思いましたが、ストーリーがきちんとしているのでとてもスラスラと読めました。
この作品の好きな所は、オメガが強くて明るくて元気なところですね。
オメガは可哀想な存在、貧相で不幸体質・・・みたいなイメージの作品が多いと個人的には感じていますが、本作品はオメガでもめちゃくちゃ陽で(むしろαがかなりのオタクで陰キャ気質w)見ていて安心感があります。
そんなところにアルファのはるとも惚れたんやろな・・・とまで思います。
続編がありそうな雰囲気なので、今からとても心待ちにしています!!!

0

あれ⁇ なんか違う…

う~んん、どうしてかなぁ…
ちゃんとした続編なんですけど、前作と雰囲気が違う。

ギャグ要素も少なかったし、絵柄もちょっと変わりましたね。
所々で虎谷が別人に見えました。
それと虎谷家の方も次々と出てくるんですけど、
正直、コレいる?って思いました。

兄ちゃんは当て馬キャラとしての役割が終わったらもう "用済み" 扱いだし、
虎パパとのごちゃごちゃもサラッと解決するわで―
全体的に話の重みが感じられませんでした。

二人の仲良しラブラブが見れて良かったです。
末永くお幸せに。

2

愛と居場所

 いやあ、久々にこの2人のやりとりを読めて嬉しいです。相変わらずこの巻でもケンカップルでしたが、根底に相手への好意が変わらずあるのは透けて見えて安定感は増しましたね。虎谷が獅子倉を見る目がいつも優しいなぁと。獅子倉も虎谷の言動にカチンときても、嫌いになったわけではなく、むしろ好きだからこそ彼の読めない言動に傷付いているんだなぁというのがすぐ分かって、なんだか微笑ましくて。虎谷の父親はザ・頑固親父でしたが、獅子倉が諦めなかったおかげで虎谷もそれに引き上げられて説得できて素晴らしい連携プレーでしたね。濡れ場はオメガバースにしてはいつもあっさりした描写に感じますが、からっとした感じがこの2人らしく、体の相性ではなく互いの存在そのものに惹かれたことが分かっていいなと思います。

1

前作は越えられなかった…

前作は何度も読み返すほど大好きで待ちに待った続編でしたが期待しすぎたせいか、一度読んだら満足でした。
二人が本当に結ばれるために用意されたであろう攻めの家族問題…ですが、ストーリーの大半を家族問題が占めていてこれじゃない感が半端なかったです。
結婚のためには乗り越えないといけない壁なのはわかりますけど二人のイチャラブをもっと見たかったなぁと思うばかりです。

ギャグパートも少なくて残念

なんとなくですけど、絵柄も少し違うような…首こんな太かった?タッチが変わった?と思うことが多々ありました。

4

攻めの瞳が優しくて

前作で再開し付き合うことになった二人の反発してるけど、すぐ甘々な感じになるところとか、お互いが好きなのが伝わってきてキュってなる。
旅行先で獅子倉の怖くて泣いちゃう涙は可愛かった。
「求婚」「婚姻」「番」育ってきた環境の違いで考え方想いが違って、それをすり合わせていく二人を静かに見守れたのが嬉しかった。
なにより、vol4の虎谷の回想後の獅子倉をみつめる瞳がやさしくて、その後甘える虎谷がとても良かった。
獅子倉が虎谷を虎谷が獅子倉を想っていて、オメガバースだからこその、小冊子もまた本当に素敵でした。

1

ラブラブケンカップル!

ケンカップルが少しずつ歩み寄っていくのが凄くほほえましいです。
相変わらず喧嘩が絶えない二人ですが、お互いを想い合う気持ちがあったので見てて安心できました。
最後は結婚までいけてハッピーエンドで良かったです!

結婚後の二人も喧嘩しながらも楽しくお互いを想い合いながらの生活が続いていくんだろうなー。続きがあれば見たいです。

あと、お兄さんもすごく気になるので、幸せになって欲しい。スピンオフも期待したいです。

0

運命を選ぶ

あのケンカップルの結婚編!

一筋縄ではいかないものの、すれ違ってもお互いを想う気持ちで何度も何度も修復して絆を深めていく様が尊い・・・!

トントン拍子に進んでく、ポップでエッチなBLも大好きですが、こんなふうに、小さいながらも山あり谷ありなリアリティのある話も素敵です。どこまでいっても結局好きなんだよね〜わかってた!感が伝わってくるのが最高。

マイナス1は作画です。『NTRえっち』『ドーテーヤンキーマギクス』『ハイスクールラララブ』あたりの2018〜2019頃の可愛い作画が好きだったのでちょっと切ないです。

1

この2人最高!

前作のレビューで2人が番になるまで読みたいと書いていたんですが、まさかそれを読めるとは思っておらず狂喜乱舞しました。もちろん神しかあり得ません。

ケンカップルなのは相変わらずですが、たまにデレるところが最高なんですよね。恋人同士になって前作より糖度がかなり増していたように思いました。

他作品のオメガバにあるような悲壮感が皆無なのがこの作品の魅力だと思いました。

「運命の番と温泉旅行だなんて」では、例えそれが聖地巡礼だとしても大らかに受け止められる獅子倉の虎谷への愛を感じました。なんだかんだと許してるところが男らしいです。

そして待ちに待った「運命の番に求婚だなんて」では、ブライダルシーンから始まったので驚愕してしまいましたがまさかのモデルでした。まぁ、この時に虎谷の問題発言があるわけですが…。

暖かい家庭で育った獅子倉と何だか問題を抱えていそうな虎谷でしたが、お互いに思い合う気持ちは本物なのであまり心配はしていなかったんです。

兄の登場によってやっと覚悟を決めてから虎谷の行動が男らしかったですね。おばあさんと獅子倉の偶然の出会いは出来過ぎの感はしましたが、ああいうラッキーを引き当てる強さこそが獅子倉らしいと思いました。

個人的に実は繊細だった虎谷父を可愛く思いました。www

結婚が決まって浮かれる獅子倉に対して、獅子倉の両親への挨拶に緊張する虎谷が必死で微笑ましかったです。

描き下ろしの「運命の番と新婚生活だなんて」まで読めて感無量でした。

普通のオメガバならここで2人の子どもとなるのでしょうが、全然想像つかないしそこには期待しないのがこの作品の凄さだと思いました。www

1

俺様リーマンα✕強気リーマンΩ

「運命の番がお前だなんて」の続編になります。
虎谷と獅子倉が温泉旅行にいったり、結婚についてのお話です。

温泉旅行ではまさかのホラー要素が盛り込まれ、幽霊を除霊するためにえっちする二人がとても甘々でした!
露天風呂で声が出ないようにずっとキスしてるところがすごく好きです…!!

結婚についての考えがすれ違う二人がもどかしかったですが、虎谷兄が獅子倉を襲いかけたことで虎谷も考えを改め獅子倉にプロポーズを予約するところは格好良かったです。
しかし、虎谷家での挨拶で虎谷父のΩへの差別発言や過去の恋愛が原因でα至上主義になったことなど色々と詰め込み過ぎてイマイチ盛り上がれませんでした。

ebookjapanは白抜き修正でした。
番になるえっちは大変萌えでした!
新婚生活の甘々も垣間見えてとても良かったです。

1

ケンカはイチャイチャのための前菜

虎谷と獅子倉のその後のストーリー、最高に良かったです!
ケンカ越しの会話はもう見慣れたもの。またか…やれやれ…な感じでスルーして読めちゃうのも、この2人が根っこでは相当愛し合っているのが分かるからです。

何かですね、ケンカも彼らにとっては1つのプレイなんじゃないかなと思ってきました(笑)言い合いのあとのセックス…めちゃくちゃ盛り上がってるような気がするのは私だけですか?^ ^
ケンカしてギスギスしたあとの甘ったるさの対比がすごいですね。あまり長々とケンカを引きずらないのは彼らの良いところだと思います。

最初獅子倉の方がギャーギャーして子どもっぽいかなと思っていたけど、意外と大人。虎谷を理解して控えめになるとこはなるし(聖地巡礼参照)、ケンカをしても折れるしね。虎谷の方が実は頑固で気難しいから、素直な獅子倉とは相性ぴったりだと思います。


何だかんだですごく愛し合ってるから、そりゃ出ますよね、結婚の2文字が。
今巻はその結婚についての話がメインです。
育った環境、結婚の価値観がまるっきり違う2人が衝突しちゃう展開になっていきます。これは当人たちの問題じゃなく、虎谷の家族の問題が大きく関わってきます。
アルファ優遇・オメガ差別思想が絡む難解な親子問題にぶち当たる2人は、無事結婚に至ることが出来るのか…大注目のハラハラドキドキのストーリーです。

まぁ…ちょっと言っちゃいますけど、とっっっても素敵なハッピーエンディングでした。家族になっても相変わらずケンカばかりしそうですが、2人らしくて良いと思います^ ^
ケンカするほど仲がいいと言いますしね!


2人の子どもはどんな感じだろう。妊娠・出産・育児のお話も読んでみたいですね。
読後感良しの幸せケンカップルの素敵な結末を見届けることが出来て、嬉しさ満点でした(*´︶`*)

3

甘々ケンカップル!

前作と合わせての感想です!
私、本来は喧嘩カップルもの苦手なんですよ。
BLに求めてるものは甘々溺愛ハッピーライフ!みたいな内容重視なので...仲良くないシーンってストレス感じちゃうというか...
前作「運命の番がお前だなんて」が安くなっていたので期待せず読んでみたら、なんだこの2人!ふたりとも素直で可愛い部分と素直じゃない部分のバランスが最高!!距離が近づく前の喧嘩っぽいシーンも声出して笑っちゃう内容で百点満点!即こちらの作品も購入しました!

今作は前作に比べてお互いの内面に踏み込んだ内容で、すれ違いそうになりながらもお互いが相手を大切に思っているのが伝わってきて2人とも!いや登場人物全員一生幸せになってくれ!!それを一生見守らせてくれ!!と願わずにはいられない内容でした。
(お兄さんのことももっと知りたいので是非続編を何卒!)

3

末永くお幸せに!

ケンカップルのその後を描いた続編です!

前巻で学生時代の最悪の思い出を乗り越え、
晴れて恋人同士となったαの虎谷とΩの獅子倉。

「求婚」というからにはさぞや甘い蜜月を…と思いきや、
そこはほら、この二人なのでね。
相変わらずケンカばっかりしてました(笑)

だけど、以前に比べるとケンカをしていても互いに歩み寄り、
気持ちを素直に言葉にするようになったり、確実に進歩しています!

そんな二人の温泉旅行編から始まり、求婚編が描かれています。
求婚編では過去のトラウマから虎谷を傷つけたり、
獅子倉を誘惑する当て馬が登場したりもしますが、
それでも虎谷一筋な獅子倉にじんときました。。。(* ´艸`)

最後は頑なに「結婚はしない」と言っていた虎谷も考えを改め、
親に認められなくても獅子倉との結婚を望むようになり、
大団円のハッピーエンドを迎えました。

本編では二人の結婚、番うまでが描かれていましたが、
店舗特典ではさらにその後の二人の子供との生活までが描かれており、
今度は子育て編も見てみたいなぁと思ってしまいました♪

3

あ~やっぱ好き~~!!

出だしから笑って、かと思えば切なくなったりして
ちょっと素直じゃないふたりのやり取りが読んでいて楽しいです。

虎谷くん基本的に素直じゃないことが多いのにここぞって時に真っ直ぐに想いを伝えてくれて最高でした~!しっかり愛を感じた。

結婚観の相違があったり、家族も出てきて対面したりで、、色々とてんこ盛りな続編でした。
アニメイトの小冊子でサラっと展開していた内容、3巻で読みたいな・・と思いました!もっとふたりの新婚生活深堀りしてくれていいんだよ・・・

4

結婚!

「運命の番がお前だなんて」の続編です。

温泉旅行が最初にあり、ついこの間私も三重にBLコミックの聖地巡礼行ってきたので、親近感を持ちながら読みました。
聖地巡礼良いですよね…。
温泉えっちは大変えっちでした。

そしてついに2人が結婚します。
アニメイト小冊子では2人の赤ちゃんも見れます。

前作では、喧嘩ばかりでしたが今回もちょっと喧嘩しつつ家族問題を挟みながら、結婚出来て良かったです。
ハッピーエンドでした!








紙本購入
修正は白短冊です。

3

ぶつかり合っても幸せ

お付き合いを始めた後も些細なことで言い合いをしたり素直になれなかったりしていて、"これまで通りなふたり"というところもありましたが。
お互いに好き合っているのがきちんと伝わってくるので、喧嘩すら微笑ましく思えました。

番になってずっと一緒にいたい気持ちは同じでも、結婚に対する意識や印象には違いがあるふたり。
彼らは言葉で伝え合うのが得意ではないので、やっぱりすれ違ってしまうことにはなるのだけど…
今まで見せてこなかった内側の部分を明かせたことでより仲は深まったし、虎谷が抱えていた親や兄との問題も解決して誰も傷付かない結末になって一安心。
無事に結婚に向かうことが出来て本当に良かったなと思いました。

結婚して番になってもこれまでと変わらずぶつかり合うこともあるのでしょうが、ずっと幸せに過ごしていくんだろうなー。
まるっと幸せなところに着地してくれて、こちらもすごく幸せな気持ちになれたお話でした。

3

喧嘩ップルがゴールインするまで

今回は元同級生で現同僚で恋人の会社員のお話です。

結婚したい受様と結婚したくない攻様伴侶で番となるまでと
新婚生活を描いた短編とCDアフレコレポートを収録。

この世界には男女の性の他に
アルファ、ベータ、オメガという第2の性が存在します。

アルファとオメガは「番」という特別な繋がりがあり
オメガの受様も良い相手を求めて婚活しますが
なかなか良い相手に恵まれません。

そんな受様の前に現れたアルファは
職場に転職してきた攻様でした。

攻様は犬猿の仲だった中学の同級生でしたが
運活相談所に2人は最高の相性と診断され
紆余曲折の果てに攻様の恋人となり
同棲生活をスタートさせます。

恋人になったとはいえ
意地っ張りな受様と頑固で言葉足らずな攻様なので
売り言葉に買い言葉的な言い合いとなる事も多く
ラブラブな恋人同士には見えません。

しかも攻様には"結婚するつもりがない"と言い
受様はいかにも攻様らしいと思うものの
恋人の口から聞きくない言葉ではありません。

結果、結婚するつもりがないのに
一緒にいる意味があるのかと言い放つことになり
2人は大喧嘩に突入してしまいます。

果たして2人がウェディングベルを鳴らす未来は来るのか!?

雑誌掲載作をまとめてのコミックス化で
喧嘩ップルのオメガバース第2段になります♪

タイトルからしてウェディングヘルが鳴り響く展開を
期待して読み始めたのですが

些細なことでもぶつかるネタとなる喧嘩ップルが
素直にゴールインするはずもなく
2人がコールインするまでドキドキ&ワクワク
楽しく読ませて頂きました。

受視点寄りなので
読者も攻様の言動にハラハラ&イライラですか
攻様は言葉のチョイスが徹底的に悪いだけで
受様と共にいる未来を否定している訳ではないのです。

それには攻様の家族環境が大きく関わっていて
受様を大切だから変わっていこうとする展開は
とても良かったです。

カバー下にあとがきがあります。
デフォルメされた2人がとっても可愛いし
先生が苦労された点にも納得でした。

4

前作とテイストがガラリと変わります

前作はケンカップルのわちゃわちゃオメガバースラブコメとして読んでて私は割と好きでした。

今回は付き合ってからのお話なので、前程ワーワー喧嘩しません。獅子倉くんがしおらしいです。虎谷は相変わらず俺様で思いやりに欠ける言動や行動をするので、獅子倉がしょんぼりしたりするのですが、そんな時に虎谷はコソッと手を繋いできたりとキュンとさせる事しやがるんですよ。
あぁ、やっぱり人はギャップ萌えに弱い。

Ωの獅子倉は、幸せそうな両親の元暮らしてたのでパートナーとは結婚して家庭を築きたいと思ってるのに対して、差別主義、能力主義者の高圧的なエリート父のせいで結婚に否定的な虎谷。
虎谷の家庭に対するトラウマ打破が後半のテーマでした。これ、オメガバースじゃなくても親のせいで結婚に対しての価値観決まってるところある人いるよね。(私もそう)
幸せな、夫婦の元スクスク育った獅子倉くんは良い子だもんなー。
高圧的な父と病んでる母の元で息苦しく育った虎谷とその兄はどこか歪んでる。(私こっち)
そんな虎谷を救う相手にまさか前作で喧嘩ばっかりして何故かやっちゃう獅子倉がなるとは思わんかったよ。
攻めの救済ストーリーでしたわ。

前回のノリが好きな人は、今作どう思うのだろうか。私は、ずっとわちゃわちゃ喧嘩ばっかりされてもワンパターンでちょっと飽きるなと思いそうなので、この方向転換でも良かったかもですが、ちょっとビックリはしました。
あと、こんな絵だったっけ?春田先生って思う作画がありました。

巻末に前作のドラマCD収録漫画がありました。こういうのって雑誌買った人だけの特権かと思ってたので、入っててうれしい。ドラマCDの出来も良くて愉快なので未聴の方は買って聴いて欲しいです。そしたら、売り上げ次第で今作もドラマCD化するかも!

紙本で購入。
白線修正。
たまたま描写が非常に多くて可愛らしくて私は好き。

4

楽しみにしていました!!

1巻から変わらずのわちゃわちゃ感!そして中間のサプライズには獅子倉くんと同じリアクションとってしまいました!!笑
オメガバなので、オメガの宿命みたいなのはやっぱり少し切ない部分もありますが、明るい作風で、ふたりともが表情豊かでとても楽しく読ませていただきました!
アニメイトの小冊子付きを購入したのですが、これは絶対必読です!!というか、小冊子じゃなく引き伸ばして3巻にして欲しい内容でした(((o(*゚▽゚*)o)))♡
バース設定に地雷というほどでもない、抵抗がある方でも読みやすいのではないかと思います。(私ももともと抵抗あった)
読むとハッピーな気持ちになります!

8

運命のプロポーズ、最高心躍る!

虎谷 (α)× 獅子倉(Ω)


『運命の番がお前だなんて』の
獅子倉と虎谷、
ますますラブラブなの?
まだまだ喧嘩と嫌味ばかりで、
最強のプロポーズを通じて結婚に真剣に向かっていく
ドキドキしっぱなし
『運命の番に求婚(プロポーズ)だなんて』です!


付き合ってるけど、
まだセフレみたいな関係が続いてる獅子倉と虎谷。
2人きりの旅行で関係改善の兆しが見えてくる。
相変わらずなんだけど、
旅行という普段とは違う雰囲気で、
甘~い時間を過ごすことで、
ラブラブ指数が上がっていく!

獅子倉が結婚願望一心なのに、
虎谷に「結婚はしないつもりだからな」と言われて・・・。
その後、獅子倉の泣き顔がめちゃくちゃグッとくる!
虎谷が結婚を考えてない理由は、
親のよくない結婚関係があるみたいで、
それに虎谷の中には厳しい環境で、
結婚相手の選択に縛られている。
愛の自由さえできない彼の心に重くのしかかっている。
また胸がキュンと痛むのだ。

価値観の違いが大きな壁になってるのはわかるけど、
でも、2人がずっと一緒にいたい気持ちがドデカい!
思いを通じ合わせるために
虎谷の家族もぶつかり合って、
最高のプロポーズと結婚を実現させて、
家族とか関係なく
一生を共にすることが最高の幸せで、
未来に向かって進んでいく2人が素晴らしい!

虎谷視点もあって、
獅子倉へのじわじわとした想いが見えてくると
胸キュンしてしまう!

虎谷の兄が登場して、
あんなにイケメン兄弟がそろっているなんて、
楽しくて仕方ないのだ。

今回もエロエロ満点で、
αとΩの本能とかじゃなくて、
2人の愛がほんとに爆発的に感じられる!
甘さが溢れて、ぶっ飛び萌え必至!

新婚の獅子倉がエプロン姿で
エロカワさがハンパないの!
2人の関係がますますエロくて、
運命の番としての絆がますます強くなること間違いなし!

喧嘩三昧で
素直さに欠ける2人がハラハラさせながらも、
お互いに大好きで、
2人なりのラブラブ進展の過程が、
虎谷が獅子倉を傷つける場面があるけど、
愛が全身全霊から伝わってきて思わずキュンとした!
甘~いイチャエッチや、
感動的な瞬間が次々と訪れて、
最高の幸せに胸がいっぱいになりました!

8

育まれる愛が良かった

「運命の番がお前だなんて」続編。

獅子倉は超意地っ張りで素直じゃないし、
虎谷は言葉のチョイスが下手で上から目線。
寄れば触ればケンカ&すれ違いだった彼等が…!

表紙からすでに多幸感溢れてますね。
(前作の表紙と並べると温度差で風邪引くやつw)

ちょっとマイナスな感想が混じってしまい、
解釈が足りてないと思うのでザックリとした感想です。


さてさて。

今作はケンカの量はウンと減ってました。
相手の気持ちを慮ったり、
カッとなっても一呼吸置いて堪えたり、
愛を育んで成長するってこういうことなんだなぁ…と。

そういう大人の愛みたいなものが垣間見えて
素直になって愛し合う恋愛が感じられました。

結婚に対する価値観の違いはシリアスでしたが、
相手の意志を汲もうと努力するところが良かったです。
獅子倉も虎谷も好き合ってるのがダダ漏れてれ萌え///

ただ、面白かったのは面白かったけれど
個人的に前作のようなギュンギュンする萌えはなかったです。

なんていうか…、
虎谷の親の恋愛観?辺りの下りが興味ないというか…
良いシーンなんか知らんけどスン顔になっちゃって…
ほーーーーん(鼻ホジ)みたいな。←比喩表現です

結局兄貴の立ち位置もよくわかんなかったし。
虎谷家のゴチャゴチャが意味わかんなくて入り込めなかった;

ここまでオメガ差別が無い社会だったのに
急にα至上主義の親が出てきてモヤッとしたのもある…。
Ωだから結婚に拘る獅子倉の想いが切なかったです。

面白かったんだけど、
前向きな感想があまり出て来なくてすみません。

しかし表紙のシーンはもぅもぅ…!!!
めっちゃニヤニヤニヤニヤ楽しみました(∩´///`∩)
前作の表紙と並べて比べて萌えが摂取出来ちゃう///

11

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