ほんやとノラ

honya to nora

ほんやとノラ
  • 電子単話
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%
著者
ミッチ 

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媒体
漫画(コミック)
出版社
ライブコミックス
レーベル
COMICエトワール
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

古本屋を営むおじさんが雨のなか拾ったのは、びしょ濡れで店の前に座り込む少年。警戒心むき出しの野良猫のような態度に、おじさんは懐柔を試みる…。初登場のミッチが送る、本屋のおじさん×拾われっこ野良猫少年のハートフル読み切り。

34ページ

表題作ほんやとノラ

(仮)コンドウ,古本屋
(仮)カイ,店の前に座っていた少年

レビュー投稿数1

もう少し先も見てみたい

 年の差と少年漫画っぽい雰囲気のキャラデザが良かったので購入。掲載元の雑誌「キミトワ」はどうやらBLとブロマンスの作品が混合している模様、この作品はブロマンス枠でした(^-^;

 ある雨の日、古本屋を営むコンドウがいつものように店を閉めようとすると、店の前にズブ濡れで傷だらけの少年カイを発見する、当然放っておく事は出来ず家に上げるのだが、カイは警戒心が強くふさぎ込んでいる状態…。

 タイトル通り、人外では無いのですがイメージ的にはノラ猫を拾ってきたみたいな…それをそのまま人間の少年にしたような感じです。最初は無言で警戒していたカイも、次第に心を開いて話をし、お店の手伝いもしてくれるようになります。

 布団が一組しかないのでカイは床で別々に寝るのですが、徐々に二人の距離が近くなっていく所がBL的萌えポイント、最後にはコンドウの布団の上に寄りかかっています、猫が飼い主さんの布団の上で丸くなるのとちょっと似ているかもしれませんね。最後はノラ猫が正式な飼い猫になる瞬間を連想させるような終わり方でした。

 BLをあまり読まない人から見ればこれはBL臭がするなってなると思います、風呂上りにフルチンでうろつくところも含めて(笑)でも男同士のキスもエロも幾度と見て来たガチBL好きとしては少々物足りない、年の差的にHはマズいけれど添い寝くらいまでは…。

 カイに何があってなぜそこに居たのかも気になりましたし、もうちょい進んだ関係の二人も見てみたくなってしまいましたが、BL未満ながらも萌え所もありましたし、癒し系の温かいお話でした。

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